月別: 2015年10月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランド 対パネルマジック戦略

ソープランドの口コミサイトなどを見ると「パネマジ」とか「パネマジ度30%」とか「パネマジ無し」などという言葉を良く見かけませんか?
ソープ初心者なら何のことかよくわかりませんが、これは「パネルマジック」の略称です。

要するに写真で見た印象と実物が違う・・こういった現象のことを指します。
コンパニオンの容姿はお客にとっては最重要事項のひとつ、勝敗を分ける要因のひとつなのです。

ソープ店側としては自分のお店の女の子を少しでもよく見せたい、店のイメージを上げたい、といった心理がはたらくのは当然ですが、この両者の温度差がパネマジの原因にもなるのです。
お店側の写真写り向上の技法を知ることで「対パネルマジック戦略」を考えましょう。

●Photoshopを使った加工を見抜く
写真加工ソフトPhotoshopを使う店舗は非常に多く存在します。
プロでも使う高性能のソフトで、コンパニオンの写真を業者に依頼してそこで使われるか、ソープ店でスキルのある従業員が使うかのどちらかです。

Photoshopに対する技術自体にプロと素人の差がでますが、プロ相手なら見ぬくことは難しいでしょう。
しかし、加工修正された写真の特徴や見分け方も少なからず存在します。

写真を修正する場合、目・鼻・歯・アゴのライン・体型・肌の色・足の長さなどが代表的な”イジる”部分です。

まず目をぱっちりと開き、白目を白くする、アゴをシャープに絞り、体型を絞って肌の色を健康的にしてシミを消す、脚を長く伸ばすといった手法が一般的です。

目、鼻の修正を見極めるには顔の影を見ます。
人の顔には細かに影がありますが、加工されると影が消えるのです。
パッチリと開いた目は確実に違和感がありますのですぐに見分けられるでしょう。
アゴのラインは首元とのバランスに注目すると判明しやすくなります。
シミを消したりすると、周囲の肌の色とバランスがとれず虫食いのように見えることがありますので、スマホやパソコンで見るのならズームをしてみると見つけやすくなります。

太い体を細く絞る加工脚を長くする加工は見抜きにくいのですが、バックに移る立体物が歪んでいるような場合は加工修正されています。

どちらにしてもプロの業者に発注している場合はクオリティーが高く判明しずらいかもしれません。
ただ技術者の加工には特徴がある場合が多く、どのコンパニオンにも同じような加工をしがちです。
みんな似たような顔をしているような場合は全員を加工していることを疑いましょう。
HPで女の子の写真が複数枚用意されている場合は、どこかに加工漏れがあって発見できることもあります。

●プロ写真家を使われた場合を見抜く
高級店などは腕の良いプロカメラマンを起用するところもあります。
こういった場合は「加工」ではなく「良く撮れている」といった写真になり、見極めは「勘」に頼るしかありません。

HPに載っている写真が「美しい!」「画像が鮮明!」「感動的!」といったクオリティーの高いものならプロが撮ったものでしょう。
長年蓄積された写真技術は女の子の外見レベルを何倍もアップさせてしまい、印象ですら変わってしまうものです。

HPの写真ページをひと目見て、バランスがとれてアーティティックに見えるような場合は、写真での判断は難しいので、動画ページや姫ブログなどで判断するようにしましょう。

●意外と手隠し写真が良心的
手やモザイクで目や口を隠した写真は顔の大半を隠しているのですが、意外とこれが良心的だったりします。
こういった写真の場合は加工はほとんどされませんので、年齢などは手の甲を見たり、肌の状態はズームすると、多くの情報をキャッチすることができます。

ホームページの写真は店舗からすると店の外観や全体イメージ像のようなものですので、実物からかけ離れても良く見せようとします。
店内写真なら加工されていないことも多く、両方をチェックするのも良いかもしれません。

また高級店はそれなりのビジュアルレベルのコンパニオンを在籍させていますので、「写真とは違うけどカワイイ」といったこともよくあります。
店舗自体がものすごく繁盛しているか、信用が長く続いている店舗か、なども考慮に入れながら推測してみましょう。

悪いイメージが強かったソープランド、現在の実態は?

