月別: 2021年6月のソープコラム

ソープ遊びは、相手をしてくれるソープ嬢との関係をどう作るかによって成功と失敗が決まってしまうと言っても過言ではありません。
失敗しないソープ遊びのためにはお互いがリラックス出来るちょうど良い距離感を作るかが大事なわけですが、問題はそれをどうやって行うかではないでしょうか。
女性に慣れていないと難しいなどと思う方は多いでしょうが、実はそれほど難しいことではなく、いくつかのポイントを抑えていれば、初対面であっても簡単に良い関係を作り出すことが出来るのです。

初対面からでも出来る良い距離感の作り方

1.身だしなみをしっかり整えておく

初対面の嬢と良い関係を作りたいのであれば、まず前提として身だしなみはしっかり整えておくことです。
清潔感のある服装でヒゲの剃り残しなどしないように整え、爪も短く切っておく、口臭や体臭に気をつけておくといった基本的なことは絶対にやっておきましょう。
これが出来ていないと、そもそも良い印象が与えられないので仲良くなるどころではありません。

2.言葉遣いをフランクにしてもらう

男性が初対面の嬢に対して緊張するように、嬢も初対面の男性にはとても緊張しています。
「どのように接すれば良いのか」というのを一番気にするようで、馴れ馴れしいのはダメ、かといってよそよそしいのもダメということで、ちょうどよい距離感を図るのがとてもストレスになるようです。
これはベテラン嬢であっても同様で、それならば最初に男性側から歩み寄っていくことで、リラックスして相手をしてもらえます。
その第一歩が言葉遣いで、「無理に敬語じゃなくてもいいよ」と一言言うだけでもだいぶ変わってくるでしょう。

3.褒める

相手を褒めるというのは実はかなり重要で、褒める＝良く思っているということですから、よほど下手な褒め方をしなければ悪い気になることはありません。
また、嬢も褒められることで好印象を持ってもらえてると思うので、どう思われてるのか不安で萎縮してしまうこともなくなるでしょう。
ちょっとでも良いと思ったところはどんどん褒めてあげれば、より積極的になってくれることは間違いありません。
容姿やスタイルを褒めるというのも良いですが、下着などの嬢が密かにこだわっているようなポイントを褒めてあげると、より効果的ではないでしょうか。

これらのポイントをおさえておけば、少なくともギクシャクしたまま接客されるということは無くなるでしょう。
初めてソープランドを利用するという方や初対面の嬢と距離感が作れないという方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ソープ遊びには様々な楽しみがあるのですが、ソープ嬢との会話というのも楽しみの一つ。
ソープランドは、風俗という一般の仕事とはちょっと違う特殊な業界ですから、そこで日々働く女性であれば興味深い話を聞くことが出来るかもしれません。
しかし、だからといって何を聞いても良いというわけではなく、いわゆるタブーネタというのも多々存在しています。
そこに触れると要注意客として認識されることもありますし、酷いようなら出禁になることもあると言われています。
では、そんなタブーネタとは一体どんなものがあるのでしょうか。

ソープ嬢に聞いてはいけないタブーネタ

1.ソープ嬢のプライベートに関する話題

まず基本中の基本ですが、ソープ嬢自身のプライベートに関わるネタは絶対に避けましょう。
本名、年齢、住所、連絡先などはもちろんのこと、嬢が不安や疑いを抱くような質問は全て避けるべきです。

2.お店の情報

ソープランドは一般の仕事と違う特殊な業界のお店ですから、どういった内情なのか興味を持つ男性は多いでしょう。
それを聞いてみたいということでこういうお店の内情について聞いてしまう方もいるかもしれませんが、避けるべきネタです。
何故かというと、ソープ嬢は契約でお店と守秘義務を結んでいる場合があるからです。
聞かれても答えられないことも多く、嬢を困らせるだけなのでタブーネタの一つと言えるでしょう。

3.他の嬢の情報

ソープランドに在籍している嬢はたくさんいて、ちょっと気になっている嬢がいるという場合、なんとなく「○○ちゃんってどんな娘なの？」なんて聞きたくなってしまうかもしれません。
お客さんに見せる顔と内部の人間に見せる顔が違うわけですから、内部の人から見た嬢の顔を知りたいという気持ちからこんな質問をしてしまうのでしょう。
実はこれ、ストーカーを疑われることも多い質問で、周囲の人間から対象の情報を集めるのは常套手段だからです。
また、他の嬢の情報を漏らすのは守秘義務契約で禁止されていることもありますから、これもまた嬢を困らせるだけの質問でしょう。

