月別: 2021年8月に関する福原ソープコラム一覧

ソープ嬢の価値を明確に表す指名という制度

ソープランドには指名という制度があって、一言に指名と言ってもそこには様々な指名が存在しています。
この指名という制度、実はソープランドにおいては客・店・嬢どの位置においても大きな意味を持つもので、かなり重要なものです。
ソープランドで働く嬢は、基本的に指名を獲るために色々と努力しているのですが、この指名にはどんなものがあって、指名が増えるとどんなことが起こるのでしょうか。

指名の種類

ソープランドで行われている指名ですが、主に行われているのは以下のものです。

1.本指名

一般的に嬢の評価を決定づける最も価値のある指名となっていて、1度遊んだことのある嬢を男性客が再度指名するものです。
期間が空いていたとしても過去に遊んだ履歴が残っていたりすれば本指名になり、料金も他の指名よりも高くなっていることが多いです。

2.パネル・写真指名

お店の店頭にある写真やパネルで女性を選ぶ指名で、来店して受付で嬢を選ぶと適用される指名です。
後述の電話・ネット指名とほぼ位置は変わりませんが、店頭のパネルだとモザイクが無かったりする場合もあるので、こちらの指名を選ぶ男性客も多いです。
料金的には電話・ネット指名と一緒です。

3.電話・ネット指名

来店して選ぶのではなく、ホームページなどを見て電話して指名する場合の指名です。
昨今では店頭での指名よりもこちらの方が多くなっているようで、お店側もこちらの本数を重視することもあるようです。

本指名が増えることのメリット

こうしたいくつもの指名がある中で、前述したように本指名が最も意味がある指名となっています。
これは、本指名を獲れる嬢はそのお店に客を呼び込めるということになりますので、お店側も本指名が多い嬢を優遇するようになるからで、多くの嬢は本指名を得るために様々な努力をしていて、本指名をしてくれるお客さんにはよりサービスしたりする嬢も少なくありません。

では、お店での地位が上がると得られるメリットですが、まずほぼ確実にあるのが「給料のアップ」です。
指名料が高くなったり、バック率が高くなったりして、単純に同じ接客をしてももらえる手取りが増えるわけです。
他にも「部屋付きになれる」というのもあって、部屋付きというのは固定の部屋をもらえるようになった嬢のことを指します。

通常、接客に使う個室は複数のソープ嬢が入れ替わりで使うため、細かい物であれば好きに持ち込めますが、すぐにどけられない物を持ち込むことは出来ません。
しかし、部屋付きであればその部屋を使うのは自分だけですから、好きなように部屋をデザイン出来るわけです。

また、男性スタッフなどからも一目置かれるようになったりしますし、様々な待遇が変わってくるのです。

指名は、単純にソープ嬢の実力を明確に表す物として扱われるため、いくらフリーやパネルやネット指名の人気があっても本指名が無いとその地位は上がりません。
お気に入りの嬢を推したいなら、ぜひ本指名を入れてあげると良いでしょう。

予算を抑えつつソープ遊びをたっぷり楽しもう

ソープ遊びというのはなんだかんだでお金がかかるもので、どんなに安いと言われている激安ソープでも最低1万円はかかるものです。
最近では情勢も大きく変わって収入が減ってしまって、なかなか潤沢な予算を確保出来ないという男性も増えていますが、そんな時でもソープ遊びは続けたいという方も多いはず。
では、予算を抑えつつしっかりソープ遊びを楽しむためには、どうすれば良いのでしょうか。

重視するのは時間・料金・満足感のバランス

ソープ遊びを楽しむために重要と言われているポイントは色々とあるものですが、特に重要と言われているのが「時間・料金・満足感のバランス」です。
例えば、格安ソープは1万円台で遊べる比較的お財布に優しい値段設定となっていますが、その金額で遊べるのはおよそ40~50分ぐらいです。
ソープランドのプレイは部屋に入ってからとなりますが、それでもソープランドで行われるプレイを考えると40~50分は短いと言わざるを得ません。

