福原のソープは毎年入れ替わりが起きている

福原のソープ街は、とても長い歴史を持つソープ街です。そのため、福原のソープランドの中には数十年の歴史を持つ老舗と呼ばれる店がいくつもあって、多くの根強いファンを楽しませてくれています。
そうとは言うものの全てのソープランドがそういう店ではなく、毎年新しい店舗がいくつか登場していて、新鮮な空気を福原に取り込んでいます。

▼ 福原では毎年5~10店舗前後の店が新しくなる
福原ソープ街は、60軒以上のソープ街が営業をしている大規模ソープ街です。このぐらいの規模になりますと、毎年5~10店舗ほどの店が入れ替わります。
福原のソープランドのほぼ全てが加入している『神戸SB協会』という組合では、過去10年に渡っての店舗の移り代わりが記録されています。
そのデータを参考にしてみますと、2015年~2016年の2年間だけで13軒のお店が開店しています。それより遡っていくと、10店舗以上開店している年もあれば、5店舗に届かない年もあります。
平均すると5~10といった所になるのです。

▼ 開店もしているが閉店している所も多い
新規開店が毎年多く行われているのは先述の通りですが、逆に閉店するということもあります。
閉店理由には色々とあって、単純に営業利益を上げられずに撤退していくケースと、摘発されていくケースが多いでしょうか。
毎年何らかの理由で2~3店舗ずつ消えていきますが、それを超える分だけリニューアルや新規開店していくので、あまり目立ちません。

▼ 福原のソープは行ける時に行っておこう
そんなわけで、福原のソープランドは、行ける余裕が出来たらすぐに行くことをオススメします。そうしないと、ある日突然閉店してしまうということもあるからです。
例えば、2015年に『本家玉家』という、福原でも最古のソープランドと言っても過言ではない老舗が閉店しています。昭和50年にはその名前を福原の地図に見ることが出来ますが、50年近く営業しているという噂もあるのでもっと古いかもしれません。
そんな老舗でも閉店してしまうことがあるわけですから、現在残っている人気店でもいつまで残っているかわからないのです。
摘発されれば突然閉店してしまいますし、普通に営業終了する場合でも1ヶ月程度の通告が一般的ですから、お気に入りのお店があればこまめにウェブサイトなどをチェックしておくと良いでしょう。

風営法による規制強化などなかなか厳しく閉塞感が漂いがちなソープランド業界では、暗い雰囲気を吹き飛ばすのが開店というものです。
老舗の丁寧なサービスなどを楽しむのも良いですが、時代のニーズを取り入れた新規のお店というのも面白い店が多いので、気になるお店を見つけたら是非積極的に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。