月別: 2019年3月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランドがなくならない4つの理由

ソープランドをはじめとする現代の日本の風俗はなぜなくならないのでしょうか?
日本を含む先進国では、女性の権利は年々拡大し、今や男性よりも優位な立場になっていると言っても過言ではないのにです。
ソープランドは「女性蔑視」「男尊女卑思想のシンボル」とも言われていますが、しかしそれでも日本からなくなることなく、むしろ必要性が高まっているともいえます。
政府主導で叩き潰そうと思えばできるものが、なぜこうして堂々と法のもとで存在できるのでしょうか?その理由などを考察してみました。

1.性犯罪の抑止効果
よく世界的に風俗や売春を徹底排除しない理由に挙げられるのが「性犯罪抑止効果」です。
人間の性欲は科学や思想の力、また法律の整備をもってしても抑えることができない強力なものだといいます。
徹底的に締め付けられ自由を奪われている独裁国家であったとしても、性犯罪は逆に増加してしまうという性質があるのです。
行き場を失ったオスの性欲は「死んでもいいから最後に一発だけでもしたい!」というくらい強烈ですから、ソープランドのような場所で定期的にガス抜きをすることが性犯罪、凶悪犯罪を抑制する効果があるのです。
男性の性欲を締め付けて、被害に会うのは女性です。
女性運動家が数多い日本であってもソープランドや風俗店の撲滅に本腰を入れない最大の理由がコレなんでしょうね。

2.女性の最後の受け皿
どの国でも、か弱く力のない女性が生活苦に陥ったとき、最後に頼りなるの「女性の体」です。
少々の外見の良し悪しはあったとしても、お金を払えば性行為を許してくれる女性というのは、一定の需要があるのです。
日本は世界で3番目の経済大国ではありますが、それでも貧困者は多くいます。
行き場を失った女性には「死」しか残されておらず、その最後の受け皿としてソープランドは存在意義が大きいのでしょう。
ソープランド側もその部分は伝統的にわきまえていて、多くのプライベートの問題を抱えた女性に対して様々なサポートをします。
もし日本からソープランドがなくなってしまえば、きっと自殺率は今の何倍にも跳ね上がることは言うまでもないことなのです。

3.ソープランドのイメージ健全化の努力
昔は「性病拡大の温床」とか「薬物依存者が多い」とか「裏社会とのつながり」など、言われたい放題のソープランドでしたが、ソープ協会のイメージ健全化の努力が報われ、現在では昔ほど危険視されなくなってきました。
性病拡大の噂は、現在では医療専門家でも否定しています。
また、裏社会とのつながれりに対する誤解も、暴対法がこれほど強化されてもソープランドには一切影響がないことを見ても関係性は否定できます。
本当にソープランドが半社会勢力のような存在ならば、警察は黙っていません。
それどころこか、ソープランドは全従業員名簿を警察に提出し、定期的な講習なども受講している”まっとうな商売”であることが認知されています。

4.文化として受け入れられている
一部の女性たちがソープランドのような風俗業を敵視するのは仕方ないことです。
しかし、その反面古くから日本に根づいている”文化”としての側面も否めないのです。
京都や石川などにある観光素材である「茶屋」も、実は江戸時代以前の性的サービスを提供する商売ですが、現在では歴史遺産としての価値が認められています。
ソープランドも間違いなく歴史の流れの中に息づく文化の一つですので、法整備を整える場合にでもある程度考慮されているのでしょう。

●まとめ
一見、反社会的な存在だと思われいてるソープランドですが、合法的に守るところを守り、また業界自体の努力によって今なお生き残っています。
物事をすべてシンプルな”善悪”で片付けるのは、旧共産圏か独裁政権の性質です。
健全な国家運営を考えるとき、ソープランドのような施設はなくてはならない存在なのかもしれませんね。

これからソープランドで遊ぶために知っておきたい用語集

まだソープランドで遊んだことがない人、あるいはまだデビューしたての人などは、ソープ嬢やスタッフが何気なく使っている言葉が分からずに不安になることもあるはずです。
また、最近のソープ遊びのセオリーであるネットでの情報収集の際、書き込みの内容の中にたくさん知らないワードが含まれていて理解できないといったこともあるでしょう。
ソープ遊びをするときには、正しい情報を入手しておかなくては、失敗を繰り返すことになります。
ここではより良い遊びをするために、ソープランド界隈で使われている用語を集めて解説してみました。

