月別: 2016年4月に関する福原ソープコラム一覧

風俗初心者にアドバイス!「悪い風俗嬢」の手の内・・

残念ながら、風俗嬢の中には低レベルな者、あるいは店の規定を無視してしまうような不届き者も存在します。

比較的ソープランドではそういったコンパニオンも少ないのですが、他のソフトサービスを提供する風俗店ではそういった風俗嬢に遭遇することもよくあります。

とくに注意しなけらばいけないのが、まだ風俗通いをはじめたばかりの「風俗初心者」の皆さんです。
「悪女」「悪い風俗嬢」の手の内を公開しますので、覚えておくと良いでしょう。

●ソフト風俗での「本番行為」
ご存知のとおり、風俗業界で「本番」が最初から約束されているのは”ソープランド”だけです。
しかし、最近では本指名獲得のため、また暗黙の了解によって店ぐるみで本番をさせるヘルスやピンサロ、デリヘルなども少なくありません。

「安い料金で本番できるならいいじゃないか!?」という声もありそうですが、そこには大きなリスクがあるのです。

ゴム無し、有りを問わず、ソープランドでは本番することが基本ですので、他の業態の風俗店よりも高度な性病対策をしています。
それは、世間の人が噂で聞いたような知識とは比べものにならないほどの、医学的根拠に基づいた「完全防御」な性病対策なのです。

しかし、ヘルスやピンサロではそれほどの知識を持つものが、コンパニオン側にも店側にもほとんどいません。
これがソフトサービス系風俗で本番をすることの危険性なのです。

●「直引き(じかびき)」をする風俗嬢たち
「直引き(じかびき)」とは、コンパニオンが店との規定を無視して、お客からより多くの金銭を得ようとする行為です。
直引きには二種類あります。

・店外にて同じ行為をして収入を増やす

・ソフトサービス系の風俗で「オプション料」をもらって本番をする

風俗はたいてい「店に半分、コンパニオンに半分」で折半するのが通例です。
この店の取り分を自分のものにするために、客を店外に誘ってホテルで同じサービスをしようとするのです。
客側からすると、同じ行為で同じ金額を支払うわけですし、「店外で会えた」などという自慢にもなりますから、喜んで言いなりになることが多いのです。

しかし、これは立派な「売春行為」であり、逆にいえばそれを防ぐために風俗店は警察に「届け出」を出しているのです。
店側からすると”最大の裏切り行為”ですので、怪しまれると、即調査が入ります。
発覚すれば大問題となることは間違いありません。

二つ目の直引きは、初期設定で本番があるソープランドでは成り立ちませんが、ソフト系サービス店でよくあることです。

「ほんとうは本番できないけど、あなただから特別にオプション料5000円で本番してもいいよ」

などと、上手いことを言い、オプション料金をかすめとる手法です。

とくに初心者の方にこの手にかかる人が多く、男心を逆手に取った違反行為です。

●サービスをしない不届き者
風俗嬢にも怠け者はいます。
なんとか肉体的なサービスの手を抜きたいがために、トーク時間を引き伸ばしたり、あえてお客に恋愛感情があるような素振りをみせる者もいます。

「他のお客とは違う」「一段落ついたら外でも会ってみたい」「好きになりそう」などと擬似恋愛を構築されると、お客の方でも「俺は他の客とは違うんだ!」と勘違いをしてサービスを受け入れなくなります。

この場合、男性客は「騙されていること」にすら気づきません。
「将来結婚の約束」までした・・・なんてお客も少なくないようです。
たいてい、こういった風俗嬢はある日突然店を退店し、音信不通になります。

そのときに初めてお客は騙されていたことに気づくのです。

こういったコンパニオンは優良店にはほとんどいませんから、「店選び」をしっかりとすることで防ぐことができるでしょう。
SNSや投稿サイトの掲示板などを時々覗いていれば情報が得られることもあります。

