月別: 2015年9月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランド遊びの意外なメリット

ソープランド遊びは単なる”娯楽”のひとつです。
しかしソープデビューをする前とした後では、みな自分の中に変化が生じていることに気づくのです。

これは体験者しか味わうことができない、経験から得た変化(成長)でもあり、既成概念にとらわれて風俗嫌いを自称しているような人には永遠に理解できないことでもあります。

●女にモテるようになった!
これはソープ遊びをし始めた人が一様に感じる最も代表的なことかもしれません。
もっと正確に表現すると、モテないところから「普通くらいになった」と言うべきかもしれません。
「モテる」原因にはいくつか考えられます。

1. 女に対して免疫ができる

モテない男性はみな女の前で極度の緊張状態に陥ります。
その時の男の仕草や行動はいかにも挙動不審であり、女から見れば気持ちの悪いものです。
女とあまり接したことがなければ当然であり、登楼の回を重ねるごとに女に免疫がついて冷静でいられるようになり、一般女性にも嫌悪感を与えなくなるのです。

2.清潔感が出てくる
ソープランドは女性と接するところですので、登楼前には無意識に身だしなみを整えるようになります。
清潔感は一種の習慣ですので、クセづいてくると清潔オーラを放つようになるのです。
女性に嫌われる男ランキングの1位は「不潔な人」なので、自然に男としてのポテンシャルが上がることになるのです。

3.自信がみなぎる
男性の自信の中で多くの要素を占めるのが性的な自信です。
巨根というだけで根拠のない自信に満ち溢れますし、EDになってしまうと、どれだけ立派な経歴の持ち主であっても生命力が失せたような表情になります。

ソープ嬢との肉弾戦をこなしていくうちに男はみな自信をみなぎらせるようになります。
こうした雰囲気が周囲の女の子宮をうずかせるのでしょう。

●仕事がうまくいくようになった!
ソープ遊びを始めた男性の中に仕事がうまくいくようになったり、出世の階段を歩み出せた、という人も少なくありません。
営業や職場での人間関係など、コミュニケーションを必要とする部署におられる方にこの傾向が多いようです。
おそらくソープ嬢とのメンタル的な駆け引きをしているうちに、「相手が何を考えているか」という眼力や洞察力がつくのでしょう。

相手の出方をうかがったり、時には口説き落としたくもなります。
精神攻防は会議のプレゼンのスピーチやディスカッションに役立ちます。

またソープに通うための資金稼ぎのために、頑張って残業したり、それまで以上に仕事に打ち込むので上司や職場の人の評価も上がるのかもしれません。

●体調が良くなった!
科学的な証明はありませんが、体調がよくなる人もおられるようです。
おそらくそれは、「自慰行為」を控えるためではないでしょうか・・
本番セックスは自慰行為の数倍満足考えられるので、独りでヌク回数が減り、体力が温存されるのかも知れません。

都市伝説的なものも含め、ソープ遊び始めると意外なメリットがあるようです。
男にとってのセックスはアイデンティそのものであり、そこが満足できていないと全てがうまくいかないものです。
バリバリソープで遊んでバリバリ仕事に励みましょう!

ソープ嬢 タイプ別攻略法

ソープランドで良いサービスを受けるにはソープ嬢に気に入ってもらえることが大事・・・
彼女たちはサービスのプロですが、それ以前に一人の女性ですから、自分の気に入ったお客には標準以上のことをしてくれるのです。
また男なら一度は「ソープ嬢と店外で遊んでみたい」「セフレにしたい」「付き合いたい」などと野望を抱いた方もおられるでしょう。

それもこれも、まずソープ嬢に気に入られなくてはなりません。
ソープコンパニオンをいくつかのタイプ別に分けて攻略法を考えてみましょう。

1.低年齢のキャピキャピタイプ
最近ではソープ・コンパニオンも低年齢化し、地域によっては10代の子も在籍しています。
若くてはカワイイ子は人気ですが、メンタルが不安定で接客やサービスに当たり外れがあります。

しかし、こういった年代のコンパニオンは意外と攻略しやすいのです。
まず第一に”清潔であること”そして”お金を持っているように見せること”です。
特に大衆店以下の低価格な店舗の場合は、教育がしっかりされていない場合が多く、ひどいのになると自分の父親に対するような態度でお客に接してきます。

