作者別: fukuharaso-puに関する福原ソープコラム一覧

ソープランドの求人記事は疑ってかかるべし

専門の求人サイトなどを見ると、かなりの数が出ているソープランドの求人。日本全国ソープランドがある所ならば全ての地域で募集がされているわけですが、店ごとに条件などは大きく変わります。働く以上は、給料面だけではなく労働環境なども気にしたい所で、昔に比べてソープランドの仕事も条件面が考慮されつつあるので、そういった面でも店ごとに違いというのが出てきます。

ソープランドの求人の条件は様々ですが、最近の定番となっている条件はは以下のような条件でしょうか。

■ 寮完備
■ 完全個室待機
■ 車通勤可能(無料駐車場有り)。無料送迎有り
■ プライバシー保護のアリバイ会社有り
■ 遅刻・当欠などの罰金無し
■ 顔出し無し
■ 備品類の自己負担無し
■ マット無し
■ 生理休暇有り

他にも色々とありますが、この辺りはどの求人を見ても必ずと言っていい程提示されている条件となっています。

さて、こうした条件を見て「ソープ求人もまんざらではないな」なんて思う方もいるかもしれませんが、そううまい話というのもあるわけがありません。実はこういった条件には、適用される条件もあって、『出勤日数が月に何日以上』とか『1日の出勤時間が何時間以上』といった条件を満たさない場合は適用されないこともあります。

こればかりは求人記事だけを見てもわかるものではありませんから、面接をする前にメールや電話で確認するとか、遅くても面接の際に確認しなくてはいけません。特に、お金に関することは絶対に確認を怠ってはいけません。『罰金やノルマ無し』なんて言っておきながら雑費などの名目で徴収していくこともありますし、その金額も店によってバラバラです。

中には実際に働き始めてからでないと教えないような悪質なソープランドも残っているので、事前にインターネットなどでそのお店の評判などを調べておくと良いでしょう。求人サイトなどに載っているから真実というわけでもなく、業界的にもこの辺りは暗黙のルールがまかり通る部分でもあるのです。

最近ではソープランドで働く女性が多いせいか、こうした情報がネット上に散らばっています。全てが真実とは限りませんが、こうした労働条件に関しての情報は実際に働いている人しか知り得ないことも多く、十分参考に出来る信憑性はあるでしょう。

ソープランドの求人は、一見華やかな世界ではありますが、裏はかなりシビアな世界です。求人記事だけを見るのではなく、自分で情報を集めていかないと良いソープ求人に巡り合うことは難しいのです。

ソープランド求人の人気地域TOP3

風俗業界でもソープランドの人気というのは未だ高いもので、デリヘル人気が叫ばれる昨今においても一定以上の根強いファンがいるという業種です。ソープランドの求人というのも店の数と共にその数は減ってはいるものの、単価の高い稼げる求人ということもあって、こちらもまた根強い人気があります。

さて、そんなソープランド求人ですが、やっぱり人気のある地域というのはあるわけで、そういった地域は倍率が特に高くなってしまいます。実店舗というスペースが限定されてしまう以上、無制限に雇えるわけでもありませんから、人気の地域の店は採用を絞るということもあるのです。では、そんなソープランドの求人でも特に人気の高い地域のトップ3を御紹介しましょう。

第3位:福岡県 中州
九州最大の都市である福岡市といえば中州です。飲食店の屋台などが有名ですが、それと同じぐらい風俗が盛んであるということも知られていて、ソープ街としても名を馳せています。「福岡に来て中州を訪れない人はいない」というぐらい観光客が訪れる場所であり、地元福岡民だけでなく、九州全土からそして観光に訪れた男性の大半が中州の風俗を利用しますので、中州のソープは求人も活発です。

その規模は間違い無く九州一、もしかしたら西日本一かもしれません。ビル一つ丸ごとソープランドなんていうのまであり、格安店から高級店まであるのでどのレベルの女性でもチャンスがあります。

