高嶺の花のソープ嬢も今なら落とせるそのワケとは?

「ソープ嬢は高嶺の花」
ソープランドに通う男性客は、きっとそう考えていることでしょう。
たしかに、収入が高く華やかな商売ですし、毎日たくさんの男性客を相手にしていますから、彼女たちはどうしても目が肥えています。
「ソープ嬢を口説き落とすにはまず出世してから・・」、とあきらめてしまうのです。
しかし、ここ数年そんな状況は一変し、ソープ嬢を口説き落とせる男性が増えているといいます。
それにはいくつかの理由があるようです。

●女性の自立心が強くなった?

男女平等がさけばれて久しくなります。
高学歴で高いスキルを身につけた女性はもちろんのこと、過去には男の仕事と考えられてきたようなハードな肉体労働をあたりまえのようにこなすたくましい女性も増えています。
そんな状況の中、昔は女性としての将来を男性の経済力に依存していた結婚観・恋愛観が変わってきているのです。
かんたんにいうと、「私が食わせてやるわよ」的な発想ですね。
”モテる男の条件”の中の「経済力」が必要なくなったわけです。
これは、もともと反骨心・自立心が強いソープ嬢では、さらにその傾向が強くなっています。
今やソープ嬢を口説く要素に「経済力」は必要ありません。

●外見も重要視されなくなった?
「イケメン」という言葉もすっかり定着したため、現代女性は「見た目重視」だと思われているようです。
しかし、これは少し違っています。
「イケメン」を口にする女性は、どちらかというと男運に恵まれない、いわゆる「非モテ女子」といわれる女性たちであり、女性の非交際率の増加とともに、恋愛不遇の女性が増えているのです。
またネットの普及にともない、そういった非モテ女子が発言、配信できる場が広まり、その子たちの声を聞く機会が増えただけなのです。
実際に男性に好かれる女性は、ジャニーズタレントを追いかけることもなく、”イケメン”に執着することもないようで、男性から羨望の的で見られているソープ嬢などはさらにその傾向が強く現れています。

●「恋愛テクニック」はもう古い?
バブルの頃の男性は「いかにして目立つか」を心情としていました。
星の数ほどいる恋愛のライバルに対して”差をつけること”で優位に立とうとしたのです。
それがブランド志向、ラグジュアリー志向につながり、異様なほどに着飾り背伸びをした時代です。
ところが時代は変わり、現代女性に「人とは違う自分」を見せつけようなら嫌悪感しか与えることはできなくなりました。
度を超えたアピールは、たんなる「目立ちたがり」「承認欲求の強い人」とネガティブな受け止め方をされてしまいます。
また、昔よりもはるかに情報収集能力が高い現代女性は、薄っぺらな「恋愛テクニック」など知り尽くしています。
男性がネットで知り得た恋愛テクニックは、女性も同じコンテンツに目を通しているのです。
今女性にモテたければ「バランスの良さ」「素の性格の良さ」「さりげなさ」「平均的」といったことを意識するべきです。
もう、今の女性たちは「白馬の王子様」は求めていません。
毎日多くの男性と出会いを演じるソープ嬢も同じであり、口説き落とそうとすればするほど、ドン引きされるのがオチです。
「普通に小気味よく会話ができる」ことがソープ嬢を彼女できるコツなのかもしれませんね。

このように、一般的な概念から見て「自分は魅力がないんだろうな・・」などと肩を落とすことはありません。
一昔前のソープ嬢とくらべて、現代のソープ嬢たちはいたって常識的であり、マナーと配慮を忘れなければ、誰だって口説き落とせるチャンスはあるのです。
ただし、ソープ嬢に対しては”それなりの努力”も必要です。
本指名を重ねて信頼関係を深めていくという努力はやはり現在でも大切なことだと覚えておきましょう。