福原という西日本で最大規模のソープ街

神戸という街は、日本でも有数のオシャレな街として知られています。
昔から日本の海外貿易の要所として栄えてきた所であり、文明開化の明治時代以降は海外の文化がいち早く一般庶民に浸透すると共に、外国人居留区なども作られ日本の国際化の最先端を争う街でした。
現在の神戸も多くの人が集まる一大都市として、日本でも重要な土地として存在を示しています。

そんな神戸には福原という土地があり、そこは日本有数のソープ街として知られています。
ソープ街として有名なのはやはり東京の吉原ですが、東の吉原・西の福原と並び称される程のソープ街であり、大阪万博とともにソープランドが大阪から全滅した今では西日本最大規模のソープ街として、連日多くの男性客が福原を訪れています。

福原ソープ街は、桜筋と柳筋という2本の通りに挟まれた地区を中心に、筋沿いやその周辺のごく狭い地域に数多くのソープランドが立ち並んでいます。
桜筋と柳筋は、南北におよそ400mに伸びる150mほど離れた隣り合った路地で、1周しても約1kmほどという非常に狭い地域です。
その地域におよそ60店舗、高級店から格安店まで様々なソープランドが営業を行っていて、どのような予算でも遊ぶことが出来ます。
福原という街の立地は非常に良く、兵庫県の中心となっているJR西日本の神戸駅から徒歩10分、神戸高速鉄道東西線の新開地・湊川駅などからは徒歩5分と、繁華街から程近い場所に位置していて、神戸駅周辺で遊んでからでも十分立ち寄れる位置にあります。
ソープ街として形成されている地域が多少狭かったとしても、十分人が集まりやすくなっているのです。

福原にあるソープランドは、格安店から高級店まで幅広いのですが、やはり人気になっているというか多く人が集まっているのは格安店です。
そのため、格安店や大衆店といった低価格帯のお店が福原ソープの大半を占めており、価格も15,000円前後が中心となっていて、とても遊びやすい価格設定となっています。
格安店というと、ともすればサービスが悪く値段分も楽しむことが出来ない場合もあるのですが、福原ではそういった店は皆無とは言いませんが割合が低いと言えます。
その理由の一つとして、神戸特殊浴場協会という福原で営業するソープランドが集まって作った組合の存在が挙げられます。
地域に根ざした組合を作ることで最低限のレベルと安全性を保ち、安心して遊べるように店舗側も努力しています。

こうした努力によって、福原ソープ街は今の時代を生き抜いているのです。