一般的な格安ソープのプレイの流れとしては、

顔合わせをして少し会話→服を脱いでお風呂に入る→体を拭いてもらってベッドへ→ベッドでプレイをしたら再びシャワー→体を拭いて服を着る→退出

といったものになりますが、実質的なプレイ時間だけであれば20分そこそこ、30分あれば良い方ではないでしょうか。
30分というとピンサロの相場が30分5,000~7,000円と言われていますから、ほぼピンサロぐらいのプレイ時間となってしまうわけです。
業種が違うためサービス内容も違うので一概に比較は出来ませんが、その時間でソープらしいサービスを受けたとしても、満足出来るかどうかはかなり厳しいでしょう。

安いとはいえ1万円台のお金を払って満足出来なければ、ソープを楽しんだとは言えません。
40分で満足出来なくても60分コースであれば満足出来るのなら、少し値段が高くなっても60分を選ぶべきです。

予算を抑える最大のポイントは割引

ソープランドでは、一部の高級ソープを除けばほぼ全てのお店に何らかの割引が用意されています。
予算を抑えたソープ遊びをするなら、これは絶対に抑えておきたいポイントで、割引を使うか使わないかによって数千円の差が出るからです。
基本的に価格が上がれば割引額も大きくなりますが、60分コースぐらいであれば5,000円前後の割引となります。

早朝割引などは特に割引額が大きく、積極的に利用しておきたい割引です。
しかし、遊ぶ時間が限定されてしまうことや早朝の利用になるので出勤嬢が少なく選択肢が無いというデメリットもありますので、満足感を重視するなら別の割引でも良いでしょう。
いずれにせよ、何らかの割引を使っておくのは必須です。

割引を上手く使えば、格安40分コースの料金で60分コースを楽しむことが出来ます。
よっぽど高望みをしなければ60分コースでしっかりプレイを満喫出来るはずですので、割引を上手に使って少ない予算でたっぷりとソープランドを楽しんでみましょう。

税込価格の表示義務化でソープランドの料金もわかりやすくなった

ソープランドへ行こうと思ったらまず確認するのが料金で、一口にソープランドと言っても値段はピンキリですからまずはそこを確認しないと始まりません。
さて、そんな料金はお店のホームページなどから確認することが出来るのですが、その際に少し疑問に思ったりしたことはないでしょうか?
今回は、ソープランドの料金表示についてのお話です。

ソープランドの料金表示についての基礎知識

ソープランドの料金表示は少し特殊で、風俗であるヘルスやピンサロ、オナクラなどと少し違っているというのは周知の事実となっています。
この違いはいわゆる「二段階料金」などと呼ばれるもので、ソープランドという施設を利用する入浴料とサービスをするソープ嬢に渡すサービス料の2つの料金が必要になります。
これはソープランドという風俗の複雑な事情によるもので、最近では両方を合わせた「総額」で表示することも増えていますが、高級店などでは未だに入浴料のみを記載していて総額は問い合わせになっていることも多いようです。

しかし、ここで気になるのが消費税の存在です。
消費税は、原則として全ての財貨・サービスの国内における販売、提供などが課税対象となる税金で、これはソープランドのサービスにも係るものです。
3%から始まり、5%、8%、そして2019年4月には10%となっていますが、これに合わせてソープランドの料金も毎回変動しているのです。
その都度料金変更をしてくるお店もあれば、税率が変わっても支払い料金が変わらないお店もありますが、その場合はありがたいことにお店が身銭を切っているということになります。

消費税に係る総額表示の義務付けとソープ料金

消費税が変更されると同時に何度かその表示方法についての変更もあり、直近では2021年4月より料金表示についての法律が変わったことで、税込価格の表示が義務化されました。
例えば25,000円で遊べるとして、その料金の表示方法は

25,000円
25,000円(税込)
22,728円(税込25,000円)

といった形で、25,000円という金額が表示されていれば、どれでも良いというわけです。
3番目のような表記をしている所はまず無いでしょうが、上2つについてはよく見かけるうえお店によって違うため、「これって税別なの? 税込なの?」と戸惑うことがあるかもしれませんが、表示方法を知っていれば問題ありません。

