月別: 2020年4月に関する福原ソープコラム一覧

『デリVSソープランド』福原風俗戦争の実態

デリバリーヘルス(以下デリ)は、2000年の初頭から急激に普及しはじめ、今や全国の風俗業界の勢力図を塗り替える勢いです。
とくに関西圏ではその数が多く、ソープランドをはじめとするその他の風俗店にも大きな衝撃を与えています。
関西のソープランドといえば、神戸の福原が有名ですが、同地区にあるデリとの風俗戦争は熾烈を極めているといわれています。
その実態を探ってみました。

関西ではデリとソープの2強

もともと関西には、大阪を発祥とするピンサロやファッションヘルスが、ソープランドと生存競争を繰り広げられてきました。
ところが、デリヘルが台頭してきたことで微妙なパワーバランスに亀裂が入り、現在ではピンサロやヘルスなどは虫の息だともいわれています。
料金の安さと自宅に女の子をデリバリーするという便利さ、またコンパニオンの多さなどもデリに勝因をもたらしてしまったのです。
ただ、意外にも福原ソープランドの営業収益は右肩上がりだそうで、一時期ソープランドが低迷していたことなど信じられない状況なのです。
現在の福原を含めた兵庫県周辺では、「デリとソープの2強」というのが現状です。

目まぐるしく変わる営業コンセプト

明らかに福原デリと福原ソープはライバルであることを自認し、お互いの客を取り合うべく新しい戦略を繰り出しています。
福原ソープの価格破壊、デリの高級化路線、あるいは一転して福原ソープの新しいサービスの発案など、目まぐるしく両者のコンセプトが入れ替わります。
これは業界が不安定になっているというよりは、お客からすれば”活性”しているとも捉えられ、良い変化だと感じるはずです。

絶対数ではデリが上だが・・・

では、福原ソープと福原デリの「数」の面ではどうなっているのでしょうか?
これは、一方は店舗を持ち、一方は店舗を持たないことから算定の基準が難しく正確なところはなんともいえません。
ただ、風俗情報サイトに掲載されている「店舗名」だけを見てみると、デリが圧倒しています。
ただしデリの場合は、同じ業者が店舗名だけを変えて複数営業していることもあるので、数だけを見て判断できません。

回転数・効率でいえばソープが勝つ

デリは店舗を持たないことから、低コストでお客をさばくことができますが、お客の回転数や効率でいえばソープランドが勝ちます。
デリではお客にコンパニオンをつけるのに、自宅やホテルに一台車が必要になったり、コンパニオンが待ち合わせ場所に足を運ばなくてはならないという”無駄”があるからです。
店舗のあるソープランドならば、ひたすら来店する客をさばけばいいだけなので、回転数・効率の面で有利です。

徐々に衰え始めるデリ人気

一時は風俗業界すべてがデリになってしまうのではないか?という不安を感じるほど、その急増ぶりに目をみはるものがあったデリですが、最近では少しずつその人気に衰えが見え始めているともいわれています。
その理由として考えられるのが、「サービスレベルの低さ」です。
デリはもともと「素人っぽさ」を売りにし、あまり高度な性的サービスの指導をしてこなかったのです。(教えられる指導者もいない)

最初は一般女性のような素人っぽい雰囲気の女性のサービスが新しく感じていた男性客ですが、飽きが来るのも早いようです。
それと比較すると、プロっぽさが弱点となっていたソープランドのサービスが再認識されたことは、ソープ業界が復興する追い風となっています。
また、顧客サービスとして洗練されたソープランドとは違い、運営側も素人に毛が生えた程度のデリとではトラブルの数も違います。
店舗とサービスや料金のことでトラブルになったお客が、何度か同じような経験をすると、しだいに”デリそのもの”に嫌気がさしてくるのも仕方のないことかもしれません。

まとめ

一時期はデリの勢いに押され気味だった福原ソープランドは、意外にも健闘し、今では若干優位なポジションになっている印象があります。
ただ、ピンサロやヘルスなども含め、こういったサバイバル競争があることは、お客にとっては良いことばかりなので、程よいライバルとしてデリやソフト風俗にもがんばってもらいたいものです。

