福原ソープランドQ&A(ソープランドに対する誤解編)

ソープランドの前身であるトルコ風呂が現れたのは1951年と言われており、その歴史の古さと業界の熟成度は風俗業界でもトップの地位にあると言えます。ソープランドは幾度も業界全体が新陳代謝し、過去には少しあったグレーな部分も現在では全く見られなくなり、極めて健全な娯楽施設として生まれ変わっています。
神戸福原はソープ業界でも有数の名店が集まる街で、幅広い年齢層の利用客が集まる安全なソープ街です。

【料金体系が曖昧で心配】
最も心配される部分ですが、これはソープランド独自の「二段階表示」が原因と考えられます。
「入浴料」と「サービス料」を合わせた金額が総額となります。自治体の条例などで、一定額以上の表示ができない、またはあまり性的サービスを開けっぴろげにして欲しくない警察当局に配慮して、ソープ店はコンパニオンに”部屋を提供している”という前提で営業しているのです。

逆に言うとこれは地元警察署にしっかりと「認識」されているからであり、実際に店舗の構造、業種、コンパニオンの個人情報などかなりの細部にわたるまで警察に「届け出」を提出しています。よくある「ぼったくりバー」などと混同されやすいのですが、実際にここまで詳しく警察が内部事情を把握している業種は飲食店でもありません。

料金表示の問題はありますが、これに困っているのは店舗側でも同じことであるために、不明瞭な部分を電話で問い合わせると、神経質なほど丁寧に誤解のないような説明がなされます。福原では料金トラブルは皆無であり、明瞭なシステム体系となっています。

【性病の心配】
性病は性行為により感染しますので、性的サービスを行うソープランドを心配されるのは当然のことです。
ソープランドは過去に「エイズ問題」などがあり、風評被害から大きなダメージを被ってしまい、業界自体が低迷してしまった経験があり、福原もその影響を強く受けてしまいました。そして実際にどこかのソープ店から被害が出たとすれば、飲食店の食中毒と同様に”致命的”なのです。

あらゆる知識と経験を用いて性病に対策を打つ努力は並々ならぬものがあり、店員からコンパニオンまで、性病感染をいかに未然に防ぐか?というノウハウを高いレベルでもっており、また実際に行われています。おそらく数十種類以上もある性病に対する知識を一般の女性は知りません。性病の危険性でいうと一般女性からの感染を心配すべきであり、その部分の心配をしないで遊べるのがソープランドなのです。

【店員が怖い・・】
やはりこれもが誤解と言えます。ソープランドは「究極の接客業」と言われ、これはコンパニオンだけでなく受付、応対スタッフであっても同じです。福原ソープ街の高級店ともなるとホテルマン並の接客スキルを持ち、お客が優越感に浸れるくらいに礼儀正しい応対をしてくれます。

【女の子がオバサンばかり】
ソープランドがまだトルコ風呂と名乗っていた時はコンパニオンの年齢層は全国的に高めでした。しかしピンサロやヘルスなど他形態の風俗店がぞくぞくと登場した時代、ソープ業界は一時期不況に追い込まれた時期があり、この大きな要素として「コンパニオンの年齢問題」が挙げられました。

古い時代のソープ業界が目指したものはコンパニオンの年齢や見た目よりも「プレイの技術」だったので、一人前のソープ嬢になるまでは多くの経験を必要としたことも原因の一つでした。現在では驚くような低年齢のコンパニオンが多く存在し、店舗によっては明らかに「年齢制限」を設けており、20代前半のコンパニオンだけを揃えている店舗も数多く存在します。

福原はソープランド以外の性風俗も多く、コンパニオンの年齢、容姿なども「比較されやすい」ため、コンパニオンの確保には特に努力しているようです。福原という巨大風俗街の中で勝ち残っていくのは簡単ではないようです。

男性の女性に対する好みは多種多様ですので「人妻系」「熟女系」などはありますが、それは専門店としてマニア向けに営業されています。ソープ店が最も恐れるのは悪評が広がることであり、インターネットの口コミサイトが氾濫している現代ではさらに注意を深めています。

熟女専門店であっても一見でお客が来店した際にはしつこいくらいに「若いコンパニオンはいませんよ」と念を押されることもあります。

【おわりに】
これら以外にも延長料金の心配も全くいらず、前金制で店側、コンパニオンともにタイマーをセットして確認していますので安心して遊ぶことができます。車とコンパニオンが数人いれば成り立つデリヘルとは違い、ソープランドは巨額の設備費を投じて営業していますので、一般の商店と同じく「いかにお客に満足してもらうか」を重視し、どの店舗も長く営業して老舗になることを望んでいます。

福原でも10年、20年と店名を変えずに営業している店舗が多くあり、これも利用客からの信頼がなければ成り立たなかったことで、それこそが「安心感」の証だとも言えます。