福原ソープ嬢とヘルス嬢の根本的な違い

福原にはソープランド以外にもヘルスやピンサロ、エステ、デリヘルと実にさまざまな風俗店がひしめき合っています。
もちろんソープファンであっても、これらソフトサービスを提供する店舗で遊ぶこともあるでしょうし、行ったことがなくても、同じ性風俗として興味が湧いて当然です。

性風俗店の中でソープランドだけが「本番が決まり事」なのですが、最近ではヘルス(ピンサロやデリヘルも含む)でもこっそりと本番行為をするコンパニオンがいるという噂を良く聞きます。
これでは両者の差がないように思われますが、実際に両方を経験するとその違いはあきらかであることが分かります。

ソープ嬢とヘルス嬢の違いを徹底考察してみましょう。

■若さと見た目はヘルス嬢が上・・はホント?
一般的によく言われるのがソープ嬢は年令が高くて太ったコンパニオンが多く、ヘルスなどソフト系は若くてきれいな子が多いと言われます。

たしかに20年ほど前はこの説は正しかったと言えます。
しかしここ数年、ソープ嬢の平均年齢はヘルスとほとんど変わらなくなってきており、それにともなって美形コンパニオンが飛躍的に増えています。
その原因と考えられているのが、ソープ店のコンパニオンに対してのフォローの手厚さがインターネットの普及で知れ渡ったこと、現在20代の女性の「割り切り」の良さなどがあげられます。

ソープとヘルスではやはり稼げる金額が大きく変わりますので、「どうせ服を脱ぐのなら、稼げる方を・・」と割り切った考えをする女性が増えたことも要因の一つです。
そして性病に関して言えばお客よりむしろコンパニオンの方が恐れるものですので、性病対策のノウハウの高いソープランドを選ぶのでしょう。

ホームページや店頭写真で在籍嬢の外観を比べると、もはやソープとヘルスの差はまったく感じられなくなりました。

■「本番行為」にもテクニックはある
本番といってもただ「挿入」するだけではありません。
ソープ嬢は本番をすることが前提ですので、フェラテク、マットテクともに”本番テク”も存在します。
騎乗位での腰のグラインドは見かけだけのものでなく、挿入された男性器をコンパニオンの膣壁で刺激するもので、生本番を許すコンパニオンにこれをされると、経験したことがないような快感を体験できるのです。
正常位でもお客の腰の振リズムに合わせてくれますし、「感じ方」をセックス全般が洗練されているのです。

これに対してヘルス嬢は「ただ”サセるだけ”」といった感じで、特別なテクはありません。
お客側すると「本番ができない店でデキた」という精神的な優越感は得られますが、日常で感じることができないようなプロのテクを味わうことはできないのです。

注意すべきことは、ヘルスなどで店側の規定を破ってコンパニオン自らが「直引き」といって本番を許すかわりに、個人的に料金を要求することもありますが、これはトラブルの元になります。

昔とくらべるとソープランドとその他のソフトサービス系風俗の差は小さくなっていますが、その歴史や業態の根底にあるものが違うため、コンパニオンの性質にも差が生まれるようです。