●入店時に知っておきたいソープランドの用語
まず知っておきたいのは、ソープ店を選んで入店したときに使われがちな用語です。
フロントでの受付時に知らない言葉を言われるとドギマギしてしないように覚えておきましょう。

・アルバム、パネル・・・ソープ嬢を選ぶ写真
・入浴料・・・店に支払う入店料金
・サービス料・・・ソープ嬢に支払う料金
・総額・・・入店料とサービス料金を合わせたもの
・フリー・・・写真や予約なしでサービスを受けること
・人気嬢・・・予約を多く取る人気ソープ嬢
・案内・・・待合室でスタッフに順番を呼ばれること
・ボーイ、フロント・・・ソープ店のソープ嬢以外の従業員のこと

●プレイに関する用語集
次に入店して個室でサービスを受ける際、ソープランドで使われる性的プレイの専門用語です。

ネットで自分好みのプレイが上手なソープ嬢を探すのに、知っておかなくてはなりません。

・泡踊り・・・マットで行われるローション(石鹸)プレイの総称
・マットプレイ・・・浴室で行われる性的サービス
・ベッドプレイ・・・ベッドで行われる性的サービス
・くぐり椅子、椅子プレイ・・・椅子を使って行われるソープランド独特のプレイと器具のこと(スケベ椅子・くぐり椅子などもある)
・グッズオプション・・・アダルトグッズの使用
・イメクラ・・・オフィス、痴漢、ロリ、学園などソープ嬢が演じながらサービスをすること
・潜望鏡・・・混浴しながら行われるフェラプレイ
・2輪車・・・お客1人に対してソープ嬢が2人ついて行う複数プレイサービス
・2回戦・・・2回目の射精のこと

●システムに関するソープランド用語
ネットでソープ店選びをする際に出てくる用語です。
より深い詳細を知るためにおさえておきましょう。

・姫ランキング・・・予約数や顧客数の多さで決まるソープ嬢の人気ランキング
・送迎車・・・最寄り駅への送り迎えをソープ店がしてくれるサービス
・入会金、会員登録・・・店独自の会員制度(強制・任意の両方がある)
・メール会員・・・割引や新人入店などの最新情報をメールで知らせくれる会員のこと
・割チケ・・・割引チケット(ネット上からコピーするもの、合言葉など)
・日の出、早朝・・・朝の早い時間に行われる大型割引サービス
・予約確認電話・・・予約を取り、当日や前日にお客から店にかける確認電話
・アンケート・・・サービス終了後にスタッフが客に行う満足度アンケート
・高級店、大衆店、格安店・・・料金によって分類されたソープ独特のグレード分類の方法

●その他
・地雷、地雷嬢・・・サービスの悪いソープ嬢
・NN/NS・・・ゴムなし挿入、生中出し
・お気に、お気に入り・・・予約をしているソープ嬢のこと
・パネマジ・・・パネル写真と本人の雰囲気が全く違うこと

●おわりに
これだけ覚えておけば、ソープランドに入店したときにも困ることもありませんし、ネットで店選びをする際にも内容が理解しやすいはずです。

料金だけで決めてしまうと失敗しがちなソープランドの店選び

ソープランドでより満足感を得るためには「店選び」が大切なのはいうまでもありません。
場合によっては、ソープ嬢そのものを選ぶよりも、店選びに慎重になるほうが結果的に良かったりもします。
そして、ソープランドで遊ぶ上で重要なのが「料金」ではないでしょうか?
しかし、ソープランドは電化製品の購入とは違い、ただ料金が高いだけで良い店に遭遇できるとは限らないのも真実なのです。

●安い店=悪い店とは限らない
格安店で遊んだお客が、イマイチ満足できなかったとき「安い店だからしようがないか・・・」とすべてを料金のせいにしてしまうことが多いようです。
たしかに、高級店ではスタッフもソープ嬢もハイクオリティーなサービスを心がけているので、大きな失敗はないかもしれません。
しかし、大型ソープ街にあるような”格安店”のすべてが悪いと考えるのは間違いです。
安い店にも高級店を凌ぐような満足度が得られるソープ店は少なくありません。
逆に高額な料金を高級店で支払ったのに思ったよりも興奮できなかったら、それもコスパの面で”失敗”ということになります。
またここがソープ遊びの面白いところでもあるのです。
ネットなどで情報収集をするときには、あまり料金に固執してしまうのは賢明ではありません。