第2位:神奈川県 堀之内
大都市横浜のお隣、川崎にある堀之内ソープ街。横浜市は日本全国の市でも人口1位、川崎も全国7位という大都市。繁華街としても知名度が高く、地元の利用客だけでも十分な利用客が見込めます。堀之内には60近くのソープランドがあり、日本最高級のソープランドもここにあります。

知名度・規模ともに吉原に次いでNO’2の地位を確固たる物にしている堀之内は、ソープランド目当てに訪れる方も非常に多く、マットプレイ発祥の地ということもあってマットプレイを基本サービスにしている所も多いので、技術も習得しやすく先に繋げやすいソープランド求人が多いです。

第1位:東京都 吉原
人気ソープ街といえば、言うまでもなく1位は吉原です。120近いソープランドが営業していて、格安から超高級まで全ての価格帯があり、ジャンルも豊富で知名度も高い、さらに利用客も多いという文句の付けようが無いぐらいのソープ街です。吉原のソープランド求人であれば、まずどこかしらに採用されますし、稼げる可能性も高いですから初心者にもベテランにも最適の地域です。

人気となっているのはやはり有名ソープ街。これらの地域のソープランド求人であれば、基本的にどこでも稼げますから、競争倍率は高めとはいえどもガンガン応募していくようにすると良いでしょう。

激安ソープでも不採用にされる理由とは

近年ではソープランドで働きたいという女性は増えていて、ソープランドの求人への応募数も以前に比べて多くなっているようです。しかし、ソープランドはデリヘルなどと違って実店舗があるお店ですから、無制限に採用というわけにもいかないのが現実で、応募者多数の場合は不採用ということも珍しくなくなっています。しかも、それは激安店や格安店といった低価格帯の店でも発生していて、昔よりはるかに狭き門になっていると言われているのです。

そうとはいうものの、激安店や格安店というのはよっぽどのことでも無い限り、不採用ということはありません。それなのに不採用になってしまうというのには、主に2つの理由があるようです。

理由その1:お店のカラーに合っていない
激安や格安といった価格帯で不採用になる理由の大半はこれです。ソープランドと一言で言っても、お店によって様々な特徴があります。普通のソープに人妻・熟女専門店、素人風女性専門店、コスプレにイメクラなどなどがあるわけですが、人妻専門店なのに若い方が来るとか、素人接客が売りなのにどう見ても風俗嬢という風体の方が来るといったことになれば、お店としてもカラーが合わない以上は採用するわけにはいきません。

理由その2:人間的な問題
ソープランドは、風俗とはいえ一応は真っ当な商売です。働くキャストにも社会人として当たり前のことを要求するのは当然ですから、その当たり前が出来なさそうな方は不採用になってしまいます。「肉体的・精神的に問題がありそうな方」「仕事に対して不誠実で当日欠勤が多そうな方」「仕事のペースについていけなさそうな方」などが当てはまるでしょうか。意外な所で「稼ぎたい明確な額が無いような目標を持たない方」というのも、落とされる理由になることもあるようです。

前者の理由で不採用にされる場合、系列店などがあればそちらに案内されることもあるようです。中には、」激安や格安ソープで落とされたけれど、別の高級ソープで採用された」なんていうこともあるので、激安・格安でダメだったからといっても絶望する必要はなさそうです。

逆に、後者の場合ですとそのお店だけでなく全てのソープランドでお断りされる可能性もあります。よっぽど人手が足りなくてどんな人材でも良いという所なら採用されるかもしれませんが、あまり働くのには適していないでしょう。どちらにせよ、まともにソープ業界で稼ぎたいのであれば、意識改革が必要です。

かつては誰でも良かった価格帯でも、今ではそうではありません。労働者として最低限を求められるようになったということですから、しっかりと対策をして求人に望むようにしましょう。

