月別: 2022年9月のソープコラム

風俗業界において新しくキャストとして入ってくる女性は、新人としてとても重宝される存在です。
これはソープランドでも同じで、どこのソープランドでも新人嬢が無碍にされることはほぼ無いでしょう。
利用する男性客も「新人だけを狙って遊ぶのが好き」という方は少なからずいますし、結構メリットも多かったりするのです。

新人嬢は玉石混交のびっくり箱

そもそもソープランドにおける新人というのが一体どんな存在なのかというと、「お店に入ったばかりの女性」で基本的にそれ以外の部分は一切考慮されてはいません。
新人というとその字面から「風俗経験の無い女性」と思ってしまう方も多いわけですが、新人だからといって必ずしも未経験の無い初心な女性とは限らないわけです。
中には別の風俗業種でバリバリやっていた方もいるでしょうし、同じソープランド業界で活躍している方もいますから、新人なのに新人らしからぬテクニックを持っていたりすることも珍しくありません。
その一方で完全未経験で風俗のふの字も知らないような女性もいて、まさに玉石混交の体をなしているわけです。

新人嬢と遊ぶメリット

では、新人嬢と遊ぶメリットにはどんな物があるのでしょうか。

まず挙げられるのが「料金の面で優遇されていることが多い」ということです。
どのソープランドでも、新人には新人期間限定の割引があって、通常のキャストよりもちょっとだけ割引された金額で遊ぶことが出来ます。
割引額はお店によって違いますが、概ね指名料と相殺される程度と考えておけば良いでしょう。
それでも数千円の割引になりますから、数回遊べば1万円近くの差になります。

次に「意外な女性と出会える可能性がある」ということです。
前述した通りソープランドの新人嬢は玉石混交で、どんな女性と出会えるかわかりません。
ちょっとお得な値段で凄いテクニックを持つ女性と出会えるか、それとも素人同然の女性と出会うのか、実際に遊んでみないとわからない面白さがあります。
料金と合わせて考えても、新人らしからぬ女性と出会えたら安く遊べる分お得ですし、そうでなければ値段通りとどちらにしろ損は無い分、意外性という部分をたっぷり楽しめるのです。

ソープランド業界における新人は、他の業界と違って必ずしも新人＝未熟というわけではないので、これを狙って遊ぶというのは遊び方の一つとして悪い物ではありません。
「新人と遊んでも満たされないのでは？」と思っている方も、何度か新人嬢と遊んでみると新しいオキニ嬢が見つかるかもしれませんので、気になる新人嬢を見つけたら試してみてはいかがでしょうか。

大は小を兼ねるという諺がありますが、ソープ遊びにおいては必ずしもそうとは限らないのが難しい所で、ロングコースで失敗した経験を持つ方は多いのではないでしょうか。
一般的にソープランドは複数のコースが用意されていて、時間や予算に合わせて自分に最適なコースを選んで遊びます。
120～180分のロングコースは、時間の余裕があるのでゆったりたっぷり遊べるのですが、遊ぶのにコツがあります。
そこで今回は、ロングコースを遊ぶコツについて取り上げてみます。

ロングコースで最も多い失敗とは？

ソープランドのロングコースにおいて最も多い失敗といえば、「時間を持て余してしまう」ということではないでしょうか。
遊ぶ前は色々と期待もあって意気揚々とロングコースを選択したものの、1回戦2回戦で精力が切れて残りの時間が余ってしまった……なんていうのはよくある話です。
男性は、生物の機能として射精後は冷静になってしまういわゆる賢者タイムというのが訪れます。
射精だけを目的にしてロングコースにしてしまうと、この賢者タイムによって満足してしまって時間が余ってしまうのです。
これは完全に自分の精力を見誤った自業自得なので、これを考慮してコース選びをすることが重要になります。

ロングコースを失敗しないコツ

ロングコースを時間一杯しっかりと楽しむためには、コツを抑えた考えられた遊び方をする必要があるでしょう。
そのコツというのが「プレイだけにこだわらない」ということです。
ソープランドのような性風俗では射精することを目的に利用する方が多いですが、その遊び方ですと前述の通り賢者タイムがあるため、まず間違いなく時間を持て余して失敗します。
男性がソープ嬢を責める、ソープ嬢が男性を責める、それだけではロングコースの時間を使い切るのは不可能です。
そこで、それ以外の部分を利用して同じ時間を過ごすのが重要というわけです。

