月別: 2015年6月に関する福原ソープコラム一覧

日本のソープランドと海外のソープランド

日本において、性風俗産業の最たる物といえばソープランドです。
個室浴場とか高級サウナとか言われ、昭和の時代にはトルコ風呂と呼ばれて日本の風俗産業を語る上では絶対に欠かせない業種となっています。
さて、このソープランドというシステムですが、一般的な流れとしては、来店してまず入浴料を払い、個室浴場にて女性にサービス料を支払うというシステムで、個室の中では様々なサービスが行われます。
性風俗というのは日本だけでなく世界中にありますが、実はこういったただ性行為をするだけではないシステムは日本独自で、現在では他の国でもまれに見かけることがありますが、日本から輸出された物なのです。

日本と同じソープランドのシステムを真似ている国は幾つかありますが、代表的なのは韓国です。
韓国でも日本と同じ店舗型風俗という形で営業を行っており、名称もかつての日本と同じトルコ風呂という名称を利用していました。
平成9年にトルコ大使館から抗議を受けて名称変更したのも日本と同じで、現在では「按摩施術所」とか「按摩バン」といった名称が使われています。
東南アジアでも「マッサージ・パーラー」という店がありますが、こちらは厳密に言えば日本のソープランドとは違うシステムとなっています。

あくまで似たようなシステムというのであれば、世界中にありますがこのように入浴の一環として様々なプレイを楽しむことが出来るというのは日本のソープランドだけです。
そういった意味で考えれば、日本のソープランドは世界的にみても非常にレベルの高い性風俗と言えるのではないでしょうか。

近年では、外国人観光客が増えたことによって、ソープランドの中には外国人客も受け入れるという店も増えています。
大多数は外国人客とのトラブルを避けるためにも、外国人禁止の店も多いのですが、ソープランドの本場とも言える東京の吉原においても、外国人向けのソープランド情報誌に積極的に店舗を掲載している店も出てきていますし、利用している外国人客も多いようです。
今後、東京オリンピックなどでより外国人観光客が増えると予想される日本、特に東京のソープランドなどでは外国人の姿を見かけることも増えるでしょう。
日本人が海外の風俗を楽しみたいと思うのと同様に、海外の人も日本のソープランドを楽しみたいというのは当然のことなのです。
ただ、海外は日本に比べて性病感染などの可能性が非常に高いため、外国人客を受け入れている店というのは安全面で不安が出てくるかもしれません。
今後は、遊びに行くソープランドを選ぶ際には、店がどのようなスタンスで営業展開をしているのかも気にしてみる必要があるかもしれません。

ソープ街にはその地域ごとの特色がある

日本全国にあるソープランドは、およそ1300軒。
現在の日本では規制強化の関係もあり、その数は徐々に減ってきてはいるものの、その人気は高く全国的にソープランドが集まって形成されているソープ街というものが存在しています。
日本全国にあるソープ街の数は、一般的に知られているだけで42の地域に形成されています。
その中でも有名な所といえば、まずは日本一の遊郭街として江戸時代からの歴史を持つ東京・吉原です。
他にも、薄野遊郭からの流れを持つ北海道・薄野や福原遊郭の流れを汲む兵庫・福原など、長い歴史を持つソープ街もあれば、旧赤線・青線地帯からの流れでソープ街へと転じた岐阜・金津園や川崎・堀之内などなど、その由来は非常に様々です。
そんなソープ街ですから、同じソープランドが集まっているといっても、それは全てが同じというわけではありません。
あまり知られていないかもしれませんが、ソープ街によってそれぞれ若干の特色があり、それによって他の地域からも客を呼ぶことが出来たりしている一面もあり、ソープ街存続のための重要なポイントであるとも言えるようになっています。

