月別: 2020年1月のソープコラム

ソープランドは、風俗業界の中でも歴史が古く、大昔の「遊郭」などからの伝統と慣習を受け継いでいる部分もあります。
最近のソープランドは非常にオープンになり、これらの慣習やマナーを知らなくても遊べるようになっていますが、一歩レベルの高い遊び方をしてソープ嬢に気にられるためにはそれなりの知識は必要です。
ソープランドの慣習とマナーの解説です。

ソープ嬢のプライベートには踏み込まない

店内浮気をしない

ソープ嬢は「自分を指名してくれるお客」を大切に扱い、他の客とは区別して高待遇してくれます。
それだけ”自分のお客”という意識が強いのです。
一方男性客はといえば、1人のソープ嬢だけでは満足できず、複数のソープ嬢を指名したいというのが本音です。
それは男性として悪いことではありませんが、最低限のマナーとして「同じ店で他の女の子に浮気しない」ということは守った方がいいのです。
ソープ店の方針としては「店内浮気は全然OK」ですから、表向きはソープ嬢もそれに従います。
しかし、彼女たちも人間であり、女性としての感情は捨てきれていません。
最悪の場合にはソープ嬢同士でトラブルに発展してまきこまれてしまうこともあるので注意しましょう。

名刺をくれなかったら二度と選ばないほうがいい

ソープ嬢は、本指名を多く取ることで稼ぎにつながりますし、ソープ嬢としてのランクも上がります。
なので、フリーやいちげんのお客に対しては必ずといっていいほど「名刺」を渡します。
しかし、それにも関わらず名刺を渡してくれないことがあれば、その子を二度と選ばないほうが無難です。
これはソープ嬢が男性客のどこかが気に入らず、「もう私を選んでほしくない」というサインと捉えるべきです。
その原因は一つではなく、一概には言うことはできません。
ソープ嬢の感情的な何かがその客に対して嫌悪するのでしょう。

本指名が最良のアプローチ

ソープランドはサービス業ですが、やはり男女が深く関わることなので、恋愛感情的な意識が生まれることもあります。
また「付き合いたい」とまで思わなくても、ソープ嬢に気にられたいと考えるのは男性ならば当然のことです。
このとき男性はソープ嬢に対して好意を伝えたくなりますが、その方法も的外れになることが多いので注意が必要です。

・高額すぎるプレゼント
・食べもののプレゼント
・告白
・デートの誘い
・連絡先の交換
など、一般の男性が恋心を伝えるときに行うアプローチの代表的なものですが、これがソープ嬢が相手になると、このどれも適切ではありません。

最近ではソープランドでもお客がストーカー化する事例も多く、ソープ嬢の警戒心は年々高くなっています。
また、もともと直接的過ぎるアプローチは、プロの彼女たちにとってはあまり嬉しいものでもないのです。
ソープ嬢にこちらの好意を伝える最良のアプローチの方法は、「より多く本指名で通うこと」以外にありません。
相手に好印象を与えるのも、上客として扱われるのも、将来的に恋愛関係になるのも、すべて「お馴染みさん」になってからがスタートだと心得ておきましょう。

まとめ

「郷に入れば郷に従え」ということわざがありますが、ソープ遊びにこそこの言葉にピッタリくるものです。
“新時代に入った”と言われるソープランド業界ですが、いまだにこれらの慣習が残っているのが現状です。
お馴染みさんになり、料金以上の恩恵を受けたいなら、これらの慣習とマナーを知っておくことが必要なのです。

とても疲れるソープ嬢のお仕事、前回はソープ嬢のお仕事による肉体疲労について取り上げてみましたが、今回は精神的疲労について取り上げてみましょう。
ソープ嬢は精神的にも大変疲れる仕事で、人によってはストレスで体調不良になったり、髪の毛が抜けたり、鬱になったりすることもあり、決して楽とは言えないものだったりします。

仕事中は常に気を張り続けなくてはいけない

ソープ嬢は、仕事中は基本的に気を抜くことが出来ません。
まず接客中ですが、ソープランドではソープ嬢と男性客が2人で密室に入ることになります。
そのため、男性の目は常にソープ嬢に注がれ続けるわけですから、気を抜いた所は見せられません。
それによってプレイが手抜きとなってしまえば、クレームに繋がることもありますし、男性が怒り出してトラブルになることもあります。
上手に接客をする方は接客中でも適度にリラックスすることが出来るでしょうが、基本的にはソープ嬢は気の抜けない仕事と言えます。
しかも、コース時間は短くても40分、1時間が基本で長ければ2時間3時間となりますので、接客中はそうでなくても終わった後に結構精神的疲労を実感することになります。