悪質なソープランドには共通点がある

日本にあるソープランドというのは年々その数を減らしていて、現在ではおよそ1200軒あまりとなりました。風営法やその都道府県の条例などによって営業可能な場所はどんどんと減り、最近ではソープランドの聖地と言われる東京の吉原ですら危機感を覚える始末です。

今の日本はソープランドにとって決して穏やかな環境とは言えず、生き残るためには様々な要素があるでしょう。ソープランドというのは決して世間的に良いイメージではありませんから、まずは誠実な商売が重要なのですが、残念ながら現在営業しているソープランド全てが善良な店とは限りません。

悪質なソープ店は、行っても満足するどころか「無駄金を使ってしまった」と後悔してしまいます。さらに言えば、色々と管理が出来ていないため性病のリスクもありますから、気分だけの問題に留まらないかもしれません。ですから、遊ぶ際にはちゃんとしたソープランドで遊びたいものです。

さて、そんな悪質なソープランドには不思議と共通点があったりします。その共通点というのは一体どんなものなかというと、まず第一には『男性スタッフの教育が出来ていない』というもの。男性スタッフというのは、ソープランドの顔とも言っても過言ではありません。受付や見送りは男性スタッフがやることも多いわけで、その男性スタッフの教育が出来ていないソープランドは、共通して良店とは言い難い対応をされることが多いです。

ネット上の口コミや体験談でも店員の態度が悪いのに良店だったという話はほぼ見かけませんし、そういった店の場合キャストの態度も悪いことが多い傾向にあります。逆に、良店とされる場合は例外無く男性スタッフがしっかりしているので、十分目安としてなるでしょう。

他にも、『キャストの入れ替わりが激しい』というのも注意すべきです。これはある程度の期間同じ店をチェックしてないといけませんが、キャストの入れ替わりが激しい場合はお店の内部がガタガタであることが多いです。特に人気嬢がすぐにいなくなるとか新人がすぐにいなくなるという場合はかなり怪しいと言えます。

内部のことですから利用する客側に影響が無いと思いきや、それはつまり「まともなキャストから消える」というわけですから、残っているのは総地雷です。地雷ハンターでもなければ店ごと避けるのが正解でしょう。

こうした悪質な店は、現存するソープランドの極一部です。しかし、吉原など大量にソープランドが集まっているソープ街などでは当たる可能性も高くなるので、しっかりと下調べをして当たりの店を選んでいきましょう。

ソープの求人を選ぶ時は引かれ物に気を付けよう

ソープランドの求人は、一般の求人に比べてはるかに高給です。高級ソープであれば、ほんの2日3日で一般的なサラリーマンの1ヶ月分ぐらい稼げてしまうというもので、ソープ業界では最低ランクの格安・激安ソープであっても、1週間程度でそれぐらい稼げてしまいます。東京のバイトなどでも時給1,000円ですが、ソープであれば60分なら安い所でも7,000円前後、中級ですと15,000円前後が報酬になりますから、ソープの求人が高給というのは事実でしょう。

それならばソープ求人であれば、何処で働いても稼げるというわけでもありません。ソープ業界では、そもそも時給制ではなく完全歩合制。接客出来なければ1円にもなりませんから、少なくとも接客出来るような店でないと稼げません。店によっては客入りなんかも違いますし、それ以外にも気を付けるべき部分もあります。

例えば、ソープ業界では当たり前となっている「引かれ物」です。ソープランドでは、収入に対して色々な名目で減額されていきます。上記の金額はあくまでも接客したことで発生した報酬、さらにそこから様々な減額が行われた分が手取りとなるのです。

この引かれ物ですが、店ごとに額や種類が違います。これの条件次第では額面の上では高単価かもしれませんが、実際に手に出来る額は思った以上に少ないということにもなりかねませんから、ソープの求人に応募するのであればこの辺りもしっかりと確認しておきたい所です。