生物学上、思春期の女の子は男の匂いに過敏なので、体臭対策やムダ毛処理をしっかりとし、誰でも分かるようなブランド物をいくつか身に着けていきましょう。
サービスに関しては期待できませんし、あまりこちらか責め過ぎもよくありません。
身も心も「オヤジ臭さ」を消し去ってチャレンジしてみましょう。

2.人妻・熟女タイプ
コンセプトは人妻や熟女とうたっていても、中身は「超ベテラン・コンパニオン」がほとんどです。
人生の山と谷を何度も行き来している強者ですので、お客とコンパニオンの一線を超えなければ、これほど安定した年代はありません。

しかし標準サービス以上を期待するのなら話は違ってきます。
まず、人妻・熟女タイプのソープ嬢の性格を知ることからはじめましょう。

・めんどくさがり屋が多い

・偉そうにされるのが嫌

・グルメが多い

・かわいい性格の男が好き

・セックスがめちゃくちゃ好きか、まったく興味を失っている

と、こんな女性が多いのです。
こういった性格の女性を攻略するには、性格が温厚で偉そうにせず、少し甘えん坊な男を演じるとウケがよくなります。
セックスが好きなら頑張って責め、興味が失くなっているようなら「マグロ」を決め込んで、向こうのヤりやすいようにしてあげるとそれなりの快感は与えてくれます。

とにかく「手のかからない男」になることが大切で、意外と簡単に店外デートができるかもしれません。
ただし、しつこく誘ったりするのはNGですし、背伸びをしたような会話はすぐに見透かされてしまいます。

3.20代~30代前半のそれなりに人気のあるタイプ
ソープ嬢としては主力のこのタイプは最も難攻不落なタイプです。
ただし一番サービスはしっかりとしているので、特に気に入られたい・・などと思わないなら、何もしなくても安心できるタイプです。

ソープ嬢らしい性質のすべてを持っていて、野心もあり男に対してのハードルもかなり高い性質。
もし仮に店外デートなどを考えているのなら、それ相応の覚悟は必要になります。

まず、バリバリに稼いでいるコンパニオンは諦めましょう、豪遊できるほどの収入がないのなら不可能です。
ただ中にはガードの甘い子もおり、可能性がないわけでもありませんが・・
もし自分に財力も際立った外面などの武器がないのら、一発逆転を狙って”情”に訴えてみましょう。

こちらの誠実さを見せるために、何度も本指名して手土産や誕生日のプレゼントなどを、しつこい印象を与えない程度に送りましょう。
このタイプのコンパニオンの男性の好みは、意外にも「誠実でまじめな男」だからです。
仕事や結婚に対してまじめに考えていることを伝えて、現在は裕福でないことも正直に告白しましょう。
自立心の強いソープ嬢の母性本能と安定を求める性質を刺激するのです。

彼女たちも結婚願望があり、まじめで安心でき、性格の尖っていない優しい男性を好むのです。
会話などでもあまり目立とうとして過激なことを言わないように注意しましょう。

すべてが当てはまるわけではありませんし、これを実行したからといって絶対にソープ嬢を必ず落とせる確証もありません。
そしてすべてのタイプのコンパニオンは「人を見抜く眼力が鋭い」という共通点があります。
これは、日々多くの男性を相手にするために自然に身についた職業病でもあります。

キャラを作るにしても、大きく見せるにしても徹底しないとすぐに見破られますし、心から誠意を見せる場合でも長い時間をかけなければならないことも心得ておきましょう。

ソープランドで好まれる大人の遊び方とは

ソープランドといえば性風俗でも頂点に位置する業種で、紳士の社交場とも言われる大人の遊び場です。
格安店ならばそこらの風俗と同じように性的接触だけを目的に行くというのも有りなのですが、高級店ともなるとそれ相応の遊び方が求められます。
基本的にどのお店でもがっついた子供のような遊び方をしていると、NG客として扱われてしまうこともありますので、注意が必要です。

ソープランドでの遊び方には、落ち着きというものが必要となります。
嫌われる遊び方の代表例としては、「時間内に何回も射精して元を取らないと」というもので、これはまったくもってお話になりません。
本指名でロングコースであれば女性側も嫌な気分にはならないでしょうが、初めて入る女性でかつ入浴時間が短いショートコースであればまず地雷客として認定されることは間違い有りません。
確かにソープランドというのはヘルス系のお店に比べてその相場は高く、高級デリヘルくらいの価格でも大衆店に行ければ良い方といった具合ですが、そこはやはり大人の遊び場ということですから、余裕のある遊び方を心掛けたいものです。

