世間一般では、ソープ嬢というとあまり人間的によろしくないイメージを持っている方が多いかもしれません。
ソープ嬢に限った話ではなく風俗嬢全般に言える話なのですが、仕事の性質上どうしても悪いイメージがする噂が先行してしまいがちです。
しかし、中にはその良くないイメージ通りの方もいるのですが、大半のソープ嬢はそのイメージとは真逆と言われています。
今回は、ソープ嬢の一般的なイメージと実際のギャップについて取り上げてみましょう。
ソープ嬢には真面目な女性がとても多い
男性が抱く風俗嬢のイメージには「不真面目」というものがあり、適当に仕事をしていると思っている方が少なくありません。
ソープ嬢も同じ風俗嬢ということでそんなイメージを持たれてしまっているのですが、実際にはそのようなイメージとは逆で、かなり真面目な方が多いと言われています。
その理由としては、「ソープ嬢は真面目にやらないと稼げない」からです。
ソープランドは、風俗の中でも最も高額な業種で、その分だけお客さんも非常にシビアです。
最初の1回が勝負であり、それをモノにするためには真面目な接客はもちろんのこと、客の傾向や接客技術などを学ぶ勤勉さが重要となります。
そのため、本気で稼ぎたい女性＝真面目な女性となり、不真面目な女性は淘汰されていくわけです。
お金にだらしない人は意外と少ない
「ソープ嬢はお金にだらしない」というのは昔から信じられているイメージで、ホストに貢いでいるとか買い物依存症とか、ギャンブル中毒ばかりと思われています。
もちろんそんなことはなく、実際にはちゃんと目的があってお金を稼いでいる、浪費せずにしっかり貯蓄に回しているという方も非常に多いです。
特に学生だと学費や奨学金の支払いだとか、卒業後の夢のための貯蓄などのためにソープ嬢をしていることも多く、目標金額を定めて働いている方は少なくありません。
さらに近年ですと逆に両親への仕送りのためにソープ嬢をしていたりというケースも。
使うのは必要最低限の経費のみという、ストイックな方も多いのです。
エッチが好きでソープ嬢になるのはレアケース
「ソープ嬢はエッチ好きで、好きなことをしてお金を貰っている」と思っている男性は多いです。
ソープ嬢という仕事柄そう思われるわけですが、そういった女性はかなり少なく、ほぼ例外と言っても過言ではないでしょう。
エッチ好きでなくてもその高額の報酬に惹かれてソープ嬢を選ぶ方は多いですし、どちらかといえば割り切っている方がほとんどです。
プライベートではエッチしないという方もいるようですし、「エッチ好きのソープ嬢」というのは理想が作り出した空想上の存在とでも考えておいた方が良いかもしれません。
こうしたソープ嬢のイメージは、昔から長く染み付いたイメージなのでなかなか変わることはないかもしれません。
しかし、実際はそのイメージとは大きくかけ離れているのが現状です。
ソープ嬢と言っても普通の女性がほとんどですから、変な色眼鏡は外して接することを心がけるようにしましょう。