ソープランドでは、ソープ嬢が出勤して最初の枠を口開け、最後の枠をラストと呼びます。
人によってこの口開けとかラストにこだわりがったりして、「絶対に口開けじゃないと嫌だ」という方もいれば「ラストの方が良い」という方もいて、なかなか面白いものだったりするものです。
時間帯の割引の適応などがありますが、基本的に値段なんかは変わらないのでどこの枠で遊んでも良いのですが、それぞれのメリットやデメリットを知ることで自分に合う枠が見つけられますので、ぜひ知っておきましょう。
口開け枠のメリット・デメリット
口開け枠のメリット
口開け枠のメリットの最たる物は「新鮮な気分で遊べる」というものでしょう。
口開けにこだわる方のほぼ全員がこのメリットを享受するために、口開け枠を選んでいると言っても過言ではありません。
接客ごとにキレイにしているとはいえ、直前まで他の男性と様々なプレイをした女性とキスをしたりするのが心情的に嫌というのは理解出来ます。
「体力的にも疲労が無いので、プレイのパフォーマンスに期待出来る」というのもメリットでしょう。
出勤中に嫌な客に当たってメンタル低下中なんていうことも無いですし、万全の状態の嬢と遊べます。
口開け枠のデメリット
デメリットとしては、まず「エンジンのかからない嬢がいる」ということ。
気力体力ともに万端ではあるもののお仕事モードに入りきれておらず、接客がおざなりになってしまう可能性があります。
特に早朝ソープなんかはまだ眠気が残っている方もいて、結構当たり外れが大きいです。
「予約が取りづらい」というのもデメリットで、ランカー嬢であればかなり激しい予約合戦が繰り広げられますし、ちょっと人気があるような嬢でも予約はほぼ口開けから埋まっていきます。
確実に遊べるわけではないというのは大きなデメリットではないでしょうか。
ラスト枠のメリット・デメリット
ラスト枠のメリット
その日最後の枠となるラスト枠、そのメリットですが「プレイ以外の遊び方がしやすい」ということ。
ソープランドというと性的サービスを受けるだけと思いがちですが、実際にはソープ嬢が許してくれれば色々な遊び方が出来ます。
その後の接客が無いので時間内で一緒にお酒を楽しんだりとか、お店側の時間が許せば延長したりも出来ますし、柔軟に対応してくれる枠になります。
プレイに関しても「後先を考えずフルパワーで接客してくれる」というメリットもあるでしょう。
その日の最後、しっかり接客して気分良く終わりたいというプロ意識を持ってい方も多いですし、そういう嬢に出会えれば儲けものです。
ラスト枠のデメリット
ラスト枠のデメリットと言えば「疲れてパフォーマンスが低下する」ということでしょう。
ソープ嬢は肉体的にも精神的にも疲れる仕事ですから、忙しかった日であればラスト枠にはもうヘトヘトです。
そんな状態の嬢に当たってしまえば期待通りの満足感が得られないでしょう。
また、プレイでもその日の忙しさ次第ではNGプレイなどがあるかもしれません。
「今日は乳首NGで」とか「手マンNG」など、やりたいプレイが出来ない可能性があります。
どちらもメリット・デメリットがありますから、どちらかに強くこだわるのではなく臨機応変に使い分けるのが最良です。
どちらが良いか自分の中でしっかり考え、自分に合う方の枠で遊ぶようにしましょう。