昨今どこのソープ街でも見かけるようになったジャンルとして「コスプレソープ」というものがあります。ソープランドのコスプレでは学生服や体操服・ブルマ・スクール水着、スーツ、バニーガールなどは見かけるものの、サブカル系のメディアで取り上げられるようなアニメやゲームのコスプレというのはとんと見かけません。そこで今回は、アニメ・ゲーム系のコスプレを取り扱うソープランドを紹介します。
アニメ・ゲーム系コスプレを扱うソープランドはかなり希少
アニコスを扱うソープランドですが、日本全国のソープランドを見てもその存在はとても希少なものとなっていて、地域によってはコスプレソープはあってもアニコスは無いというのは珍しくありません。では全国でアニコス系ソープが何軒あるのかというと、およそ7店舗ほどとなっていて日本全国で1000店舗以上あると言われるソープランドでも両手の指で足りてしまう数となっています。
分布としては、東京の吉原や千葉の栄町、茨城の水戸、鳥取の米子、福岡の中洲にそれぞれ1~2店舗。そのうち3店舗は同じ風俗グループの系列店ということですので、実質5店舗ぐらいしかないということになるでしょうか。それを考えるとソープランドで展開されているジャンルとしては特に希少なジャンルと言っても過言ではないでしょう。
お店では用意していなくても持ち込みで対応するケースも
アニコスを用意しているお店は非常に希少となっていますが、それ以外だと最近増えているコスプレの持ち込みで対応しているお店もあります。お客さん自身がコスプレを用意して遊ぶ際に着てもらうことでプレイが可能になるということで、これでアニコスを持っていけばそれで遊べるわけです。
アニコスは通常のコスプレと違って種類が非常に多く、お店がそれらをカバーするのはほぼ不可能です。それならばお客さんに持ってきてもらえば良いということで、2,000円前後の持ち込み代を払えばアニコスを使ったプレイが楽しめるようなシステムになっています。
アニコスソープが少ない理由とは?
需要はそこそこありそうなのにアニコスを取り扱うソープランドが少ないのには、いくつかの理由が考えられます。まず1つ目は前述した「種類が非常に多いこと」で、作品ごとキャラクターごとに衣装が違うわけですから、それを考えるとその種類はとても管理しきれるものではありません。2つ目に「衣装の管理が難しい」ということです。アニコスは複雑な形状が多いのもあって管理が大変で、洗うのも簡単ではありません。汚れやすいソープランドでは向いていない衣装と言えます。他にも様々な理由があって、アニコスはソープランドは少ないのです。
<まとめ>
アニコスを取り扱うソープランドは、日本中を見渡してもその数は非常に少なく遊べる場所は少ないです。しかしながら、お店によってはコスプレ衣装の持ち込みが可能となっていますので、そういう所に行くのであればかなり遊べる地域は広くなるでしょう。通常のコスプレとは違う遊びが楽しめるアニコスでのソーププレイ、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。