昼と夜で別の顔を見せる福原ソープ街を散策して楽しもう

景色というのは時間によって様々な模様に姿を変えるもので、同じ場所でも昼と夜では全く違う印象を受けることは珍しくありません。
太陽の角度で自然の変化が楽しめる風景もあれば人工的な明かりで全く別の風景になる風景もあり、こうした違いを楽しむというのも散歩や観光の醍醐味というもの。
人工的な明かりで変化する場所と言えば観光名所が最初に思い浮かびますが、実は繁華街なんかも同様です。
福原ソープ街もそんな繁華街で、昼と夜の風景は全く印象が違う景色になるのです。

昼と夜で一気に変わる福原ソープ街

福原ソープ街は、兵庫県でも中心地区と言っても過言ではないJR神戸駅から徒歩10分程度の所にある繁華街。
福原に限らずこうした街中にあるようなソープ街の場合、実は昼はそれほど特別感があるような景色ではありません。
建物自体は派手で通常の建物とは違う奇抜さはあるものの、アパートやマンションなどのコンクリ風景ではそれほど目立たないからです。
福原ソープ街も同様に昼の風景はちょっとした珍しい建物がある程度で、アパートだったりマンションが至る所にあるのでソープランドの建物それ自体がそれほど目立つというわけではないのです。
メイン通りの桜筋や柳筋というのは主要道路を結ぶ道路でもありますから抜け道のように通る車も多いですし、昼に行くのであれば特に大きな違和感を覚えることのない普通の街並みという印象を持つかもしれません。

しかし、これが夜になるとその景色が一変します。
夜になるとソープランドの各店がライトアップされて、昼とは全く違う風景になるのです。
昼間にはちょっと変わった配色・形状の建物であるだけだったソープランドの建物は、それぞれ目立つようにライトアップされて独特の雰囲気を出しています。
それらが何軒も並び、特に数が多い桜筋や柳筋は昼とは全く違う場所に感じられるというわけです。

福原ソープ街の雰囲気を楽しむのも一興

夜になるとガラリと雰囲気が一変する福原ソープ街は、ソープランドを利用するために行くのが良いですが、散策するだけでも楽しめる場所です。
ソープランドということで建物のデザインなどは通常のショップなどとは違いますし、昼に行けば建物全体をしっかり見ることが出来ます。
そして、夜に行けば昼間とは違う雰囲気とライトアップによる見え方の違いを楽しむことが出来るでしょう。

繁華街ですから危険な場所というイメージがあるかもしれませんが、柳筋には交番もありますし、福原ソープ街から2~3kmの所に神戸警察署もあるので、意外と治安は悪くないです。
街を歩いているだけでトラブルになる可能性はあまりありませんから、ソープ街の雰囲気を楽しんでみるというのもおすすめです。

昼と夜の雰囲気の違いはなかなかに別世界感があるので、興味がある方はぜひ一度昼と夜、両方の福原を探索してみてはいかがでしょうか。
気になるお店があればふらりと立ち寄ってみるのも良いですし、きっと良い体験になるはずです。