また、入浴料だけを表示しているお店に関しては、入浴料は税込価格で表示しなくてはいけませんが、サービス料については以前の通り問い合わせたりするしかありません。
その場合もちゃんと支払うべき金額を教えてくれるはずですので、消費税などの存在は気にする必要は無いでしょう。

今までは表示が曖昧な部分もありましたが、今回の表示方法の義務化によって利用客側からすれば非常にわかりやすくなったのは間違いありません。
総額表示であれば迷わず予算を組めるので、ありがたく活用しましょう。

みんな大好き良質な王道ソープが楽しめる福原ソープ街

昨今の福原ソープ街には、様々なコンセプトを持つお店が増えていて、多種多様な遊び方が出来るようになっています。
お店がそれぞれ独自色を出すためにコンセプトを多様化させたというのもありますが、何よりも利用者である男性客からも様々なプレイが求められているということの現れでもあるのでしょう。
しかし、そんな福原ソープでもやはり本流となるのは、小細工無しの王道ソープです。
福原にはまだまだ良質な王道ソープがたくさんあって、たっぷりソープランドという風俗を楽しめるのです。

格安店から高級店まで幅広く広がる王道ソープ

福原で営業している王道ソープですが、これは値段を問わず様々な価格帯に存在しています。
格安店から高級店、どこの価格帯でも必ず1つは王道ソープが有り、価格帯によるキャスト並びにサービスの質の差こそあれど、基本的なプレイならばしっかり楽しめるようになっています。

王道ソープというのは、特殊なコンセプトなどは何も無いからこそ、純粋にその質を評価されるものです。
誤魔化しが効かないわけですから、下手な接客をすればすぐに悪評が出てしまいますし、逆に良い接客をしていれば高い評価を得ることが出来ます。
真面目にやっていればまず失敗しないというのが王道ソープですから、様々な価格帯で生き残っているというわけです。

福原でおすすめな王道ソープはここ!

では、福原にある王道ソープの中でも絶対抑えるべきおすすめのお店はどこなのか。
評判の良いお店がたくさんあって選出に困るのですが、よく話題に上がるお店をいくつか紹介します。

まずは、『アロー』。
福原でもとても有名な高級店で、キャストの質やサービスに定評があります。
特に、AV女優なども在籍しているキャストの質は福原随一とも言われ、多くの男性を満足させています。
値段は、90分45,000円と120分60,000円と高めで、福原でトップクラスの高級店です。
その値段に見合う遊びが出来るので、最高の王道ソープを求めるなら候補に入れておきたいお店です。

次に、『モンテクラブ』です。
元々は『モンテ』という高級店だったのですが、場所移転に伴い『彩桜』というお店を吸収合併して現在のお店になりました。
そのため、サービスやキャストの質は高級店である時代をしっかり踏襲していながら、低価格コースも可能になったので安く高級店の雰囲気を楽しめるようになっています。
コースによって選べるキャストは違うものの、60分25,000円から遊べるのはとても嬉しいものです。
値段以上に楽しめるお店となっていますので、コスパを求めるのであれば最適です。

最後に、紹介するのが『クランベリー』です。
格安店でありながらそのサービスやキャストの質は値段以上とされ、長く福原で愛されるお店となっています。
最安40分17,000円で遊べる安さもさることながら、イベントの割引とポイントの割引を重複して使えることが最大の特徴で、通い続けるメリットが大きいお店です。
基本ハズレが少ないと言われているので、安定した遊びをしたいならおすすめです。

全てのソープの基本となる王道ソープを楽しむのであれば、長い歴史を持つ福原は最適の場所です。
上記の3つ以外にもたくさんの王道ソープがあるのが福原ですので、ぜひ色々なお店を見比べて自分好みのお店で楽しみましょう。

利用する男性客が望むソープランドに改善して欲しい3つの改善点

ソープランドで遊んでいると、色々と思う所が出てくるというもの。
いかな最高のサービスを提供してくれる高級ソープであっても不満に思う部分は出てくるものですし、その辺りはある意味いたちごっこと言ったところでしょうか。
では、よく言われる男性客がソープランドに思う改善して欲しい部分とは、一体どんな所なのでしょうか。