これがソープランドの面白さ!コンパニオンと客の駆け引き

”大人の社交場”では男女駆け引きが面白さでもあり、醍醐味でもあります。
スナック、キャバクラ、ラウンジ・・・そしてソープランドでも「男と女の闘い」があるのです。
各地のソープ街で繰り広げられる、コンパニオンと男性客の攻防劇を覗いてみましょう。

●「イカせたい客」と「責められたくないコンパニオン」との攻防・・
”責め好き”の男性はたくさんいます。
その嗜好はソープランドに登楼する際にも健在で「女をイカせる」ことで恍惚とする性癖だからしかたがありません。

そして、コンパニオンの方はというと・・
毎日多くのお客を相手にするわけですから、毎回絶頂していては体がもちませんし、強く刺激され過ぎるとアソコの具合もおかしくなってしまいます。

ほんとうに粘膜の弱いコンパニオンは「甘えるのが得意」とか「やさしくしてね」とか「ソフトタッチが感じる」などと伏線を張り、ハードに責めるお客を敬遠しているものです。

ソープランドは自らの欲望を叶えに行くところですので、遠慮していてはフラストレーションが溜まります。
「責められ好き」のコンパニオンを探すことが両者合意の万々歳!となる方法なのではないでしょうか。

●「心」で掴みたいコンパニオンとの攻防・・
ソープランドのコンパニオンは「本指名を取ってナンボ」の世界です。
これはキャバクラなど、「女の性と男の性」が関わる商売には付きモノなのかもしれません。

そして、いくらソープランドが「肉体的な快感を提供するところ」といっても、やはり「心」の部分も大切なのです。
擬似恋愛的なアプローチをするコンパニオンの戦略を真に受けたお客は「沈溺」してしまうでしょう。

自分の収入以上の浪費をソープランドにつぎ込んでしまうのも、こういったケースで掴まってしまった男性客です。

コンパニオンから見ると、男性客が「純愛」などと考えるようになると”完全勝利”です。
「平社員のサラリーマンが年間に数百万円をつぎ込んだ」などという事例は、どのソープ街にもあるエピソードです。

コンパニオンからの「プレゼント」やタバコ、酒などの無料提供までは行き届いたサービスと受け止めて良いですが、それ以上のプライベート色が強いものには警戒が必要です。

●「外で会いたい客」とのコンパニオンの攻防・・
風俗通いをしている男性の中で「俺はコンパニオンと外で会ってセックスしている」というのは、最高峰の武勇伝になります。

また、本気でコンパニオンに気持ちを持って行かれた男性客もまた「コンパニオンと外で会いたい」願望を持っています。

アフターや同伴出勤のあるキャバクラとは違い、ソープランドの場合は神経質に店外デートを禁じていますので、そのハードルを乗り越えるのは至難の業です。

そして、まず知っておきたいのは「99%のコンパニオンは外では会いたがらない」ということです。
気持ち的にも仕事とプライベートは分けていますし、外で会っても「一文にもならない」こともその理由です。
また、外で会うことによってお客がストーカー化するトラブルもありますから、賢いコンパニオンならば、その高いリスクを考えるのです。

これらの”駆け引き”も、適度ならば楽しいものです。

ソープランドに通うことで、それまで女性に縁のなかった男性が女性の扱いを覚えるようになるのも、日々こういった駆け引きと攻防を繰り返すからなのでしょう。

ソープランドで地雷サービスを避ける推奨されないテクニック

ソープランドで良いサービスを受けたいというのは、ソープ遊びをする全男性の願いです。良いサービスを受ければそれだけ満足感は大きいものですし、またリピートしたくなるというものですが、その良サービスをどう受けるのかというのは、ソープ遊びの命題とも言うべき問題です。

良いサービスを受けるには女性の機嫌を取るのが一般的で、そのために様々な方法を取ります。プレゼントを贈ったりする人もいれば、単純に裏を返し続けるという人もいますし、話題を充実させて会話から仲良くなっていくという人もいるでしょう。そうした駆け引きもソープ遊びの醍醐味というものですが、そういった人ことを面倒くさがるという人も多いものです。