プロフィールや写メ日記から話題を選ぼう

タブーなネタを絶対に避けたいとなると、どんなネタで会話をすれば良いのかわからなくなってしまうかもしれません。
そんな時に使えるのが、プロフィールや写メ日記です。
プロフィールを見ればどんな趣味があるのかなどが書いてありますし、写メ日記を見てみれば直近にハマっているようなことが書いてあるでしょう。
それらを参考に、事前に話題を用意していくことで、タブーネタにふれることなく楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。

楽しいソープ遊びをするためには、客である男性側も配慮が必要です。
避けた方が良い話題はしないように心がけ、嬢が喋りやすいような話題を用意していくのも、コミュ力の一環です。
今回紹介した以外にも避けた方が良いネタはありますので、調べておくことをおすすめします。

昨今ではあまり見かけることはなくなりましたが、お店によっては利用するのにドレスコードというものが定められていることがあります。
格式が高いとされるお店に多いのですが、明確に定められていなかったとしてもお店を利用するのに最低限場違いでない服装をするぐらいは求められることは多いでしょう。
では、これがソープランドならどうなるのかというと、実はあながち無関係とも言えない問題です。
そこで今回は、ソープランドのドレスコードについて触れてみます。

ドレスコードがあるソープランド

日本全国にあるソープランドの中で、明確にドレスコードを打ち出しているのは本当に極一部で、有名なのは滋賀県雄琴の『フォーナイン倶楽部』という高級ソープです。
雄琴でも最高の高級店と言われ、日本三大ソープにも名を連ねる有名店です。

この『フォーナイン倶楽部』で定められているドレスコードは、カジュアル・スマートとなっていて、基本的にジャケット・スラックス・革靴の3点が必須となっています。
6～9月の暑い時期はジャケット非着用でもOKとなっていますが、その場合でも
シャツは襟付きシャツ(ポロシャツ可)のみとなっています。
こうしたコンセプトに合わないジャージやスウェット、Tシャツ、短パンやダメージ・デニム、サンダル、クロックス、スニーカーといったラフな格好だと入店すら断られることもあります。

他にも、同じ雄琴の『アマンクロス』というお店にもドレスコードが設定されています。
こちらの場合は、オフィスカジュアル、デニム、スニーカー、ポロシャツなどがOKとなっていて、『フォーナイン倶楽部』よりは若干緩めとなっています。
入店出来ないのは、ジャージやスウェット、Tシャツ、短パン、作業着、浴衣、サンダル、クロックスといったもの。
こちらもやはりラフ過ぎる服装はイメージに合わないということで、断られてしまうようです。

お店のランクに合わせた服装をしよう

では、明確にドレスコードが提示されていない高級ソープなら、上記で断られるような服装でも良いのかというと、そうとも言えません。
あくまで明示していないだけで、あまりにもお店の雰囲気にそぐわない服装ですとソープ嬢やお店のスタッフに下に見られる可能性が無いとは限りませんし、待合室で他の客と鉢合わせた場合にも居心地が良いとはならないでしょう。

就職面接などで「私服でお越しください」などと言われていても私服で行く人がいないように、それなりに格式が高いとされる高級風俗に行くのにラフな格好で行くというのは、自分がTPOをわきまえられない人間であると自己紹介するようなもの。
高級ソープは、客層にそれなりに社会的地位が高い人をターゲットにしているので、それに合わない人はあくまで最低限のサービスのみになってしまう可能性はゼロではないのです。
やはりランクに合わせた服装で遊びに行くのが好ましいと言えるでしょう。

ドレスコードが無くても、お店に合わせた服装をしていくのは必須とも言える最低限の条件です。
高級ソープの利用を考えているなら、遊び方だけでなくどういう服装をしていくかも事前に考えるのを忘れないようにしましょう。

ソープランドを利用する男性には色々な方がいて、ソープ嬢からの評価も様々です。
また遊びに来て欲しいと思われるぐらい好かれる方もいれば、二度と来て欲しくないと蛇蝎の如く嫌われてしまう人もいて、ただ遊ぶだけなのになかなか難しいというのが多くの男性が思う所でしょう。
好かれるならともかく嫌われるのは御免というものですが、では実際にソープ嬢が嫌う男性とはどんな男性なのでしょうか。

清潔感の無い男性は何よりも一番ダメ

ソープ嬢がとにかく嫌う男性というのが、「清潔感の無い男性」です。
清潔であるというのは当然のことですから論ずるに値しないですが、清潔「感」というのは注目のポイントです。
清潔感のあるブサイクと清潔感の無いフツメンだったら、清潔感のある方が良いというのは、アンケートなどでも多くのソープ嬢がそう答えるようです。