性風俗というのは、日本に限らず世界中で人類史上途切れたことは無いというレベルで歴史の長い職業にもかかわらず、どの国でも性風俗に対するイメージは良いものではありません。
戦後の日本、現在の日本を築く基礎の期間である昭和の時代には、トルコ風呂という現在のソープランドが性風俗の主流でしたが、そのイメージは決して良い物ではありませんでした。
反社会的組織の資金源とか、ぼったくりや詐欺の温床だとか言われ続け、現在でもソープランドにあまり関心の無い方からすれば悪いイメージが強く、そういったイメージがソープランドを滅亡させかねない現在の規制に繋がっているとも言えます。
では、現在のソープランドというのは、本当にそういった問題を抱えている存在なのでしょうか。

まず、結論から言ってしまえば100%安心というわけではありませんが、トラブルに遭う確率というのは昭和~平成初期のソープランドが大いに賑わっていた時期に比べ、格段に低くなっているのは間違い有りません。
これは、ソープランドがある程度淘汰されて健全化したことの他にも、単純にソープランドに対する規制が強くなったことによって、下手なことをすればすぐに店が潰れてしまうということや、再出店の難しさなども理由として考えられるでしょう。
例えば、客引きの方法一つでさえ大きく変わっていて、昔は道路での客引きが認められており、しつこく付きまとうような勧誘が行われてトラブルになっていましたが、現在では敷地外での客引きは違法行為とされて、敷地内から声かけするに留まるようになりました。
もし、敷地外に出て客引きしている店があればすぐに通報されて捜査の手が入り、店が無くなってしまうことも珍しくありません。
ソープランドに対する規制が強まるのと共に反社会的組織に対する規制も非常に厳しくなり、おおっぴらに反社会的組織との関係性を主張することが出来なくなっていますし、そういった組織とは関係の無い脱サラした個人が営業を行っている店もあります。

ソープランド業界の全体的な傾向として、短期的な経営でどんな手段を用いてもお金を集めるような経営方針の店は減り、長期的な経営を見据えて堅実な運営方針を採る店が増えていて、そういう店は警察や保健所の指導にちゃんと従い、風営法に触れない範囲でのサービスを提供しています。
今ではソープランドで起こるトラブルの数よりもキャバクラなどで発生するトラブル件数の方が多いとも言われていますし、普通にルールに則った上で遊ぶだけならば、ソープランドは昔のようなイメージの危険な遊びではないのです。

激下がりのソープ相場、地方では1万円切りも珍しくない

日本には数ある性風俗の業種がありますが、その頂点たる業種となっているのがソープランド。
昨今では店舗数も勢いもデリヘルに完全に抜かされていますが、まだまだそのサービスについては譲ることはなく、今でも多くの男性が全国のソープランドを訪れています。
ソープランドと聞くと、多くの方が第一に想像することと言えば「高い遊び」ということではないでしょうか。
ソープランドで遊ぶには最低でも数万円かかり、場合によってはボッタクリなどの悪質な店に引っ掛かって何十万円も取られてしまうとか、とにかくソープランドにあまり興味が無い人にとってのイメージといえばそういったものばかりです。

確かに、一般的なソープランドの相場というのは、20,000~40,000円の間といったところであり、このぐらいの金額を出せばしっかりとしたソープ遊びを堪能することが出来ます。
しかし、こういった金額が当たり前だった時代はとうの昔、昭和のバブル期から平成一桁年ぐらいまでの間ですし、それ以降の特に21世紀に入った頃にはソープ業界にも価格競争などで低価格化が進んで、現在では2万円以下の格安ソープというのが主流となっています。

かつては高級ソープ街と呼ばれ、日本で一番多くのソープランドが集まっている吉原でもこの流れには逆らえず、現在の吉原も他の地域と同じように格安ソープが大半を占め、一般的なイメージのレベルになりますと全体の3分の1も無いような状態です。
ソープの聖地と呼ばれる場所でもこのような状況、関西の有名ソープ街である福原や雄琴、中州といった場所でも同様に格安店がメインとなっていて、20,000~40,000円の店は、値段やサービスが中途半端過ぎて経営が成り立たなくなるという現状です。

さらに、北海道や沖縄といったいわゆる地方都市と呼ばれるところでは、さらに低価格化が進んでおり、20,000円台のお店でもその土地の最高級ランクとなっていますし、最低価格などは10,000円でお釣りがくるレベルとなっています。
ソープランドの相場自体地域格差が出やすいものではあるのですが、それでもこの低価格で経営が成り立つというのも凄いものです。