数百ある福原ソープの写メ日記を手軽に閲覧する方法

ソープランドのホームページには、必ず在籍嬢の写メ日記というものが存在します。
お店で会う以外の時間の女性を知れる人気コンテンツとなっていて、これらを遊ぶ際の情報源として利用する男性も少なくありません。

そんなソープ嬢の写メ日記にも色々あって、事務的に書く人もいれば普通のブログのように楽しめるものがあり、それらを読むだけでも面白いものです。
関西最大のソープ街と言われる福原にあるソープは、およそ60軒。
さらに1つのお店には平均10~20人の女性が在籍していますから、その総数は600人以上。
それらの女性が全員というわけではないですが写メ日記を書いていて、その総数は数百はあるでしょう。
しかしながら、いくら面白いコンテンツとはいえそれらを見るのはなかなか大変ですし、ソープ嬢が在籍するお店はそれぞれ違いますから、見るためには様々なお店のサイトを巡る必要があります。

そんな複数のお店にある写メ日記をいちいちお店のサイトに行かなくても見る方法があります。
それが「情報サイトを利用する」というもので、検索をすれば簡単に出てきます。
福原ソープは、前述の通り関西最大、それどころか西日本最大と行っても過言ではないソープ街ですから、その情報だけを専門に取り扱うサイトが存在しています。
そこでは各店の写メ日記にリンク張っていて、一度に複数のお店の写メ日記を随時読めるようになっているのです。

これならば、いちいち複数のお店のサイトを開いて写メ日記を読む必要もありません。
『ビギナーズ神戸』の写メ日記も、『アクアマリン』の写メ日記も、『アロー』の日記も、『ファーストクラス』の日記も、全て一覧から見ることが出来るわけです。
これなら自分の知らない女性を見つけることも可能ですし、もし気になる女性が見つかればそのままそこからお店の情報や出勤情報などもを見ることが出来ますから、大変便利となっています。

また、こうした写メ日記の一覧では、サムネイルとして添付された写真が貼られていますので、目を惹く写真を使っている女性の日記を見つけることが出来ます。
どういう写真が男性の目を惹きつけることが出来るのかがわかりますし、魅力的な日記を書く方法を学べます。
これは男性だけでなく、ソープ嬢として働く女性にとってもとても有益と言えますから、集客に悩むソープ嬢の方も参考にしてみることをおすすめします。

「探すのが面倒だから写メ日記なんて読んでられない」なんていう方は、ぜひこうした便利なサイトから写メ日記を見て、福原ソープの写メ日記を読んでみてはいかがでしょうか。
福原ソープで遊ぶなら必ず役に立ちますし、意外な所からお気に入りの女性が見つかるかもしれません。

コロナ自粛中でも写メ日記更新する女の子がいっぱいです。

災害時の復興支援も行っているソープランド

災害大国として知られる日本では、日本全国毎年何らかの災害に襲われています。
気候変動の影響なのかどうかは不明ですが、異常気象が続く現代ではいついかなる災害に襲われるかもわかりません。
災害発生の後には復興が行われますが、テレビなどでは放送しない支援としてソープランドがそこに関わっていることが多いのはご存じでしょうか。

過去に何度も行われていたソープランドの災害復興協力

日本では過去何度も災害に襲われていますが、その復興の際にはほぼ必ずソープランドは施設を無償提供を行っています。

例えば、1995年1月17日に発生した阪神大震災。
この時は、比較的被害の少なかった福原ソープ街の店舗が、被災者に対して入浴出来るように施設を開放していたりします。

次に、2011年3月11日に発生した東日本大震災。
宮城県を中心に大きな爪痕を残し、今なお復興作業が続いているこの震災の際には、小名浜のソープランドが施設を提供したり、仙台のは2019年現在も募金を積極的に行っています。

その次は、2016年4月14日に発生した熊本地震。
震度7、6強といった大きな地震が連続して起きたことで広範囲に大きな被害をもたらしましたが、その際も熊本のソープランドが入浴施設を開放して被災者に貢献しています。

さらに、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震。
札幌を含め北海道の各地に被害をもたらしたこの地震の際も、ススキノのソープランドが銭湯として施設を解放しています。