お店のスタッフ相手にも気を抜けない

気を抜いた所を見せられないのはお客さんだけではありません。
お客さん以上に気を遣うのは、お店のスタッフです。
まず、ソープ嬢をサポートしてくれる男性スタッフ。
男性スタッフは接客以外の雑用をこなしてくれる縁の下の力持ちですが、この男性スタッフに嫌われてしまうとちゃんとしたサポートが受けられなくなってしまいます。
働きづらくなるだけではなくフリー客を回してもらえなくなったりしますし、収入にも直接的に影響してくるでしょう。
また、同僚女性についても同様です。
女性同士の人間関係は特に重要で、全く無関係を貫くのであればそれほど気にする必要はありませんが、店内の派閥などに組み込まれてしまうととても大変です。
人気の有無でも嫉妬などがありますし、それによって有ること無いことを吹聴されてしまうなども考えられますから、女性同士の関係についても気を抜くことが出来ません。
お客さんと相対するのはほんの数十分～2時間程度ですが、男性スタッフや同僚女性は出勤している間はずっと接する機会があります。
だからこそ、お店のスタッフや同僚女性相手の方が気苦労が絶えないと考えられるかもしれません。
ソープ嬢の仕事が楽だなんていうのは、何も知らない男性の思い込みというのはご理解頂けたでしょうか。
もしかしたら、常に顧客からの視線に晒され、上司・同僚に監視され続ける分、男性よりもキツイ仕事かもしれません。
肉体的・精神的共にキツイソープ嬢のお仕事ですから、余裕がある男性は少しだけソープ嬢に優しく接してあげてください。

ソープ遊びをしていれば出会う可能性がある地雷嬢。
安いお店であっても万単位のお金を払って遊ぶわけですから、地雷嬢に遭遇してしまうと凄くガッカリしてしまいます。

そこで、地雷嬢を避けるには、もし遭遇したらどうするべきかについて取り上げてみましょう。

地雷嬢は避けられる

地雷嬢と呼ばれるソープ嬢は、どこのお店でも必ず1人～2人はいると考えて問題ありません。
低価格のランクが低いお店であれば割合は多く、お店のランクが上がれば割合は減りますが、ランクが高くなっても必ず存在するのが地雷嬢です。
こうした地雷嬢を避ける事は100%ではないにしろ可能で、事前の情報収集であったり男性スタッフに直接聞いてみる等をすれば、直接的ではないにしろ教えてくれる事が多いです。
ネットの口コミやレビュー等を参考にして、しっかり情報集めをすることが重要です。

実際に地雷嬢に遭遇してしまったら

では次に、実際に地雷嬢に遭遇してしまった時の対処法はどうすれば良いのかについてです。
まず絶対にやってはいけないのが、「プレイ時間中に揉めること」です。
サービス地雷の場合、本人も開き直っているのでプレイ時間中に揉めた場合は嘘をついてでも客側に罪をなすりつけようとします。
お店側としても地雷嬢の肩を持つことが多いので、揉めるのは得策ではありません。
このような場合は本人に文句を言っても馬耳東風ですので、「プレイ終了後に」お店側にクレームを入れるのが最善です。

ソープランドでは、プレイ終了後にその時のプレイについてアンケートを書くことが多いのですが、そこでどういった事が行われたかを書くのが良いでしょう。
また、その際に男性スタッフに直接クレームをつけるのも効果的です。
嫌な思いをさせられた地雷嬢だったら二度と遊ぼうとは思わないでしょうし、思う存分文句を書き連ねてかまいません。

客側にも地雷嬢にさせない努力が必要

サービス地雷に限定されますが、実は誰に対してもサービス地雷をする嬢というのはかなり少ないです。
「この客は気に入らない」という部分があると、二度と来させないようにわざとサービス地雷になるというケースが多かったりします。
男性側からすれば「お金を払っているのに納得いかない！」と思うかもしれませんが、女性の裁量でサービスが決められる以上はしょうがないことでしょう。
サービス地雷をされないためには、男性もそれなりに気を付ける必要があります。
気を付ける事柄については調べればすぐ出てきますし、どれも難しい物ではありません。
サービス地雷に遭ってしまったら、一度自分の遊び方にも注意してみるのも必要でしょう。
何度か遊んでれば必ず出会う地雷嬢ですが、少しでも上手くあしらうことがソープ遊びを楽しむコツです。
しかし、ただ泣き寝入りをするだけでなく、ちゃんと主張することは重要です。
必ずしもそれが効果を出すとは限りませんが、最低限出来る限りの事をする姿勢を心掛けましょう。

1回の遊びで数万円単位でお金を消費するのが風俗ですが、その中でもソープランドの相場は高額となっていて、安い所でも20,000円程度が目安とされています。
超高級ということで100,000円以上というのもある中で、逆に安い方向に振り切れたお店というのも存在しています。
では、現存するソープランドの中で、安いお店はどれぐらい安くなっているのでしょうか。

ソープランドの基本的な相場

ソープランドの基本的な相場ですが、昨今主流となっている格安ソープと呼ばれるお店は、40～50分で15,000～20,000円といった所です。
60分で20,000～30,000円ぐらいで大衆、90分で30,000～40,000円以上で中級、110～120分で50,000～70,000円で高級といった具合で、ある程度ランクに合わせて相場が決まっています。