このように、現在のソープランド事情は、必ずしも数万円必要な高級な遊びというわけではなくなっています。
格安店では時間設定が短い関係上、一度でソープランドの全ての楽しみを味わえるというわけではありませんが、その分だけ回数で補えるというメリットがあります。
何度も通うことで女性と仲良くなることも可能ですし、工夫次第で安い店でもそれなりの遊び方というのが出来ますので、安い=悪いということでもないのです。

ソープランド店長の苦労話

ソープランド経営においてのキーマンはその店舗を統率する「店長」です。
ほとんどが経営者(オーナー)から店舗運営のすべてを一任された責任者であり、もっとも過酷であり、しかも経営手腕が問われ、またもっとも「未来に可能性をもつ」存在でもあります。

しかし、その采配力と経営センスによって売上が左右されるために、片時も気が抜けず、ストレスの多い立場でもあるのです。
全国のソープ店の数だけ店長は存在しますが、それぞれの苦労話を聞くとソープランドのもう一つの側面を浮き彫りに見ることができます。

●「とにかく売上」オーナーからのプレッシャー
店長といっても”雇われ”がほとんどであり、常に売上には注意をはらっています。
毎日閉店後のオーナーに対する売上報告は緊張する瞬間です。
風俗店の売上は非常に繊細であり、運営のしかたの良し悪しがすぐに結果として表れるために、数日成績が落ちるとオーナーに恫喝されることもしばしば・・・毎日の集計が近づくとともに「今日は怒られないか」と不安になるようです。

●他店の売上が気になる
ソープランドの人気はちょっとしたことで上下します。
横のつながりのあるソープ店と日夜交流し、情報のやり取りをする場合が多く、自分の店舗の売上が低く、他店が伸びていればもちろん焦ってしまうのです。

特にグループ店などでは他店の客入りが鮮明に分かりますし、オーナーから店長間の実力差を常に比べられるため、ライバル意識も強いのです。

●コンパニオンの確保
ソープに限らず風俗店の売上はコンパニオンの在籍数に比例することが多く、コンパニオンの確保能力は店長のポテンシャルを図る大きな要素なのです。

店舗が業界において有名であれば、女の子のコミュニティーでも人気があり、放っておいても向こうから面接を希望してきます。
もしそうでないならこちらから広告を打ったり、スカウトや引き抜きなど、自ら行動を起こさないといけない場合もあるのです。

下っ端の従業員からは営業中、頻繁に店を空ける店長を「遊びまわっている」などと誤解するものもいますが、店長職の人間にとっては飲み屋や風俗店に出向くのも仕事の一貫なのです。

●コンパニオンの教育
コンパニオンの仕事の質のレベルで、その店舗の人気の影響が出るのは素人でも簡単に理解できます。
目の届かないところでサービスするわけですから、店長はコンパニオンとの信頼関係を築くべく日々神経を使わなければなりません。
きっちりとした管理をするために指名のノルマを設けたり、逆に人気嬢になる可能性のある子には徹底指導することもあります。

事後アンケートの結果によって、見えないところでのコンパニオンの行動を察知し、場合によっては強く注意・指導をしなくてはならないこともあります。

店長とコンパニオンの信頼関係がうまくいかないことが原因で「地雷嬢」になることも多いため、閉店後に食事に連れて行ったりプレゼントをするなどのフォローも、大切な店長業務のひとつなのです。

●店長としての立ち振舞
店長は店舗のカリスマでなくてはならず、シンボルでなくてはなりません。
コンパニオンだけでなく男子従業員の憧れられる必要があるので、身だしなみにも気をつけます。
ある意味男子従業員は自分の未来を店長の姿にオーバラップさせるため、お金に余裕が無い店長でもブランド物を身につけて高級車に乗ります。

そういった振る舞いが、「がんばれば店長のように羽振り良い生活ができるんだ」という、男子従業員の労働意欲を掻き立てる原動力ともなるのです。

こうした苦労の先には同年代の男性とは比べ物にならないほどのリッチな生活ができる夢のある職業でもあります。
しかし日々受けるストレスはハンパなものではなく、一般人を含めた周囲の人間はその苦労を知る良しもないのです。

他の風俗からソープランドに変えた理由

現在、日本の風俗は多様化し、ソープランド以外にも多くの風俗店が存在します。
しかし、ソープ以外で風俗デビューを果たした人が後にソープ専門に通い始めることも少なくない現象です。