●高級店の”何が高級か?”を知れば答えは見つかる
では、高級店の”何”が高級なのでしょうか?
それは、
・一般的観点から見た「美人」を多く揃えている
・店のサービスが充実している
・店の設備が充実している
・ソープ嬢の教育が行き届いている
といったものです。
このように、高級かどうかを決める要素のほとんどが「店」なのです。
ソープランドでは店のいたれりつくせりなVIP待遇を楽しみたい男性もいますが、そんなことはどうでもいい男性客もたくさんいます。
ソープランドのコアの部分は「性的満足」ですから、自分好みの女性が高い性的満足を与えてくれれば、それが最も理想だとも言えるのです。

●料金重視の店選びは失敗する?
男性は誰しも個人的な性的欲求や変態性を持っているものですが、その度合によってソープランドの店選びの基準としなくてはなりません。
ごく平均的な性欲で「女性とセックスできればそれでOK」といった男性や、「むしろ女性よりもラグジュアリーな雰囲気を感じておお様気分になりたい」といった場合には高級店を選んで間違いありませんが、そういった男性は少ないはずです。
少しでも、
・若い子が好き
・熟女が好き
・エロい子が好き
・ぽっちゃりが好き
・S女(M女)が好き
・コスプレが好き
といった偏った性癖があるのであれば、それを重視して店選びをしないと失敗をします。
決してソープ店選びは「料金重視」ではいけないのです。
逆に自分の好みを度外視して「低価格店」を探すような行為も、失敗の山を築いてしまう結果となります。
どちらかというと、こちらの方が例として多いケースかもしれません。

●他人まかせでは失敗しやすい
「良い店・悪い店」という考え方を持ちすぎるのもよくありません。
よく飲食店やホテルなどで、評論家のように店を採点ばかりしている人がいます。
しかし、そういったお客ほど、満足できるチャンスを逃しているものです。
神経質に店のあら捜しばかりをしていると、肝心の「楽しむ」という大事な目的を忘れてしまうのです。
これはソープランドにおいても同じです。
ソープ遊びの達人たちは、みな店ともソープ嬢とも良好な関係を保っています。
それは、ソープの達人たちが娯楽を他人まかせにしないで、自ら明るい表情をつくり、ソープ嬢のテンションを高めたりしているためです。
また、神経質にならずにおおらかな気持ちで望むことも大切です。
「これだけの料金を払ったのだから、元は取らせてもらう」といった姿勢では、どんな高級店も満足することは難しいでしょう。

●まとめ
安くない料金がかかるソープランドなので、どうしてもコストのことばかりに気を取られがちですが、それがソープ店選びに緊張感を呼び、逆に失敗をする原因にもなります。
ソープで遊ぶ際には、料金は「捨て金」くらいに思い切り、違った要素で自分の好みの店を探すことが大切なのです。

現代のソープランドは驚くほど進化しているぞ!

1980年代にはすでに確固たる地位を確立していた「ソープランド」は、数多くある風俗業態の中でも王道ともいうべきジャンルです。
しかし、昔はソープランドにはよく通っていたものの、現在ではヘルスやデリヘルに乗り換えてしまった男性も多いはずです。
ソープランドは一時期低迷し、利用客を減らしてしまった歴史があるからです。
しかし、ここ数年のソープランドは、低迷期お抜け出し進化を遂げています。
人によっては「現代こそがソープの黄金期」だと断言もします。
現代にソープランドがいかに進化したかを見てみましょう。

