店舗型のお店にとって立地というのはとても重要で、昨今ではデリヘルのような無店舗型が主流になりつつある風俗でも店舗型のお店は立地がとても重要です。
ソープランドは店舗型風俗の代表で、立地の良さは絶対条件の一つ。
その立地の良さの最上とも言える場所が駅前で、今でこそほぼ消滅してしまいましたが、駅前にソープランドがあった時代もあったのです。
駅前ソープとはどんなソープ?
駅前ソープとはその名称通り駅前にあるソープランドで、通常ソープランドはソープ街と呼ばれる場所にまとまっているものですが、この駅前ソープは1店舗だけ独立して存在していたりします。
価格的には格安~大衆の低価格帯で、誰でも遊びやすいような価格設定になっていたようです。
駅前と言っても線路沿いとか駅より路地1~2本離れたところなどぐらいまでが該当します。
サービス内容は通常の低価格ソープまたはほぼヘルスと同じという2つのパターンがあり、これは地域によって違っていて、その地域の公安委員会などの指導で違うと言われています。
いずれにせよ軽くあっさり遊ぶような感じをイメージです。
在籍キャストは若い女性よりもある程度年齢が高くなっており、ソープ街のソープランドであれば人妻・熟女店に分類される年齢です。
レベル的にもソープ街のような場所で働けるようなレベルの女性がいることは少なく、値段相応のレベルとなっています。
令和の駅前ソープはどんどん希少になる
手軽に遊べる非常に便利な駅前ソープですが、当然のことながら徐々に減少しつつあります。
東京都内山手線沿線ですと2024年8月に御徒町駅の駅前ソープである『ソープランド桃山』が閉店し、また一つその数を減らしています。
同沿線内ですとあとは駒込、大塚、五反田などに残すのみとなっていますし、その他府中や亀有などがありますがどれもいつ無くなるかわかりません。
現在では駅前という好立地に新規にソープランドが出店することは条例によって不可能になっており、今後増えるということもありません。
現在残っている営業許可が続く限りの営業となりますので、後になればなるほど希少になっていってしまいます。
多くの駅前ソープは昭和か平成初期ぐらいからの営業していて昭和の雰囲気を残すお店が多く、昔のソープランドを感じられる数少ないお店なので、そういった雰囲気を味わいたい方は訪れておくと良いでしょう。
駅前ソープはソープランドの中でも特殊な存在と言えるジャンルで、ソープ遊びが好きなら一度は体験しておくことをおすすめしたいジャンルです。
長く働いているソープ嬢も多いのでプレイは上手ですし、ベテランならではの面白い話が聞けたりもするので、存在しているうちに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。