しかし、ただ「余裕のある」とか「大人の遊び方」とか言われてもよくわからないかもしれません。
具体的に説明してしまえば実は至極簡単なことであり、ソープ慣れしていない人でも十分行えるというものです。
その方法というのは『マナーをしっかりと守ること』です。
余裕のある人というのは、ソープランドにおけるマナーをしっかりと守っていて、ソープに行く前の準備から会話の選び方、プレイ中の行為にしてもちゃんと気を遣って、決して自分勝手な遊び方をしないのです。
そのような方は、女性にとっても気持ちの良い客として認識されていて、同じ女性にサービスをしてもらうとしても、マナーの悪い客よりも断然良いサービスが行われます。

ソープランドは、同じお金を払っているからといって誰でも同じサービスを受けられるという性質の店ではありません。
ショートの客はロングの客よりもサービスに手を抜かれることは当然ですし、本指名の客が初見の客に比べて同じ時間で良いサービスが受けられるのも当然のことなのです。
そういったことも全て含めて、どうやって女性と関係を築いていくのかというのがソープ遊びというものであり、性行為などはその一端でしかないのです。
高級店などでは女性も自信の仕事にプライドを持って行っていますから、客の振る舞いによって行われるサービスには天と地の差が出来てしまうことでしょう。
マナーを守った大人の遊び方をすることは、誰もが得をする遊び方でもありますので、ソープ遊びをするなら絶対に心掛けておきたいものです。

ソープの入浴時間について~ロングの場合~

ソープランドの入浴時間は、遊ぶうえで非常に重要なものです。
大抵、ショート・標準・ロングの3つのコースに分かれていて、予算などの都合で時間を選ぶことが出来るようになっています。
それぞれにメリット・デメリットの存在がありますが、その中でも今回は最長の時間設定となっているロングコースについての解説です。

ロングコースは、一般的に100分以上の入浴時間の設定となっていて、高級店などではこのコースが基本コースとなっています。
格安店や大衆店などでもこのコースを用意している店がほとんどで、店側としてはそれだけ単価が高くなるわけですから、用意しておいて損は無いということです。

ロングコースのメリットといえば、やはりその「時間の長さによるサービスの豊富さ」という部分です。
たっぷり会話を楽しみ、しっかりと体を洗ってもらったり、マットの感触を十分に楽しみ、ベッドで濃厚なサービスを享受するといった、およそソープランドで楽しめる快楽を余す所無く味わうことが出来ます。
最初から最後まで時間に余裕を持って遊ぶことが出来ますから、終わった後の満足感というのも他のコースに比べて格段に良いものです。
他にも「女性にとっても上客なのでサービスが良い」という点も、ロングならではと言えるでしょう。
ロングは価格が高い分、女性が得られる収入も多くなります。
ショートでは手を抜く女性でも、ロングの客にはリピーターとなってもらえるように自分の持てる最高の技術で接客をしてくれることも珍しくありません。
さらに、これが裏を返して本指名だった場合などであれば、多少の客の要望なども聞いてくれることが多くなります。

では、このコースのデメリットといえば、まず最初に浮かぶのは「値段の高さ」です。
高級店なら60,000円以上は確定、格安店~大衆店あたりでも一つ上の価格帯の値段になってしまうことは避けられません。
ソープランドの楽しみを十分に楽しめるとはいえ、ソープランド自体が他の性風俗に比べて相場が高いものですから、利用客からすればこの価格の高さは大きなデメリットです。
また、時間の長さ故にコミュニケーション能力に自信がある人でないと、途中で話題が尽きてしまうということも考えられますし、ロングコースは基本2回戦以上となっていますから、体力的に人を選ぶという面もあります。

女性からすれば、本指名のロングで入ってもらうことが一番の目標です。
ロングで入って手抜きをする女性というのもほぼいませんから、その女性の本当の魅力を知りたいのなら一度はこの時間帯で入っておくべきであると言える時間設定となっています。

ソープの入浴時間について~標準時間の場合~

ソープランドの入浴時間にはいくつか種類があって、店ごとにそれぞれ時間設定がされています。
多くのお店はショート・標準・ロングの3つであり、それぞれの入浴時間によってメリット・デメリットというのがあります。
今回は、お店ごとに定められている『標準時間』についてです。