例えば、会話によるコミュニケーションを多く取るのはとても良い方法です。
よく「ソープ嬢と会話するの面倒くさい」なんていう方もいますが、会話をすることでお互い緊張がほぐれますし、うまくコミュニケーションを取れればプレイもより盛り上がるというもの。
ソープ嬢という特殊な職業だからこそ知っていたりする面白い話を聞くことが出来たりもしますし、プレイの合間の休憩時間に会話を挟むとより楽しめるでしょう。
その際には、相手にもよりますが既製品のちょっとしたお菓子を持ち込んで、つまみながらというのもアリかもしれません。

ソープランドのロングコースは、ソープ嬢とのコミュありきでの時間設定です。
単純にプレイだけを求めるなら60～90分で十分ですから、その分遊びに行く回数を増やす方が良いでしょう。
ある意味ベテランの遊び方とも言えるのがロングコースなので、プレイだけを目的にしなくなってから利用するのがおすすめです。

ソープランドは、日本で楽しめる性風俗の中でも最も知名度が高い業種であり、長く親しまれている風俗です。
しかし、最近では他の風俗の台頭によって昔のような勢いを失っており、他の業種に押されている感は否めません。
その最大の理由となっているのが料金相場で、「ソープは高い」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ソープランドと現状最も勢いがあると言われるデリヘルの料金について取り上げてみましょう。

ソープランドとデリヘルの料金の比較

ソープランドとデリヘルの料金について、多くの方が抱くのは「デリヘルの方が安い」というものではないでしょうか。
例を挙げると、15,000円の場合概ねソープランドは40～50分程度、デリヘルであれば60分程度のコース時間となっていますので、確かにコース料金だけを見た場合、デリヘルの方が安く設定されています。
お店のジャンルだったりコンセプトなどによって多少差はあれども、「同じ値段ならデリヘルの方が長い時間設定」というのは大抵の場合間違い無いでしょう。

しかし、ここで一つ注意したいのが、デリヘルは遊ぶ場所によってはホテル代が必要になるということです。
最近ではホテル代も値上がりが続いており、1時間で1,500～3,000円程度、2時間なら3,000～4,000円といったところです。
時間によって料金が変わる所も多く、夕方～夜になればもう少し高額になることもあります。
利用する時間についても、60分コースを選んでも実際にはデリヘル嬢の到着を部屋で待ったりするのでホテル代も2時間分になるでしょう。
それを考えると、実質ソープランドとデリヘルの料金は同じか、むしろデリヘルの方が高いまであるのです。

サービス内容も加味して考えると……

もう一つ考慮したいのが、それぞれの業種のサービス内容です。
ソープランドのサービスとデリヘルのサービスは違っていて、一般的にはソープランドの方が濃厚というかサービスが多様であると言われています。

ソープランドは、元々は個室銭湯の入浴介助をするということから、プレイの中には洗い場で行う洗体プレイだったり、マットプレイだったりというのがあります。
その後にベッドでのプレイになったりするのですが、そこでもデリヘルには無いサービスが行われていたりします。
対してデリヘルは、ホームページなどに基本プレイが明記されていて、手や口を使ったベッドプレイのみというのが多いです。
デリヘル嬢によっては独自のサービスをしていたりもしますが、それらを加味してもサービス内容もソープランドの方がたっぷりと幅広くなっています。
それらを加味して値段を見てみると、必ずしもソープランドが高いとは言えないのです。

高い高いと敬遠されることもあるソープランドですが、昨今では相場も他の風俗と大差無くなり、サービスの分だけ良い風俗となっています。
他の風俗よりも濃厚なサービスをほぼ同額で体験出来るソープランドは、非常にコスパの良い風俗とも言えますので、敬遠していた方もぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

ソープ遊びをする際には、収入に合わせて無理の無い予算で遊んでいる方は多いでしょう。
しかし、もし潤沢な予算が有ったとしたら、普段では出来ない豪華な遊びをしてみたいと思っているのではないでしょうか。
そこで今回は、お金が有ったらしたいと言われているソープランドの遊び方とそれに掛かる費用について取り上げてみます。