減額される名目ですが、タオル代やローション代といった消耗品などを指す雑費、女性が店側に払う税金、女性が男性スタッフに出すボーナス、当日欠勤などの罰金などが一般的でしょうか。税金やボーナスなどは月額制、雑費は本数に応じて減額または1日の報酬の5~10%、罰金は固定額というのが一般的です。他にも、出稼ぎで店の寮などを利用しているならば寮費が、送迎を使っているならば送迎費、パネルなどに使う写真代、性病検査などの費用として性病検査費などもあります。

勘違いしてはいけないのが、これらは全て「店と女性側のやりとり」であって「税務署と女性」ではありません。いくら支払っても国からかかる税金が安くなることもありませんし、「店に税金払っているから確定申告をしなくてもいい」というわけにはいかないのです。

最近では、単価を下げるがこうした引かれ物も取らないというソープランドも出てきています。「色々と理屈つけて引かれるのがイヤ」という方は、色々と求人を見比べて、満足出来る条件を出している求人に応募するようにしましょう。

今の出稼ぎソープ求人はかなり好条件になっている

日本全国で出されているソープランドの求人ですが、最近では地方への交通手段も整ってきたことによって、交通が不便という地方のデメリットも少なくなっています。そのせいか、今までは地方のソープへ出稼ぎに行くということに躊躇っていた都会のソープ嬢も、地方へ出稼ぎに出ようかという方も増えてきているそうですし、逆に地方から都会のソープへ進出してくるというケースも増えています。

空前の出稼ぎブームとも言える現在のソープランド業界ですが、ソープランド求人もそれに応じてか出稼ぎの受け入れを歓迎している求人が増えています。高級店などでもその傾向はあって、高級ソープが用意しているマンションなどは、店のランクと同じく高級マンション。家具などはもちろん引っ越し費用なども出してくれるということも。それなりのソープでもウィークリーマンションだったり、地元の不動産屋を紹介してくれたりといったことをしてくれるソープもあります。

また、その他の労働条件についても昔よりもはるかに良い待遇になっていて、給料保証があるのは当然として、出勤日数や出勤時間、出稼ぎ期間まで、個人個人で幅広く応じてくれるようになっています。かつてはあまり好まれなかった週末のみといった短期の出稼ぎなども積極的に受け入れられるようになっています。

今までの出稼ぎといえば、概ね2週間~1ヶ月の滞在が目安となっていました。大学生などは夏休みの半分近くを使うこともありましたし、昼に仕事を持っているダブルワークの女性などは出稼ぎをするのは時間的に不可能だったのですが、今では週末だけ色々な地方の出稼ぎに行っているという方もいるようです。

出稼ぎが活発になったことで、ソープランド求人も大きく様変わりしてきていると言えます。今までのように一つの店に留まって働くのではなく、出稼ぎ専門として特定の店に所属することなく各地のソープへ出稼ぎだけを行い、旅行も兼ねて日本中を飛び回るソープ嬢も出てきています。固定の店を持たないため、煩わしい人間関係も避けられますし、合わなければすぐにお店を移れるといったメリットもあって、ストレスが溜まりづらい働き方のようです。

従来のソープ勤めがどうしても合わない方は、出稼ぎのソープ求人を利用することをオススメします。気分転換にもなるでしょうし、気軽に働けることから接客にも良い影響を与えるかもしれません。今はこうしたソープの出稼ぎ求人だけを取り扱っている風俗求人サイトもあってソープの出稼ぎ求人を探すのは難しくありませんから、その手のサイトもチェックしてみてはいかがでしょうか。

ソープランドの看板嬢というポジション

商売をする上で、宣伝というのはとても重要です。宣伝の仕方によって集客力というのは大きく変わってきますし、それはどの業種であっても同じです。ソープ業界でも当然それは言えることで、ソープランドのウェブサイトのトップページや広告を出している情報サイトなどには、お店のイチオシのキャストが登場していることが多々見受けられます。