●ソープ嬢の平均年齢の低下
ソープランドというと、コンパニオンの身体的・精神的な負担の大きさからヘルスやピンサロに比べると平均年齢が高いのが常識でした。
「口でするだけ」「エッチはしない」などのウリ文句でソフト風俗系のスカウトマンは、多くの人材を集めることができていたのです。
しかし、コンパニオンの取り分の関係と、現代の女性が「どうせ裸になるなら口でも本番でも同じ」といった性に対する価値観の変異から、「風俗で働くなら給料が高いソープへ」という流れができています。
また長年続いた日本の不況と、現在までも続く女性の労働環境の悪さも追い風となり、今のソープランドはこちらからスカウトをしなくても女性の方から応募が殺到するという現状なのです。
昔ならば来る者は拒まずのソープランドでしたが、1店舗で抱えきれないほどの女性が面接の応募にやってくるため、自然と年齢の低い女性から合格させるために、ソープ嬢の低年齢化が進んでいるのです。
もちろん年齢だけではなく、外見レベルの高い者から採用するので、ソープランドの外見レベルも昔とは比べものにならないほどハイレベルになっています。

●ソープランドには価格破壊が起こっている
昔のソープランドはどこも高額で、そのことからもソフト系風俗にお客が流れていました。
しかし最近では、大型のソープ街を始めとして、ソフト系風俗を下回るような料金設定 をする店舗が急増しています。
1万円台を割るような店舗も増えたことから、ソフト系風俗の存在意義が全く失われているともいえます。
「本番がないけど安いからヘルスへ」といった常識が覆されているのです。
ただし、安かろう悪かろうではなく、それなりサービスレベルも安定していることから、低価格層を狙う男性客の流入に歯止めがかからない状態です。
ソープランド業界はまさに”価格破壊”が起こっているのです。

●多彩なジャンルの増加
ソープランドは昔、どこまでいってもやはり”ソープランド”であり、様々なジャンルやコンセプトを持つソフト風俗に比べると見劣りしていた部分がありました。
バリエーションといえば「高級店・大衆店・格安店」といった料金での区分しかなく、飽きられやすい状態だったのです。
しかし最近のソープランドは、ヘルスやピンサロを凌駕するような多彩なジャンル・コンセプトが乱立しています。
ロリ系・学園系・イメクラ系・コスプレ・痴女・デブ専など、どんなフェチにも対応できる幅広さがあります。
またこれらのコンセプト店は低価格帯に多いのですが、高級店も引けを取らない新しいサービスを始めています。
お披露目タイプのソープ嬢選びや、過激さを重視した待合室プレイや廊下プレイなど、風俗の限界を超えたようなサービスで注目される高級店も増えつつあります。

●インターネットを駆使したサービス
風俗業界全体が広告媒体を紙面からインターネットに移行させることに成功していますが、その中でもソープランドの広告サービスの充実には目を見張るものがあります。
昔は有料だったコンパニオンの顔写真が、今では写真だけではなく、動画も含めて無料で提供しているソープ店がほとんどです。
スペース制限の多い紙面とは違い、ネットのホームページでは1人のコンパニオンに対しての情報量が何倍も詰め込まれています。
これによってより精細なタイプ合わせができるので、昔のような「パネマジ」なども起こりにくくなっているのです。
また、昔はサービス料もあいまいな部分が多く、口うるさい客がうまく交渉して得をするというのがソープランドの実情でしたが、現在はすべてネットで料金を公開しているので公平です。
そして、昔は店頭か電話で問い合わせをしていたのが、現在ではメールで済んでしまうところも、利用客にとってはメリットが多いのです。
反対に値段交渉がうまかった男性客は得をする機会が失われましたが、明朗会計に越したことはないでしょう。
また、ソープ嬢自らホームページの中にブログスペースを持ち、プライベートなどを公開していたりするのもファンにとっては嬉しいものです。

●まとめ
大きな進化と遂げたソープ業界は、全国的にみても活性化している状態です。
過去のソープに対するイメージが残っている人は、現在ソープランドを体験すると「全くの別物」と感じていしまうはずです。

ソープ嬢を目指す女性たちの実態レポート

現在のソープ業界は「コンパニオン過剰」状態とも言われています。
実際にどのソープ店にも昔からは考えられないほどの在籍嬢がおり、個室数が全く足りていない状態だそうです。
ではなぜ、現在の日本人女性の多くがソープ嬢を目指すのでしょうか?
筆者ができるかぎりの人脈を使い、知り合いのソープ嬢やその友人たちに依頼をし、ソープ嬢たちの実態を取材しレポートしてみました。