例えば、東京の吉原を例としてその特徴を挙げてみますと、まず「店舗数の多さ」というものが挙げられます。
吉原にあるソープランドの数はおよそ130店舗で、この数は2位他の地域の倍近い数となっています。
かつては高級ソープ街とも言われるほどに数多くの高級店が立ち並び、活気も凄いものでした。
それだけの規模を誇るソープ街ですからさぞや広い地域かと思われるかもしれませんが、しかし吉原というのはそこまで広い場所ではありません。
また、近年の規制強化などによって改装などもろくに行うことが出来ないため建物が古くなっています。
そのため、吉原は「店舗数が多く店の選択肢は広いが、建物が古くさらに狭い店が多い」という特徴になります。
サービスを受ける個室や建物の状態というのは遊ぶ上でも重要なポイントですから、そういった物を気にする方には吉原はあまりオススメ出来るソープ街ではないというわけです。

こういった特徴はどこのソープ街にもあり、吉原とは逆に歴史が浅いからこそまだ比較的新しめの綺麗な建物でしっかりとした広さを持つ個室を用意している地方のソープ街というのもありますから、それこそ行く人の好みによって最高のソープ街というのは変わります。
各地のソープ街へと赴く時には、そういった地域ごとの特色を知っておくとより楽しむことが出来るかもしれません。

すすきのソープ街Q&A(価格とコンパニオン)

すすきのは日本でも有数のソープランド密集地域です。その知名度は吉原、金津園、雄琴などに匹敵しますが、噂を聞いて訪れた男性客は少し違和感を感じます。

他の地域のソープ街は、近隣の繁華街や温泉街から少し離れた地区で離れ小島のような形態で存在していて、一歩ソープ街に足を踏み入れると”ソープ店以外何もない”ような状態になるのに対し、すすきのは完全に周囲の飲食店や飲み屋に溶け込む形で営業しているのです。

1階が飲み屋、2階がソープランド、3階がジンギスカン~のような感じで、小中規模の雑居ビルが道路の両脇に立ち並び、ぎっしりとサービス業の店舗が詰まっています。すすきの自体に人が多く集まるのは、街自体に「カオス感」が無く、至って健全な雰囲気であり、また治安も非常に良いことから、札幌市民にとっては無くてはならない街だからです。そのために「すすきの」という名称自体が他の風俗街の地名よりも全国的に知名度が高いのです。

風俗好きの男性から受けるすすきのソープ街の印象は「安い」または「女の子がかわいい」など、いずれも高評価であり、風俗店紹介のポータルサイトなどでも高い評価を受ける地域です。

【思い切って遊べるすすきのソープ】
すすきののソープ店が優れているところは他の地域で分類されている「格安店」「大衆店」「高級店」などをあまり気にせず遊ぶことができることです。

40店舗ほどのソープ店の相場は60分コースなら1万円から2万円までの間で必ず収まり、それ以上の高級店は1~2店舗ほどしかないのです。その高級店と言われる店舗でも他の他の有名ソープ街の「少し高めの大衆店」くらいです。

ホームページなどで店選びをする時でも「価格」は重要な選択条件になりますが、すすきのはどこも似たり寄ったりなので、女の子選びだけに集中してピックアップすることができます。

そのかわり過度な高級感を売りにする店舗も少く、また男性スタッフの対応もいたってフランクであり、へりくだるような接客はありませんので、その点は了承して来店しましょう。

【コンパニオンの特徴】
口コミなどで見られる「コンパニオンが可愛くて若い」などは個人的な価値観もあり、一概には言えませんが、背が高くて色白の娘が多いのは事実です。

コンパニオンの若さに関しては地域の条例により18歳からの勤務が可能で、北海道の就職事情があまり良くないことも関係しているのかもしれません。

歓楽街としては古くから知られていますが、ソープ業界の歴史はそれほど古くなく、以前のすすきののソープ店の評判はあまり良いものではありませんでした。

近年になり若年層のコンパニオンが在籍するようになって一気に火がついたような経過があり、他の地域の高級店などで体験できる「極上のソーププレイ」などは期待しないほうが良いかもしれません。

しかしそれらを差っ引いても、他の地域でそープランドを何度も経験している猛者たちから高い評価を受けるだけの価値があり、すすきのでしか味わえないような価値があるのも事実なのです。