「女性と仲良くなるのは面倒だけれど、良いサービスを受けたい」という良いとこ取りをしたいという男性にお勧めの方法としては、「女性ではなく店側にプレッシャーをかけてみる」という方法があります。その手法が、ミシュランの覆面調査というものがあるように、ソープランドの覆面調査をしていると思わせるものです。

ソープランドというのは、常に利用者からの評判を多少なりとも気にするものです。風俗情報サイトなどの情報を元に店選びをする人というのも多いでしょうし、そういった所の調査員かもしれなかったら、とりあえずサービスの良い女性をあてがってみようということになるかもしれません。そういった事を狙うというわけです。

では、具体的にどうすれば良いのかというと、「領収書を必ず貰う」というだけです。難しいことではないですね。ソープランドで遊んだ後に領収書を貰う人というのは珍しくありません。しかし、ロングコースなら記念にという感じで貰う人はいても、ごく短いコースで領収書を貰うという人はそう多くはなく、そういった人は仕事で遊びに来た人とも考えられます。「接待なら複数人での利用、じゃあ一人で来た場合は…?」と考えれば、もしかしたら覆面調査の可能性を考えてくれるかもしれません。

ちょっと小狡い方法であることは否めませんし、あまり推奨出来る方法でもありません。確実性があるわけでもありませんから、テクニックとは言ってもおまじない程度のものと考えておくと良いでしょう。また、自分から「自分はどこどこの調査員だ」と嘘をつけば詐欺に問われる可能性もありますので絶対にやってはいけません。

TRY & ERRORで失敗して覚えていくのが理想的ですが、どうしても手抜きサービスをされるのは嫌だという人は、試してみてはいかがでしょうか。

ソープ年齢を看破するテクニック

ソープランドでは、様々な情報が加工されていて、私達がホームページなどで得られる情報はあくまで目安というぐらいの信頼性しかありません。プロフィールの名前は源氏名、年齢はソープ年齢、スリーサイズや身長なども見栄え良く整えられていますし、写真もいわゆるパネルマジックと呼ばれるものが横行しています。

女性を選ぶ上で、チョイスするポイントというのは人それぞれではありますが、女性の年齢というのは誰もが気にする部分ではないでしょうか。若ければ若い方がいいという人もいますし、若い人はサービスが良くないことが多いから30歳前後がいいとか、40歳ぐらいの熟女が良いという人もいることでしょう。しかし、プロフィールの年齢を見ても実際の年齢なんか絶対に書いてありませんから、どうにかして自分の好みの年齢の女性を見つけなくてはいけません。

ホームページの写真などは加工してあったりするので、肌が実際よりも綺麗だったりして年齢がわかりづらくなっていますが、実はある部分を見ると年齢が出ていたりするものです。そのある部分というのが、関節部分。手首や肘、膝などの関節部分で、この部分はどんなにアンチエイジングをしたりしても年齢を隠しきれない部分なのです。

関節部分というのは、アンチエイジングをしたとしてもシワやたるみといったものが出やすい部分で大きな関節部分は結構しっかりと年齢が出てしまいます。見る数が多ければ指などからもある程度わかるようです。

しかし、年齢が出るといっても20代や30代前半ぐらいの方であれば、まだまだ年齢が出るというわけではありませんから、実際に会ってみればまた別かもしれませんが、ホームページに出ているような写真では見分けることは難しいでしょう。しかし、30代後半以上になってくると徐々に隠しきれなくなりますから、こうした部分をしっかりと見ておけば、ある程度の実年齢を推測することが出来ます。

関節部分に老化の兆候が見られればその方は40歳以上である可能性は高くなりますし、兆候が見られなければそれ以下、さらにソープ年齢などで判断をすれば希望の年齢層の女性に当たることは難しくないでしょう。アンチエイジングをしっかりとしている芸能人の方でも関節部分を見れば違いは歴然ですから、かなり信頼出来るテクニックと言えます。