●「離婚」を機にソープ嬢へ
日本の離婚率は戦後最高だそうで、その数値はいまだに右肩上がりに増えているそうです。
3組に1組が離婚していると言われていたものが、2組に1組が離婚をする日もそう遠くはないという推測なのです。
現在女性の社会進出がめざましくなったと言われていますが、それでも子供を抱えたシングルマザーが十分に稼げる仕事というのはそれほど多くはありません。
また保育施設不足もまだ解消されていないので、私営の託児所に預けるとなるとさらに費用がかさんでしまいます。
離婚をしてシングルマザーになったことをきっかけに「貧困家庭」の道を転がり落ちるケースもめずらしくなく、最後の受け皿としてソープ嬢を目指す・・・これが多いパターンのようです。

●労働環境の悪化
「働く女性」が推奨され、女性の社会進出・男女雇用均等など、一見素晴らしい社会になっていると思われる日本ですが、実際にはそうではないようです。
男女の区別をなくしたために、結局は苦労をしているのは女性であり、過去には絶対にしなかった肉体労働などに従事する女性も増えています。
もちろん法整備は男女平等であっても、女性が男性よりも非力であることは変わりません。
なのに「平等」を重視し過ぎたために、女性には耐えられないような労働環境が出来上がってしまったのです。
ソープランドは、女性が女性として最も尊重され、必要とされる職業ですから、そのへんの一流企業と比べても待遇が天と地ほどの差があります。
女性として大切に扱われ、そして高額なギャランティーが約束されているのですから、今や女性にとって「隠れた人気職業」となっているのです。

●将来の不安
現在では銀行の金利もゼロに近い状態なので、頼れるものは「金」ということになります。
アベノミクスによって景気が少し上昇気味になっている現在ですが、結局や高学歴やIT関係者など、得をしているのはそういった人たちばかりです。
学歴もスキルもない一般女性は逆に「格差の落とし穴」に落ち込んでしまっているのが現状です。
格差の中には「透明の壁」があるといわれ、現在格差の底辺にいる人はどうあがいても上昇できない社会構図があるとも言われています。
それを女性たちは肌で感じています。そこでその壁を突破できる方法として「ソープ嬢」を選択するようです。
そのへんの小企業の社長よりも稼げると言われているソープ嬢ならば、短期間で一生食べるだけの貯蓄を残し、あとは安全な投資などでに回すことができれば、将来の不安を解消することができるのです。
実際に現在のソープ嬢の中には、昔のソープ嬢のように夜遊びに惚けることなくしっかりと資産管理をしながら、将来に向けての準備を整える子が多いそうです。

●おわりに
時代は変われど風俗を目指す女性の目的は「金」です。
しかし、現代のソープ嬢たちは昔の風俗嬢のように荒んでいる様子はなく、しっかりと未来を見つめた上でソープ嬢を目指しているケースが多いのに驚かされます。

彼女がいてもいなくてもソープランドに行くべき理由3つ

ソープランドは溜まった性欲を解消させに行くところ・・・というイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
また「彼女(嫁)がいないからヌキに行く」というのもまた少し違うのです。
実はソープランドは性欲の発散だけではなく、経験することでたくさんのメリットがあります。
セ○クスをする彼女がいてもいなくても、ソープランドに行くべき理由を3つほど解説しました。

1.セ○クスが上手くなる
恋人・夫婦関係を良好に保つためには、「充実したセ○クスライフ」が不可欠です。
お互いに少々満足できない性格的な部分があったとしても、しょっちゅう肌を合わせて愛しあっていれば、気に入らないことも目をつむることができるのです。
セ○クスで十分な満足が得られない女性は、ストレスが蓄積してついイライラしたり、心にもないことを口走るようにもなってしまいます。
ソープ嬢は言うまでもなく”セ○クスのプロ”です。
どちらかというと、男性が受け身になるソープランドのプレイですが、それでもプロの女性を相手にしていると、自然にセ○クスが上手になります。
ソープランドで習得したセ○クスプレイで、自分の彼女や奥さんを満足させることができれば、2人の関係は良くなることは言うまでもありません。