お金が有ったらやりたいと言われる遊び方とその予算

1.高級ソープで1人のキャストを1日貸し切り

予算があればやっぱり楽しみたいとなるのが高級ソープ。
110～120分で5万円以上が最低限と言われていますが、もしお金があって1日貸し切りにしたらどれぐらい掛かるのでしょうか。
現状日本で最も高額のソープと言われているのが、120分で総額13万円前後です。
1人のキャストの出勤時間を8時間として4枠を貸し切りにした場合、単純計算で約52万円必要になります。

2.高級ソープでロングコースの複数人プレイ

こちらも高級ソープで、1人のキャストではなく複数のキャストを同時に相手にする2輪車3輪車コースをロングでというもの。
男性であれば美女を複数人侍らせてのご奉仕プレイは、出来るなら是非やりたいという方は絶対にいるはずです。
高級ソープの極上の美女を同時にという場合、料金は「総額料金×女性の数」というのが基本で、お店によっては3Pコースで○○円といった形で決められていることもあります。
ただ、その場合もほぼ倍額あたりで設定されているので、実質的な値段はほぼ一緒です。
2輪車が出来る高級ソープとして日本で最も高額なのが、120分9万4千円前後のお店で、その倍になりますから120分で約19万円になります。
3輪車であれば約28万円、時間を伸ばせばそれに合わせて料金も高くなります。

3.高級ソープのハシゴ

飲み会の2次会3次会で河岸を変えて飲み歩くハシゴ。
これをソープランドでやってみたいという方も決して少なくはありません。
何軒ハシゴするのかにもよりますが、120分5万円の最低ラインをハシゴするとして、5万×店の数分の予算が必要になります。
予算があっても精力的な物もありますので、精々出来て1日2～3軒といった所ですから、必要になる予算は約15万円～といった所でしょうか。
超高級店になればさらに予算は増えますし、ロングコースでともなれば約30万とか40万ぐらいになるかもしれません。

今回は高級ソープを基準として考えてみましたが、お店のランクを下げれば予算も一気に控えめにして同様の遊び方が可能です。
高級ソープでも約60万あればソープランドで豪遊出来てしまいますから、思っている程高くはならなさそうです。
ちょっとしたまとまったあぶく銭を手に入れた時には、こうした遊び方に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ソープランドは、地域によってその数に差はあれど日本各地に存在しています。
しかし、ソープランドは風営法の影響もあって何処でも自由に営業が出来るというわけではなく、ほとんどはソープ街と呼ばれる風俗街に集中して営業しています。
ソープ街は各地にあるのですが、今回はそんなソープ街のトップ5を紹介しましょう。

日本にあるソープ街TOP5

5位 岐阜・金津園

JR岐阜駅南口より徒歩数分という非常に好立地のソープ街として知られる金津園には、約45店のソープランドが営業しています。
ソープ街のある加納水野町は非常に整理された区画となっていて、目当てのお店に行くのにほぼ迷うことなくたどり着くことが出来ます。
金津園も他のソープ街の例に漏れず金津遊郭が前身となっており、明治21年の遊郭設立以降、岐阜市の発展と共に成長してきました。
ゴールドチェアやピンクチェアといった特殊な椅子を使ったプレイを初めてソープランド業界に持ち込んだのが金津園と言われ、他ではなかなか出来ない金津園ならではのプレイとなっています。

4位 兵庫・福原

関西圏で最も大きいソープ街として知られ、JR神戸駅から徒歩10分、神戸電鉄・神戸高速鉄道などの最寄り駅からであれば徒歩数分という好立地に約58軒のお店があります。
前身は福原遊郭で、こちらも明治時代からとなっていますので金津園とその歴史の発端はそう変わらないと言えます。
王道のスタンダード系の他、コスプレやイメクラ系ソープが多く、遊び方が幅広いのが特徴です。
地元兵庫以外でも大阪からのアクセスも良いため、利用者の多いソープ街となっています。

3位 福岡・中洲

飲食店の屋台が有名な中洲ですが、実は風俗街としても有名で、各種風俗店が揃っています。
その中でソープランドは約63店舗と多くなっていて、ソープ街としてもとても優秀です。
JR博多駅から徒歩15～20分とやや遠いので、タクシーやバスを利用するのが良いでしょう。
スタンダード系が多いながらも特殊プレイが可能なコースやコンセプトを持つお店が多く、とても楽しめるお店が多いです。
相場は少し高めですが、値段に見合う質があります。

