福原ソープ街にあるソープランド跡地の駐車場たち

福原ソープ街には、各所にコインパーキングや月極駐車場が有り、車で遊びに行っても停める場所に困るということはあまりありません。
その数はおよそ20箇所と、福原ソープ街というひとつのエリアにあってはかなりの数と言えるでしょう。
こうした駐車場の中には、かつてはソープランドだったという場所もあり、時代の移り変わりを感じることが出来ます。
今回は、そんな元ソープランドの駐車場を取り上げてみましょう。

福原各地にあるソープランド跡地の駐車場

1.『つるかめ』跡地の駐車場

『つるかめ』は、昭和の時代に福原に存在したソープランドで、現在の『アクアマリン』と『神戸妻』の隣、『M-Dolls』の向かいの角地にありました。
駐車場になって30年以上経っていて、もはやここが元ソープランドであったと知っている方も少ないのではないでしょうか。
こちらは月極駐車場となっているため自由に駐車することは出来ませんが、地元の方にはとても重宝されている駐車場です。

2.『王将』跡地の駐車場

『王将』は、『つるかめ』と同じく昭和60年頃まで営業していたソープランドで、桜筋にある元『Infinity』の向かい側の3つ並んだ駐車場の真ん中の大きい駐車場辺りにありました。
平成に入った頃にはすでに駐車場となっていて、現在では10台が停められるコインパーキングとして、地元の方だけではなく福原へ車で遊びに来た方に利用される駐車場となっています。

3.『本家玉家』跡地の駐車場

『本家玉家』は、現在の『エピローグ学園』の隣、柳筋沿いにあった熟女ソープで、平成中期頃には『有明』や『しんとみ』と並んで人気のお店でした。
2015年に惜しまれつつも閉店の運びとなり、その跡地は駐車場になりました。
停車可能台数は4台と小さいコインパーキングですが、立地が良いためとても利用が多い便利なコインパーキングです。

4.『レディバード』跡地の駐車場

前述の『本家玉家』跡地のコインパーキングから『エピローグ学園』を挟んだ場所には、『レディバード』というソープランドがあり、そこが2014年に閉店して同系列のコインパーキングになりました。
駐車場になったのは2016年頃で、『本家玉家』の場所と同時期に駐車場になっています。
10台以上が停められる大きめのコインパーキングで、こちらも立地が良いため福原ソープ街へ自家用車で来た方によく利用されています。

他にもソープランド跡地の駐車場がありますが、あまりにも古すぎてソープランドよりも駐車場の時期の方が長くなっている所もありますし、逆に昔駐車場だった場所にソープランドがあるケースも。
福原ソープで遊ぶ際の話のネタになるかもしれませんし、福原ソープの変遷にも興味があるよという方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。