「すれていないナチュラルな接客と超美形」・・すすきののコンパニオンの価値はこれに尽きるでしょう。

福原という西日本で最大規模のソープ街

神戸という街は、日本でも有数のオシャレな街として知られています。
昔から日本の海外貿易の要所として栄えてきた所であり、文明開化の明治時代以降は海外の文化がいち早く一般庶民に浸透すると共に、外国人居留区なども作られ日本の国際化の最先端を争う街でした。
現在の神戸も多くの人が集まる一大都市として、日本でも重要な土地として存在を示しています。

そんな神戸には福原という土地があり、そこは日本有数のソープ街として知られています。
ソープ街として有名なのはやはり東京の吉原ですが、東の吉原・西の福原と並び称される程のソープ街であり、大阪万博とともにソープランドが大阪から全滅した今では西日本最大規模のソープ街として、連日多くの男性客が福原を訪れています。

福原ソープ街は、桜筋と柳筋という2本の通りに挟まれた地区を中心に、筋沿いやその周辺のごく狭い地域に数多くのソープランドが立ち並んでいます。
桜筋と柳筋は、南北におよそ400mに伸びる150mほど離れた隣り合った路地で、1周しても約1kmほどという非常に狭い地域です。
その地域におよそ60店舗、高級店から格安店まで様々なソープランドが営業を行っていて、どのような予算でも遊ぶことが出来ます。
福原という街の立地は非常に良く、兵庫県の中心となっているJR西日本の神戸駅から徒歩10分、神戸高速鉄道東西線の新開地・湊川駅などからは徒歩5分と、繁華街から程近い場所に位置していて、神戸駅周辺で遊んでからでも十分立ち寄れる位置にあります。
ソープ街として形成されている地域が多少狭かったとしても、十分人が集まりやすくなっているのです。

福原にあるソープランドは、格安店から高級店まで幅広いのですが、やはり人気になっているというか多く人が集まっているのは格安店です。
そのため、格安店や大衆店といった低価格帯のお店が福原ソープの大半を占めており、価格も15,000円前後が中心となっていて、とても遊びやすい価格設定となっています。
格安店というと、ともすればサービスが悪く値段分も楽しむことが出来ない場合もあるのですが、福原ではそういった店は皆無とは言いませんが割合が低いと言えます。
その理由の一つとして、神戸特殊浴場協会という福原で営業するソープランドが集まって作った組合の存在が挙げられます。
地域に根ざした組合を作ることで最低限のレベルと安全性を保ち、安心して遊べるように店舗側も努力しています。

こうした努力によって、福原ソープ街は今の時代を生き抜いているのです。

ソープ街を歩いてみて感じること

ソープランドのほとんどが「ソープ街」と呼ばれる密集地域に存在しており、女性はもちろんのこと、ソープにいかない男性なら足を踏み入れることのないところです。
この特殊なエリアを歩くとさまざまな発見があり、カルチャーショックを感じることもしばしばあります。

【ソープ以外何もない】
ソープ業界は新店舗を出すことが禁じられている地域がほとんどで、現在あるソープ店は非常に狭い地域に密集しているのが特徴です。
札幌のススキノや博多の中洲以外のソープ街を歩くと「ソープ以外何もない」と感じられます。

一種独特な雰囲気がありますが、どこかのほほんとした印象で、新宿や六本木の繁華街などに比べると平和な雰囲気が漂っていることに気づきます。
住宅街との境界線が曖昧になっているソープ街もありますが、ソープ街の中にあるのはラーメン屋やコンビニ、薬局やコインパーキングなどで、昼間などに歩くとネオンを付けていない店舗もあり、おだやかな空気感が流れています。

【老朽化・・】
もともとソープ店は莫大な設備投資をして店舗を建設していて、造りが頑丈なために長持ちしていることと、前述の新店舗が作れないことで、全体的に老朽化している店もよく見かけます。
実際に店内に入るとガラリと雰囲気が変わりきらびやかで清潔ですが、これも現代ソープの特徴だと言えます。

