ソープ街での注意事項

ソープランドが多数集まる場所を「ソープ街」と呼びます。
吉原、すすきの、金津園、福原、雄琴、中洲など全国には多くのソープランド密集地帯が存在します。
あまり風俗に縁のない人ではこういった場所での振る舞い方を知らないことも多く、現地で困ってしまうことも少なくありません。
各地方で若干内容は変わりますが、ソープ街での常識的な注意事項を覚えておきましょう。

●客引きは無視する!
一般的な人がイメージする印象と実際のソープ街は雰囲気がずいぶんと違い、基本的には「治安の良い場所」です。
通常ソープランドがある場所には「ほとんどソープランドしかない」状態であり、そこで行き交う人々もソープ店関係者かお客だけです。
しかし「裏風俗」といわれる無許可の風俗店をしている連中がソープ客を狙って客引きをしていることが多く、ボッタクリ店であることも少なくありません。
ソープ街での唯一のトラブルの要因は客引きによるものだと知り、完全に無視することを心がけましょう。

●混んでる時は街ごと混んでいる可能性あり
超人気店などはいつも待合室がお客であふれている、といった感じですが、週末や大型連休、また給料日になりやすい月末などは、ソープ街全体にお客があふれてしまうことがあります。
これは飲み屋などの飲食店が繁盛する時期と同じで、誰しもが似たような行動をとるということです。

そのときの気分の盛り上がりと勢いだけで事前調査もせずにソープ街に向かってしまうと、クリスマスのホテル街のように「難民化」してしまうこともありますので、予約をきちんと入れていきましょう。
また、予約であっても繁忙期の「フリー予約」も入店してから待ち時間がでることも少なくありませんので、ネット写真によってキャストを限定することが大切です。

●営業時間帯を過ぎるとゴーストタウン化する
ソープランドの営業時間は夜の0時までと法律で定められており、全店がこれをシビアに守っています。
この時間帯を過ぎるとキャストと従業員がどんどんと帰宅するだけで、後は何もないゴーストタウン化します。(すすきのなどの繁華街混在型は除く)
この時間帯に街をうろつくと、キャストを付け回すストーカーと勘違いされて警戒されるだけで、けっして気分の良いものではありませんので、ソープ街から離れるようにしましょう。

また最終狙いのソープ客もいるので、閉店後は近くの居酒屋などが混雑することもありますから、帰りに一杯引っ掛けたい時などは事前にいくつかの飲み屋を調べておくのもよいでしょう。

●変装の小道具は必須かも?
知り合いが多く、しかも地元に近いソープ街などで遊ぶ場合は「変装」しておいたほうが無難です。
ソープランドは思った以上にたくさんの男性が利用する場所ですので、「有り難くない出会い」がないとも言い切れないのです。

法を守った風俗営業をしているので、ソープで遊んだからといって犯罪を犯しているわけではないのですが、学校の先生や公務員、責任のある立場の方などはもちろん、一般の方でも知られないに越したことはありません。
帽子やマスクなどで最低限のカムフラージュは忘れずに。

●飲むなら帰りがオススメ
すべての男性には当てはまらないかも知れませんが、アルコールが入ると感度が鈍ります。
飲むと性的な興奮もしますが、サービスを受けてもイキにくくなり「不発」の原因になることもあります。
ソープ街に向かう途中には飲み屋があることも多いですが、グッと我慢し、すっきりしてからのお楽しみにしましょう。

客引きに注意すること以外は些細なことばかりかも知れませんが、よりエンジョイするためには工夫も必要です。
一般生活とは異質な常識があるソープ街の禁止事項を守り、ソープライフを満喫しましょう。