ソープ嬢は高い接客意識があるので、どんなお客でも笑顔で受け入れてくれます。
しかし、彼女たちも1人の女性ですから、本音の部分では「好きな客・嫌いな客」の区別があるのも当然です。
いくらサービス業とはいっても、男性心理としてはできればソープ嬢に気に入られたいものです。
このページは、ソープ嬢が最も嫌う「不潔な客」にならないためのエチケット講座になります。
最も嫌われる「口臭」に対するエチケット
ソープ嬢がお客に対し、最も不潔だと感じるのは「口臭」だそうです。
これは一般の女性でも同じですね。
ソープランドでは、待合室から個室に向かう前に口臭スプレーをする場合が多く、またプレイ前に湯船で歯磨きをすることもあります。
しかし、口臭スプレーの効果はほんの一時的ですし、歯磨きをしても取れない種類の口臭もあります。
気をつけたいのが「食べ物」です。
・にんにく
・ニラ
・ネギ
・カレー
・アルコール
などは前日に口にしたものが翌日にまで持ち越してしまう強い口臭の原因になります。
ソープランドに行く前日には食事にも注意しましょう。
また、最近ではソープ嬢の中にもタバコがNGな子が増えています。
ホームページで確認することができるのでチェックしておきましょう。
服のニオイ
ソープランドでは風呂やシャワーでの洗体があるので、体臭に対して油断しがちになります。
しかし、「服のニオイ」でソープ嬢に悪い印象を与えることも少なくありません。
人の嗅覚というものは「インプットと印象の継続」という構造になっていて、一度「この人臭い!不潔!」だとインプットされてしまうと、ずっと「臭い」という印象を持ち続けるのだそうです。
案内時の短い時間、洗体前の服を脱ぐ瞬間に相手に服のニオイで悪い印象を与えてしまうと、その後もずっと「不潔な人」のレッテルを貼られることになります。
服のニオイについては特別なケアは必要なく、 ふつうに洗濯をしたものを着ていくといいでしょう。
無精髭
最近ではまた男性のファッションで「髭(ヒゲ)」が流行しているようですが、ソープ嬢の中には苦手な子も多いようです。
きちんと手入れされた髭ならばまだマシですが、ただの無精髭は良くない印象を与える危険性が高くなります。
伸びすぎた眉毛や鼻毛などにも気をつけたいものです。
香水
おしゃれな男性ならば香水をつける習慣のある人も多いでしょうが、ソープ嬢の中には嫌う子も少なくありません。
これは衛生的なエチケットの問題ではなく、ソープ嬢は仕事中には男性客へのニオイ移りを防止するために香水をつけないという習慣があるために、お客の香水も嫌う傾向にあるからです。
これは誤解されやすいものなので、注意しましょう。
即即サービスのことも忘れずに…
ソープランドでは風呂・シャワーがあり、とくに男性の下半身についてはしっかりと洗浄されます。
なので、「風呂を入らず行っても大丈夫」とお客が思うのも当然です。
しかしここ数年、ソープランドでは「即即サービス」というものが増えつつあります。
”即即サービス”とは、個室や待合室などで「洗体前にプレイを始めるサービス」のことを指します。
昔は高級ソープの最上級のおもてなしとして一部で採用されていたものですが、現在では大衆店以下でも行う店が増えているのです。
本来の意味は「汚れたままの性器を口に含むほどの従順さ」や「予想外のハプニング的興奮」を演出したものですが、やはりその時に下半身が汚れきっていては、ソープ嬢に負担をかけることになります。
予約当日に風呂に入っておくことや、それができない場合には、ソープ店のトイレにはアメニティグッズが必ず設置されているので、そういったものを利用して最低限のケアをしましょう。
まとめ
元々、女性は男性よりも嗅覚がするどいものです。
男性では気づかない些細なニオイであっても、女性からすると耐え難いものもあるので、ソープで遊ぶときには少し慎重にニオイケアを考えるようにしましょう。
エチケットをわきまえた男性客はソープ嬢にもモテるので、お客側のメリットもちゃんとあるのです。