看板娘ならぬ看板嬢と呼ばれるこれらのキャストですが、看板嬢になると様々なメリットがあるため、入店したらとりあえずの目標としてこのポジションを狙う女性も多いようです。

■ 看板嬢になるための要素
看板嬢になるということは、それはつまりお店の顔になるということです。求められるレベルは非常に高く、容姿は当然のこと出勤率やリピート率、接客態度、在籍年数などなど、実に様々な部分が選ばれる要素となるようで、「ただ容姿が優れていればなれる」というものではないのです。

■ 看板嬢になることのメリット
看板嬢になることで様々なメリットが生まれます。一番のメリットは「予約が劇的に増えること」です。お店の顔になるわけですから、そういった女性と遊びたいという男性は多いものです。予約が増えることは収入アップと同義であり、手当的な意味合いも兼ねてバック率が上がったりするのが一般的ですから、看板嬢になれば稼げるということでもあります。

■ 看板嬢になることのデメリット
逆に、看板嬢のデメリットも存在します。それは「仕事が超ハードになる」ということです。接客は、手抜きは当然出来なくなります。お店の顔になるわけですから、サービスが悪ければそれはお店の評判に直結するので、お店側からのマークも厳しくなります。また、予約がたくさん入ってもリピーターに出来なければお店の利益にはつながりませんから、接客内容はとても重視されます。前の看板嬢と比較されることもありますし、他のキャストからのやっかみもあるかもしれません。

さらに、予約が入るということは常に接客をしなくてはいけないわけで、インターバルなども短くなって体力的にきつくなるでしょう。お店によっては写メ日記なんかも強要されるでしょうし、出勤日数も増えるでしょうし、客からの期待も高くなるので精神的にもきつくなるでしょう。

看板嬢というと一見華やかで稼げるポジションと思いがちですが、実際は稼げる分だけ苦労するポジションです。しかしながら、とにかく稼げることや自分の実力が如実に反映されるポジションでもあります。誰もがなれるというわけではありませんが、ソープランドで働くならば一度は目指しておきたいポジションです。

「ソープ嬢の将来を知りたい」これからソープランドに応募する前に~

華やかな衣装に身を包み、きらめくようなサービスルームで日々活躍しているソープ嬢たち・・・。
しかし、「女の花道」ともいえるソープ嬢たちにも”引退”するときは必ずやってきます。
さまざまな事情で、これからソープランドの求人に応募しようという女性ならば「ソープ嬢の将来」というものに強い興味があるはずです。
仮に自分がソープ嬢になった場合、数年後の自分の姿がそこにあるわけですから当然のことだといえます。
ソープランドは秘密を守る意識の高い業界なため、ソープ嬢のプライベートを知ることはほとんどできません。
毎週ソープランドへ通う常連客でも、引退したソープ嬢の「その後」はほとんど知ることができないのです。

●「普通の家庭に入る」・・・これが最も多いパターン
ソープ嬢はたいてい借金問題が原因でデビューをします。
まず第一段階で借金を完済し、そしてその次の段階で「貯蓄」に励むのです。
そして、第一目的の借金が返済できた頃から、もう「引退後」のことを考えるというケースが大半です。
引退をすれば収入は激減しますから、自分に対しての保証を貯蓄という形で準備するのです。
引退をしたソープ嬢で一番多いパターンは「自分の経歴を知らない男性との結婚」です。
お客とくっつく、といことはほとんどなく、たいていは秘密にしたまま結婚するようです。
ソープ嬢としての経歴は「墓場まで持っていく」のがふつうなのです。
苦労をしているので、たいていは幸せな家庭を築けているようです。