そして、2019年9月~10月にかけて発生した大型台風15合・19合による千葉県の台風被害。
千葉県南部を中心に各地に大きな被害をもたらしたこの台風被害の時は、栄町のソープランドが同様に施設を開放して被災者が入浴出来るように支援を行っています。

ソープランドも社会構成には重要な施設である

前述の通り、ソープランドはいざという時には近隣住民への貢献も行いますし、普段でも女性の最後の受け皿として、人の温もりを求める男性への重要なストレス解消の手段としてなど、様々な効果があります。
それでも、ソープランドのイメージとしては、世間一般からは決して良い物ではありません。
風俗という業界であること、反社会組織の資金源となっていた事実があること、その他色々なことが原因ですが、しかし必ずしもそうしたイメージが全てではないのです。

こうした活動は、風俗店ということでテレビで報道されたりすることは少なく、一般にはほとんど周知されていないのが事実です。
昨今はソープランドと近隣住民の確執というのも耳にしますし、少しでもお互いが良好な関係を築いていけるようにと願うばかりです。

公式ページから読み解くソープ店の傾向

ソープランドで遊ぶときには店選び、ソープ嬢選びが大切です。
安くない料金を支払うのですから、できるだけ満足し、逆に失敗はしたくないものです。
実際来店して店の雰囲気やサービスを体験しないと分からない部分もありますが、インターネットで配信されている「公式ページ」からある程度のことを推し量ることは可能です。

今回はソープ店の公式ページから、店の雰囲気やサービスの質、傾向などを読み解く方法を解説します。

ソープ嬢の在籍数から読み解く

ソープランドの公式ページには、必ず「在籍嬢」を写真入りで紹介するページがあります。
そこでまず確認するのは、女の子たちの容姿ではなく「在籍数」です。
一般的に在籍数の多い店は繁盛していると言われています。
たしかにそれも一理あるのですが、だからといって在籍数が少ない店がダメな店だということもありません。
これは経営者の店舗運営理念が反映しているのです。
在籍嬢が少ない店は、すべてのキャストを深く管理、指導して高いテクニックをマスターさせる”少数精鋭”であるケースも多いのです。
繁盛店の弾けたような雰囲気を楽しみたいなら、在籍嬢の多い店、じっくりとテクニックを味わいたいなら在籍嬢の少ない店を選ぶというのもいい方法かもしれませんね。

割引の数から読み解く

ソープランドの公式ページを開くと、トップページから「割引」の文字が溢れている店と、まったくそういったものが書かれていない店があります。
これは薄利多売を目指しているか、客を選別してコスト単価を上げることを目指しているかの違いです。
店の設備や部屋数、ソープ嬢の在籍数などが関わっているのです。
割引をしない店がケチなわけではないので、割引の文字が見られない店もチェックしておくことが大切です。

コンセプトの有る無しから読み解く

最近のソープランドは昔と違い、一部のコンセプトに特化したような店が増えています。
「学園系」「オフィス系」「グラマー・ぽっちゃり系」「フェチ系」など、そのジャンルは年々増えています。
こういったコンセプト特化型の店舗は、必ず公式ページに大々的に宣伝されています。
一方「高級」「ラグジュアリー」などの抽象的なコピーしか書かれていない公式ページも多くあります。
コンセプト特化型のソープ店は、その宣伝文通りであり、自分の好みに合ったところを選べばいいでしょう。
またコンセプトがない店は、オーソドックスなソープランドであり、ある意味”万人受け”するソープ店だと言えます。

オプションの有無から読み解く

ソープ店のホームページを見ていると「オプション」の文字がある店と無い店があります。
オプションとは、コスプレやアダルトグッズの使用などのことです。
一般的にオプションを多く設置している店舗のソープ嬢はプレイの許容量が広く、あらゆるプレイに対応してくれます。
また、やる気のあるソープ嬢も多く”地雷”が少ない店として認知されています。
反対にオプションのない店では、基本テクニックの最低基準が高く、テクニシャンが多い店であることが多いようです。

まとめ

公式ページには自然と店の運営姿勢が反映されるものなので、ここで紹介をしたもの以外にもさまざまなフラグが隠されています。
ネットの公式ページからソープ店の良し悪しや傾向を読み解けるようになると、時間と費用を大きく削減することができるのです。