外観まで工事を加えた新店舗なども昔のソープ店のようにギラついた感じはなく、美容院やクラブ、リゾートホテルのようなハイセンスでシンプルなデザインが目立ち、ソープ街以外のところで見たら、それと気づかないほどに洗練されています。

【道行く人】
このような状況ですので、もちろん道行く人も、ソープ目当ての男性ばかりで、しかもあまり堂々と歩いている人は少ないように感じます。
それぞれ自分のお目あての店に一目散に入ってしってしまうので、特に昼間は静かです。

意外に見かけないのがコンパニオンの姿です。
ストーカー対策などもあるようですが、外でお客と顔を合わせないようにタクシーか店の送迎でやってきて、さっさと店内に入ってしまうようです。

「中洲」「ススキノ」以外の地域では”客引き”も少なく、またこれらもソープランドのものではなくアンダーグラウンドな無許可の風俗店です。

ソープ店の前に従業員が1人立っているのをよく見かけますが、これは客引きでなく「門番」のようなものです。
システムの説明などをする人で話をしても安全です。
自分の店を猛プッシュすることもなく、いたって事務的な応対をしてくれます。

【夜・早朝】
やはりソープ街は夜がメインです。
日が落ちてくると派手なネオンが目立ち始めてにわかに活気づきます。
アルコールが入ったお客もいますので、一般的な繁華街のように賑わうソープ街もあります。

特筆すべきは「早朝」でしょう。
まだ日も上がりきらない6時台に何店舗かに凄まじいにぎわいが見られるのです。
それは「早朝割引」を実施している店舗で、通常時間から比べるとかなりの値引きがあるのです。
周囲は車も少くひっそりとしているので、その盛り上がりには異様な印象を受けるでしょう。

「風俗=ダークなイメージ」というのが一般的な受け止めかたですが、実際にソープ街を歩くと、安全で開放的な印象さえ受ける街もあります。
実際に大きな繁華街などと比べても犯罪発生率などは格段に低いですし、これは世界的に見ても非常に珍しいことだそうです。

ソープランド 良いコンパニオンの見分け方

サービス業としてのコンパニオンの良し悪しは外見だけではありません。実際に対面した時にタイプのコンパニオンでなくても、いざプレイが始まってみると献身的で技術の高いサービスを受けて、帰る頃には上機嫌・・ということもよくあるものです。

ソープランドのコンパニオンの「アタリとハズレ」のほとんどは「コンパニオンのやる気」にかかっていると言っても過言ではありません。
そういったところに目を向けると「良いコンパニオン」を見つける手立てがたくさんあるのです。

【HPの出勤日を見てみる】
すべての店舗ではありませんが、ほとんどのソープ店のホームページにはコンパニオンの「出勤日数」が表示されています。たいてい週単位で記されていますが、結論からいうと「多く出勤している嬢」はサービスが良く技術も高いことが多いのです。

多く稼ぎたいコンパニオンはなるべく多くのお客について稼ぎ、また指名をとる努力をしますので、仕事に対しての意識も高いのです。またこういったコンパニオンは店側との関係も良好で、お客に対して不適当な接客をしないものです。

また予約を入れて来店したのに、たまに「ドタキャン」というような信じられない事態が起きることがありますが、それも比較的出勤数の少ないコンパニオンで起きるトラブルです。

【HPの「紹介フレーズ」を見てみる】
ホームページのトップページや「キャスト」「在籍嬢」のページでは、写真とともに「キャッチフレーズ」らしきものが書かれている場合があります。
高級クラブでもNO.1を紹介する風習がありますが、ソープ店でも売れっ子は「看板」として宣伝をするのです。

「プレミア嬢」「人気NO.1」「予約困難」「ランキング1位」など、指名を多くとる人気嬢や、客うけがいい子には”記し”をつけてアピールしています
。逆に「天然むすめ」「癒し系」「ふしぎちゃん」など抽象的なキャッチフレーズをつけ、写真が下の方に置かれているコンパニオンにはあまり期待をしないほうがよいでしょう。
しかしこれは相対的なことです。店全体のレベルが高ければ、下方に位置するコンパニオンでも良いサービスをしてくれる子もたくさんいますので、見極めが大切です。

