性病への対処法を知ることはソープ遊びの必須知識

ソープ遊びを続けていれば、いつか必ず掛かると言っても過言ではないのが性病です。これはどんなに店や女性、そして遊ぶ男性が気を付けていたとしても必ず危険性はあるもので、不特定多数と関係が出来てしまう以上はしょうがないことです。

性病で厄介なのは、どの性病でも潜伏期間があるということです。感染から症状の発症までに1週間~2週間ほどの潜伏期間があり、この間も感染はしていますから性行為を行えば、当然感染させてしまいます。自覚症状も無く検査をしても陽性反応は出ないため、この期間に広めてしまうのはしょうがないことかもしれません。そのため、この性病リスクに対してどのような対処をすることが出来るかというのが、ソープ遊びの初心者と玄人の違いと言えます。

では、まず性病の予防に関してはどうすれば良いのかというと、これはスキン着用でのサービスを徹底することです。性病の感染は、ほぼ粘膜同士の直接接触で感染します。スキンを装着していれば100%ではないにしろ高い確率で感染を予防することが出来ます。高級店ではスキン無しの生サービスを売りとしている所も多いのですが、先述の潜伏期間の関係もあり「高級店で遊んだのに性病に感染した」という話もちらほらと見かけますし、最近では高級店でもスキン着用を義務とする店も増えてきています。

次に、ソープ遊びのあとに違和感を感じた場合の対処ですが、必ず病院での受診をするようにします。理想を言えば、遊んだ後は潜伏期間である1週間~2週間はソープランドへ行くのを止め、自覚症状が無くても病院で検査を受けることです。早期発見出来れば治療も短くて済みますから、最終的なメリットは大きいでしょう。口や指でのサービスであっても感染する可能性はありますから、油断は禁物です。

また、HIVであれば保健所で無料で検査することが出来ます。定期的に検査イベントと称して各地で出張の検査を行っていますので、ホームページなどで日程を確認したり、検査予約を入れておくと良いでしょう。HIVの場合、4週間ほどの潜伏期間がありますので、それを考慮して日程を決めると良いかもしれません。

性病というのは、感染を知りながら他の人に移した場合は傷害罪として罪に問われることもありますから、常に気を付けておきたいものです。こうしたトラブルへの対処法をしっかりと覚えておけば、よりソープ遊びも安心して楽しめるというものです。せっかくの大人の遊びですから、遊ぶ以外の部分でもしっかりとした大人の対応をしたいものです。