ソープで働くコンパニオン女性の魅力は若いというだけではありませんが、やはりそこは人の好みというものがあるもので、相手が隠そうとする以上は暴く技術も必要というもの。次に遊びに行く時には、ちょっと注目してみてはいかがでしょうか。

ソープランドの「心温まる」エピソード集

ソープ業界は過酷極まりない”業”の強い世界です。
一般人の世界とくらべると「喜び」も「悲しみ」も数倍強く、そこでは今日も人知れず人間模様が繰り広げられています。

たんなる性のはけ口だけでなく、今の社会で薄れてしまった人情を呼び起こされるような話も星の数ほど存在します。

長年ソープ通いをしてきた、往年のソープファン達に尋ねると、一つや二つそういった「心温まるエピソード」を経験しているようです。

●55歳/自営業/Aさん
『東京吉原に通い続けて30年の男性のエピソード・・・』

まだ、勤めていた会社で下積みをしていたAさんは、先輩に連れられて行った吉原ソープの常連になりました。
Aさんが最初に登楼したソープ店に、自分の歳と同じくらいのスタッフがいて、彼はソープ店に入社したばかり。
いつも先輩たちの使いっ走りをさせられて、どなられこずかれながら、辛い修行を続けていたそうです。

Aさんは年齢も近く、自分の会社での立場とオーバーラップしてしまうその従業員に親近感が湧き、いつも優しい言葉をかけていました。
その従業員も他の客と違う愛情を感じるような対応をしてくれるAさんとすぐに仲良くなり、お互いの苦労話などもよくしたそうです。

Aさんはその後、独立をするために7年の間吉原から遠のき、会社が軌道に乗ったことを期に、またそのソープ店を尋ねたのです。

すると、そこにあの従業員の姿はなく「やっぱり辛くて辞めちゃったか・・」と残念に思いながら待合室にいると、奥からドタドタと音が聞こえカーテンが開きました。

そしてそこに立っていたのは、あの下積みの下っ端だった従業員だったのです。
彼はアルマーニのスーツにロレックス・・・顔立ちは間違いなく彼なのですが、その佇まいは完全に「店長そのもの」だったのです。

彼は目に涙を浮かべながら、Aさんの手をとり、

「いやあ!もう来てくれないかと思いましたよ!おかげ様で今はこの店を任せられています!これもAさんの励ましのお陰ですよ!」

と、他のお客そっちのけでAさんとの再会に酔いしれたそうです。

Aさんも自分の近況を伝えると二人は昔話に花を咲かせ、予約嬢を放っていつまでも話し込んでいたそうです。

—-「落ちるのも上がるのも早い」ソープ業界にはこういったサクセス・ストーリーがあるのです。

●49歳/会社員/Bさん
『金津園で体験したあるソープ嬢の話・・』

愛知県のとある企業に勤めていたBさんは、岐阜県金津園ソープ街の常連でした。
外見、性格ともに相性のよかった高級ソープランドのN嬢がお気に入りで、高収入だったこともあり、週一回のペースで半年ほど通ったそうです。

そんなおり、あの「リーマンショック騒動」が起こり、Bさんの会社も大きな損害を出してしまいました。
当然のように会社は「リストラの嵐」が吹き荒れ、Bさんも弾かれる人材に選ばれてしまったのです。
マンション、車などを手放しても、残ったのは莫大なローンの山・・・再就職先もうまく見つけることができずに、ついには奥さんと離婚するまでに事態は混乱しました。

突然のリストラの前に、お気に入りのN嬢は、Bさんの誕生日にブランドものの財布をプレゼントする約束をしていました。
もちろん、それどころではないBさんは、予約をすっぽかし、それ以来ソープランドには行かなかったのです。

2年後、独身になったBさんは一念発起して小さな会社に再就職し、やっとまともな生活がおくれるようになりました。

そしてその時にあの”N嬢”のことを思い出したのです。
インターネットで店舗を調べると、2年前と変わらぬ姿で在籍しているのを見つけ、居ても立ってもいれなくなり、叱責されるのを覚悟で予約を入れました。