【何でもやるコンパニオンを選ぶ】
ソープ店によっては2輪車やアダルトグッズの使用など、「オプションサービス」のある店舗があります。こういった店舗ではコンパニオンの写真に「オプション可」や「2輪車OK」などのマークが付けられている場合があります。

こういったコンパニオンはたいてい「やる気がある」子でサービス精神が豊富です。
性的サービスを公私混同しているコンパニオンより「仕事だから何でもやる」と意気込む子のほうが良い仕事をするのは言うまでもありません。

こういったことを知っておくと、高級店でなくてもある程度良いコンパニオンを見分けることができるようになります。ホームページはあくまで「宣伝」ですので、良いコトしか書かれていませんが、「ブログ」や「コンパニオンの一言」のようなことが書いてある場合には、ウラを読むつもりで探ってみると、意外にその子の性格なども分かってくるようになるものです。

ソープランド 失敗しないための心得

ソープランドに限らず、風俗遊びはそれなりの金額を支払わなければいけませんが、悲しいことに「今日は失敗だった」と感じてしまうこともよくあります。
全国にはたくさんのソープ店がありますが、「良い店」「悪い店」に分かれてしまうのが現実です。「失敗」と感じられる要素には次のようなものがあります。

【コンパニオンの地雷問題】
ソープランドで遊ぶとき、最も満足度を左右する要素がコンパニオンです。
コンパニオンに対しての不満には次のようなものがあります。

①年齢詐称
②写真と違う
③接客態度

1)男性の性的な嗜好や女性に対する好みはさまざまですので「ブス」「デブ」などは除外します。
しかし紹介されている写真のプロフがまったく違う、というのは店舗側の誠意を疑ってしまいます。
あきらかに10歳もサバ読んでいるようでは決して良い店だとは言えません。
初回来店でそれほど嫌な思いをしなくても、こういった店舗に通い続けていると、いつか嫌気を指すような事件に遭遇してしまうでしょう。

2)写真を激しく加工していたりしている店は危険です。コンパニオンを「美しく撮る」ことと「誤魔化す」ことは違います。加工した写真には独特のクセがあります(目が異様に大きい、縦に伸ばしたような形跡など)ので、コツを掴めば見抜けるようになります。
ただコンパニオンのアリバイのために顔をかくしていたりするのは仕方がないことですので、手隠し、目隠しに関しては”加工”とは考えなくていいでしょう。

3)接客態度に関してはサービス全体の主になるところです。まったくやる気のないコンパニオンがいる店は、店側が接客指導をしていない「ゆるい店」です。その店の全部のコンパニオンがそうとは限りませんが、一般的にハズレを引く可能性が高い店です。
コンパニオンを管理しきれてないソープ店には地雷が多いものです。

昔ならここに「技術不足」なども挙げられたでしょうが、最近では昔のような特殊なソーププレイをするコンパニオンは減ってしまいましたし、お客側からの需要もそれほど多くはないようです。

店舗の「清潔感」も基準になります。
経営者が男性スタッフに目を光らせていない店舗では、掃除が行き届いていないことが多く、その影響は随所に表れるでしょう。

【ではどんな店を選ぶか?】
では失敗しないソープ店を見つけるためにはどうしたらよいのでしょう?
現在は自治体の条例により、経営者の入れ替わりがあっても、新店舗を出すことができない地域がほとんどです。ですから店舗の外観だけで判断することは難しいのです。

外観デザインは古くても良い店はたくさんありますし、その逆もあり得ます。
となると、一度来店するか、ホームページで確認するかになります。
どちらの場合も経営者側が男性スタッフやコンパニオンにしっかりとした教育指導をしていることがポイントです。

