ソープランドには価格による線引きで「高級店」「大衆店」「格安店」と分かれています。また中級店や激安店などという分け方をする人もいますが、ボーダーラインも曖昧で、多くは3段階で分類します。格安店でも『本番』はできますが、それぞれのクラスでうまく遊ぶポイントも少し違ってきます。それぞれの特徴と違いを比較してみましょう。
【高級店】
最も高額なソープ店で、有名ソープ街では5~6万円以上が相場です。中には10万円を超すような超高級店もあります。高級店で遊ぶなら、規定の金額だけ支払えば後は任せておけば良し・・という感じです。時間設定は長めで、60分コースなど短めがない店舗が多く、また来店時間も1日3~4段階くらいに分かれていて限定されていることも多くあります。これはサービスの流れを潤滑に進めるための工夫であり、実際に来店すると非常にスムーズにことが進み気持ちのよいものです。
サービス的な違いで代表的なものは「即即」と言われるものがあります。プレイルーム入室後、体を洗う前にフェラがはじまり、そのままベッドやソファーで合体するというものです。ゴム無しで生挿入できる店舗も多いですが、固く禁じている店舗もあります。3Pコースを常設、もしくはオプションとして設置しており「やりたい放題」がまかり通る世界なのです。
マナーとしては即即を前提とし、案内前にトイレで性器を軽く手入れすることをオススメします。高級店ではアメニティーグッズがトイレに常備されていることがほとんどです。
元々ソープランドとは「高級」なものですので、そういった意味ではソープの王道とも言えるクラスです。
【大衆店】
全国的に最も多いソープ店で、現在ソープ業界の主流とも言えます。金額的には2~5万円くらいで、バリエーションも豊富、奇抜なアイデアも多く見られます。決して「大衆店」というだけで一括りにはできないほどにいろんな店舗があります。
中には高級店を凌ぐほどのサービスと設備を誇る店舗もありますし、逆にヘルス業界を脅かすような低価格の店舗もあります。
時間的なシステムは50分コースからロングの180分などさまざまあり、以前では高級店にしかなかった3Pコースもよりリーズナブルな金額で提供している店舗も増えています。
アイドル系、熟女系、OL系、学園モノ、ロリ、SM他、本当に多くのコンセプトがあり、徹底していることもありますので、下調べは必ずして行きましょう。
業界不振の際に高級店から価格を下げて大衆店となった店舗もあり、低価格のわりに店舗が大きく設備、サービスが充実していることもあり、また年齢の問題で高級店から大衆店に移籍したキャストもいます。この場合は安い金額で高級店のサービスが受けられる、といったこともあり得ます。
【格安店】
2万円以下で遊べるソープ店です。以前では安いソープはオバサンのようなキャストが出てきてちょんの間的な投げやりなサービスが待ち受けている・・といった状態でしたが、現在では若いキャストも多くおり、サービスの質も向上し、ソープ初体験者の入門店としてにぎわいを見せています。
サービス時間は40分などという短いコースもあり、マットプレイを排除するなどし、プレイ時間の確保に工夫がなされています。
本人がいかに努力していようと、女性の価値に年齢は影響することは事実ですので、高級店→大衆店→格安店と移籍した40代のキャストも多くいることも確かですが、その分技術的な面では味わったことのないような快感を与えてくれることもあり、ハマってしまう男性も多いようです。
ソープランド業界全体が信用とシステム、サービスの明瞭さを心がけていますので、格安店であっても熟女は熟女として紹介されていますので、下調べだけしていけば「だまされた!」などということはありません。
ソープ店をはしごして遊びたい方には最適な価格帯です。
それぞれの特徴をつかめばより楽しく、リーズナブルに遊ぶことができるでしょう。注意としてはシステムは全コースちゃんと確認することです。最短コースだけで比較して「安い」と思っても、長いコースになると格安店のほうが大衆店より高くなることもあります。またキャンペーンや割引なども考慮に入れてじっくりと比較するようにしましょう。