標準時間は、ショートとロングの間の時間で、店ごとに微妙に違いますがおよそ60分~80分ぐらいの入浴時間で設定されています。
20,000円台のお店ならば、概ねこの時間帯に設定されてコースが組まれていることと思いますが。
この時間帯というのは、その店が想定している最低限のサービスが十分楽しめる時間となっていることが多く、予算などの都合が無ければとりあえずこの時間を選んでおけば間違い無いという時間設定です。

この時間のメリットとしては、「会話によるコミュニケーションや様々なプレイを十分楽しめる」ということです。
時間としては長すぎず短すぎず、一般的なコミュニケーション能力があれば会話も話題が尽きないぐらいの時間ですし、プレイの方も洗い+マットorベッドをしっかりと余裕を持って楽しむことが出来ます。
ある程度ゆとりを持って遊ぶことが出来るので、ちゃんと会話などを繋げることが出来るならば、女性からの覚えもよくなることでしょう。
ソープで遊ぶ際には、女性との会話によるコミュニケートは必要不可欠というもので、時間内に良いサービスになるか程々のサービスになるかというのは、最初の会話の段階で決まるようなものですので、この時間をしっかり取ることが出来る時間設定というのは、利用客にとっても女性にとっても有り難いものです。

では、この時間設定のデメリットはというと、実はほとんどありません。
価格面でもお店の基本となる価格であるため、格安とか大衆とかいった価格層に準じた価格設定になっていて特別お金がかかるということもありませんし、店側の想定した単価になるわけですから、女性の収入も普通になりますので手抜きサービスをされるという心配もありません。
裏を返す場合であっても、ロングからの短縮という形で利用するというのでなければ、より良いサービスが期待出来ることでしょう。

やはり店側が想定した時間であるということで、店側・客側両方にメリットが大きい設定となっているのが標準時間の特徴と言えます。
どうしても予算が足りないというような特別な問題がない限り、ショートのコースががある店だったとしても標準の入浴時間を利用するのが良いでしょう。

ソープランドの王様『高級店』のサービスとは

ソープランドは「風俗の王様」「究極のサービス業」などと称されますが、その中でも最も上位に君臨するのが”高級ソープ”として分類されている店舗です。地方によって多少の差異はありますが、5~6万円以上の金額設定のソープ店を指し、設備や接客、コンパニオンのレベル、テクニックに至るまで、どれをとってもまさに「最高級」のものが用意されています。

非現実とも言える過度な店内装飾は”癒やし”ではなく”圧倒”してしまうほどにラグジュアリー感があり、男性スタッフの接客はまるで王様に使える家来のようで、相当に遊び慣れしていないと腰が引けてしまうほどです。

最近は不景気が長く続いたせいで値崩れを起こしている店舗もあるとのことですが、やはり大衆店とははっきりと区別できるクオリティーは健在です。会員制が多く、通常、一度来店して有料でカードを発行してくれるのですが、顧客管理は素晴らしく、一度ついたコンパニオンの履歴や、アンケートなどで認知した顧客の好みなども把握されている場合が多く、また大型の値下げクーポンの発券など、特典に関しても充実しています。

風俗遊びは突き詰めるところ「コンパニオン次第」です。店のサービスが今ひとつであっても、コンパニオンと相性があってよいサービスを受けることができれば満足することができます。しかし高級店はの場合は、どちらかと言うと「お店主体」な傾向があり、良い店を抑えておけばコンパニオン探しに翻弄することもなくなる、というメリットがあります。

お客に「損をさせない」「信用を勝ち取る」「リピートさせる」という意識が非常に高く、コンパニオンに対しての指導や管理も徹底していて、いわゆる「地雷」を引くことが少ないのが、お客側から見た最大のメリットです。コンパニオンも指名客獲得のための努力を最もしているのも高級店であり、来たお客をさばく、という感覚の大衆店と比べると、そこでもサービスの差が表れるのです。

良い店選びやコンパニオン探し、または客としての振る舞い方などに不安があるなら、逆に高級店に行く方が無難でもあり、3万円で地雷を踏んでしまうなら、5万円で安心してすべてを任せられる方が初心者向には向いているのです。

