地域イベントがあるソープランドは意外な穴場

ソープランドにはかき入れ時という時期があり、その時期は予約を入れるのも一苦労になる店が多く、特に人気店のランカー嬢などはまず予約することは出来ないぐらいの争奪戦となります。

ソープランドのかき入れ時は、小さいものでは給料日直後の週末などですが、大きなかき入れ時であれば夏冬のボーナス直後や大型連休、店がイベントを打ちやすいクリスマスやハロウィンといった季節的なイベント日です。こういった時期は、男性客の財布の紐も緩みますし、女性としても働きやすい時期です。

逆に、客が入りづらい時期というのもありますが、一見するとかき入れ時になりそうな時期でありながら、実際は客足が鈍る時というのがあります。それはいつかというと「花火大会」とか「夏祭り」といったイベントの時です。実はこの時期はガクッと客足が落ちてしまい、それを知っているベテランの女性などは休日にしてしまうことも多いのです。
夏場のメインイベントとも言える花火大会や夏祭りといったイベントで、その街だけでなく周辺地域からも客を集める人出の多いイベントなのに、何故客足が鈍ってしまうのでしょうか。

まず、第一の要因となっているのが交通規制です。公共交通機関は当然のこと、自家用車でも道路封鎖などによって普段行ける道が使えなくなったりして、交通の便は確実に悪くなります。それが致命的で、1日だけ我慢すれば翌日はまた普通通りに行くことが出来るわけですから、その日ぐらい我慢しようとなってしまうわけです。

第二の要因というのが、人の目を気にしてしまうということです。ソープランドは真っ当に営業している店ですから別に遊びに行ってもなんら問題は無いのですが、やはり性風俗店である以上堂々と他人の目を気にせず行けるという人は少ないでしょう。デリヘルのように女性がホテルにやってくるというような形であれば問題無いのですが、風俗店へ入る姿を他人に見られるのを嫌がる方もかなり多いのです。

この2つの要因がガッチリと絡まってしまい、イベント当日は閑古鳥になるのですが、逆を言えばその日はフリーでも入りやすいうえに、普段では入れない女性に入ることが出来るかもしれないチャンスとも言えます。客足が少ない日に入った人の方が女性の印象にも残りやすいですし、新しい女性とのきっかけとしては最適の日でしょう。逆にその前後というのはお店側もイベントを打ち出して集客を図るので、穴場の日程となっていますから、「他人の目なんか気にしない!」という男気溢れる方は、こうした日を狙うと普段より楽しめるかもしれません。