ソープランド業界の数字にまつわるお話

ソープランドのウェブサイトでキャストのプロフィールを見ていると、ある数字がよく目につきます。
それが「58」という数字で、ある程度ソープ遊びを続けた熟練者ともなると、数字を思い浮かべるとこの数字がおぼろげに浮かんでくる方もいるでしょう。
今回は、ソープランドの数字にまつわる話をいくつか紹介してみましょう。

「58」の秘密

この「58」という数字について勘の良い方であればお気づきでしょうが、これは「ソープ嬢のウエストサイズ」に関する数字です。
お店によって基準が多少違いますが、一般的にこのウエスト58cmというのが基準になっていて、それよりも数字が多いか少ないかによってある程度体型の予想がつくと言われています。
58が標準として、59であれば標準範囲内でもやや太め、60でちょっとぽっちゃり、61以降でぽっちゃりといった感じで、数字が減ればこれと逆になるというわけです。

気をつけたいのはこれはあくまで実際の3サイズではなく、あくまでも体型の傾向にその数字を当てはめているだけということ。
下着メーカーなどが発表している成人女性のウエストは標準体型で65~70cmとなっていますので、いくら体型に気をつけている方であってもさすがに58cmは事実ではないと言えます。
ですから、58cmと表記されているからといってそのままウエスト58cmの女性が出てくるとは思わないようにしましょう。

数字にまつわる話は色々とある

ソープランドに関係する数字にまつわる話は他にも色々とあって、例えば「ソープ嬢が1日で稼ぐ平均日給は約40,000円」と言われています。
1日の出勤時間を8時間として、60分で10,000~15,000円が相場となっていますから、3~4回接客すると大体それぐらいになるわけです。
あくまで平均値であって中央値ではないのが数字のマジックといった所ですが、普通の仕事と比較するとやっぱり稼げる仕事と言えそうです。

他にも「ソープランドの市場規模は約9,000億円」と言うのもあって、風俗市場全体だと5兆とも7兆とも言われていますが、その中の6分の1ぐらいがソープランドが占める割合です。
デリヘルがコンビニ以上にあると言われている中で、全国で1200軒弱の店舗でこれだけのし市場規模を叩き出すというのは、さすが風俗の王様というべきでしょうか。

数字にまつわる話はどんな分野でも興味深いもので、知っていると遊びの最中の話のネタになるかもしれません。
ぜひ色々な方面にアンテナを張って、お話を集めてみるのも面白いお店に行かないでも出来るソープ遊びとして面白いのではないでしょうか。