そしてついに、当日・・・こみ上げる喜びと不安を胸に呼び出しの声を聞き、カーテンが開くと、あのなつかしいN嬢が満面の笑顔で立っていました。

N嬢はBさんを咎めるでもなく「いらっしゃい」とポツリと言うと、腕を組んで個室に案内されました。
Bさんを残して、奥の控室に行って戻ったN嬢は、以前渡しそびれた誕生日プレゼントを持って涙していたのです。

「淋しかったんだから」というN嬢の表情を見たBさんは強く彼女を抱きしめたのでした。

その日、Bさんはサービスを受けませんでした。
2年前に起きたことをN嬢に話して予約をすっぽかしたことを詫び、感涙に耽ったのだそうです。

街の中心に存在しながらも、世間から遠く離れたソープ街には、お伽話のような情感のあるエピソードにあふれています。
そこで繰り広げられる叙情にあふれた人間劇を聴くと、けっして「乱れた性の世界」などと簡単に吐き捨てられない何かを感じるのです。

恐るべき女の鏡!ソープ嬢が尊敬できる理由

現在の日本では少しましになりましたが、どの国でも売春婦やソープ嬢のような女性たちは蔑視され続けてきました。
しかし、ほんとうに彼女たちを見下すような目で見ることが正しいのでしょうか?

実際に深くソープ嬢と知り合って理解を深めるに従って、こういった「世間の目」がいかに誤解だらけであるか実感することができるのです。

●”セックス”は誰にでも商売にすることはできない!
飲み会や夜の街で知り合った女性と、行きずりのセックスをした男性は多いでしょう。
また、出会い系サイトなどで違法の出会いを体験した場合なども同じです。

男性はとにかく性のはけ口だけを求めて「一夜の恋」に耽るのですが、その時に得た満足度というのは「射精したことによる」ものだけです。
もちろん相手の女性に「テクニック」など求めませんし、それは「お互いが楽しんでいるだけ」の行為なのです。

これに引き換え、ソープ嬢の場合はどうでしょう。
正直、彼女たちはセックス楽しんでいません。
しかし、行きずりのセックス以上の満足感を男性客に与えているのです。
逆にいうと「自分が楽しんでいたら相手は満足させられない」のが性風俗の性質なのです。

行きずりの恋ではなくても、普通の男女間のセックスではどうでしょうか?
逆に男性が女性に「あの人ヘタ」なんてことを言われてしまうことだってあります。

そうです、ソープとはじめとする「性風俗」は自分の楽しみを犠牲にした上に成り立っている商売であり、それは誰にでもできるものではないのです。

●「自分の力で生きる」ソープ嬢たち
ソープ嬢になる女性たちの多くに「借金問題」があります。
「お金のために体を売って・・」これが世の女性たちが風俗嬢を蔑視する理由です。

しかし、これが最大の「勘違い」なのです。
世の中には多くの「自己破産」の事例が存在します。
これは国が保証するものですから、当然の権利です。

ただ、お金に困ってカードを申請したり消費者金融で借り入れをし、それを払えなくなって「踏み倒す」のが自己破産なのです。

また、日本という国は「餓死できない国」と言われるほど社会保障が整備されています。
最後の最後には「生活保護」という制度で、他者の支払った税金で生活をしていくこともできるのです。

こういった環境の中で、ソープ嬢たちは「自分の力で生きる」選択肢を選んだのです。
借金を踏み倒すこともなく、社会保障を受けるでもなく、自らの体を切り売りして稼ぐのが彼女たちの真の姿なのかもしれません。

●恋人や奥さんと比べたら?
ホストに貢ぐためにソープへ・・・これもよくあるソープ嬢のパターンです。
しかし、彼女たちにとっては、ホストであろうが”純愛”に違いありません。
普通の恋人や旦那と変わらない感覚でホストと付き合うのです。

ここで、男性たちは自分の恋人や奥さんとくらべてみましょう。
自分の収入が少なくて生活苦に陥ってしまったときや借金で苦しんでいる時に、自分の彼女や奥さんが、「じゃあ、私が風俗で稼ぐから心配しないで!」などという行動を起こしてくれる女性がどれだけいるでしょうか?

