日本各地のソープ街には面白いコンセプトのお店が存在する

ソープランドというのは実に歴史の長い風俗で、江戸時代の吉原などに代表される遊郭を祖とする風俗です。そこから遊郭から戦後の赤線地帯、トルコ風呂と経由して現在のソープランドとなるわけですが、そうなると単純に計算しても100年以上の歴史があると言えるでしょう。

そんなソープランドですから、現代では昔ながらの単純なコンセプトでは長期的な経営は難しいのが現実です。今では昔ながらのスタンダード系コンセプトはもちろんのこと、さらに+αの要素を付け加えて組み合わせることで、お店ごとの独自色を出したコンセプトで勝負するお店が増えています。

現在のソープランドはそのコンセプトの豊富さが一つの売りとなっていて、実に様々なコンセプトがあります。面白いコンセプトを見つけるというのも一つの遊び方で、各地のソープ街のお店を見ていると、かなりユニークなお店がいくつも見つけることが出来るのです。中にはちょっと特殊ぐらいからガッツリ一部の趣味の方だけにしか刺さらないような物まで、本当に色々な物があります。

例えば、滋賀県の雄琴にある『電車ごっこ』というお店は、痴漢をコンセプトにしたお店となっており、15分の痴漢タイムで3人のキャストに痴漢プレイをしてからベッドでのプレイという遊び方が出来ます。現実にやれば犯罪者になってしまいますが、ソープランドでこうしたプレイが出来るというのであれば実際にやらずとも欲求を満たせることでしょう。さらに、痴女による逆痴漢プレイが体験出来る『逆電車ごっこ』というお店も存在しています。こちらは『電車ごっこ』とは逆で女性上位でのプレイになり、M男性向けのコンセプトになっています。

他にも埼玉の大宮には『1ROUND』という25分という短時間コースでサックリ遊べるが売りのソープがあります。これは大阪にある新地などに代表されるちょんの間をコンセプトにしたソープで、ソープランドというと長時間腰を据えて遊ぶというのがセオリーでしたが、それとは真逆のコンセプトとなっています。タイパに優れたコンセプトになっていますので、時間をかけたくない方におすすめです。

上記に挙げたお店以外にも日本全国を見渡せばとても独自色の強いコンセプトのお店が多々存在しています。各地のソープ街では毎年閉店と開店を繰り返して新陳代謝が行われていますから、よりマニアックなコンセプトのお店が登場する可能性は十分にあります。地元のお店以外ですとなかなか足を運ぶ機会は無いかもしれませんが、近くに寄ったら遊びに行くのも良いですので、時間に余裕があれば各地のお店もチェックして、面白いコンセプトのお店を見つけておきましょう。