清潔感を出すには、身だしなみの細かい部分まで手を入れる必要があります。
髪は短くしてしっかりセットし、髭は整えるかしっかり剃る、シャツはくたびれていない新し目の物を選ぶ、靴下も穴が空いていたりよれていたりしない物を選び、靴もしっかり綺麗な物を履くといった部分に気をつけましょう。
匂いというのも重要で、必要であれば薄く香水をつけてみるのも良いかもしれません。
香りが強すぎるのは逆効果ですが、ほんの少し薄くつけるのであれば印象を良くするのに役立ちます。

スマートに遊べないと印象ダウン

もう一つ男性の印象を大幅に下げるものとしては、「スマートに遊べない」というものがあります。
よく言われるスマートでない遊び方というと、次のようなものがあります。

1.ショートで入って何回戦もやろうとする
2.初回なのにメールやラインのアドレスをしつこく聞く
3.プライベートを探ったり店外を誘ったりする

こうした行為は本当に嫌われる行為となっています。

ソープランドでは、お金を払って遊ぶからといって何をしても良いというわけではありません。
明示されてはいないものの、暗黙のルールと呼ばれるものが色々とあったりします。
例えば、60分以下では1回戦というのが基本ですし、メールアドレスやラインを男性から聞くのはNG、ソープ嬢から教えてもらえるまで仲を深めるのがルールです。
そして、プライベートを探ったり店外を誘うというのも本来はNG行為です。

こういった行為をすると一発で出禁になっても文句を言えません。
嫌われるどころか相手にもしてもらえなくなってしまいますので、絶対にやらないようにしましょう。

普通の恋愛でもソープランドでも、好かれる男性というのはやはりスマートな男性というのは変わりません。
ソープランドで遊ぶ際はその辺りをしっかりと意識して、遊び方を考えてみると、女の子から好かれるようになれるでしょう。

昨今では多様性というものが認められつつあり、様々な分野で従来の固定観念を覆す事が良いとされる風潮になっています。
必ずしもそうとは限らないのですが、やはり目新しい事は良く映るのかどの分野でも好意的に見られていて、それは風俗でも同様です。
「ソープランドはこうあるべき」という固定概念が薄れつつあり、ソープランドの定番サービスが売りの王道ソープではなく、そうではないソープランドが増えつつあるのです。

王道一強からの変化

ソープランドと言えば、昭和の時代はソープ嬢という性技のプロのような女性のテクニックを味わうというのが楽しみ方の主流となっていました。
今では当たり前に行われている技が開発されたり、それぞれがいかに男性に楽しんでもらえるかを考えてサービスを工夫したりと、プロとしての意識を持つソープ嬢が多く存在していました。

しかし、平成になってくるとそういったありきたりな王道ソープというのはやや飽きられ始め、ちょっと変わった趣向のお店が増えていきます。
王道のサービスをしながらも他にもワンポイントというのが主流になって、コスプレソープとかイメージプレイが出来るソープというものが増え始め、現在でも1つのジャンルとして人気となっています。

また、平成も中盤を過ぎると今度は素人系というものが登場し始め、プロとしてのソープ嬢よりも本当の恋人のようなイチャイチャ系接客というのが人気になります。
こうした変化にはデリヘルの登場というのが大きく関係していると見られ、デリヘルが登場したのが1999年4月、そこから数年かけてちょうど平成の中頃にソープランドでも素人系のお店が増えてきていることからも、無関係とは言い切れないでしょう。

そして現在では素人系はソープランド業界でも1つのジャンルとして人気となり、専門店も登場しています。
各地に素人系ソープがほぼ必ず存在するようになり、王道ソープ・イメクラ系ソープ・素人系ソープと三大勢力の1つと言っても過言ではなくなったのです。

色々な遊びが楽しめる現代ソープ

こうした変化は、良くも悪くも他の風俗の影響が大きいと言えます。
昔は風俗＝ソープランドみたいな図式は少なからずありましたが、デリヘルに代表される様々な風俗が登場したことにより、王道一本では勝負出来なくなっているのです。

しかし、これは利用する客側にとってはとても嬉しいことで、色々なお店が出来たことで気分によってどういう遊びをしたいか選べるようになったわけです。
ソープランドをより利用しやすくなったというわけで、風俗慣れしていない方にとってその恩恵はとても大きいものでしょう。

かつてとは大きく変わったソープランドは、変わったことによって今までの王道サービスが合っていない方でも楽しみやすくなっています。
風俗遊びを始めようという方、普段はヘルスで手軽に楽しんでいる方などは、ぜひ一度ソープランドを利用してみましょう。