男性客がソープランドに望む改善点

1.クレジットカード決済の手数料

昨今、日本全国にキャッシュレス化の波が広がっています。
デパートやアパレル店はもちろんのこと、スーパーやコンビニ、ドラッグストアに至るまで、クレジットカード決済が可能なお店は増えています。
そんな中でソープランドでもクレジットカードが使えるお店はあるのですが、一般のお店では手数料が掛からないのに対し、ソープランドでは10~20%の手数料が必要になります。
ソープランドは安いお店でも1万円台~2万円、高級店であれば5万円以上となりますから、10~20%は結構大きい数字になりますし改善して欲しいという方は多いでしょう。

2.サービスの不安定性

ソープランドのサービスというのは、普通のお店のような画一的なサービスをしてくれるものではありません。
同じお店でも相手をしてくれる嬢または同じ嬢であっても、相手をする男性客によってサービス内容は違ってきます。
こうした不安定さが許されているのは昔の遊郭の名残とも言われていますが、ソープランドのシステム的にお店がソープ嬢にサービスを強制することが出来ないというのも大きく関係しているでしょう。
どのような理由であれ、客側からすれば同じ料金を払ってサービスに上下があるというのは納得しかねると考える方は少なくないのではないでしょうか。

3.大部屋タイプの待合室

ソープランドでは、受付をしたり準備が揃うまでは待合室で待つことになります。
この待合室は、お店によって複数の男性客が1つの部屋で待たされるタイプと他の男性客と顔を合わせないように仕切りが作られた個室タイプがあります。
どちらのタイプかは価格帯を問わずお店によりけりなのですが、やはり人気があるのは他の男性を見なくて済む個室タイプです。
他の男性客が目に入るとどうしても自分と比べてしまったりしますし、どうしても気になってしまう方もいるでしょう。
お店側としては仕切りを作ることで狭く感じさせてしまったりするかもしれませんが、多少狭い場所になったとしても落ち着いて待っていられる場所の方が良いという男性は多いはずです。

ソープランドを利用する男性客にしてみれば、安くないお金を払って遊ぶわけですから、少しでも良い遊びがしたいというのは当然のこと。
上記以外にも思う所は色々あるでしょうし、お店側も全てに対応することは不可能かもしれませんが、少しづつでも気分良く遊べるようになればと願うものです。

ソープランドであまり見かけないレアな女性のタイプとは?

ソープランドでは様々な女性が働いていて、よっぽど特殊な趣味でもなければほぼ必ず自分好みの女性と出会うことが出来ます。
しかし、全てのタイプの女性が同じぐらいの割合で在籍しているのかというとそうではなく、一般的に男性に人気とされるタイプは多く、そうでない女性は少なくなっているのが普通です。
では、ソープランドではなかなか出会えないレアなタイプの女性というのは、どういったタイプの女性なのでしょうか。

ソープ嬢にはスタイルが良い女性が多い

まず、ソープ嬢に対する一般的なイメージを考えてみましょう。
ソープ嬢というと「顔貌が整っている」「胸が大きい」「スタイルが良い」「エッチが上手」などなど、色々なイメージがあります。
これは男性が抱えているイメージであることが多いのですが、それが一般化することによって働く女性側も人気を得るためにそのイメージに合わせた女性が集まることになります。
そうなると結果的にそのイメージに適合する女性が増えるわけで、それが長年続いた結果、現在のソープランド業界には顔が整っていてスタイルが良く~といった女性が基本となっているわけです。

これは、ソープランドの中でも最高級とされる高級ソープに在籍する女性を見ればひと目でわかるでしょう。
高級ソープに在籍している女性は、ほぼ上記の条件に当てはまっています。
低価格帯になるにつれて上記の条件に合う女性が少なくなっていきますが、それでもやはり基本はこれらの条件です。

レアな女性のタイプの最たるものは?