風俗の中で金額設定が最も高いといわれるソープランドに、なぜ人は魅力を感じるのでしょうか?
各風俗店の常連からソープランドに鞍替えしたいくつかのパターンを見てみましょう。

●ピンサロからソープへ
ピンサロはとにかく「安さ」が魅力です。
30分で4千円くらいで遊べるので、パチンコでちょっと勝てばいける金額です。
しかし店舗設備は貧弱なところが多く、ソファーや床に直置きしたマットでのプレイになります。

その上隣のブースとはカーテンやパーテーションなどで区切られているだけなので、声などは筒抜けで、それを誤魔化すために大音量のBGMが鳴らされている状態です。

それがいい、という人ももちろんいますが、一度ゆったりと広いスペースで静かに2人だけの世界で楽しめるソープランドを経験すると、2度とピンサロへは戻れなくなるのです。

またシャワールームがないために霧吹きやアルコールでペニスを消毒する・・という衛生的に問題がありそうなのもピンサロの大きなデメリットです。

●ファッションヘルスからソープへ
ファッションヘルスは設備的にはソープに似ています。
湯船はありませんが、シャワーは完備しているので衛生面ではピンサロよりは優れています。

しかしヘルス業界は後発の「デリヘル」との差別化を図るために高級化しているのです。
「本番の無いソープ」とも言われ、値段とサービスのバランスが付けがたく、コスパが年々低下しています。
お金がないならピンサロで我慢、少し余裕があるなら本番ありのソープへGO!というような選択肢ができあがり、その中間に位置するヘルス業界は”挟み状態”と言ってよいでしょう。

またヘルス嬢はソープ嬢よりも「職業意識が低い」と言われています。
本番がない、という理由でコンパニオンの確保はしやすいのですが、その分仕事を軽く見がちで、ソープ嬢のようにテクニックで客を魅了して本指名に変える・・というプロ根性が希薄です。
サービスの質に大きな違いがでるのは当然のことなのかもしれません。

●デリへルからソープへ
今や日本中はデリヘルだらけの状態です。
現在ではデリヘルも届出制になって一人前の風俗店の仲間入りを果たしていますが、すべてがそうではありません。
車一台と女の子1人、ばら撒くチラシさえあれば誰でもできてしまいますし、それをお客の方で見分けることは難しいのです。
闇風俗とデリヘルの分別が難しいためにお客は警戒心を拭いきれません。

それにくわえ、待ち時間のルーズさ、女の子は全く教育されていない常識はずれの接客、性病の問題など、デリヘルのデメリットを上げればきりがありません。
もぐりのデリヘルなどはクレームを言う相手もいませんから、すべてお客の泣き寝入りになってしまうのです。
「風俗の王様」と呼ばれるソープランドを一度経験すると、「これこそが風俗だ!」と目からウロコが落ちるのは当然です。

●エステからソープへ
比較的新しいジャンルにエステ系、マッサージ系があります。
設備もそこそこで清潔感もあり、値段はヘルスくらい。

もともとは手コキがメインでしたが、現在ではフェラサービスが初期設定な店舗も増え、店によっては「エステ」の部分をほとんど排除しているところもあります。

エステが風俗デビューという人はあまりいませんし、ホームグラウンドにする人も少ないでしょう。
どんどんサービスは過激化しているようですが、まだまだこれからどうなるか分からないジャンルです。

昔は中国、韓国系の店舗ばかりでしたが、現在は日本人経営の店舗も増えています。
ホームページなどでしっかり調べて行かないと性的サービスの無い店舗もあるので注意が必要です。
風俗全体の勢力図からいうと微々たる店舗数しかなく、「気になるからたまには行ってみるか」的であり、お客も多くの期待はしていないようです。

エステに行った人の感想でよく聞かれる声は「エロさが全く無い」「医療行為のようだ」など、艶やかさに欠けるのがエステの特徴のようです。

性に関するすべてのプレイが標準設定となったソープランドは揺るぎなく安定しています。
これらソフトサービスの店舗でも顧客、指名客獲得のために、嬢自ら本番をこっそり容認する場合もありますが、挿入してからのプロ的なテクニックは皆無なので満足感は低いようです。
またコンパニオンの地雷の多さからもソープランドに流入してくるお客が急増しているのは納得できる理由です。

福原ソープ街 店舗ジャンルによるコンパニオンの本質の違い

福原ソープ街には多くのソープジャンルが存在します。
実際にソープで遊ぶときはコンセプトやサービス内容だけでなく、そこで働くコンパニオン達の性格や人間性なども知っておきたいのは男性の心理でしょう。

