ソープランドのパネマジを見抜ける目を養う

ソープランドで女性を選ぶとき、どこの店でも店側が用意した写真に基づいて選択を迫られます。大抵の場合は顔が隠れていて、顔の造作はわからないため主に体型や雰囲気の確認が目的と言えるでしょう。しかし、近年ではパソコンなどの進化によって写真を加工するのはとても簡単になったため、そういった写真も美人に見せるための加工がされています。直接写真を弄る他、ポーズやなんかで誤魔化したりもしますが、これらをいわゆる「パネルマジック」とか「フォトショマジック」とか呼びます。

これらの技法は、ほぼ例外無くどこの店でも必ず行われているものですから、写真を見るときはその可能性も織り込みで考える必要があります。最近は加工技術も向上していて、一見してわからないようになってはいますから、より見分けるのは難しいのですが、ちょっとした知識を持てばある程度は見抜けるようになります。

一番見抜きやすいのは、ポーズによる体型隠しです。ウェブサイトなどでは女性のプロフィールとともに、参考となるようなポーズを取った写真が複数枚用意されているところが多いと思います。その中で女性は様々なポーズを取っているわけですが、もしこういった写真の中に、不自然にお腹を隠しているとかねじったようなポーズを取っているとかいった場合、その女性はやや肥満傾向にあると考えられます。写真加工をしていないだけ誠実と言えるかもしれませんが、ポーズや衣装、カメラアングルや画面構成などで出来るだけ隠したい体型であるというわけです。

ブログなどに自撮り写真なんかを載っけている女性の場合、その写真はほぼパネマジは無いと考えていいでしょう。公式サイトのプロフィールはガッチリ写真加工していても、ブログなどに載せる写真はノーチェックなんていう店は非常に多く、パネマジ看破にはかなり有効な手立てです。意外とこうしたブログはうっかりして無防備な写真をアップしてしまう女性も少なくありません。

前提として、何度か同じ店の女性に入っておく必要がありますが、その店独自の修正のクセを見抜くということも可能です。パネマジをする際の写真加工は、経費削減のためにプロじゃなくてちょっとツールをいじれるスタッフが担当していることも少なくありません。まれに在野の匠とも言うべき凄腕が担当していることもありますが、それ以外は趣味の範囲の腕しかないもので、そういった店では加工者のクセみたいなものが出てきます。写真と実物の差をしっかりと認識して複数の女性を比べれば、十分可能です。

ソープランドのパネルマジックも遊びの一環と言えばそれまでですが、どうせなら騙されているのを知った上で違うのが来るのと、知らずに違うのが来るのではガッカリ感も違います。多少はこういった写真を見抜く目を持つのも楽しいソープ遊びには必要なのではないでしょうか。