たいていは「甲斐性なし!」の捨て台詞とともに別れを切りだされるのがオチです。
それに比べてソープ嬢はどうでしょうか?
比べるまでもありませんね・・。

実際に昔ソープ嬢には「ヤクザの女」が多かった、と言います。
男を立て、恥をかかせないために自分を犠牲にしたのです。
そんな彼女たちは「女の鏡」といってもいいし「最高の女」と賞賛すべき人たちなのではないでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
力強く生き抜くソープ嬢は、か弱い女性にして「恐るべき存在」と言ってよいほどに「肝の座ったいい女たち」なのです。

性病への対処法を知ることはソープ遊びの必須知識

ソープ遊びを続けていれば、いつか必ず掛かると言っても過言ではないのが性病です。これはどんなに店や女性、そして遊ぶ男性が気を付けていたとしても必ず危険性はあるもので、不特定多数と関係が出来てしまう以上はしょうがないことです。

性病で厄介なのは、どの性病でも潜伏期間があるということです。感染から症状の発症までに1週間~2週間ほどの潜伏期間があり、この間も感染はしていますから性行為を行えば、当然感染させてしまいます。自覚症状も無く検査をしても陽性反応は出ないため、この期間に広めてしまうのはしょうがないことかもしれません。そのため、この性病リスクに対してどのような対処をすることが出来るかというのが、ソープ遊びの初心者と玄人の違いと言えます。

では、まず性病の予防に関してはどうすれば良いのかというと、これはスキン着用でのサービスを徹底することです。性病の感染は、ほぼ粘膜同士の直接接触で感染します。スキンを装着していれば100%ではないにしろ高い確率で感染を予防することが出来ます。高級店ではスキン無しの生サービスを売りとしている所も多いのですが、先述の潜伏期間の関係もあり「高級店で遊んだのに性病に感染した」という話もちらほらと見かけますし、最近では高級店でもスキン着用を義務とする店も増えてきています。

次に、ソープ遊びのあとに違和感を感じた場合の対処ですが、必ず病院での受診をするようにします。理想を言えば、遊んだ後は潜伏期間である1週間~2週間はソープランドへ行くのを止め、自覚症状が無くても病院で検査を受けることです。早期発見出来れば治療も短くて済みますから、最終的なメリットは大きいでしょう。口や指でのサービスであっても感染する可能性はありますから、油断は禁物です。

また、HIVであれば保健所で無料で検査することが出来ます。定期的に検査イベントと称して各地で出張の検査を行っていますので、ホームページなどで日程を確認したり、検査予約を入れておくと良いでしょう。HIVの場合、4週間ほどの潜伏期間がありますので、それを考慮して日程を決めると良いかもしれません。

性病というのは、感染を知りながら他の人に移した場合は傷害罪として罪に問われることもありますから、常に気を付けておきたいものです。こうしたトラブルへの対処法をしっかりと覚えておけば、よりソープ遊びも安心して楽しめるというものです。せっかくの大人の遊びですから、遊ぶ以外の部分でもしっかりとした大人の対応をしたいものです。

ソープで嫌われる紳士的行動と好まれる非紳士的行動

ソープランドで遊ぶ際、利用する男性側としては常に紳士的な行為を心掛けていたいものです。お金を払う側だからといって横柄な態度を取っていたり、過剰すぎるサービスを強要したりすれば、それはどちらにとっても得にはなりませんし、店や女性からNG客とされることもあるでしょう。

「楽しく遊ぶためには自分だけでなく相手を楽しませるつもりで行動すべし」というのがソープ遊びの鉄則なのですが、しかしそこは難しいところで自分では紳士的に振る舞っているつもりであっても、女性からすればあまりよろしくない行動だったりすることもしばしばです。

