あまり経済的な余裕のない男性なら、ソープランドで遊ぶときにもできるだけ安くすませたいはずです。
ここ10年ほどでソープランドの営業方法は見事に変わってしまいました。
一昔前までは呼び込みの店員と「直接交渉」などをして割引をしてもらようなことが定番でしたが、現在ではそういったことはなくなりました。
代わりに広告媒体はネットへと移行し、他店との競争のために多くの店舗が「割引」を提供しています。
これらを利用することで、お金に余裕がない男性でも十分に楽しむことができるのです。
ソープランドの割引にはいつくかの種類がありますので、まずはそれらをしっかりと熟知しておきましょう。
●時間帯割引
ソープランドの繁忙時間は夕方以降になります。
その時間は放っておいてもお客は来ますが、殺到されると待ち時間が発生し、「他店に逃げられる」という事態にもなります。
なので経営者はお客が少ない昼や朝の時間帯で割引をして集客を分散させようとします。
平日の昼間などはかなり安くなる店舗があることを知っておきましょう。
●日の出・早朝割引
もっとも割り引き率が高いと言われているのが「日の出・早朝割引」です。
導入当初は「朝にヌキにくる客なんているのか?」と懐疑的でしたが、ふたを開けてみると想像をはるかに超える集客につながったのです。
ヘタをすると半額くらいになる店舗もありますので、時間が許すならばネット広告で確認してみましょう。
●新人割引
風俗業界の中でもソープランドにしか存在しない割引サービスが「新人割引」です。
これは吉原などの遊郭の時代からの名残りといわれていますが、「未熟者」である新人コンパニオンを、顔見せの意味も含めて安く提供してくれるのです。
入店して1ヶ月くらいの新人コンパニオンに適用されるので、これを見つけるには常日頃からのネットサーフィンが必要ですね。
●メルマガ割引
最近では顧客獲得のために、ネットのホームページで「メルマガ会員」を募っている店舗も多くみられます。
登録するとメルマガ会員のみの特典としてシリアルナンバー付きの割引チケットが送られてきます。
メルマガ会員はほとんどが無料ですので、メリットはかなり高いといえるでしょう。
●「合言葉」割引
昔、ソープランドの広告媒体が新聞や風俗情報誌だった頃に流行った割引システムです。
現在ではホームページ上に記された合言葉を来店してからスタッフに告げるだけです。
あまり高額な割引ではありませんが、タバコ代くらいにはなるので、覚えておくと得です。
●割引チケット
いわゆる「割チケ」と呼ばれるものです。
合言葉と同様にホームページ上に紙のチケットのような写真画像があり、それをコピーして持参すれば割り引いてもらえます。
●期間限定イベント割引
キャバクラやクラブなどは大晦日・正月・クリスマスやバレンタインデーなどは料金が高くなりますが、ソープランドでは割引をする店舗が多いようです。
最近では「ハロウィン割引」をするところも増えています。
また、店のコンセプトによって、和風ソープならば「花見割引」「月見割引」など趣向を凝らしたイベントもあるのでチェックしてみましょう。
ソープランドの割引には併用できるものとできないものがあったり、期限がきっちりと決まっているものもあるので、確認はしっかりとしていきましょう。