今までは格安ソープというのが最安値のランクとなっていましたが、最近ではそれよりさらに安い激安ランクが登場し、10,000円で遊べるというのも見かけるようになりました。

日本最安値のソープランドはどこ？

多くの有名ソープ街における最安値と言えば、40分で10,000円というのがボーダーです。
各地でちらほらそれより安い金額が見られるようになっており、そういったお店は次のようなものがあります。

■ 東京・吉原
石亭本店 → 30分総額8,000円
アール ドゥ シャレ ハイジ → 50分総額8,500円

■ 埼玉・西川
口ストロベリーハウス → 40分総額8,500円

■ 福岡・中洲
不夜城 → 30分総額9,000円

■ 沖縄・那覇
Dearest → 20分総額5,250円

ご覧の通り、日本で一番安いソープランド、それは沖縄県那覇市の辻ソープ街にある『Dearest』というお店です。
20分というピンサロやちょんの間レベルの短時間ではありますが、5,250円で遊べてしまうのです。
単純に時間辺りの単価とすれば、吉原の『アール ドゥ シャレ ハイジ』です。
1分辺り170円というものですから、真に日本一安いお店といえばこちらと言っても良いかもしれません。

これらの値段で遊べる時間は限られる

安く遊べる超激安ソープですが、常にこの値段で遊べるわけではありません。
イベント時の限定であったり、早朝だけのタイムサービスであったりと、安くなるには様々な理由があります。
上記の値段でないことの方が多いので、遊びに行く前にはちゃんと電話で確認してから行くようにしましょう。
安く遊べるというのは確かに魅力ですが、どうしても時間が短くなってしまうわけですから、サービスに満足出来る可能性は限り無く低いです。
ソープはサービス的にもある程度時間が必要となりますので、その辺りを理解した上で利用するようにしましょう。

男性の性欲は実にバリエーションが豊富で多岐にわたります。
他人にもあまり言えないようなプレイは、彼女や妻にもお願いしずらいので、ソープランドなどの風俗店にかけようとするのではないでしょうか？
ソープランドは数ある風俗の中でもあらゆるプレイをフリーに楽しめることで知られていますが、それでも限界はあるようです。
実際のソープランドで許されている特殊オプションの可否を精査してみました。

複数プレイ

「同時に複数の女性とプレイしたい」という願望を持つ男性は多いはずです。
アダルトビデオでは当たり前のシチュエーションですが、実際には最もハードルの高い願望だとも言えます。
しかし、複数プレイはソープランドでは伝統的な特殊オプションとして昔から提供されています。
ソープ用語で「2輪車」というのがそれにあたります。
ただしコンパニオン1人に対して料金が加算されるので、かなりの高額になるというデメリットはあります。
元は高級店独自のサービスでしたが、現在では格安店でも実施する店が増えているので、体験しやすくなっています。

ア○ルファ○ク

肛門性交に興味を持つ男性も一定数いるはずです。
しかし、ア○ルファ○クは粘膜が傷つきやすいといった面や、そのものズバリ”変態的”という印象が強いために素人女性にはなかなかお願いできづらいものです。
ソープランドでもコンパニオンの体への負担などから、多くの店、コンパニオンが受け付けてくれませんが、中にはオプション料金を支払えばOKの店も存在します。
「ソープランド,ア○ルファ○ク」「ソープランド,AF」などで検索すると、ア○ルOKの店舗がヒットするはずです。

精液ゴ○クン

女性に自分の精液を飲ませたい、という願望を持つ男性もいます。
おそらく男性としての征服欲がみたされるのでしょうね、これもアダルトビデオの影響が大きいからもしれません。
これもソープ店のオプションとして実施する店があります。

洗体なしでプレイ

「自分の汚れた性器を咥えさせたい」という、男性特有の性的願望があります。
基本的には衛生面の問題などから、ソープランドではキレイに洗体してからプレイが開始されますが、実は古くから「即即プレイ」「即尺プレイ」というものが存在します。
個室に入ってすぐ、体を洗う前にソープ嬢がフ○ラを始めて場合によってはそのまま最後までいきます。
これも高級店では昔からあったサービスで、男性客の度肝を抜いたものですが、現在では大衆店・格安店でも実施する店が増えています。

写真撮影

ここまでは、ソープ嬢に負担をかける特殊オプションでしたが、意外に「写真撮影」はほとんどの店がNGとなっています。
これはソープランドの守秘精神の現れでもあります。
写真撮影を申し出ること自体がマナー違反なので、この願望はあきらめたほうが良さそうですね。

まとめ

男性の性的願望は数え切れなくあるので、今回紹介したのはほんの一握りになります。
しかしソープランドではかなりのラインまでお客の願望を叶えてくれる許容量があるので、一度来店前に可否を確認してみるのもいいでしょう。
開放されない性的願望は、いつ爆発するかもしれません。
事件を起こす前にソープランドで発散することをおすすめします。