ソープランドで遊ぶ際、利用する男性側としては常に紳士的な行為を心掛けていたいものです。お金を払う側だからといって横柄な態度を取っていたり、過剰すぎるサービスを強要したりすれば、それはどちらにとっても得にはなりませんし、店や女性からNG客とされることもあるでしょう。
「楽しく遊ぶためには自分だけでなく相手を楽しませるつもりで行動すべし」というのがソープ遊びの鉄則なのですが、しかしそこは難しいところで自分では紳士的に振る舞っているつもりであっても、女性からすればあまりよろしくない行動だったりすることもしばしばです。
では、どんな行動がそれに当たるのかというと、わりとよく言われるのが「一緒にお湯に浸かる」という行為です。一応はお風呂屋さんという建前ですから、男性はお湯に浸かるのが筋というものですが、それを女性に強要するのはあまり好まれない行為なのです。
何故これが好まれないのかというと、女性側からすれば一日に何度も接客をするわけで、そのたびにシャワーを浴びますから肌に負担がかかります。そこをお湯に浸かったりすれば、皮脂が過剰に落ちて乾燥肌は酷くなってしまいます。シャワーどころではない負担がかかるわけで、肌ケアなどに必死の女性側からすればありがた迷惑というわけです。冬場などは空気の乾燥も相まって死活問題にもなるようですから、男性としては知っておくべき知識と言えるのではないでしょうか。
逆に、一般的に見れば紳士的ではない行動であるのに、ソープで働く女性から好かれる行動というのもあります。それは「下ネタや猥談、性癖暴露などの話」です。一般女性にやればドン引き確定のような内容でも、実はコンパニオン女性からすれば情報の宝庫というもので、その男性にどんなサービスをすれば喜んで貰えるのかを知ることが出来る数少ないチャンスなのです。
「自分がどんなプレイが好きなのか、どんなフェチを持っているのか」というのが一番喜ばれる情報で、紳士を気取って無難な会話をするよりも、むしろそういうことを話す男性の方が好感を持たれやすくサービスもより丁寧なものになるケースが多いということですので、積極的にそういった話に流れを持っていくと良いでしょう。
ソープランドはいわば本能をさらけ出す場所ですから、下手に小利口な考え方よりも下半身直結思考の方がわかりやすくやりやすいということでしょう。せっかく高いお金を払って遊びに行くわけですから、普段とは違う考え方をしてみるのが正解かもしれません。