社会人として働く方なら大抵の方が持っている名刺。
自分の名前や肩書、所属、連絡先などを明記した物で、交流の証としてビジネスの場ではよく使われているものです。
これは会社勤め方だけではなく個人で仕事をしている方でも持っていて、風俗業界でもよく使われています。
ソープランドで遊んだ後にソープ嬢から名刺を渡されることも多いですが、今回はこのソープランドにおける名刺について取り上げてみます。
ソープ嬢の名刺も用途は同じ
ソープ嬢にとって、名刺というのは相手に自分を強く印象付けるための一つの手法です。
男性にとってソープ遊びは普通のペースであれば月1とか月2ぐらいで、よっぽどお気に入りでもなければ同じ女性に連続で遊びに行くことはなかなかありません。
2ヶ月、3ヶ月と間が空けば一度相手をしてくれたソープ嬢のことなど忘れてしまうもので、そうなってしまえば再度の来訪などは望むべくもないわけです。
一度目の遊びの時に名刺を渡しておけば、数ヶ月経って何かの表紙にその名刺を見て自分の存在を思い出し、再訪してくれる可能性が出てくるというわけです。
その際に一言自筆でメッセージでも添えてあれば、男性の心をぐっと掴むことが出来ることでしょう。
男性も名刺がもらえると嬉しい人が多い
では、男性にとってソープ嬢からの名刺とはどういうものかというと、やはり渡されて嫌がるという方はほとんどいないでしょう。
断るのは結婚していて可能な限りソープ遊びには痕跡を残したくないという方ぐらいで、それもよっぽど徹底している方ぐらいなものです。
普通の男性であれば遊んだ女性から名刺を貰えれば嬉しいですし、人によっては名刺を貰うことで安心するという方もいます。
「名刺を渡してくれる=また遊びに来て欲しい=嫌われてない」ということで、草食系などと言われるタイプの男性にとっては許可証みたいな意味合いにもなるからです。
いずれにせよ、男性にとってソープ嬢から渡される名刺は勲章になりこそすれ、邪魔になるということはほぼ無いということです。
名刺にアレがあったら……
ソープ嬢から受け取った名刺は、全員に同じ物が渡されるわけではありません。
名前や次回出勤日時、一言メッセージなどはほぼ必ず書いてあったりしますが、問題になるのはそれ以外の部分です。
昨今では、スマホも普及したことでメールなんかも簡単に出来るようになりましたし、LINEを使えばより気軽に連絡が取れるようになりました。
そのため名刺にメアドやLINEアドレスを書いている方も多くいるのですが、逆に見なくなったのが電話番号です。
直接の電話番号を名刺に書いて渡してくるのは昔以上にレアとなっていて、もしそれが書いてあればその嬢にとって特別な相手となれたと考えて良いでしょう。
何気なく渡される名刺ですが、そこには色々な思惑が込められているものです。
過去に貰った名刺も読み返せば特別な思いが込められているかもしれませんから、新しく貰う物も含めて今一度読み直してみてはいかがでしょうか。