最近の高級店の傾向としては個室入室後に洗体前での即フェラ、そのままベッドでプレイ、その後に混浴、マットで2度目の行為、一服をしてからベッドで最終プレイ、というの定番ですが、お客がその気なら、何度でもリクエストに応えてくれますし、禁止要項が少ないのが高級ソープの特徴です。ゴム無し生プレイの店舗も多く、現在では大衆店でも増えつつある「3P」なども、元は高級店のスペシャル・オプションの一つでした。

しかし、ソープ街全国NO.1の規模を誇る東京吉原では「高級感」を抑え、コンパニオンの過激なサービスを特徴とする店舗も増えています。対面して個室に入る前での合体や、バイブ、電マなどのアダルトグッズがデフォルトで用意されているなど、より強い性への刺激で満足させるという方向性を打ち出す高級店も増えつつあります。

福原ソープランドQ&A(ソープランドに対する誤解編)

ソープランドの前身であるトルコ風呂が現れたのは1951年と言われており、その歴史の古さと業界の熟成度は風俗業界でもトップの地位にあると言えます。ソープランドは幾度も業界全体が新陳代謝し、過去には少しあったグレーな部分も現在では全く見られなくなり、極めて健全な娯楽施設として生まれ変わっています。
神戸福原はソープ業界でも有数の名店が集まる街で、幅広い年齢層の利用客が集まる安全なソープ街です。

【料金体系が曖昧で心配】
最も心配される部分ですが、これはソープランド独自の「二段階表示」が原因と考えられます。
「入浴料」と「サービス料」を合わせた金額が総額となります。自治体の条例などで、一定額以上の表示ができない、またはあまり性的サービスを開けっぴろげにして欲しくない警察当局に配慮して、ソープ店はコンパニオンに”部屋を提供している”という前提で営業しているのです。

逆に言うとこれは地元警察署にしっかりと「認識」されているからであり、実際に店舗の構造、業種、コンパニオンの個人情報などかなりの細部にわたるまで警察に「届け出」を提出しています。よくある「ぼったくりバー」などと混同されやすいのですが、実際にここまで詳しく警察が内部事情を把握している業種は飲食店でもありません。

料金表示の問題はありますが、これに困っているのは店舗側でも同じことであるために、不明瞭な部分を電話で問い合わせると、神経質なほど丁寧に誤解のないような説明がなされます。福原では料金トラブルは皆無であり、明瞭なシステム体系となっています。

【性病の心配】
性病は性行為により感染しますので、性的サービスを行うソープランドを心配されるのは当然のことです。
ソープランドは過去に「エイズ問題」などがあり、風評被害から大きなダメージを被ってしまい、業界自体が低迷してしまった経験があり、福原もその影響を強く受けてしまいました。そして実際にどこかのソープ店から被害が出たとすれば、飲食店の食中毒と同様に”致命的”なのです。

あらゆる知識と経験を用いて性病に対策を打つ努力は並々ならぬものがあり、店員からコンパニオンまで、性病感染をいかに未然に防ぐか?というノウハウを高いレベルでもっており、また実際に行われています。おそらく数十種類以上もある性病に対する知識を一般の女性は知りません。性病の危険性でいうと一般女性からの感染を心配すべきであり、その部分の心配をしないで遊べるのがソープランドなのです。

【店員が怖い・・】
やはりこれもが誤解と言えます。ソープランドは「究極の接客業」と言われ、これはコンパニオンだけでなく受付、応対スタッフであっても同じです。福原ソープ街の高級店ともなるとホテルマン並の接客スキルを持ち、お客が優越感に浸れるくらいに礼儀正しい応対をしてくれます。

【女の子がオバサンばかり】
ソープランドがまだトルコ風呂と名乗っていた時はコンパニオンの年齢層は全国的に高めでした。しかしピンサロやヘルスなど他形態の風俗店がぞくぞくと登場した時代、ソープ業界は一時期不況に追い込まれた時期があり、この大きな要素として「コンパニオンの年齢問題」が挙げられました。

古い時代のソープ業界が目指したものはコンパニオンの年齢や見た目よりも「プレイの技術」だったので、一人前のソープ嬢になるまでは多くの経験を必要としたことも原因の一つでした。現在では驚くような低年齢のコンパニオンが多く存在し、店舗によっては明らかに「年齢制限」を設けており、20代前半のコンパニオンだけを揃えている店舗も数多く存在します。