2.セ○クスレスが解消される
離婚率が高まり、3組に1組が別れてしまうという日本社会ですが、それとセ○クスレスの増加は深い関係性があるともいわれているのです。
また、セ○クスレスは「長年しないことでセ○クスそのものに興味がなくなる」とも言われています。
ちょっとした行き違いでセ○クスをする時間がなくなり、徐々にセ○クスレスに陥ってしまうのです。
男性がソープランドで遊ぶと、自然に自分の彼女や奥さんともしたくなることが多いようです。
ソープランドに通うことは、恋人や奥さんにもメリットが得られるのです。

3.男性ホルモンが活性化される
男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモンが十分に分泌された状態が、健康な状態です。
女性が女性らしくいられるのは、エストロゲンという女性ホルモンが分泌されているからで、男性ならばテストステロンという男性ホルモンが全身をみなぎっていることで、心身ともにエネルギッシュでいられるのです。
古い中国の王朝では、覇権争いに破れた者を「去勢」してしまうという風習がありました。
男性ホルモンのほとんどは、精巣(睾丸)で作られれます。
去勢することで男性ホルモンが分泌されない状態になると、男性は活力を失い出世欲や征服欲を失ってしまうそうです。
もちろん性ホルモンをたくさん分泌させるためには、多くの性行為をすることが大切です。
ソープランドでプレイすることで、彼女や奥さん以外の女性とも経験をすると、どんどん男性ホルモン値が上昇し、仕事に対する意欲が湧き出てくるのです。
「英雄色を好む」といいますが、男性のやる気は”性欲”によって支えられているのでしょう。

●おわりに
恋人や奥さんのいる男性がソープランドに行くことは「浮気」とみなされるのが普通です。
しかし、人間の性欲などというものはモラルだけで割り切れるものではないのです。
逆にソープランドで羽根を伸ばすことで、結果的に彼女や奥さんを幸せにできるのですから、2人の関係を良好に保ちたい男性こそソープランドを利用すべきなのです。

福原ソープだけじゃない!関東でプチ出稼ぎにおすすめなソープ街

最近、風俗業界ではプチ出稼ぎという働き方が流行っています。これは、通常の出稼ぎよりもはるかに短い期間で、週末だけの2~3日とかそれぐらいだけ出稼ぎに行くというもの。
ソープランドでもそのような働き方が出てきていて、求人でもそれらを許容するような求人が増えてきているのです。

そういった場合、利用されるのは都会よりもちょっとだけ離れた隣の県などのソープランドです。
そこで、今回は関東のちょっとした出稼ぎに利用しやすい街を取り上げてみましょう。

■ 茨城県水戸市天王町
茨城県にはいくつか小さいソープ街があって、そのうちの一つがこの水戸市の天王町です。
13軒ほどのソープランドが営業していて、40~60分で15,000~20,000円といった格安ソープがメインとなっています。
遠くからわざわざ人が集まるという場所ではなく、あくまで地元やその周辺の方が利用されるという場所ですが、近場でそれなりに人が多い場所なので、出稼ぎには人気の土地となっています。

■ 茨城県土浦市桜町
天王町と並んで茨城では有名な風俗街として知られていて、ソープランドを始め様々な風俗店が軒を連ねています。
こちらも天王町と同程度、きらら通りという風俗街に16軒ほどのソープランドが営業していて、知名度的にも利用者の数はこちらの方が若干多めという感じでしょうか。
価格帯は天王町と同じ40~60分総額で15,000~20,000円となっていて、この辺りも天王町と人気を2分すると言われる所以でしょう。
お店によってはイベントとしてAV女優を短期だけ在籍してもらったりしている店もあって、話題性なども抜群です。

■ 栃木県宇都宮市
栃木県最大のソープ街として知られているのが宇都宮市。東武宇都宮線の東武宇都宮駅前のオリオン通りというアーケード商店街、そのすぐ裏手というかアーケードの路地から店の看板が見えたりするという立地となっています。
11軒ほどのソープランドが集まっています。
宇都宮は餃子などでも有名で、東京から簡単に来れる繁華街であり、規模も北関東では最大ということもあってかなり人が多いです。
価格帯は、15,000円~25,000円といった所。いわゆる格安店とか大衆店といった遊びやすいソープランドばかりです。
数はそれほど多くはないもののソープランドの利用者は多いですから、出稼ぎでも稼ぎやすいのではないでしょうか。
東京からもアクセスが良いため、ちょっとした出稼ぎには最適の場所です。

