違法ソープの客引きに注意

昔はソープ街へ行くと、道を歩いているだけで周辺のソープランドの客引きの男性スタッフがわらわらと寄ってきたものです。
現在では条例で店の敷地外での客引きは禁止され、昔のように道を歩くと客引きが寄ってきて店へ連れ込まれることは無くなりました。
しかし、今でもたまにで違法な客引きをする風俗店店員がいて、ニュースの片隅を彩ることがあります。
今回は、違法ソープランドの客引きについて取り上げてみましょう。

◆ 現在のソープランドの客引き

現在では、どこのソープ街であってもお店の敷地外へ出て客引きをすることは違法となっています。
やっているのが見つかれば即営業停止になるので、まともな店ならそのリスクを考慮しているものです。
せいぜいお店の敷地内から道を歩く男性に向かって声をかけるくらいで、以前のように隣に並んで歩いてしつこく声をかけたり、前を塞いで足止めして強引に店へ案内したりということは無くなりました。

◆ 強引な客引きをしているソープランドは違法店

まともに商売をしているソープランドは、強引な客引きによる営業停止を恐れていますから、まず無理な客引きはしません。
逆に言えば、今でもそんな事をやっているソープランドは営業停止などが全く怖くない店、つまり違法店ということです。
違法ソープランドというのはわりと耳にするもので、歌舞伎町などのようなそのエリアを代表するような大繁華街であれば、1つや2つ必ずあります。

もし、そういった客引きについていくと、当然ひどい目に遭ってしまいます。
一番多いのはボッタクリで、請求額が何十万にもなっていて、持ち合わせが無ければコンビニでお金を下ろさせて支払わせたり、払うまで監禁されたりします。
他にもソープ嬢とお店がグルになって暴行されたなどと嘘をついて、慰謝料名目でお金を脅し取ろうとしたりするかもしれません。
いずれにせよ、面倒なことになるのは間違い無いでしょう。

◆ 違法な客引きはガン無視が正解

では、もし繁華街で違法な方法で声かけられたらどうするのかというと、無視するのが最適解です。
並んで歩こうが前に立ち塞がろうが、強気に無視して眼中に入れないぐらいが正解です。
敵も暇ではありませんので、目も合わせなければ脈無しと判断し、すぐに別の通行人にターゲットを移します。
「やめてください」とか「どいてください」など、中途半端に対応するのは一番の悪手と言えます。

こうした違法な客引きは、有名店の名前を騙って違法店へ連れていこうとします。
毅然とした態度で無視して、絶対についていかないようにしましょう。