2位 神奈川・川崎

関東でも屈指のソープ街として知られている川崎は、堀之内と南町という2つの地区に分割してソープ街が形成されている特殊な場所です。
堀之内に約55、南町に約13の店舗が並び、競輪や競馬で勝った男性がよく訪れるようです。
JR川崎駅より南町は徒歩10分弱、堀之内は徒歩10分強といったところで、方向は違いますが距離的にはそれほどといった感じです。
お店の傾向としてはスタンダード系が多いながらも2輪車コースを採用しているお店が多いのが特徴で、ほぼ半数近いお店が2輪車コースで遊べます。
ソープの醍醐味として知られる泡踊りというプレイも堀之内が発祥で、それに力を入れているお店もあります。

1位 東京・吉原

1位は、問答無用の約130店舗を構える日本一有名な風俗街である吉原です。
高級店だけで約50店舗、低価格帯にも様々なお店が存在していて、遊べないジャンルは無いと言っても過言ではありません。
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から徒歩10分強となっていますが、周辺の駅からであれば送迎も多いので、アクセスに困ることはないでしょう。
とにかく店舗数が他のソープ街の2倍以上となっていますので、どんな好みにも合うお店があります。
ソープ遊びをするなら一度は訪れておきたい場所です。

これらのソープ街であれば、好みのお店や女性を見つけて満足出来るソープ遊びが出来るでしょう。
近くに行ったらぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ソープランドでは、客もソープ嬢も絶対にやってはいけないタブーというものがいくつもありますが、その中でも厳しくなっているのがドタキャンです。
やる方は非常に軽い気持ちでやってしまいがちなドタキャンは、お店側は特に厳しく見ており罰則も決して軽いものでは済みません。
今回は、ソープランドのドタキャンについてを取り上げてみます。

ドタキャンは周囲に大きな迷惑をかける行為

ドタキャンというと、別にそこまで重大な行為だと思わない方は多いと思います。
致命的な損害を与えるわけでもないし、誰かが怪我をしたりするわけでもない、ただその日休みにしただけで特段大きな影響は無い、そう考えるのは少々浅はかであると言わざるを得ません。
ソープ嬢と男性客側、それぞれが誰に迷惑をかけるのかを見てみましょう。

ソープ嬢がドタキャンした場合

まず迷惑がかかるのが予約している男性客で、もし予約している男性客がいればその男性客からの信用を失います。
「店が別の嬢を薦めれば良い」と思うかもしれませんが、その弾性客は貴女と遊びたいと思って指名をしてくれているわけですから、必ずしも別の嬢で満足するわけではありません。
逆に満足してしまうようなら次からその嬢に遊びに行くことになるので、自分の稼ぎが減ることになるでしょう。

店側への影響ですが、ソープランドはデリヘルと違って実店舗で待機し、プレイまで行うため、１日に出勤出来る嬢の数は限界があります。
待機所のスペース的にも出勤したい嬢がいたとしても稼げる嬢を優先していたりするので、そんな中でドタキャンされたら店の売上はもちろん客からの信用も失いますし、出勤したかった他の嬢からも恨まれるかもしれません。

男性客がドタキャンした場合

まず迷惑がかかるのがソープ嬢で、ソープ嬢の稼ぎに直接ダメージがあります。
ソープ嬢の報酬は出来高制が基本で、接客すると利用コースごとに定められた報酬が発生します。
キャンセルになってしまうと接客出来ないわけですから報酬が発生しなくなりますし、空いた時間にフリー客が入るとは限らないので収入が無くなってしまうのです。
何度も遊びに来てくれている男性であれば、その方に合わせた準備をしているかもしれませんが、それも無駄になってしまいます。

店側への迷惑としては、まず本来入るはずであった入浴料の利益が無くなります。
店側の数少ない収入源が無くなるうえ、接客が無くなったからといって電気代などの固定費はかかるわけですから、かなり痛手です。
ソープ嬢との契約によってはキャンセルが出た場合の給与を補償する場合がありますが、そのような場合であればより損害額は大きくなるでしょう。
報酬が出せなければソープ嬢からの信頼が無くなり、店を辞められてしまうかもしれません。
意図的にドタキャンされた場合は店の存続にすら影響するので、店側は特に厳しく以後の予約禁止や出入り禁止などの罰則を設けているわけです。

ドタキャンは、自分以外の誰かに迷惑をかけるどころか、今後のその店における自分の遊び方にも制限がかかる可能性があります。
友達同士の遊びの約束とは違うことをしっかりと認識し、ドタキャンは絶対にしないようにしましょう。