では、どんな行動がそれに当たるのかというと、わりとよく言われるのが「一緒にお湯に浸かる」という行為です。一応はお風呂屋さんという建前ですから、男性はお湯に浸かるのが筋というものですが、それを女性に強要するのはあまり好まれない行為なのです。

何故これが好まれないのかというと、女性側からすれば一日に何度も接客をするわけで、そのたびにシャワーを浴びますから肌に負担がかかります。そこをお湯に浸かったりすれば、皮脂が過剰に落ちて乾燥肌は酷くなってしまいます。シャワーどころではない負担がかかるわけで、肌ケアなどに必死の女性側からすればありがた迷惑というわけです。冬場などは空気の乾燥も相まって死活問題にもなるようですから、男性としては知っておくべき知識と言えるのではないでしょうか。

逆に、一般的に見れば紳士的ではない行動であるのに、ソープで働く女性から好かれる行動というのもあります。それは「下ネタや猥談、性癖暴露などの話」です。一般女性にやればドン引き確定のような内容でも、実はコンパニオン女性からすれば情報の宝庫というもので、その男性にどんなサービスをすれば喜んで貰えるのかを知ることが出来る数少ないチャンスなのです。

「自分がどんなプレイが好きなのか、どんなフェチを持っているのか」というのが一番喜ばれる情報で、紳士を気取って無難な会話をするよりも、むしろそういうことを話す男性の方が好感を持たれやすくサービスもより丁寧なものになるケースが多いということですので、積極的にそういった話に流れを持っていくと良いでしょう。

ソープランドはいわば本能をさらけ出す場所ですから、下手に小利口な考え方よりも下半身直結思考の方がわかりやすくやりやすいということでしょう。せっかく高いお金を払って遊びに行くわけですから、普段とは違う考え方をしてみるのが正解かもしれません。

ソープランドにハマりやすい男性とそうでない男性

ソープランドというのは、風俗の王様と称される通り、そのサービスが売りとなっている業種で、高級店ともなればまさに王様になったが如くのサービスが受けられます。そのうえ、他の風俗とは違い本番行為が暗黙の了解となっているというのも特徴です。そのため、一度訪れた人はその魅力にハマってしまい、リピーターとなってしまう人も珍しくありません。

さて、そんなソープランドにハマってしまう男性がいる一方、ハマらない男性というのもいるものです。同じ男である以上、サービスを受ければ得られる快感というのも似たようなもの。何故ハマってしまう男性とそうでない男性がいるのでしょうか。

ソープランドにハマってしまう男性の特徴として、『真面目な人』というものがあります。「真面目な人はソープランドに行かない」なんて思うかもしれませんが、まあ男性である以上いつどんな機会でソープランドへ行くことになるのかはわからないものです。真面目な人というのは大抵遊び慣れていないもので、女性との付き合いの少ない人が多いのですが、そういった人は当然性行為の経験自体も少ないというもの。そんな人が、ソープ嬢の極上テクニックで性的刺激を受ければ、未知の快感に酔いしれやすいというわけです。

また、『性的な遊びに興味があるが経験が少ない人』というのも、ソープ遊びにハマりやすいと言われています。「本や映像で知った様々な知識を実践してみたい」という欲望が強く、お金を払って様々な要求に応えてくれるソープランドはまさにその欲求を叶えてくれる場所です。店を選べばその本や映像で知ることの出来るレベルの要求であれば叶えられないことは無いでしょうから、そうした店を探してあっちこっち通い出して、気付いた時には深みにどっぷりというわけです。

どちらも女性経験の少なさという共通点がありますが、そうした人は初めての女性の温もりであったり、疑似恋愛から生じるドキドキを本気にしてしまいがちで、そのドキドキ感がハマッてしまう一番の要因と言えるのではないでしょうか。

対してハマらない男性というのは、『女性に対してきっちりと線引きが出来るタイプの人』で、風俗をしっかりと遊びと認識している人です。女性経験が多い人に多く、まれに女性経験が少なくてもこの辺りをしっかり弁えている人もいます。

これからソープ遊びを始めようという方は、まず自己分析をしておくと良いかもしれません。ハマりやすいのかそうでないのか、自己診断の結果でしっかり認識しておけばソープランド依存に陥ることなく冷静に遊べるようになるでしょう。

恐るべき女の鏡!ソープ嬢が尊敬できる理由

現在の日本では少しましになりましたが、どの国でも売春婦やソープ嬢のような女性たちは蔑視され続けてきました。
しかし、ほんとうに彼女たちを見下すような目で見ることが正しいのでしょうか?