福原はソープランド以外の性風俗も多く、コンパニオンの年齢、容姿なども「比較されやすい」ため、コンパニオンの確保には特に努力しているようです。福原という巨大風俗街の中で勝ち残っていくのは簡単ではないようです。

男性の女性に対する好みは多種多様ですので「人妻系」「熟女系」などはありますが、それは専門店としてマニア向けに営業されています。ソープ店が最も恐れるのは悪評が広がることであり、インターネットの口コミサイトが氾濫している現代ではさらに注意を深めています。

熟女専門店であっても一見でお客が来店した際にはしつこいくらいに「若いコンパニオンはいませんよ」と念を押されることもあります。

【おわりに】
これら以外にも延長料金の心配も全くいらず、前金制で店側、コンパニオンともにタイマーをセットして確認していますので安心して遊ぶことができます。車とコンパニオンが数人いれば成り立つデリヘルとは違い、ソープランドは巨額の設備費を投じて営業していますので、一般の商店と同じく「いかにお客に満足してもらうか」を重視し、どの店舗も長く営業して老舗になることを望んでいます。

福原でも10年、20年と店名を変えずに営業している店舗が多くあり、これも利用客からの信頼がなければ成り立たなかったことで、それこそが「安心感」の証だとも言えます。

兵庫県にあるほぼ全てのソープランドが集まる福原

兵庫県神戸市というと、多くの方は世界的にも有名な海上貿易の要所であり、夜景の綺麗なオシャレな街であるという認識が高い土地です。
世界的にも住みやすい土地として、アジアで第2位になっていますから、その認識は間違っていません。
その神戸市の一角には福原という土地があり、こちらは日本でも風俗好きの間では非常に有名な土地で、西日本最大規模のソープ街が形成されています。

福原には、兵庫県内にあるほぼ全てのソープランドが集まっています。
その数はおよそ60店舗ほどで、格安店や大衆店、中級店に高級店まで全てのグレードに対応して、予算に合わせて様々なソープランドが楽しめます。
福原にあるほぼ全てのソープランドは、自店のウェブサイトというものを持っていて、インターネットを通じてお店の情報を知ることが出来ます。
東京の吉原では、福原の倍以上のおよそ130軒以上のソープランドが営業をしています。
吉原のソープランドも自店のウェブサイトを持っていますのでインターネットでその情報を知ることが出来ますが、吉原には情報喫茶という昔からの方法もあります。
しかしながら、福原では情報喫茶という文化はなく無料の紹介所が数カ所ある程度となっています。

そのため、福原において現地で店の情報を集める際には、直接店に赴いて店員から情報を聞くか、無料紹介所を利用するしかありません。
無料紹介所の場合、紹介される場所にある程度恣意的なものがありますので、良い店を紹介されるかというのは賭けになってしまいます。
店に直接赴く場合、自分の想像と違う場合にハッキリとノーを言える人でないと難しいかもしれません。
とはいえ、どちらの場合もインターネット上では公表されていない新しい情報に巡り合うことも珍しくありませんので、悩んだら利用してみるというのも良い手段と言えるでしょう。

福原に来るのは、地元である兵庫県内の方だけではなく、その近隣の県からも集客に成功しています。
神戸と同レベルの繁華街である大阪からも訪れる人が多く、大阪では繁華街ではあるもののソープランドというのは一軒も存在していないため、大阪近辺に住む人でソープランドで遊びたいという人は、滋賀の雄琴であったり福原であったりに行くしかないのです。
雄琴にもソープ街が形成されていますが、その規模や質というのは福原には遠く及ばないので、福原に訪れる方も多いというわけです。
近年では不況の影響で福原の活気も落ちているとは言われますが、それでも他県から訪れる人が多い中で全盛期ほどではありませんが一つの地域としては十分な活気が戻っています。
福原は、初心者から熟練者まで、誰でも楽しめる風俗街なのです。

福原は兵庫をはじめとした近隣県一の風俗街

日本の主要都市の一つとして、全国的に高い知名度を誇る兵庫県神戸市。
昔から日本の国際貿易の要所として利用されていて、現在でも神戸港は、海路を使った貿易の際には日本の中心港として利用されています。
人口150万人超、世界住みやすい都市ランキングでも日本で唯一、世界で5位、アジアでは2位に入るという、日本だけではなく世界的に高い知名度を誇る街です。
そんな神戸では、昔から様々な文化が発展してきましたが、その中には性風俗産業も含まれています。
神戸市福原町は、西日本最大のソープ街として有名であり、その歴史は戦前の文明開化の時代にまで遡ります。