ソープ求人で不採用になる理由 ~お店の都合で不採用になるケース~

採用率の高い求人として知られるソープランドの求人ですが、以前は女性自身に問題があるケースについて取り上げてみました。
今回は、お店側の都合によって不採用になるケースについて取り上げてみたいと思います。
店側の都合で不採用になるケースにはどんなものがあるのでしょうか。

コンセプトの相違

ソープランドは、どこのお店も独自のコンセプトがあります。
人妻とか熟女、学生やOLといったもので、そのコンセプトとタイプが違う場合は不採用になることが多いです。
清楚なマダム系のお店にギャル系とかロリ系の女性がいてもおかしいですし、学園系のお店に40を超えた方がいてもおかしいというもの。
求人に応募する前に、お店のコンセプトと自分のタイプを比較しておくことで避けることが出来る不採用理由です。

年齢

ソープランドでは、実年齢よりも見た目が重視される傾向にありますが、やはりどれだけ見た目が若く見えても高すぎる年齢は不採用理由です。
最近では人妻店や熟女店も増えてきていて、年齢に合わせた店選びが出来るようになっています。
実年齢に合わせた店に応募するようにすれば、特に問題になることはないでしょう。

タトゥー

これもお店のコンセプトに関係してくるのですが、どのようなコンセプトのお店であってもタトゥーがあったりするのは需要が下がります。
ただ、タトゥーでもワンポイントであればOKという店も増えてきていて、高級店でも目立たない部分にワンポイントのタトゥーなら大丈夫という所も多いです。

スタイル

容姿は女性自身の個性というもので、よっぽどのことが無い限りはこれらで不採用になることはありません。
それよりも重視されるのがスタイルで、ぽっちゃりなのに普通の店を選んでいたりすると不採用になる可能性が高いです。
特徴的なスタイルの方は、それに応じた専門店の求人を利用すれば問題ありません。

出勤頻度

ソープランドの求人は、基本的に出勤は自分で決められる所ばかりなのですが、最低限の出勤数を求める所もあります。
「週○日以上」とか「月○日以上」などもありますが、店によってかなり差が大きいと言えるでしょう。
ただこの条件は求人情報にも記載されていることも多く、質問すれば面接を受けなくても普通に教えてくれるので、応募前に確認しておきましょう。
お店側の都合による不採用は、特別女性に問題があるわけではないので、別のソープランド求人に応募すればあっさり採用されたりします。
事前にちょっと下調べをして求人を選ぶだけでも、採用率を格段に上げることが出来て無駄が無くなります。
採用率が高いソープランド求人ですが、それをより確実にするためにしっかりと対策をして望むことが重要なのです。

コロナショックでソープで働く女性が増えるかも?

風俗嬢になる理由というのは人によって様々ですが、よくあるのが株やFXといった投資・投機で失敗して借金を作ってしまったケース。
ソープランドにもそういった借金を返済するために働きに来ているという方は多く、OLや主婦などで働いている女性の中に多いようです。
2020年3月現在、そんな理由でソープランドで働く女性が増えそうな可能性が高くなってきています。

株やFXを副業としている主婦やOLは以外と多い

投資をしている方というのはリタイア組の男性ばかりと思いがちですが、実は主婦やOLといった方も副業として利用していることが多いです。
特に主婦の方などは日中自宅にいること、夫の給料などの定期的にある程度の金額を使える相場に手を出しやすいこと、口座があれば始められるという手軽さなどがその理由です。
平常時の値動きであれば比較的安定して利益を出して家計の足しにすることが出来るかもしれませんが、それが平常でなくなった時はどうでしょうか。

コロナショックによる世界経済の混乱

1月には中国で本格的に流行が始まり、日本でも1月下旬頃から本格的に流行し、2月中旬頃からは欧米でも流行するようになった新型コロナウイルス。
現在進行形で世界中で流行しているこのウイルスによる影響は、発端の中国は当然のこと、欧米でも経済活動を停滞させる程の流行を見せています。
それに伴い日経平均株価やNYダウ、ドル円や円ユーロなどはかなり急激に上下していて、それに巻き込まれて資金がショートしてしまうという話は連日出ているのです。
逃げ時を見失った主婦の方も当然含まれていますし、そういった女性が次にすることは損失を補填するために風俗で働くという方法です。