福原ソープ街での、各ジャンルによるコンパニオンの性格や人間性を見ていきましょう。

●高級店
高級店はソープランドの花形です。
店舗サービス・設備・コンパニオンのクオリティーのすべてが「最高級」であることは間違いのない事実です。
しかし、高級店で 「地雷」と感じる接客を受けることも少なからずあります。
その理由は、高級店のコンパニオンは「目踏み」をすることがあるからです。
”目踏み”とは、そのお客が将来自分の指名客になり、大きな固定客になるかどうかを確かめるのです。
ですが、お客の経済状態だけを考えているのではなく、自分をどれだけ気に入っているか、指名する意志がありそうかどうかを見ているのです。
高級店のコンパニオンは「二度目以降」から本領発揮すると心得ましょう。

●一般大衆店
大衆店にはソープデビューしたての女の子や、高級店から年齢の関係でランク下げして在籍している女の子まで幅広くいます。
性質や人間性も色々ですが、店舗側からのプレッシャーが少ないことから、逆にその子の本当の姿が見られるジャンルです。

●学園・アイドル系
若いコンパニオンを中心に人気のあるジャンルですが、古くからあるソープランドの慣習から外れている子が多いのが特徴です。
言葉使いや身のこなし、身だしなみやテクニックなど、伝統的なソープランドしか知らない人だと「失敗」と感じることもあるようです。
しかし、それは「ノリ」が合わないことが原因で、決して低価格のピンサロなどのように「サービス業としていかがなものか?」などという劣悪なものではないのでご安心を。
「カジュアルな合コン」をしている気分で経験してみましょう。

●人妻系・熟女系
人妻・熟女はフェチ系の要素が強いと思われますが、高級店を除いたジャンルの中では、飛び抜けけて良いサービスをするコンパニオンが多いのです。
昔高級店で働いていたコンパニオンに遭遇すれば、間違いなく「大当たり」ですし、その他のコンパニオンでも、「どこからがサービスでどこからが本気?」なのか分からないほどにセックスが熟れていて自然です。
「親切・丁寧・誠実」が体験したければ、年代にこだわらずた試してみるべきです。

●痴女系
痴女系はコンパニオンにとって入店する際のハードルの高いジャンルです。
痴女には嘘くさくない「演技力」や、痴女を好む男性の性癖を知らなければ満足させることが難しいからです。
ですから在籍しているコンパニオンは根っからの痴女であることが多く、「本物」のプレイが楽しめる可能性が高いのです。

●OL・オフィス系
ソープジャンルの定番です。
一概に言えませんが、値段の割には外見レベルの高い子が多いのが特徴です。
性格や人間性は一様ではありませんが、年齢的にも旬で食べ頃が揃っており「コンセプトもの」と偏見をもつのは勿体ないジャンルでもあります。

●格安店
はっきり言って”カオス状態”といってよいでしょう。
熟女店のように、高級店からの移籍嬢もいますし、「なんでここにいるの?」と叫びたくなるような美形のコンパニオンもいます。
格安店のおもしろいところは、店舗からの指導やプレッシャーが大衆店よりもさらに少ないことから、サービスにも「当たり外れ」が大きいところで、ソープランドのヘビーユーザーが好んで行く場所でもあります。
「見極められる能力」があれば、最もコスパを上昇させられる可能性があり、ソープ遊びにある程度慣れてきたら、一度「自分試し」で登楼するのも悪くありません。

このようなジャンル分けによるコンパニオンの性質の違い知ることで、さらにソープ遊びの深さと醍醐味を知ることができるでしょう。

福原ソープ街 上級者と初心者の遊び方の違い

60店舗ものソープ店を有する「福原ソープランド街」。
ここには多くの遊び客が訪れますが、つい最近ソープデビューした者から、何十年もの長きに渡り遊び続けてきた上級者までいます。
「当たり外れ」が付き物の風俗遊びですから、もちろん上級者の方がより良い遊び方を知って”得”をしているのは当然で、それはどんなジャンルにでも当てはまる仕方のない現象です。