●「店を持つ」・・・これもかなり多いパターン
ソープ嬢の収入は高く、経済水準もかなり高くなります。
一度財産を持った女性なら、そのレベルを落としたくない!と思うのも当然のことです。
しかし、引退をすると嫌でも収入は下がりますから、ここで彼女たちは一念発起して「企業」をするのです。
ブティックやコスメ関係、ブランドショップ、アート系などの店を持つことが多いパターンですが、最近ではネットビジネスなどを在籍中に勉強して成功する例も増えています。
どちらにしろ「軍資金」が豊富にありますので成功率が高く、中にはソープ嬢時代の売上を上回るほど繁盛させる子もいるようです。

●「女性スタッフ」・・・これも増えている
最近、ソープランドへ行くと、受付が女性であることも多く、運営、プロデュースなどをしながら業界に身を置く子が増えています。
また古くからある「講習係」を、フリーランスで手広くやっている元ソープ嬢もいます。
最近ではソープ嬢の数が増えているので、それにともない講習係の需要も拡大しているそうです。

●「出版関係」・・・才能を活かして
ソープ業界は出版社やメディアとのつながりが濃く、そのコネクションを使ってルポライターやコラムニスト、または作家になる元ソープ嬢も少数存在します。
ソープ嬢は全国にネットワークを持つ子もいますから、男性ライターよりも踏み込んだ取材ができ、出版社にとってもメリットが多いのです。
また最近、アマゾンなどの「電子書籍」では、元ソープ嬢の小説やノンフィクションものが人気で、作家デビューのハードルが下がっていることも”モノ書き”になりやすい理由のようです。

引退しても再びソープランドへ帰ってくる「出戻り組」は別として、「完全引退」を果たした元ソープ嬢の将来は比較的明るいものだといえるでしょう。
ただし、在籍中に頑張って本指名をとり、将来の軍資金を十分に蓄えられたソープ嬢に限ってのことですが・・・。

IT関連業・クリエーターがソープ嬢にモテる理由

若く美人な女の子たちがこぞってソープランドの求人に応募してるそうです。
数年前とはソープ嬢の平均ビジュアルレベルはくらべものにならないほどに跳ね上がり、今や「華やかな女性の職業の一つ」として市民権を得ています。
ソープランドに足繁く通う男性たちの中には「自分の彼女にしたい」「なんとしてでも口説き落としたい」と思っている方もおられるんじゃないでしょうか?
そこで気になるのが、ソープ嬢側から見た「付き合いたい男性のタイプ」「付き合いたい男性の職業」でしょう。
—–現在のソープ嬢の間でもっとも人気のある男性の職業は、ダントツで「IT関連業・クリエーター」です。
その理由などを探ってみました。

●ソープ嬢がIT関連・クリエーターに期待する「将来性」
現在は日本経済の中で、もっとも華々しく活躍しているのが、IT関連や、それに付随するクリエーターです。
不況の中で幼少期を送ってきた現代のソープ嬢は、男性の経済力には非常に”鼻が利く”のです。
小さなWEB関連の起業者であっても、一流企業の重役よりも収入が高いことは百も承知であり、将来性も無尽蔵に広がるIT関連者やクリエーターたちを、”羨望の眼差し”でとらえているのです。

●自分の将来とリンクする
ソープ嬢は一種の肉体労働であり、それほど長く続けられるものではありません。
1日、数回、数十回の性交渉が肉体に及ぼすダメージも大きいのです。
ソープ嬢の多くはこういったことを十分に覚悟しており、また、ソープ嬢を引退したあともできるならば生活水準を落としたくない、という気持ちから「起業」を画策しています。
そして現在、もっとも起業が容易なのが、IT関連や、自分の趣味が活かせるクリエイターです。
自分の将来の夢とリンクするため、IT関連業やクリエーターには本能的に「興味」を示すのです。
ふつうの客商売ではありえないほど、こちらの話に喰い付いてきたのならば、店外デートはもちろん、愛人にすることも夢ではないでしょう。