短時間高収入の風俗は女性の最後の砦

風俗は、女性であれば特別な資格や経験、学歴や職歴などを問わずに働けるうえ、短時間で高収入が得られる数少ない仕事です。
借金を背負った女性が働くというのは昔から行われていることで、家族に内緒で働いて損失を補填するというのは有る意味定番と言えるものでしょう。
デリヘルやホテヘルなど様々な業種がありますが、各種風俗の中でもソープランドは相場が高めで稼ぎやすいと言われていますから、早く稼ぎたい女性であればソープを選ぶ方も多いというわけです。

このような理由から、今後しばらくはソープに業界未経験の女性が増えることもあるかもしれません。
そんな女性と遊びたいなら、常にチェックを欠かさないようにしましょう。

新型コロナショックによるソープランド業界への影響・その3

新型コロナの影響を受けるソープランド業界について、過去2回お店・男性客としての立場から取り上げましたが、最後は働くキャストの女性としての立場からコロナの影響を考えてみましょう。
キャストの女性は、ソープランドにおけるメインであり、良くも悪くも影響を大きく受ける位置なので、今回の騒動では一番割りを食う立場でもあります。

利用客減で収入大幅減

今回の騒動でキャストの女性に一番降りかかるのは、収入の大幅な減少という問題です。
ソープランドで働く女性は、接客した分だけ給料が発生する歩合制での契約になっていて、接客出来なければ給料が発生しないシステムです。
そのため、利用客が減少するということはそのまま給料を得る機会が少なくなるということです。
いくら高額給与が設定されていたとしても、そもそも発生しなければ意味がありませんから、利用者が減ってしまうことは致命的なのです。

また、ソープ求人では日給保証という制度も存在しますが、条件をクリア出来なければ保証が発生しません。
お店によって条件は違うのですが、その際に指名本数が条件になっていればなかなか達成も難しくなるでしょう。
保証についてもあまりあてにならない状況と言えます。

健康被害で治療費の心配も

収入減をカバーしようと出勤を増やすと、次に問題となるのが新型コロナウイルスへの感染リスクです。
感染力が高いこのウイルスは、もし感染者の接客をすればほぼ確実に感染するでしょう。
治療には当然お金が掛かりますし、さらにその間は完全に出勤出来なくなりますから、その間は無収入。
収入が無くなり出費が増えるという最悪の状態になってしまうわけですから、単純に出勤数を増やせば良いという問題ではないのです。

こんな時こそ営業が大事

そこで、このような時に重要となるのが営業です。
LINEなどの連絡先を交換しているお客さんに営業メールを送って、お店に遊びに来て貰うわけです。
もちろんお客さん側もコロナ感染を警戒して来てくれない可能性も高いですが、少しでも安心して貰えるように一般のフリー客や指名を完全に断って、営業メールでのお客さんだけに絞るというのも一つの手です。

普段は全く連絡しないのにこういう時だけ連絡すると逆に反感を買うかもしれませんが、それも結局は日頃の接客の結果ですので、しょうがありません。
使える伝手はしっかり使ってみれば、収入減を多少をカバー出来るかもしれません。

今回の新型コロナウイルスの流行は、終息が何月になるかは全くわかりません。
もし政府が終息宣言を出してもあてにならないというのが実情ですし、ソープランド業界への影響はまだまだ続くことが予想されるでしょう。
ぜひそれぞれの立場からこの苦難を乗り越えて、落ち着いた後に再び安心して遊びにいけるようになっていて欲しいものです。

新型コロナショックによるソープランド業界への影響・その2

世界各国で猛威を奮う新型コロナウイルスによる影響は、留まる所を知りません。
ソープランドもその影響を受けていて、前回はお店側の影響を取り上げました。
今回は、利用する男性にとっての新型コロナによる影響を取り上げてみましょう。

一番はやはり健康被害の問題

ソープランドを利用する男性にとって一番影響のある問題は、やはり健康被害の問題でしょう。
個室という狭い閉鎖空間、飛沫感染どころかディープキスなどでゼロ距離接触、最低でも40分以上の長時間接触という感染する要素を完全に満たしているわけですから、もしキャストの女性が無症状の状態で感染していた場合、確実に男性にも感染します。
もちろんその逆もあるわけですから、どちらかが感染していた場合の健康被害は免れないと言えるでしょう。