では、福原で遊ぶ男性達の中で上級者と初心者とではどういった遊び方の違いがあるのでしょうか?
それぞれの特徴を一覧で御覧ください。

【初心者の特徴】

・できるだけ料金の安く済まそうとする

・とにかく「写真」を見たがり、コンパニオンの外見にこだわる

・店舗側のミスに神経質

・口コミを信じ過ぎる

・ホームページの雰囲気にのまれる

・ギリギリの軍資金で登楼する

【上級者の特徴】

・上級者は割引を避ける

・写真については「諦めている」

・店舗側のミスは「サプライズ演出」だと楽しむ

・悪い口コミを聞くと投稿者の方を疑う

・「ホームページはアート作品」だと思っている

・財布は分厚い

まずはソープ遊びの最重要事項である料金に対しての感覚の違いです。
初心者ほどイベントや割引時間帯を選んで登楼する特徴があります。
福原の店舗では「早朝サービス」や「時間帯割」、また多くの期間限定割引イベントが存在しますが、店舗側にとっては、安くお店とコンパニオンを体験してもらい、紹介する意味があるのです。
店舗によってはこういったサービスに売れっ子や箱入り嬢を出さないことも多いので、その店舗の醍醐味は味わえないのです。

コンパニオンは「消耗品」の一面もあります。
1日につけるお客の数には限界もありますし、安売りして体を壊されたら大損失になりますので、薄利多売なコースには置かないのが普通です。
上級者はこれを知っていますので、できるだけ割引コースを避け、極上の遊びをしようとするのです。

そして、とにかく写真にこだわってコンパニオンの外見を気にするのも初心者の特徴です。
これによって「パネマジ」という言葉もよく使われるのですが、上級者は「写真は写真」と、あまり重要視しません。
どんな美形コンパニオンでも接客が悪かったり、雰囲気が悪ければ、顔もブスに見えてくるものです。

また店舗の男性スタッフのミスについても上級者は寛容です。
これは旅行者やグルメにも共通します。
シビアに店舗側のサービスを見過ぎ、評論家気取りになることで「楽しむ」という大義を忘れてしまっているのです。
クレーマーはどこに行ってもクレーマーであり、満足できる可能性を狭めてしまうのです。

口コミをシラミ潰しに読み漁り、失敗を防ごうとする初心者も多く見られます。
しかし口コミは投稿者の価値観と好みが大きく反映します。
その言葉のすべてを信じてしまい、せっかくの「当たり」を逃してしまうことも少なくありません。
上級者は一歩下がった目線で口コミを読み、お客側にも非がなかったかと、冷静な判断をします。

そして、福原のソープ店のほとんどがホームページを配信しており、これは初心者、上級者に限らず利用しています。
しかしホームページのデザインはサイト制作会社が作ったものであり、そこから受ける印象と実際の店舗とは大きくかけ離れていることも少なくありません。
店が古いからといって、好んでサイトデザインまでもビンテージ風にするオーナーはいませんので、上級者はその辺をよく心得ています。
ホームページはいわば「アート作品」のようなものなのかもしれません。
しかし、以前までの風俗広告に見る「嘘八百」といったことは現在の福原のホームページには見られませんので、かなり健全に改善されている方なのです。

最後に手持ち金の格差です。
上級者は実際に使わなくとも「準備金」として余裕を持って財布に入れておく習性があります。
これは「メンタルコントロール」の一つと考えましょう。
財布が薄いと心も狭くなり、判断能力も低下します。
平常心を保ち冷静でいられるための保険が「分厚い財布」なのです。

これらに一通り目を通しただけで、初心者と上級者の顔や出で立ちが浮かんできそうです。
初心者と上級者とではこれほどまでに行動パターンや意識の持ち方が違うのです。
もちろん最終的に得をするのは後者なのは間違いありません。
「脱・初心者」を目指し、切磋琢磨しましょう。

ソープ嬢の価値観

ソープランドでコンパニオンとして働く女性は一般女性とは違う価値観をもっています。
職業柄当然のことであり、仕事内容、収入面、またそれぞれの過去も一般女性とは一線を画しています。

「夢を見て」ソープランドに入店する女性はほとんどいません。
やはり借金が理由で入店するのがダントツで一位なのです。
しかし借金を返してすぐに店を辞めることができないのは、普通の会社で働いても到底手にすることのできない収入を得ることができてしまうからです。

借金返済が良好に進む頃にはほとんどのコンパニオンの生活水準は入店前と比べて飛躍的に上昇し、それを元に戻すことは難しくズルズルとソープ嬢を続けてしまうのです。

【ふたつに分かれるコンパニオンのタイプ】
借金が返済できた頃、コンパニオンはふたつのタイプに分かれるといいます。
ひとつは将来を見据えて自分で起業や飲食店などの店を出すことなどを考え、指名と取る努力をして大きく稼ごうとするタイプ・・

