AVのようなプレイはソープランドでできるのか?

昔に比べるとスマホの普及で、アダルト動画が身近なものになりました。
AV業界は男性の性の流行を牽引しているようなところがあり、斬新なアイデアで男性を魅了しています。

「あんなプレイを現実にしてみたい・・」
こんなことを心に思う男性は少なからずいるでしょう。
しかし場合によっては法律を犯さなければ実現できないものもありますし、大体が非現実的な男性の願望や夢を映像化させているものだけに、実際の生活においてそれを現実のものとすることは難しいでしょう。

ソープランドは元々AVとは違った観点から「男性の欲望」を満たしてきた業界であり、ときおりAVの題材としても取り上げられることがあります。
そのソープ業界も男性の願望の多様化から、従来の形式化、定番化されたサービスではなく、柔軟で突飛なアイデアとサービスを提供する店舗が増えています。

ピンサロやヘルスから派生して一大ブームとなった「イメクラ」の手法を取り入れ、あくまで「バーチャル」ではありますが、AV的な世界観を体感できるソープ店も今は存在しています。

■オフィスプレイ・セクハラ・痴漢・ノゾキ系
「オフィス系」と言われるソープジャンルには、自分の会社では絶対にできないノゾキ行為や痴漢、セクハラ、オフィスプレイを経験できる店舗があります。
コンパニオンがビジネススーツで現れてそのまま体を触ったり、オフィスをイメージした個室でのプレイが可能です。

■ナース・病院系
「ナース」は男の性的な視線を集める職種です。
非常にファンが多いジャンルであり、ナース・病院系のソープ店は古くから存在します。

■ロリ好き・JK好き・学園系
これも性ジャンルとしては現在の主流の一つと言えます。
ソープ店の中にもロリ系、JK、学園をコンセプトとしている店舗はたくさんあります。
もちろん各店舗がある所在地域の条例に則ったものですので、18歳以上、または20歳以上のコンパニオンがそれを「演じる」ということになります。
近年ソープ嬢の低年齢化が進み、このジャンルにも「無理」が感じられなくなり、飛躍的にレベルが上がったカテゴリーだと言えます。
社会では絶対タブーな制服女性とプレイでき、人気店が多いジャンルです。

■SM・ボンテージ・痴女
SMやボンテージは性嗜好のジャンルとして極端であり数は少ないのですが、世界的にも愛好者は多く、性風俗とは相容れずに独自のカルチャーを築きあげてきた歴史があります。

もともと性風俗業界が手を出さなかったカテゴリーですが、今や大型のソープ街なら1件や2件は必ず存在するようになりました。
数が少ない理由はコンパニオンに多くのテクニックが要求されるためであり、このジャンルに限っては「本物」と遭遇する可能性もあります。

■人妻・熟女
これに関してはソープランドお得意のジャンルです。
どうしても若いコンパニオンを集めることができず、仕方なしに熟女店になってしまっている店舗も含めると、「人妻・熟女好き」にとってソープランドは格好の風俗だと言えます。

■3P
AVの中で3Pは今や当たり前のシチュエーションですが、現実の生活の中でこれを実現できる人は少ないでしょう。
金額はコンパニオン二人分になるので高額になりますが、ソープランドのお得意のサービスシステムの一つです。

高級店なら宣伝されていなくても「相談可」という店舗が多いですし、最近では大衆店クラスでも格安で3Pサービスを提供しているところもあります。

■コスプレ・イメクラ系
空前のアニメブームで、コスプレに興奮を覚える男性も増えています。
多くの衣装の中からお客選び、コンパニオンを着せ替えするようなコスチューム店はかなりあります。
一時期ほど多くはありませんが、イメクラソープもあり、入店して受付後に事前アンケートとして、好みのプレイを書き込めるシステムです。
「こうして欲しい」ということを口に出して言うのは勇気のいることですので、気の利いたシステムだと言えます。
ただしコンパニオンの「演技」には個人差がありますので、期待を大きく持ち過ぎないようにしましょう。

■ローション・アダルトグッズ
ローションプレイはソープランドのお得意のプレイですし、いくらかのオプション料金を支払えば、ローターやバイブ、電マなどの使用がOKの店舗もあります。

こういった様々なバリエーションがある現代のソープランドで、あまりみないものでAVの定番というと「レイプもの」くらいでしょう。
現在ではホームページでジャンルの確認ができるようになっていますので、自分のフェチシズムに合わせたバーチャルプレイをソープランドで安全に楽しめる時代になりました。