【経営者の指導が行き届いている店を選ぶ】
ソープ店に行くと、たまに男性スタッフとコンパニオンが会話をしているのを見かけることもあり、インターホンでのやりとりなどもそうです。
その際にコンパニオンがスタッフに対して”上から喋る”ような雰囲気があると、その店は「コンパニオン主体」の店舗です。
コンパニオンによっても違いますが、店がプレッシャーをかけていない店舗ではサービス地雷が多いようです。

ホームページなどで推測する場合は「指名ランキング」や「人気嬢」などでコンパニオンを分類している店舗では、しっかりと接客指導していると言えます。
またサービスが終了してからの「満足度アンケート」をちゃんととっている店も信頼度が高いでしょう。

ホームページを配信する店舗が増えていますが、金額とコンパニオンの外見だけで判断していると、いつかは地雷を踏むことになります。
初めて来店した時は良かったのに、二度目は地雷だった・・という話も良く聞く話です。
飲食店などもそうですが、店の人の振る舞いや設備の管理の仕方など、ちょっとしたところに「店の誠意」が表るものですので注意して観察してみましょう。

不況が続いた今だからこそ遊びやすい高級ソープ

日本の性風俗の代名詞ともなっているのがソープランド。
そんなソープランドの中でも、一部の店が高級店として高品質のサービスを売りとして営業を続けています。
有名なソープ街には必ずといって言いほど存在しており、東京の吉原を始め、堀之内や金津園、福原などの大型のソープ街には複数の高級店が存在し、激しい競争が行われています。

現在の日本ではソープランドの経営というのは非常に難しく、特に高級店というのは様々な原因が重なって経営を続けていくのが非常に難しい種類となっています。
その原因というのは、第一に値段です。
高級店と呼ばれるのは一般的に総額50,000~60,000円以上といった所なのですが、日本の成人男性の平均的な収入からするとこの金額を一度で使うには厳しいというのが現実です。
景気が悪い時期が続いて給料が減ったことで、現在のような格安店や大衆店がメインとなっているわけですから、値段というものに関しては非常にシビアになる男性が多いのです。

次に、高級店にふさわしい女性の確保です。
高級店というと、その生命線は高品質のサービスです。
女性にもそれ相応の容姿や教養、ソープランド特有のマットプレイに関する技術といったものも必要です。
しかし、高級店の数が減りつつある現在、そういった女性の数も少なくなり、確保するのが難しいという現状があります。

そして、一番重要な店の信用という部分。
ソープランドに限らず風俗店というのは、基本的に信用されていないというのが現状で、何の後ろ盾もないぽっと出の店が高級店を名乗ってもまず経営出来ません。
そこで重要となるのが、創業○○年というような営業年数。
長期間の経営をアピールすることで、店の信用に繋げているのです。
吉原の『夕月』や福原の『モンテ』などに代表される、どこの地域の高級ソープでも同様の手法が用いられています。
ソープランドではリニューアルオープンなどといった形で店名を新しくすることも珍しくないのですが、同一グループが経営する店などでは店名を変えてほぼ別の店として営業していても、年数を継続して数えていることも多いようです。

現在営業出来ている高級ソープ店の殆どは、こういった問題をクリアしている店であり、そのサービスなどについては十分値段に釣り合った満足出来る物となっています。
ある程度淘汰され洗練された店が残っているのが現在の高級ソープ店の状態ですので、今の時代こそ高級ソープを遊びやすいという時期と言えるでしょう。

福原ソープ業界裏事情 VOL.3(コンパニオンの本音編)

ソープランドに通う男性なら一度はソープ嬢の素性やプライベートを知りたいと思ったことはあるでしょう。ソープ嬢は極めて特殊な職業であり、またあまり「本音」を聞き出せない人達でもあります。

ソープランドに勤務する動悸で一番多いのはもちろん「お金」です。それぞれの事情によりお金に困って風俗嬢になることを決意するのです。ソープ嬢の中にはお客とのプレイ中に本当に感じてイッテしまったり、本気でセックスを楽しんでしまう人もいますが、それでも最初の動悸はお金に困ったことが入店理由です。

