リアル20代のコンパニオン女性はどこのソープランドで働いているのか

性風俗業界の中でも、斜陽産業となりつつあるソープランド業界ですが、そこにはまだまだ多くの女性が働いています。ウェブサイトなどを見てみると、プロフィールで表記されているのは20代の女性が大半で、30代まではそこそこ見ますが年齢を重ねるにつれてその数は減少していきます。しかし、少子高齢化が叫ばれる日本においてそんなに多くの20代女性がソープランドで働いているのかというのは疑問になるところです。

ソープランドで公開されているプロフィールの年齢は、ソープ年齢とか吉原年齢というある程度サバを読んだ年齢であるというのは周知の事実というか、暗黙の了解というものです。結果として20代表記の女性の中には実年齢が30代というのも珍しくありません。珍しくないというよりも、そちらの方が当たり前と言っても過言ではないかもしれません。

ある調査によると、20代の女性のうち現役の風俗嬢は5%程度と言われています。昔と違って現在の風俗はデリヘルが主流となっているので、ソープランドで働く女性というのはそのうちのさらに少数となり、市場規模を考えればデリヘルの方に3~4%ほど持って行かれてしまっていると考えられます。残った1%程度がソープランドや性感エステ、ピンサロなどに流れるとすれば、実際にソープランドで働く20代女性の数はとても微々たるものです。

その数は少ないとはいえ、20代の女性も少なからずソープランドを活躍の場とすることはあるようですが、そういった女性がどのような店を選ぶのでしょうか。まず行くのが高級店で、様々な種類の風俗がある中でわざわざソープランドを選ぶというのも、やはり収入の多さというのが大きく関係しています。ソープランドでもしっかり稼げるのは高級店ですし、若いうちであれば高級店にも採用されやすいので、多くの女性は高級店を選ぶというわけです。

しかし、中には容姿であったり経験不足などの問題で高級店で働けない女性も出てくるわけですが、そうした女性は2万円前後の大衆店などに行くことが多いようです。とにかく値段を安くして回転数を稼ぐ格安店ではなく、男性が気軽に遊べないレベルで、その価格帯ではやや高めのお店で収入と経験を両立させようと考える方が多いのです。

つまり、ソープランドのプロフィール通りの20代女性と遊びたければ、高級店か大衆店を狙うというのが良いということです。総数自体が少ないわけですから見つけ出すのは大変ですが、決してゼロではないのです。本物の20代のコンパニオンと遊びたいのであれば、こうしたお店で探してみてはいかがでしょうか。