ソープランドで救われた男性たち

”ソープランド”は大人の男の娯楽施設ですが、中にはソープランドを経験したことによって、人生を大きく好転させることに成功した男性もたくさんいます。
「世の中の半分は女だから、うまく扱えるようにせねばならん」というのは、太閤・豊臣秀吉の言葉ですが、女でつまづくことで人生そのものを暗くしてしまう男性が多いのです。
ここでは、ソープランドで救われた男性の事例をいくつか紹介します。

1)「女性恐怖症」を克服した男性
過去に交際していた女性にひどいフラレ方をして「女性恐怖症」になったAさんは、その後40歳目前まで女性と付き合うことができなくなったそうです。
女性が前にいるだけで大粒の汗を流し、まともに口もきけない状態ではパートナーなどできるはずもありません。
結婚願望はあるのですが、女性とまともに会話もできないのですから当然独り身が続いていたわけです。
それが、友人の強い誘いで、とあるソープランドで遊んだことをきっかけに、一人でも登楼することを覚えて通いつめたそうです。
「サービス業」であるソープ嬢たちは、いかなる男性にも好感がもたれるような接し方ですので、女性恐怖症のAさんの”リハビリテーション”には最適だったそうです。
女性に対する恐怖心と身構えがなくなったことで、その後にちゃんとパートナー見つけることに成功したのです。

2)アイドルオタクを卒業
今話題の「アイドルオタク」は、一種依存性があるそうです。
35歳にして童貞のBさんはIT関連の技術者で、同年代の男性よりはるかに高い収入があるのですが、あるアイドルにハマってしまい、数百万円という貯蓄も使い果たし、カードにも手を付けてしまったそうです。
心のどこかで「これではいけない」という考えもあったそうですが、追いかけているアイドルと握手をしたり、短い会話をしたり、またSNSで返信をもらったりすると、理性が吹き飛んでしまうのです。
ある日、ネットでソープランドのオフィシャルページを目にする機会があり、コンパニオンの若さや可愛さに負けて、ついフラッと登楼してしまったのです。
そして、ソープランドの「リアルな世界」を体験したことで、ようやく理性を取り戻し「自分は一体何に対してお金を使い続けていたんだろう?」と自問自答することができたのです。
ソープランドも料金はかかりますが、上限も限られています。
風俗は「射精」をすれば納得する遊びですから、限界なく金銭をつぎ込むアイドルオタクとはレベルが違うのです。
月に2~3度の登楼だけで満足し、ゼロ円になった貯金通帳も今では元に戻りつつあるといいます。

3)セックスレスをソープランドで克服
仕事で忙しいCさんは30歳のファイナンシャルプランナーです。
Cさんは結婚5年目にして今社会問題になっている「セックスレス夫婦」です。
別に奥さんのことが嫌になったわけではなく、仕事の忙しさからしばらく肌を合わさないうちに、夫婦間のセックスに違和感が感じられるようになったのだそうです。
何度かチャレンジはしたそうですが、勃起せず、またそれによってセックスから遠のいていったのです。
Cさんはとくに気にもとめなかったそうですが、問題は奥さんの方です。
セックスレス最大の被害者は女性であり、女性は「抱かれない」ということが大きなストレスとなるのです。
夫婦関係は冷えはじめ、些細なことで起きる口喧嘩が耐えなかったそうです。
ある日仕事の関係でソープランドを初体験した時に、そのあまりの気持ちよさに何度か通うようになり、Cさんは失いかけていた性欲を取り戻すことができたそうです。
奥さんとも週に2~3度はベッドを共にするようになると、夫婦の危機など嘘のように吹き飛んでしまったのです。

料金を支払って「ヌクだけ」と思われがちなソープランドですが、男の生命機能の深いところの琴線に触れる高尚な遊びでもあります。
失った自信を取り戻せたり、熱くなった頭を冷やしてくれる効果もソープランドにはあるようです。