【指名とフリー】
ソープランドシステムには指名とフリーがありますが、ソープ嬢にとっては是非とも指名をとりたいのが本音です。お客が支払う指名料の数千円は嬢にそのまま支払われるので、同じ時間サービスをしても稼ぎが変わるからです。

もう一つは指名客は自分を気に入ってくれ、またお客の満足するポイントをより深く知ることができ、性格なども把握できて気心が知れることで仕事自体がずいぶんと楽になる・・ということも理由の一つです。フリー客10人につくのと、自分の指名客10人がつくのとでは疲れ方が倍以上も違うそうです。

また指名を多くとる=店に貢献している=店の評価を上げる、というように経営者は見なしますので、人気嬢と不人気嬢とでは経営者の態度も違ってくるのも事実です。

これはどんな仕事でも同じことだと思います。

【太い客・ほそい客】
ソープ嬢は「太い客・ほそい客」という表現をよくします。言いかえると良くお金を落としてくれるお客とそうでないお客のことです。お金に余裕があるお客は3時間以上も嬢を指名してくれます。3時間ずっとプレイするわけではないので嬢からするとかなり楽のできるコスパのいいお客、ということになります。

ソープ嬢がお客に自腹を切ってプレゼントを用意したり、誕生日を祝ってくれたりするのは少しでも長く自分を好きでいてもらうための心尽くしのサービスなのです。しかしキャバクラのように「アフター」などは存在しません。高級焼肉やすし店に連れて行くこともありませんので、実際に男性が使うお金は、他の水商売で使うものと比べると少く、別段「お金持ち」でなくとも「太い客」になることは可能です。

店側では常連として認知してくれ、若干サービスも良くなりますが、嬢から受ける他の客との差別は大きく、風俗遊びから昇華した「恋愛気分」を感じることができ、それはソープ遊びの醍醐味の一つと言えます。

【嬢の認識・お客の認識】
良くソープ店のオフィシャルサイトや受付で「指名ランカー」や「人気嬢」などとオススメされているコンパニオンがいます。お客は「レベルの高いコンパニオン」として期待を膨らませますが、実際についてサービスを受けると「それほど良くなかった」「サービスが悪かった」という印象を受けることがあります。

これは嬢の認識とお客の認識に誤差があるからです。指名を多くとるコンパニオンでも最初は「様子見」をすることもあり、前記した「太い客かそうでない客か」を選別していることがあります。すべてのフリー客に全力を使っていると身体が持ちませんので、力を注ぐポイントを模索するのです。中にはそうでないコンパニオンもいて、すべてのお客に全力投球する頑張り屋さんもいますが、それは一部でしょう。

ですから一度指名客として来店すると態度は大きく違ってきますし「サービスは手抜きだったけど、あの巨乳が忘れられない」などの理由でやむなく指名すると、態度が一変して手抜きどころか至れりつくせりのサービスに変化することもよくあることです。

お客の心得としては、どんな嬢に当っても「褒めること」を忘れず、あまりみすぼらしい格好で行かないことです。これだけでも「地雷」は大きく減少します。

高級ソープの楽しみ方ABC

ソープランドに行ったことがあるが、大衆店ばかり、ピンサロやヘルスは経験あるが、ソープは未経験、風俗未経験で高級ソープに行ってみたい・・など、高級ソープは敷居が高くてなかなか一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?

しかし高級ソープと言えど客商売であり、より多くのお客(金持ち・貧乏に関わらず)に来店してもらうことを目的としていますので、ある程度の知識を備えれば堂々と門を叩けば良いのです。会員制の高級クラブやラウンジのように”お客を選ぶ”ようなことはありません。

■まずオフィシャルページで確認
現在のソープランドのほとんどはオフィシャルページをネット上で配信しています。一度来店した会員専用ページを設置している場合もありますが、基本的な料金システムなどは確認することができます。

気をつけなければいけないのは料金表示が「入浴料」となっているか「総額」となっているかです。ソープランドの料金は入浴料とサービス料を足した金額になり総額表示ならばその通りの金額で、割引はあっても増えることはありませんが、入浴料、となっている場合は電話か問い合わせメールフォームがあればそちらから確認して「総額はいくらですか?」と明確に訪ねましょう。後のトラブル防止のために曖昧な返事はされず、きちんと説明がなされます。

