ソープランドには、お店の行き帰りに利用することが出来る「送迎」というシステムがあります。
周辺の駅などから直接お店に行けるうえ、利用は無料なので利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、ソープ遊びに不慣れな方ですとなかなか利用するためのハードルが高く感じられるもので、今回はそんな送迎システムについて取り上げてみたいと思います。
送迎システムとは?
ソープランドが行う送迎システムというのは、冒頭でも述べた通りに周辺の駅などにお店が送り迎えの車を出してくれるというシステムです。
ソープランドでは送迎があるというのも一つのステイタスのようで、高級店であればほぼ全てのお店がやっていますし、格安店や大衆店でもやっている所は多いですが、地域によってはやっている方が珍しいという場合もあります。
送迎に使われる車はお店によって違い、基本的にはお店のランクにあったレベルの車が使用されていますが、昨今ではガソリン代の高騰や経費削減の煽りを受けて車のランクを落としたり、送迎自体をやめてしまっているお店も増えています。
送迎を利用するには?
送迎を利用するためには、まず大前提としてそのお店を利用しなくてはいけません。
「送迎だけ利用して別のお店に行きますよ」というのは出来ず、そのため送迎を利用するためにはお店に予約を入れて送迎を利用する旨を伝える必要があります。
そうすると、お店側から場所と時間を指示されるので、その時間に合わせてその場所へ行くと、お店の送迎車が来てくれてお店まで連れていってくれるのです。
送迎を利用する際のルール
1.遅刻厳禁
送迎車は個人で利用するものでなく、同じ時間に遊びに行く人がいれば相乗りになります。
指定された時間に遅刻してしまうと、お店だけでなく他の利用者の方にも迷惑がかかってしまいますし、送迎車が行ってしまって利用出来ない場合もありますので、遅刻してはいけません。
2.おしゃべり禁止
送迎車の中では基本的におしゃべりは禁止です。
同じお店に行く同志であっても喋りかけるのはマナー違反ですし、運転手に話かけるのもマナー違反です。
待合室の延長と考えればわかりやすいでしょうか。
他に利用者がいなければ運転手の方に話しかけてもいいですが、あまり良い顔はされないでしょう。
送迎は、お店まで迷うこと無く運んでくれるので、特に寄り道などを考えておらず一直線にお店へ向かいたい時には大変便利です。
ちゃんと手続きをして利用すれば何も問題はありませんし、特別難しいルールもありません。
知らない人と狭い車内に相乗りというとあまり気乗りしないかもしれませんが、夏場の暑い時や冬の寒い時などはぜひ利用して、快適にお店まで遊びに行きましょう。