こういったしっかりもののコンパニオンはプライベートも規律正しく健康に気を使い、フィットネスに通ったり、資格修得など、将来を見据えたさまざまな努力をします。

そしてもう一つは金銭的に余裕ができた時に「生活が乱れてしまう」パターンです。
精神的に過酷な仕事ですので、憂さ晴らしに毎夜繁華街で飲み歩いたり、ホスト通いをするコンパニオンも少くありません。
ホストの方でもソープ嬢は「上客」であり、また狙い目でもあります。
ギャンブルにハマってしまうのもこのタイプで、もちろん掛け金も大きく、しだいに感覚が麻痺していくのです。

こういったコンパニオンは指名は取りたいけど努力はあまりしない・・といった場合がほとんどで、不摂生からくるものは肌の荒れと、お客に対しての不適切な接客であり、もちろん「指名ランカー」や「人気嬢」などとは程遠く、店側からも大事にはされません。
店を渡り歩くタイプもこういったコンパニオンの特徴であり、それでも普通の仕事には戻れずに時間を浪費してしまうのです。

【恋愛観】
恋愛観も一般的ではありません。
まず店のお客と付き合うようなコンパニオンは少ないでしょう。
こちらもふたつのタイプに分かれますが、しっかりと自分を律しているコンパニオンはお金持ちを選び、そうでないコンパニオンは彼氏に貢いで「ヒモ化」させてしまうようです。

将来を真剣に考えるコンパニオンが自分がソープで働いていることを秘密にするのは当然であり、本人たちも一生心にそれを抱えていく覚悟はできているようです。
ある意味非常に肝っ玉がすわっており、軽い気持ちで「ソープ嬢を彼女に」などと考えるのは賢明ではありません。
ソープ嬢を彼女にしたいなら、どちらのタイプであっても、男として相当の器の広さを要求されるでしょう。

また過酷な毎日を送るために精神的に不安定になるコンパニオンも多く、不眠症や自律神経失調症などを患うことも少くありません。
彼女たちの心の負担は想像以上であり、その対価として破格の収入が得られているのです。

あらゆる意味で規格外な性質をもっているソープ・コンパニオンは「究極の接客業」と言われる過酷な精神状態の中で生きる特殊な価値観をもった女性たちであるのです。

すすきのソープランドのジャンルと料金と年齢比較

すすきののソープランドは40店舗ほど営業しておりますが、気になるのが料金やコンセプト、サービスや演出、そしてキャストの年齢です。各店の最短コース(早朝は除く)と料金、コンセプトと大まかなキャストの年齢層などをまとめました。

※料金表示は1000円を「1K」とし、50分コース1万5千円なら「15K」とします。

■アイドル・学園系 
・花火       55分14.5K 10代~20代前半

・GIOVANNI    40分11K  10代~20代前半(20代前半が主流)

・ナース学園    50分13.5K 20代前半

■熟女系

・蜜        50分14.5K 20代半ば~40代

・重役室      70分22K  20代半ば~40代(30代後半~主流)

■ランジェリー・セクシー系

・プレイボーイ   50分12.5K 10代~20代後半(全体的に若い)

・ナイトラバー   50分14.5K 20代前半~20代後半

■コスプレ・着衣プレー系

・ラ・メイド    40分11.5K 20代前半 (メイド・コスプレ)

・ギラギラナイト  50分14.5K 10代~20代前半(着衣プレー)

・バニラカフェ   40分11K  10代~20代半ば(コスプレ指定)

・エクシード    40分9.9K 10代~30代後半(着衣プレー)

■ナース系

・ナース天国    50分12.5K 20代前半~20代後半

・病院       50分12.5K 10代~30代前半

■オフィス系

・シークレット    
 オフィス     50分14.5K 20代~20代後半

・痛快OL通り    40分10.5K 20代前半~20代後半

■和風ソープ

・さくら      50分16K 20代前半~20代後半

■高級店

・タッチVIP    70分23K  20代~30代前半(口コミによる推定)

・ロイヤルヴィトン 50分14K  20代前半~30代前半

・ルイ・ピアジュ  70分21K  20代前半~30代前半

・elle Cal     70分23K   20代前半~20代後半

・ABC       70分27K  20代前半~20代後半

■オーソドックススタイル店(特に際立ったコンセプトやサービスの特色がない店舗)