現在ソープ街というのは全国に40ヶ所ほどありますが、その中の多くの地域は前身としてその土地に遊郭があった地域です。
例えば、日本一のソープ街である東京吉原も江戸時代から吉原遊郭という当時から日本一の遊郭がありましたし、札幌薄野も薄野遊郭があったところに現在の歓楽街が出来上がっていますし、香川県高松市にも八重垣遊郭という遊郭がありました。
福原にも福原遊郭というものが存在しており、戦後の公娼廃止から1958年の売春禁止法の制定までの間は、売春を公認された地域いわゆる赤線と呼ばれる地域となり、売春禁止法が制定されて以降は全ての遊郭が廃業し、現在のようなソープ街になりました。

福原は、ソープ街とは言ってもソープランドのみが営業しているというわけではなく、そこには他にも様々な業種の風俗が営業をしています。
デリヘルやホテヘルといった派遣型の風俗やピンクサロンや性感マッサージといったものまで幅広く、ソープランドの割合が高いことからソープ街という名称が用いられますが、正確には風俗街という方が正しいのかもしれません。
およそ性風俗と呼ばれるものを楽しみたいというのであれば、兵庫県を始めとした近隣県では一番適した場所と言えるでしょう。

しかしながら、ソープランドへの規制強化に加え、日本全体の不景気による個人消費の冷え込みなどもあり、福原自体の活気も景気の良かった時代に比べればかなり落ち込んでいました。
ここ数年でほんの少し持ち直してきているという話はありますが、まだまだ消費者の実感が薄いというのが現実な所で、格安ソープが主流となっていることである程度で下げ止まりはしているものの、高級店が賑わうようになるまではまだまだ時間が掛かりそうです。
風俗の活気と景気というのは連動しているとも言われていますし、福原がかつての賑わいを取り戻すというのもそう遠くない未来なのでしょう。

2020年を境にソープは九州が本場になる可能性も

現在、日本全国にはおよそ1300軒弱のソープランドが存在しています。
そのうち、東京の吉原に1割ほどが集まり、その周辺地域である千葉の栄町や神奈川の堀之内などにもう1割が集まり、全ソープランドのおよそ2割が関東で楽しめるソープランドとなっています。
残りの8割が、北海道から沖縄まで全国各地に広がっているわけですが、意外にも関東では人口比におけるソープランドの割合は最低クラスで、関西の福原や雄琴といった所も、人口比で考えれば非常に数が少ないと言えます。

では、人口比におけるソープランドの割合が一番多い所はどこかというと、九州地方です。
九州の有名なソープ街は、言わずと知れた福岡の中州です。
中州のソープ街も、規模で言えば福原や堀之内などと同じぐらいの規模となっていて、九州地方には他に比肩しうるソープ街というのはありませんし、観光地としても有名な地域ですからその活気は他のどこよりも凄いというのは間違いありません。
しかし、九州ではソープ街である福岡中州以外でもいくつものソープランドが点在していますし、熊本や大分といった県では東北地方などのように絶対的に数が少ないというわけでもないのです。
そのため、人口比率におけるソープランドの割合となると九州地方は日本一と言えるでしょう。

この人口比割合ですが、今後はより二極化していく傾向が予想されています。
その理由として考えられているのが、東京で行われることが決定している東京オリンピックです。
この東京オリンピックの直前あたりには街の浄化作戦として、様々な風俗店が摘発されることが噂されています。
過去にも大阪では大阪万博の開催によって当時大阪にたくさんあったソープランドが摘発されてその数を減らし、規制強化と相まって大阪からソープランドが無くなるという結果になっています。
東京でも前回の東京オリンピックでも歌舞伎町は浄化作戦の対象として槍玉に挙がっていて、今回はさらに池袋や六本木、渋谷といった都市でも摘発が行われると予想されています。

これらの浄化作戦は「治安維持」の名目で行われるため、そうなるとソープ街である吉原なども摘発の対象となることは予想に難しくありません。
場合によってはその後の大阪と同じように東京からソープランドが消えるという事態になることですら否定出来ないのです。
もしかしたら、東京オリンピックを境に日本のソープ事情というのが大きく変わってしまうかもしれませんし、吉原のソープを楽しむのであれば、今の内なのかもしれません。