ガッツリと出稼ぎに行くのではなく、普段とちょっと環境を変えたいといったごく短期間の出稼ぎには、こうした地域のソープランド求人を利用してみてはいかがでしょうか。
有名ソープ街のような規模ではありませんが、だからこそ固定客などが掴みやすいということもありますので、意外に稼げるかもしれません。

法規制でソープランドの元気が無くなっている

毎年減少を続ける風俗の王様、ソープランド。
王様と言われるものの、平成も終わる現在においては、その勢いは右肩下がりとなっているのは否めません。
かつてはその名の通り日本を席巻していたソープランドですが、どうしてこうなったのでしょうか。

◆ ソープランド衰退の最大要因は法規制

ソープランドがここまで衰えたのは、やはり風営法などの各種法規制の問題が大きいでしょう。
昭和41年に適用されるようになった風営法や各地の条例などの影響は、様々な部分にまで及んでいます。
これらの法規制によって、ソープランドが致命的に制限を受けていると言っても過言ではありません。

◆ 法規制で制限される部分とは

1.出店制限

現在の風営法では、新規出店は日本全国でほぼ不可能で、基本的にその数を増やすことはありません。
店舗型の風俗店の出店に厳しい制限がかけられていて、学校や病院、市役所などの施設から一定距離内では営業することができないからです。
そもそも新規営業の許可も出ることもありません。

2.営業時間の制限

風営法によって、ソープランドは営業時間が制限されています。
地域によりますが、午前0時~日の出前後がその制限となっていて、24時間営業などは出来ません。
デリヘルは無店舗なので風営法に引っ掛からないため、同じ風俗でもこの時間の営業が可能となっています。

3.建物の修繕・改築の制限

ソープランドの建物は、大規模な修繕や改築を行えません。
届出時の設備と同一性が無いといけないためで、模様替え程度であれば問題ありませんが、お風呂を沸かすボイラーですら自由に直せないのが現実です。
また、昨今では地震も心配ですが、ソープランドには耐震工事すらも許されません。
昭和の時代~平成初期に建てられたような老朽化した建物で営業せざるを得ないのです。
東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、各地で大地震が起こっていますが、こうした地震による影響でソープランドは営業出来なくなる所もでてくるかもしれません。

◆ ソープランド復活の目はあるのか?

法律で厳しい状況になっているソープランドですが、今後再び営業しやすくなることはあるのでしょうか。
可能性があるとすれば、昨今話題になっている性風俗産業に従事する女性の権利が見直されている風潮がカギになるでしょう。
これが拡大されていけば、労働場所の安全性の話にまで広がり、それによって建物や設備の大規模な修繕や改築が可能になるかもしれません。
建物の古さや安全性が改善されれば、それだけでもお客さんは増えるでしょうし、それによって業界が活発になることでしょう。

日本の風俗文化を語るうえでは欠かせないのがソープランドという業種。
正しく見直され、このまま消えゆくことにならないで欲しいものです。

ちょっと贅沢したい時におすすめの『中級』という価格帯

近年、あまり見かけることが無くなったのが『中級』というランクに位置するソープランド。
かつては各地にあったのですが、ソープランドの二極化が進んだ現在では、一部の地域でしか見かけなくなってしまいました。
ある意味レアとなったこの中級ソープとは、一体どんな場所なのでしょうか。

◆ 中級ソープの価格

まず中級ソープの価格帯ですが、これは主に30,000円~50,000円の間となっています。
20,000円台の大衆ソープと50,000円以上の高級ソープ、その間を埋めるのがこの中級ソープというわけです。
高級ソープと違って割引なども多く、値段よりもお得に遊べることが多いです。

◆ 遊べる場所は有名ソープ街が多い

今ではその数を減らした中級ソープですが、現在でも中級ソープが残っているのは吉原や堀之内などの大きな規模の有名ソープ街です。
比較的数多く残っているのは、吉原や金津園、中洲といった所ですが、そこでも何十軒もあるのではなく、吉原を除けばほんの数軒程度です。
地域の相場などもあり、地方ではなかなかお目にかかることはありません。

◆ 中級ソープの特徴

中級ソープの基本的な特徴は、「値段は高級ソープ以下、サービスは高級ソープ並」というもので、高級ソープだけでしか行われていなかったサービスを高級ソープに行かなくても楽しめるのが売りです。
例を挙げると、いわゆる即即サービスやマット、NNといったような高級ソープならではと言われるサービスを、中級ソープはそれよりも安い値段で行っていたのです。
全ての店が行っていたというわけではありませんが、高級でも低価格でもないということで、独自の特色を持たないと生き残るのが難しい価格帯と言えます。

◆ 中級ソープはお得?