・ミカド      50分14.5K 20代前半~20代後半

・夕月       50分14.5K 20代半ば~30代 ※大型割引があり実質的に格安店

・さっぽろ倶楽部  50分16.5K 20代前半~30代

・クリスタル    50分13K  10代~20代後半

・ヤングレディ   60分11.5K 20代半ば~30代前半

・札幌秘密倶楽部  50分15K  10代~20代後半

・タッチLabel   40分12K   10代~20代半ば

・タッチPlus 40分12K  10代~20代後半

・気まぐれ天使   40分15K  20代~20代半ば

・ラブ
ファクトリー    50分13.5K  10代~20代後半

・11PM      50分12.5K  20代前半~30代前半

店舗名は重複しますが「2輪車(3Pプレイ)」がシステムにはっきりと組み込まれている店舗は以下になります。

・ヤングレディ
・病院
・ロイヤルヴィトン
・ルイピアジュ
・elle Cal
 
上記以外の店舗でも「相談可」という店舗もあります。
上記店舗はいずれもホームページを配信しており、そこで詳細を確認することができます。

「高級店」の分類としては店舗側で”高級店”というコンセプトを掲げていて、サービス内容もそれを意識したものである・・ということで、実際の料金的には吉原などの「大衆店」クラスです。

すすきのソープ街と繁華街の現在

すすきの繁華街は昔の繁栄ぶりから見ると30年以上の不況がたたり、飲食店などの撤退により衰退気味です。全体の1割ほどの商業施設が姿を消したわけですから、肌で感じるほどだと言われています。

しかし風俗業界に絞って調査をしてみると、千歳や白石などの近隣地域で、ピンサロ店などの風俗店が一斉検挙されたためにすすきのに流入し、現在すすきのは「風俗店飽和状態」となっているのが現状です。

風俗店の移転にともなってお客も流れてきますので、以前のすすきのの一般客と風俗目的の客との比率も変わってきていると言われています。古くからあるすすきののソープ店にとっては脅威かも知れませんが「不況」が背景にあるために、レベルの高いキャストが集まりやすくなり、店自体はかなりレベルアップしている現状です。

すすきののソープ店のライバルは店舗型ヘルスであり、これも全国的に見てもかなりのハイレベルを誇っています。こちらはすすきのソープの特徴とは逆に「高級ヘルス」が多く、よってソープとヘルスの料金の差が少ないのが特徴です。お互いが意識し合いながらサービスの質が上がってくれるのは、お客として行く場合にはメリットも多くなり歓迎すべきことです。

ただ厄介なのが「客引き」が急増したことでしょう。南4条から南7条にかけての風俗密集地域にはかなりの客引きがおり、中にはたちの悪い輩もいるとの情報がありますので、予約を入れたソープ店に着くまでは、断固として無視をきめこむのが得策です。これらは「違法風俗店」がほとんどで、古くからすすきので営業するソープ店や店舗型ヘルスでは客引きは行われていません。

全国的にソープ嬢の低年齢化が進んでいますが、すすきのでも同様で、東京都比べると、他府県から入ってくる人よりも、出て行く人の方が圧倒的に多い土地柄であることを考慮にいれると、驚くべき数の低年齢のソープ嬢が従事しています。

今では当たり前になったソープランドの「格安店」、実はすすきのが最初だと言われています。地元では「コンビニソープ」と言われ、1万円代前半の金額で遊ぶことができるソープ店です。この低価格ながら外見の良い若いソープ嬢が多くいたことからすすきのソープの知名度が広まったのです。

高級店の割合が多い福岡博多の「中洲」とは真逆の性質を持っているのがすすきのソープ街の特徴と言えます。

不況とは言え、他府県から観光として訪れるのには非常に楽しい街であることは確かであり、高いレベルの寿司が安く食べられることや、ジンギスカンやラーメン、海鮮料理など「食」に関して魅力が多いことは今も変わらず、また街の再開発も行われ、大型の商業施設なども充実してきており、ソープランドも含めて楽しめる街であることは確実です。

「シティヘブン」や「マンゾク」などでもすすきのは「主要ソープ街」として確固たる地位を得ていますので、これらのポータルサイトをブックマークしたスマホと、グルメ雑誌の両方を持ってすすきのに行けば、存分に楽しめることができる観光、娯楽スポットです。