何事も「はじめが肝心」です。
とくにソープランドなどの風俗は、デビュー前にはあらぬ妄想をしてしまうものです。
こういった膨らんだ妄想や思い込みを持ったまま、現実世界のソープランドを体験してしまうと衝撃を受けてしまうでしょう。
出鼻をくじかれ、後々トラウマにでもなったら大変です。
ここでは、『ソープデビューする前の心得四か条』と題し、初登楼時のメンタルの持ち方を解説します。
●第一条『写真と実物は違うと思え』
最近では、各ソープ店がネット上にホームページを配信し、ページ内で無料写真を閲覧することができます。
非常にメリットの多いサービスではあるのですが、これが「妄想」の原因になることもあるのです。
ページをブクマークし、しょっちゅう目にしていれば、しだいに美化していくようになります。
そして、晴れて「初対面」となった頃には”現実とのギャップ”を強く感じるようになるのです。
こうならないためには、「写真と実物は違う」ということを肝に命じておくことが大切です。
●第二条『ソープ嬢を”女”と思うな』
ソープランドは男女が裸になってセックスをするところですが、あくまで「出会いの場ではない」ということを理解しなくてはなりません。
男性の中には、自分の体(とくに男性自身)にコンプレックスをもったり、または「童貞」であることを気にしている人も多くいます。
しかし、ソープ嬢という女性たちは、そういった部分に対して一般の女性よりも寛容であり、また心配りも行き届いています。
彼女たちは「性の対象」でもありますが、「看護師」などに似たボランティア精神も兼ね備えているのです。
ソープ嬢を「女」と思わず「ケアサービス」だと思うことで、自分のコンプレックスが気にならなくなるでしょう。
●第三条『ソープ嬢はイカさなくても良い』
完全な「責好き」の男性ならば別ですが、セックス経験が相当ある人であっても「セックスでは女性をイカさなくてはならない」と勘違いをしていることがよくあります。
自分の彼女や奥さんの場合は頑張らなくてはなりませんが、基本的に「ソープ嬢はイカない」くらいに思っていて調度良いでしょう。
それよりもソープ嬢が得意とするところは、長年受け継がれていた、「攻めのソーププレイ」です。
”義務感”でソープ嬢を責めるよりは、彼女たちのテクニックを楽しむことに意識を置きましょう。
●第四条『”恋愛”の二文字を捨てなけらばならない』
ソープランドでは男女が裸でプレイをするところなので、どうしても「恋愛」を意識しがちです。
ソープ嬢と付き合えることも皆無ではありませんが、最初の段階からそればかり考えるのは適切ではありません。
”恋愛”の二文字を意識してしまうと、「自分をアピールするため」や「相手を知るため」に余計な話しが増えますし、そぐわない行動をとりがちになります。
ソープランドへ行ったときには「恋愛」の二文字を捨てなければなりません。
ご紹介したようなことは、男性ならば誰しも持ってしまいがちな妄想や勘違いです。
とくに女性経験の少ない人はこの「四か条」をしっかりと胸に刻んで、本来あるべきソープランドの良さを楽しみましょう。