女の子の顔が確認できないのは、仕事の性質上、女の子の身内や周辺に対するアリバイのためであり、決して「だまし」のようなものではありません。来店してからパネルを見せてもらう時にはボカシを外したものが用意されています。

オフィシャルページの女の子の写真ページには「ランキング」「指名ランキング」など、人気のある子には何らかの表示がされていることが多く、それらを目安にするのもひとつの方法です。

■予約~
待ち時間対策のために予約は入れましょう。飛び込みでも来店できますが、選べる女の子が少なかったりすることもあります。ネットの写真で目ぼしい子が見つかれば、その子の名前で予約、決めかねた時はフリーか店内写真で行ってから決めることもできます。

ほとんどの高級店は初来店の場合、予約は前日か3日前、一度来店して会員になっていれば1週間前くらいから予約入れられます。たいていは前日、もしくは当日に「確認電話」を入れるシステムになっています。最低な決まりはきちんと守ってトラブルは未然に防ぎましょう。

■写真で選ぶ場合
高級店ならフリーであっても、かなり丁寧にこちらの女性の好みやプレイ内容の好みなどを聞き入れてくれます。写真を見る場合でも「テクニックのある子は?」とか「人気のある子は?」または巨乳、身長の高低、新人、ベテランなど、気になることはすべて質問してかまいません。店側としては満足してもらってリピートしてもらうことを目標としていますので、気を使ってしまっては誰も得をしない結果となります。

お店側がオススメする子は人気があり指名を多く取る子だとか、何らかの確信があり勧めてきますので、迷った場合は任せてしまってもよいでしょう。

■割引について
各店舗それぞれに割引システムがあります。時間帯によるものや期間限定など様々ですが、大きく割り引くものに「新人割引」があります。高級店はコンパニオンの高度な接客とプレイ内容を武器としていますので、まだその部分が未熟な新人に対して大幅な値引きをする習慣があります。

「自分が育ててやる」と思われるような風俗上級者なら、また違った楽しみ方もありますが、もしそれほどソープの醍醐味を味わったことがない方なら値段は安くとも新人狙いは避けたほうが無難かも知れません。

■いざサービスへ
受付を終えると待合室での待機になりますが、高級店ともなるとドリンクサービスやお茶菓子、また高級洋酒のサービスがあったりと、充実しています。また女の子が個室で独自にお客のタバコを数箱サービスしてくれたり、高級酒を飲ませてくれたりする場合もあります。

プレイ内容としては全国的に「即即」と言われる洗体前に生フェラ、合体が基準となります。これを前提にして高級店で遊ぶ際には、案内前にトイレにて、備え付けてあるウェットティシュなどで性器を洗浄ことは、お客側のマナーとして常識となっています。ゴム無しでの合体が多いですが、一概には言えません。泡姫の方からゴム無しOKのサインが出ても、お客の衛生意識でゴム装着を言うことはマナー違反ではありません。

責め好きの人は責めてもかまいませんし、マグロ状態であっても泡姫は存分にソープの快楽を楽しませてくれます。初心者なら一度泡姫にすべてを任せてみるのも良いでしょう。連発で発射し性的満足を得るのもよし、発射回数を抑えて会話を楽しむのもまた良しです。

■その他のサービス
高級ソープなら無料駐車場や、行き帰りの最寄り駅への送迎などはほとんどの店舗がしてくれます。数回通うことにより多くの割引券の発行も増えると考えていでしょう。「上客」になればなるほど一見との格差をつけてくれますので、お得感は増していきます。

失敗なく大人的な遊び方をするなら高級店は打ってつけなソープランドですし、はじめてソープランドで遊ぶ場合でも特別な知識もいらず、親切丁寧にサービスを進行してくれる面ではそれ以下の大衆店、格安店よりも遊びやすいと言えます。