福原ソープ街 上級者と初心者の遊び方の違い

60店舗ものソープ店を有する「福原ソープランド街」。
ここには多くの遊び客が訪れますが、つい最近ソープデビューした者から、何十年もの長きに渡り遊び続けてきた上級者までいます。
「当たり外れ」が付き物の風俗遊びですから、もちろん上級者の方がより良い遊び方を知って”得”をしているのは当然で、それはどんなジャンルにでも当てはまる仕方のない現象です。

では、福原で遊ぶ男性達の中で上級者と初心者とではどういった遊び方の違いがあるのでしょうか?
それぞれの特徴を一覧で御覧ください。

【初心者の特徴】

・できるだけ料金の安く済まそうとする

・とにかく「写真」を見たがり、コンパニオンの外見にこだわる

・店舗側のミスに神経質

・口コミを信じ過ぎる

・ホームページの雰囲気にのまれる

・ギリギリの軍資金で登楼する

【上級者の特徴】

・上級者は割引を避ける

・写真については「諦めている」

・店舗側のミスは「サプライズ演出」だと楽しむ

・悪い口コミを聞くと投稿者の方を疑う

・「ホームページはアート作品」だと思っている

・財布は分厚い

まずはソープ遊びの最重要事項である料金に対しての感覚の違いです。
初心者ほどイベントや割引時間帯を選んで登楼する特徴があります。
福原の店舗では「早朝サービス」や「時間帯割」、また多くの期間限定割引イベントが存在しますが、店舗側にとっては、安くお店とコンパニオンを体験してもらい、紹介する意味があるのです。
店舗によってはこういったサービスに売れっ子や箱入り嬢を出さないことも多いので、その店舗の醍醐味は味わえないのです。

コンパニオンは「消耗品」の一面もあります。
1日につけるお客の数には限界もありますし、安売りして体を壊されたら大損失になりますので、薄利多売なコースには置かないのが普通です。
上級者はこれを知っていますので、できるだけ割引コースを避け、極上の遊びをしようとするのです。

そして、とにかく写真にこだわってコンパニオンの外見を気にするのも初心者の特徴です。
これによって「パネマジ」という言葉もよく使われるのですが、上級者は「写真は写真」と、あまり重要視しません。
どんな美形コンパニオンでも接客が悪かったり、雰囲気が悪ければ、顔もブスに見えてくるものです。

また店舗の男性スタッフのミスについても上級者は寛容です。
これは旅行者やグルメにも共通します。
シビアに店舗側のサービスを見過ぎ、評論家気取りになることで「楽しむ」という大義を忘れてしまっているのです。
クレーマーはどこに行ってもクレーマーであり、満足できる可能性を狭めてしまうのです。

口コミをシラミ潰しに読み漁り、失敗を防ごうとする初心者も多く見られます。
しかし口コミは投稿者の価値観と好みが大きく反映します。
その言葉のすべてを信じてしまい、せっかくの「当たり」を逃してしまうことも少なくありません。
上級者は一歩下がった目線で口コミを読み、お客側にも非がなかったかと、冷静な判断をします。

そして、福原のソープ店のほとんどがホームページを配信しており、これは初心者、上級者に限らず利用しています。
しかしホームページのデザインはサイト制作会社が作ったものであり、そこから受ける印象と実際の店舗とは大きくかけ離れていることも少なくありません。
店が古いからといって、好んでサイトデザインまでもビンテージ風にするオーナーはいませんので、上級者はその辺をよく心得ています。
ホームページはいわば「アート作品」のようなものなのかもしれません。
しかし、以前までの風俗広告に見る「嘘八百」といったことは現在の福原のホームページには見られませんので、かなり健全に改善されている方なのです。

最後に手持ち金の格差です。
上級者は実際に使わなくとも「準備金」として余裕を持って財布に入れておく習性があります。
これは「メンタルコントロール」の一つと考えましょう。
財布が薄いと心も狭くなり、判断能力も低下します。
平常心を保ち冷静でいられるための保険が「分厚い財布」なのです。

これらに一通り目を通しただけで、初心者と上級者の顔や出で立ちが浮かんできそうです。
初心者と上級者とではこれほどまでに行動パターンや意識の持ち方が違うのです。
もちろん最終的に得をするのは後者なのは間違いありません。
「脱・初心者」を目指し、切磋琢磨しましょう。