日本には各地にソープランドが集まるソープ街と呼ばれる風俗街が形成されています。
これはソープランドの営業許可の関係しているわけですが、そんな中で未だにソープ街でもない場所にポツンと1店だけ残っているソープランドもあったりします。
これは駅前ソープと呼ばれるソープランドで、令和の現代では減りつつある希少なソープランドとなっているのです。
駅前ソープは昭和平成時代の名残
ポツンと一軒家よろしくポツンと残るソープランドは、昭和の時代からの名残というもので、これは冒頭でも説明した営業許可が関係しています。
ソープランドは、現在では新しい場所に新規に建物を建ててオープンするというのは不可能で、昔出された権利を活用して営業しているのが現状です。
これはやや複雑ですが建物や土地に紐付いた物なので、逆に言えば建物や土地などが残っていれば現在では出店不可能な場所であっても営業し続けられます。
駅前ソープも昔取得した営業許可を継続しているから営業出来ているので、ほぼ例外なく老舗と呼べるぐらいの歴史あるお店となっているのです。
都内中心に残る駅前ソープ
駅前ソープは、令和の現在とても数が少なくなっていて、地域によっては見たことがないという方も多いのではないでしょうか。
現在でも残る駅前ソープですが、主に東京都内となっています。
御徒町の『ニュー桃山』、駒込の『太閤』、府中の『府中ダービー』、亀有の『プレイガール』、八王子の『プレイボーイ』などがそれで、どのお店も駅前に1店舗だけ存在しているソープランドです。
都内以外ですと千葉県では船橋の『ソープランドミネ』、稲毛の『稲毛ソープランド』があり、茨城は足利の『足利スチームバスセンター』、埼玉では春日部の『ANNEX』、草加の『タレントクラブ』、神奈川では鶴見の『SUMIRE』などがあります。
どのお店も高級店のような5万10万かかるようなお店ではなく、とても遊びやすい2万円前後の価格設定です。
キャストも若い女性というよりはある程度大人の女性が中心なので、若い子好きという方にはちょっと向いていないかもしれません。
しかし、ベテランということもあってサービスも良く、値段以上の満足感を得られるお店ばかりとなっています。
こうした駅前ソープは、今後確実に消滅していくものですのでもたもたしているといつの間にか閉店しているという可能性は高いです。
毎年の検査で建物が古くて営業に耐えられないとなれば許可が出なくなりますから閉店、地元住民とのトラブルが起これば閉店、経営が厳しくなれば閉店などなど、無くなってしまう要素は枚挙に暇がありません。
そのため、いずれ行こうと思っているのであればすぐにでも行っておくべきで、モタモタしている暇があるのであればすぐに行くべきでしょう。
希少な駅前ソープ、ぜひ一度楽しんでみてはいかがでしょうか。