低価格でもなく高級でもないという中間の中級ソープですが、これは結局利用者にとってはお得なのかどうかは気になる所。
結論から言えば「コストパフォーマンスは良い」と言えるでしょう。

中級ソープは、在籍している嬢の質は限りなく高級ソープに近いと言えます。
「低価格では持て余すが高級ソープに採用されなかった」という女性や、「高級ソープに採用されるが高級店によくある厳しいルールが合わない」という女性が多く働いているため、意外と質については甲乙つけがたいのが現実です。

また、サービスについても同様で、時間こそ90分前後と若干短いものの、行われるプレイなどは、店によってはほぼ変わりません。
高級ソープの110~120分の時間を持て余してしまう方には、むしろこちらの方が良いかもしれません。
それでいて価格は10,000円前後変わってくるわけですから、コスパは良いというわけです。

コスパを重視して遊びたいのであれば、中級ソープは候補としてかなり優秀です。
遊べる場所こそ限定されてしまいますが、ちょっと贅沢したい時などにはおすすめのランクでしょう。

新人が減っているソープ業界!その原因は?

昨今、ソープランド業界で問題視されているのが、「新人が減っている」という問題です。
この新人というのは、お店に入ってくる新人ではなく業界に入ってくる新人のこと。
今、様々な理由でソープ嬢になる若い女性が減少しているのです。

◆ 原因その1 少子高齢化

まず、減っている最大の要因が、少子高齢化による問題です。
若い女性自体が少なくなっていて、しかも新卒の求人倍率なども低くなく、ソープランドで働こうと考える若い女性はほとんど居ないのです。
少し前は大学生が働くことも珍しくありませんでしたが、次に紹介する要因もあり、そちらも減少しています。

逆に、決して若いとは言い難い30代あたりの未経験女性で風俗に入ってくる女性はいます。
しかし、それでも決して大多数のお店に行き渡る数とはいきません。

◆ 原因その2 他業種の台頭

次の要因が、ソープランド以外の業種が増えたことです。
昔と違い、今の風俗業界はソープランド一強というわけではありません。
例えば、デリヘルなどはもう完全にソープランドより勢いがあると言える業種で、風俗求人でもデリヘル求人が大半を占める状況です。
風俗で働きたい女性がいても、デリヘル求人に取られてしまって、ソープランドで働くことが少ないというわけです。

デリヘル以外にもピンサロ、オナクラ、性感エステなどなど、色々な業種が求人をかけています。
その結果、ソープランドの求人も目に留まりづらくなってしまうのです。

◆ 原因その3 ソープランドの状況

次に、ソープランドという業種自体の立場も関係しています。
まず、店舗数が少ないということ。
日本全国でも1,200軒前後しかなく、デリヘルがコンビニ以上にあるということを考えれば、その差はわかりやすいでしょう。

また、営業出来る場所が限定されるというのも大きいでしょう。
店舗型ということもありますが、法的にソープ街などでしか営業が出来ないため、働く場所が制限されてしまいます。

◆ 原因その4 ハードサービス

そして、最後の要因がそのサービス。
ソープランドは、風俗の王様とも呼ばれる濃厚サービスが売りとなっている業種で、そのサービスは他の業種よりも大変ハードです。
デリヘルなどよりも様々なプレイをしなくてはいけないため、それを嫌ってしまう方が多いのです。
特に若い女性はそうした傾向が強く、風俗で働こうと考えてもソープランドを選ばないことも増えているのです。

デメリットばかりでなく他の業種に比べて給料が良いとか、サポート関連が良いというようなメリットもあります。
やってみればやり甲斐も出てくるソープランドのお仕事、風俗で働こうと考えている女性はぜひ選択肢の一つとして考えていただきたいものです。