実際に深くソープ嬢と知り合って理解を深めるに従って、こういった「世間の目」がいかに誤解だらけであるか実感することができるのです。

●”セックス”は誰にでも商売にすることはできない!
飲み会や夜の街で知り合った女性と、行きずりのセックスをした男性は多いでしょう。
また、出会い系サイトなどで違法の出会いを体験した場合なども同じです。

男性はとにかく性のはけ口だけを求めて「一夜の恋」に耽るのですが、その時に得た満足度というのは「射精したことによる」ものだけです。
もちろん相手の女性に「テクニック」など求めませんし、それは「お互いが楽しんでいるだけ」の行為なのです。

これに引き換え、ソープ嬢の場合はどうでしょう。
正直、彼女たちはセックス楽しんでいません。
しかし、行きずりのセックス以上の満足感を男性客に与えているのです。
逆にいうと「自分が楽しんでいたら相手は満足させられない」のが性風俗の性質なのです。

行きずりの恋ではなくても、普通の男女間のセックスではどうでしょうか?
逆に男性が女性に「あの人ヘタ」なんてことを言われてしまうことだってあります。

そうです、ソープとはじめとする「性風俗」は自分の楽しみを犠牲にした上に成り立っている商売であり、それは誰にでもできるものではないのです。

●「自分の力で生きる」ソープ嬢たち
ソープ嬢になる女性たちの多くに「借金問題」があります。
「お金のために体を売って・・」これが世の女性たちが風俗嬢を蔑視する理由です。

しかし、これが最大の「勘違い」なのです。
世の中には多くの「自己破産」の事例が存在します。
これは国が保証するものですから、当然の権利です。

ただ、お金に困ってカードを申請したり消費者金融で借り入れをし、それを払えなくなって「踏み倒す」のが自己破産なのです。

また、日本という国は「餓死できない国」と言われるほど社会保障が整備されています。
最後の最後には「生活保護」という制度で、他者の支払った税金で生活をしていくこともできるのです。

こういった環境の中で、ソープ嬢たちは「自分の力で生きる」選択肢を選んだのです。
借金を踏み倒すこともなく、社会保障を受けるでもなく、自らの体を切り売りして稼ぐのが彼女たちの真の姿なのかもしれません。

●恋人や奥さんと比べたら?
ホストに貢ぐためにソープへ・・・これもよくあるソープ嬢のパターンです。
しかし、彼女たちにとっては、ホストであろうが”純愛”に違いありません。
普通の恋人や旦那と変わらない感覚でホストと付き合うのです。

ここで、男性たちは自分の恋人や奥さんとくらべてみましょう。
自分の収入が少なくて生活苦に陥ってしまったときや借金で苦しんでいる時に、自分の彼女や奥さんが、「じゃあ、私が風俗で稼ぐから心配しないで!」などという行動を起こしてくれる女性がどれだけいるでしょうか?

たいていは「甲斐性なし!」の捨て台詞とともに別れを切りだされるのがオチです。
それに比べてソープ嬢はどうでしょうか?
比べるまでもありませんね・・。

実際に昔ソープ嬢には「ヤクザの女」が多かった、と言います。
男を立て、恥をかかせないために自分を犠牲にしたのです。
そんな彼女たちは「女の鏡」といってもいいし「最高の女」と賞賛すべき人たちなのではないでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
力強く生き抜くソープ嬢は、か弱い女性にして「恐るべき存在」と言ってよいほどに「肝の座ったいい女たち」なのです。