新型コロナウイルスでは、重篤な状態になりやすいのは高齢の方ではありますが、20~40代の比較的若い方であっても重篤化することもあります。
ソープランドの利用を控えている若い方も、それを危惧して足を遠ざけている方も多いのではないでしょうか。
明確な治療薬・ワクチンが登場するまでは、利用を避けるというのはしょうがないことかもしれません。

利用客激減で人気嬢と遊びやすいメリットも

ソープランドの利用を控える人が多いというということは、逆に言えば利用者がとても少なくなっていると言うことでもあります。
そうなると当然普段は人気であまり遊べないという女性とも遊びやすくなるというメリットが出てきます。

そういった女性は専業でやっている女性も多く、出勤しない=無収入となってしまいますので出勤数を減らすわけにもいかず、普通に出ている方も多いです。
当然利用者が減っているのでお茶を挽いたことが無かった女性でも、もしかすれば暇な時間が出てくるかもしれないというわけです。
このような状況でも出勤時は全枠埋まるというやり手の人気嬢もいますが、大抵の人気嬢は暇を持て余していることが多いのでそういう嬢を狙って遊びに行くのもいいでしょう。

新型コロナ流行中はよく考えて利用しよう

新型コロナは感染力も強く治療薬やワクチンが無いということ、世界的な流行やマスコミの連日の報道からも過度に恐れてしまいがちです。
しかし、普通に暮らしていても外に出れば感染する可能性はありますからソープランドだけが危険というわけではありませんし、それを考えれば絶対にソープランドを利用するなとは言えないわけです。
出勤している人気嬢と遊びやすいチャンスではありますから、メリットとデメリットをよく考えて利用するようにしましょう。
男性にとってはメリット・デメリットがあるこの状況、上手に立ち回ればお気に入りのキャストとより親密になれるかもしれません。

次回は、キャストの女性としての立場からコロナの影響を取り上げてみましょう。

新型コロナショックによるソープランド業界への影響・その1

2020年になってから始まった日本の新型コロナウイルスによる各種影響は、3月に入っても未だ収まらず連日ニュースを賑わせています。
健康的な被害も大きいのですが、それよりも大きな問題となりつつあるのが経済的な問題で、かつてのリーマンショックなどに倣ってコロナショックなどと呼ばれるような状況です。

そこで、そのコロナショックによる様々な影響について触れていきたいと思います。
今回は、コロナショックによるソープランドの経営難についてを取り上げてみましょう。

売上激減のお店が増えている

現在のソープランド業界はとても厳しい状況で、元々不況によって男性が自由に使えるお金が少なくなっていることから、風俗の中でも比較的相場が高いソープランドは利用者が減少傾向にあります。
そのため、少しでも集客を増やすために、高級店でも低価格のコースを創設したり、お店自体を低価格店にしたりして、なんとか経営を続けているお店も少なくありません。
さらに、日本人以外にもインバウンド客を対象にしたお店も登場していて、そういったお店ではインバウンド客による利益の割合がかなり高くなっています。

しかし、今回のコロナショックでは健康被害を恐れる日本人男性客の足を遠ざけ、さらにインバウンド客も激減したことにより、ほぼ全てのお店の利益が激減している状態です。
2月は元々閑散期ではありますが、それに加えての今回のコロナショックの影響でダブルパンチになっているわけです。

さらに長引けば将来的に倒産ラッシュもあり得る

本格的にコロナショックとして経済に影響が出るのは、これからさらに2~3ヶ月後と予想され、専門家の予想でも5月がピークとする方も少なくありません。
給料がすぐに激減するというわけではありませんが、普通の人は財布の紐が固くなり、ソープランドで散財する姿は少なくなるでしょう。
そんな状況が数ヶ月も続けば、企業体力があるグループ系列の店ならばともかく個人でやっているようなお店は、資金難で営業出来なくなってしまうのではないでしょうか。