●一般企業の富裕層の低迷
これまでソープランドにかぎらず、繁華街の高級クラブで幅を利かせてきた「一流企業の重役」たちは、現在ではその鳴りを潜めています。
超一流電機メーカーも今や空前の灯火となり、バブル時代のような勢いはありません。
昔ならば一流企業の重役たちがその気になれば、ソープ嬢の愛人くらいはかんたんにつくることができたのですが、今日では難しいのです。
女性は男性に対して「輝き」を求めますから、今では誰でも一流企業が苦しいことは認知し、そこに「輝き」「かっこよさ」「憧れ」はありません。
”旧世代の金持ち”くらいに思っているのでしょう。
これに取って代わったのが、IT関連業やクリエーターであり、仮にそれほど事業がうまくいっていなくても、そういう職業というだけでモテモテな状態なのです。

男女の異性への好みは時代とともに変わります。
現在IT関連やクリエーターの職業に就いている男性は、千差一遇のチャンスです。
愛人探し、恋人探しにソープランドへと向かいましょう!

「どこのソープ街が稼げるの?」~西日本編~

多くの女性がソープ嬢になることを決意しているようですが、一番気になるところは「稼げるかどうか?」じゃないでしょうか?
実際にソープ嬢など、過酷な職業を選ぶ女性というのは、大半が「経済苦」に陥っているはずです。
ソープランドは、「女性の覚悟」に対して”何倍もの対価”をつけてくれる職業です。
これまで手にしたことがないような報酬を受け取れるのが、ソープランドの給与システムなんです。
ただ、ソープランドは全国に点在し、「どのソープ街を選ぶか」によっては差が生まれるのは事実。
今回は西日本に絞ってどこのソープ街が稼げるのか、をまとめてみました。

●『福原ソープ街』
福原は西日本では最大規模のソープ街です。
もし貴女に、性風俗で働いた経験がなく、自信なく応募するのなら、迷わず福原ソープ街を選択しましょう。
お客の流入が非常に多く、格安店や大衆店など、比較的技術を必要としないランクの店舗ならば本指名がなくてもそれなりに稼げてしまいます。
外見レベルが高くやる気のある女性ならば、高級店で自分の実力を試せば一財産残すこともできますから、非常に層の厚いソープ街だといえます。
「熟女」での求人もたくさんされているので、年齢が気になる女性でも高額収入が見込めます。

●『雄琴ソープ街』
琵琶湖のほとりに佇む、巨大ソープ街の雄琴もかなり稼ぐことができるソープ街です。
先ほどの福原と雄琴は、「西日本のツートップ」といってもよいでしょう。
大衆店もたくさんありますが、雄琴のソープ嬢はかなりレベルの平均が高く、「技術面」で優れている子が多いのが特徴です。
外見などはそれほど気にすることはありませんが、お客も高いクオリティーを求める舌の超えた男性が多いので、意識だけは高くもって応募しましょう。
その反面、非常に客筋がよいというメリットもあります。

●『中洲ソープ街』
九州の中洲ソープ街は、男性人気が高いことで有名です。
店舗数もかなりあり、集客も問題ありません。
しっかりとしたソープテクニックを覚えられますし、本指名のお客がつきやすい傾向にあります。
客層は、「地元民半分、出張組半分」といったところでしょう。
ただし中洲ではたらくならば「高級店」を選ぶことが大切です。

●『高松ソープ街』
四国の”うどん県”で知られる、香川県の高松にもソープ街があります。
海峡大橋の整備が進んでアクセスが良くなりましたが、他のソープ街に比べると集客は少し劣るかもしれません。
ただし、店舗運営が良心的で働きやすいソープランドなので、事情があって遠くへ行きたい・・・などという訳ありな本州在住の女性にむいているソープ街です。

お伝えした以外にも稼げるソープ街はいくつかありますが、あくまで「デビュー」する女性を対象にまとめてみました。
とくに「福原」や「雄琴」は、初心者にも広く門戸を広げている印象があり、面接するにもハードルが高くないので、一度メールや電話で問い合わせてみましょう。