では、上記の条件に合わない中で、最もレアと言える女性のタイプが何なのかというと、「貧乳女性」ではないでしょうか。
ソープランドにはホームページにキャスト紹介でスリーサイズが掲載されていますが、意外と貧乳女性は在籍数が少なかったりするものです。
ソープ嬢にとっての普通がCカップ~Dカップぐらいで、E~Fぐらいになれば巨乳、それ以上で爆乳などと言われたりして比較的見つけることも多いのですが、その逆となると実は見つけづらいものだったりします。

A~Bカップのような胸の小さい女性は、専門店があるわけでもないですし、そもそもそういったスタイルの女性は「ソープ嬢になっても人気が出なくて稼げない」と考えることが多く、働くという選択肢を捨ててしまう方も少なくありません。
高級店どころか大衆店でもほとんど見かけることの無い貧乳女性こそ、ソープランド業界ではレアなタイプと言えるでしょう。

貧乳女性は、イメージとしては多くいそうですが、ことソープランドにおいては実際にはあまり見かけることはありません。
もし見つけることが出来たら、チェックしておくと良いかもしれません。

冒険心溢れるソープ玄人が選ぶフリーという遊び方のメリット

ソープランドの遊び方は、気になった女性を指名して予約を入れて遊ぶ方法と、予約をしないで遊ぶフリーという遊び方があります。
基本はやはり指名をして遊ぶ方法で、自分で選んだ女性と確実に遊べることがメリットとなっていますので、安いと言われるお店でも万単位のお金が必要になるソープ遊びにおいてそのメリットはかなり大きいと言えます。
しかし、逆にソープ通の中には予約をしないフリーで遊ぶことにこだわるツワモノもいるようです。
ソープ通だからこそ選ぶフリーという遊び方には、どういったメリットがあるのでしょうか。

様々なフリーのメリット

1.指名料がかからない

ソープランドに限らず、風俗で相手をしてくれる女性を指名すると、指名料という費用が発生します。
この指名料、お店によってその金額は違っていますが、ソープランドでは価格帯にもよりますが2,000円前後が相場となっていて、女性のランクで指名料を変えているお店であれば5,000円ぐらいかかることもあります。
たかが2,000円、されど2,000円というもので、5回6回も遊べば格安店であれば1回分の料金になるというものですし、安く遊びたいが絶対の条件という場合にはまず削りたい部分ですから、それが削れるのは大きな魅力です。

2.自選では選ばない女性と出会える

フリーは、店員さんに好みのタイプを伝えると、すぐに遊べる待機中の女性の中からその条件に合う方を選んでくれるというものです。
どういった女性を選んでくるのかによってそのお店の誠実さがわかるというものですが、この場合自分では選ばないような女性でも出てくることになります。
人間誰しも自分で選ぶとなると冒険しているつもりでも傾向は似てきてしまうものですから、本当に冒険出来るというのがメリットです。

3.予約時の煩わしい手続きが必要無い

フリーを選ぶ男性でわりと多いのが、「予約時の手続きの面倒臭さ」というのがあります。
通常、ソープランドでは前日に予約をしたら、予約時間の1時間前に確認の電話をして、遅刻しないようにお店に行かなくてはいけません。
しかも、一度予約すると天変地異でも起こって営業が出来ないというような状況にでもならないとキャンセルも出来ず、もし客側都合でキャンセルすると一発出禁まであり得ます。
フリーであればそのような心配はいりませんから、好きな時に行けばいいですし、気が変わったとしても気兼ねなく行くのを止めることが出来ます。

地雷嬢に遭って損するかもしれないとデメリットばかり考えてしまうフリーという遊び方ですが、こうしたメリットを考えれば決して悪いわけではありません。
ただし、どんな女性が出てきても臨機応変に対応出来る柔軟さが必要になるので、ソープ遊びに慣れてきたという方にしかおすすめできません。
自分がどれぐらい出来るようになったかの確認にもなりますので、たまにはフリーで遊んでみるのも良いのではないでしょうか。

ソープランドにおける人妻や熟女の定義とは?