とはいえ、ソープランドは普通のお店に比べてそこまで極端に費用がかさむということはありません。
人件費の大半を占めるソープ嬢への給料は基本歩合制ですから利用者が減ればその分給料を支払う必要は無くなります。
男性スタッフは固定給なのでその分の費用は発生しますし、光熱費なども継続して発生しますが、最悪それだけ稼ぎ続ければこの苦境は乗り越えられる可能性は高いでしょう。

経営面から見ても今回のコロナショックは無視出来ない影響があります。
各国で非常事態宣言が出される中、今後のソープランド業界にどのような影響が出てしまうのでしょうか。

次回は、利用する男性客の立場からコロナショックを取り上げてみます。

割安で遊べる「早朝ソープ」の特徴を徹底解説

全国のソープ街の多くが採用しているシステムに「早朝ソープ」があります。
「日の出割引」などとおいうのも同類のシステムです。
少しでもソープランドで遊んだことのある男性なら、とうぜん知っているシステムですが、これから初めてソープランドを経験することを考えている方のために、あらためてその特徴を徹底解説していきます。

そもそのなぜ「早朝」なのか?

一般的な商業施設で、営業時間を増やしたいときには、閉店時間を遅くすることが定番です。
とくに風俗などの”夜の店”の場合なら、なおのことそうするのがふつうです。
しかし、これには理由があります。

それは風営法によって、「ソープランドは深夜0時まで」しか営業することができないという決定的な制約があることです。
全国のソープランドは、この法律を遵守し、なおかつ営業時間を伸ばすために「早朝営業」に踏み切っているのです。
その発祥は、大阪のピンサロ、「リッチドール」の早朝割引システムだといわれています。

早朝ソープは早いものがち?

ひとことで「早朝ソープ」といっても、各店舗もシステムに若干の違います。
しかしほとんどの店舗は、溢れんばかりにやってくるお客をさばくために「早いものがち」のシステムになっています。
ソープ嬢を予約することはほとんどできません。

パネルで選べる店も多くありますが、時間的に「売れきれ御免」が主流です。
なので、朝の薄暗い静かな繁華街の片隅に、信じられないような男性客が群れをなしている様子を見ることができます。
時間的に許せる人は”出勤前の一発”をヌキに早朝ソープを利用するのです。

破格の割引システム

ソープランドはもともと割引の多い事業形態ですが、「早朝ソープ」の割引率は破格です。
中には繁忙時間(夕方以降)から50%も差し引いた料金で遊べる店もたくさんあります。
この割引率の高さこそが早朝ソープのもっとも大きなメリットだといえます。

サービスもシンプル

ソープランドではマットプレイがあることが一般的ですが、これは非常に時間がかかります。
早朝はいかにお客の回転を良くするかに特化しているので、ほとんどのソープ店が「マット無し」でサービスを提供しています。
また不発を防ぐためにソープ嬢のほうも会話も少なめで、プレイに集中します。
少し慌ただしく感じるので、ゆっくりとした時間を過ごしたい男性には早朝ソープは向かないかもしれませんね。

人気嬢は少なめ

一概には言えないことですが、早朝の時間帯はその店の稼ぎ頭である「人気嬢」は出勤している率が低いといいます。
早朝のフリー客を満足させるよりも、長時間コースを選択してくれる太客を夕方以降に呼ぶ方が率がいいためです。
人気嬢は客単価も非常に高いので、夕方の主力時間のために体力を温存させておく必要もあるので、早朝にお目にかかることは少ないでしょう。

高級店を体験できるチャンス

安く遊べる代わりに何かとデメリットも多い早朝ソープですが、ふだん行くことのできない高額な料金設定の「高級店」を体験できるチャンスでもあります。
これは高級外食店で安いランチを食べに行くことに似ています。

通常ならば2時間で6万円もするような高級ソープへは、下手をすると一生足を踏み入れることができません。
それが早朝ソープを利用することで、憧れの高級ーソープの店内に入り夢の体験をすることができるのです。
ただし、早朝時間だけ大衆店に間貸ししているといった場合もあり、”サービスは別物”と考えたほうがいいでしょう。

まとめ

とくに学生など軍資金に不安のある人に、早朝ソープは入門編としておすすめです。
ただし、早朝ソープはワゴンセールのようなものなので、ソープランドの醍醐味を知ることはできません。
早朝ソープでデビューしたら、夕方以降の主力時間帯にもチャンレンジしましょう。