風俗業界では、一つのジャンルとして人妻とか熟女というのが確立され、なかなかの人気を誇る一大ジャンルとして成長しました。
ソープランドでも人妻店とか熟女店というのは人気の高いもので、各地のソープ街に必ず存在する定番となっていますが、そもそも気になるのは「人妻とか熟女ってのは何を指すのか?」ということです。
そこで今回は、ソープランドでも人気の人妻や熟女というものについて、取り上げてみましょう。

人妻や熟女の定義とは?

一般的に人妻というと「他人の妻、結婚している女性」を指し、熟女は「30歳代から50歳代の成熟した色気の漂う女性」となっています。
これはどちらも国語辞典に記載されている意味で、ほぼ全ての方がこういった認識をしているのではないでしょうか。
しかし、ソープランド業界における人妻や熟女という単語と、実際に定義されている人妻や熟女では実は意味が違っていたりします。

まず人妻についてですが、ソープランド業界における人妻というのは、あくまでも年齢層の話であって実際に結婚しているかどうかはあまり関係無かったりします。
20代後半~40歳ぐらいまでの女性が人妻と呼ばれるジャンルに入り、同じ年齢層であれば大人のお姉さん系などと呼ばれることもあります。
人妻店に在籍している女性の大半は未婚であることも多く、そもそもお客さんからは本当に人妻かどうかはわからないので、採用基準にも含まれていないことが多いです。

次に熟女ですが、こちらは辞書の意味通りですが、若干対象年齢がズレています。
ソープランドでも熟女と呼ばれるのは40代以上となっていて、30代ですとあまり熟女と言われることはありません。
主に40~50代、60代になると超熟とか言われたりすることもありますが、そのぐらいになるともうソープランドで働いている方が珍しいので、滅多に出会うことはないでしょう。

厳格な定義は無いのでお店が自由に定義出来るのが現実

こうした人妻や熟女ですが、必ずしも厳格な定義があるというわけではないわけで、お店側が人妻だ熟女だと言い張ってしまえば客側がどうこう言うことは出来ません。
実際40になっても人妻というお店もありますし、30代から熟女店として営業している所もありますから、その定義はかなり緩いと言えるでしょう。
厳格に人妻が在籍しているというわけではないので、人妻店=30代メインになっているお店とか熟女店=40代メインのお店といった感じで、ざっくりとした判断をするための名目であると覚えておきましょう。

ソープランド業界における人妻や熟女は、あくまでも語感でなんとなく雰囲気を出すというようなもの。
しかしながら、本当に結婚している人妻も在籍していたりするので、あながち嘘だらけというわけでもなかったりします。
いずれにせよ、あくまでもそういう設定というだけですので、あまり信じ込みすぎないようにしましょう。

お店によって様々な形態があるソープランドの待合室

ソープランドでは、お店に行くと必ず待合室という場所で順番を待つことになります。
この待合室ですが、お店によってかなり色々で、注目してみると結構面白い場所だったりするものです。
そこで今回は、ソープランドの待合室について取り上げてみましょう。

色々ある待合室の形態

ソープランドの待合室は、格安・大衆・中級・高級などお店のランクや同じランクでもお店ごとにその様相は全く違います。

1.待合室のタイプ

待合室には大きく分けて2つのタイプがあって、それは「個室タイプ」と「大部屋タイプ」です。
まず前者の個室タイプですが、高級店などに多くなっていて、パーティションなどで仕切りを作って個室のようにしているタイプです。
他の男性客の顔を見なくても済むことや男性スタッフが男性を呼びに行きやすいということ、清掃など管理がしやすいというメリットがあります。

後者の大部屋タイプは、格安店などの低価格店に比較的多く見られるもので、複数の男性客が一つの部屋に集められて、顔も普通に見れられるというものです。
映画館のように全ての椅子が一方に向いていて、視線の先にはテレビが設置してあるとか、ファミレスのテーブル席のように他の男性客と向かい合わせで待つタイプなどがあります。

2.提供されるドリンク

待合室で待っているときに、ドリンクを差し入れしてくれたりすることがあります。
これは料金に含まれているので飲んだとしても別途お金を払う必要は無いのですが、そもそもこのドリンクの差し入れが有ったり無かったりします。

低価格店では、基本的に無料なのは水かお湯で、いわゆるウォーターサーバーが用意されていて、セルフで飲むというのが多いですし、お茶やジュースが飲みたければ設置された自販機を使うというのもあります。
大衆店などになると、お茶やコーヒーを持ってきてくれることがあり、高級店になるとマカドリンクやマムシドリンクなどの精力剤が差し入れられます。
基本的に、高級店になればなるほど選べる種類が増えると思って良いでしょう。

3.身だしなみを整えるアメニティの有無

待合室には、身だしなみを整えるアメニティも用意されていることがあります。
例えば、爪切りとか耳掃除用の綿棒、消毒用アルコールなどがそれになります。
爪が伸びていたりすると女性の体を傷つけてしまうことになるので、男性店員がチェックしたり、昨今では消毒などもちゃんとやるように指導がありますので、こちらも店員がアルコールをかけてしっかり消毒しているかをチェックします。

細かい所を挙げると流しているテレビの番組などにも傾向があったりしますが、どのお店でも基本的に高級店であればあるほど待合室の環境も良くなります。
今までなんとなく待合室を利用していたという方は、次回からは待合室を色々とチェックしてみると面白いかもしれません。

ソープランドの年齢に関する独自ルール

日本には様々な業種が存在していて、どの業界でも独自のルールというものが存在しています。
ソープランドでもそのようなルールは存在していて、年齢が関係する独自ルールは色々とあります。
今回は、そんなソープランドに存在する年齢についての独自ルールについて取り上げてみましょう。

ソープ嬢の年齢についてのルール

1.吉原年齢

ソープランドを利用したことのある男性であれば、ほぼ必ずと経験していると断言出来るのが「女性の実年齢とプロフィール年齢の乖離」です。
「ホームページのプロフィールでは22歳なのに、30歳ぐらいの人が出てきた」とか「28歳のはずなのにどう見ても40歳の女性が」などというのは、よくある話です。
年齢のサバを読むというのは女性が普段からやることもありますが、こと商売という場合であれば客を騙していると怒る方もいるかもしれません。
しかし、これは昔からあるソープランドの独自ルールによるものなのです。

吉原において「女性の年齢は3~5年に1つの加齢」というのが暗黙の了解となっていて、吉原年齢が20歳であれば実年齢20~25歳、吉原年齢21歳であれば実年齢23~28歳といった感じで年齢がズレていきます。
年齢を重ねれば重ねるほどこのズレは大きくなっていきますので、前述したようなことになるわけです。
また、吉原年齢では在籍中は年齢が加算されないというルールもあり、同じ店に長年在籍している場合も年齢差が出やすくなっています。

このような年齢のサバ読みは、ソープランド業界では吉原年齢と言われ遊郭時代から続くものとなっています。
元々、江戸っ子気質の客ばかりの吉原では、「花街や遊郭で遊ぶ際に相手の年齢を気にするというのは粋ではない」とされ、遊女の年齢はほとんど気にされることはありませんでした。
ソープランドはそんな遊郭の流れを組む遊びですから、現在でも吉原年齢による設定がなされているのです。

2.就労年齢

ソープランドに限らず、風俗で働けるのは日本の法律で18歳以上と定められています。
ソープランドも未成年は保護者の許可が荒れば18歳からでも働くことは法律上可能なのですが、ソープランドの独自ルールとして20歳以上でないと採用しないというルールがあります。
しかし、これは全てのソープランドがというわけではなく、それぞれの地域にあるソープランドが加盟する組合・協会などによって違うようです。

ソープランドは風俗の中でも最も知名度が高い業種ですから注目もされやすく、そのため少しでも問題にならないように慎重に運営されています。
それが20歳未満の就労制限という自主規制として、独自のルールとなっているわけです。

今回は、年齢に関するソープランドの独自ルールということで、上記の2つを取り上げましたが、年齢に限らずソープランドには独自のルールが他にもあります。
一般の業界とは若干違う業界だからこそのルールもあるので、興味がある方は調べてみるのも面白いかもしれません。