令和の時代にソープから減少していくマ○トプレイ

ソープランドというと人によって様々なプレイを思い浮かべるかと思いますが、ある程度ご年配の長くソープランドを利用してきた男性が最初に思い浮かべるのは、やはりマ○トプレイではないでしょうか。
エアーマ○トの上で、ボディソープの泡やローションを使って滑りを良くしたソープ嬢の体と自分の体が密着するあの感触に魅了された男性も多いでしょう。
昭和のソープランドの醍醐味とも言われるこのマ○トプレイですが、令和の現代では今まで通りとはいかなくなっているのです。

年々マ○トプレイが楽しめる場所が減っている

近年では、マ○トプレイが出来るお店がどんどん減ってきています。
これは、お店の主流が短時間・低価格の大衆・格安に移ってきたことがその原因です。

マ○トプレイは色々と準備が大変で、エアーマ○トを膨らませる、ローションを作る、プレイをする、洗い流して後始末をするといった工程が必要になり、マ○トプレイだけで20~30分は掛かります。
1万円台のソープランドは、基本の時間はおよそ40~45分といったところで、これではマ○トプレイだけで時間が終わってしまいます。
時間が短いためマ○トプレイを省略し、その分ベッドの時間を増やすというわけです。

また、プレイルームの広さというのも関係していて、格安店などはプレイルームが狭いのが普通ですから、プレイをするどころかエアーマ○トを広げるスペースですら危うい所も多いです。
スペース的な問題でマ○トプレイをしない所もあるのです。

ソープ嬢もマ○トの技術を持たない人が増えている

そんな事情もあって、最近の若いソープ嬢の中にはマ○トプレイが出来ない方も増えています。
お店がやらないから技術を教えないので、そういったお店出身のソープ嬢はマ○トの技術を身につける機会が無いというわけです。

また、ソープ嬢自身もマ○トプレイは疲れるということでやりたくないと思っている節もあり、マ○トプレイが無いお店を選んで働く方も増えています。
中級・高級でもマ○トNGという女性も出てきていて、以前なら高級店であれば必ずマ○トが有ったものですが、そうとも限らなくなったのです。

若い男性の中にはマ○トを嫌がる人も

そして、最大の変化と言えば、若い男性の中にはマ○トプレイを嫌がる人が出てきたことです。
マ○トプレイをしてもらっても気持ち良くなかったりすることが原因で、大して気持ち良く無いマ○トよりもベッドでのプレイを重視するなど、上記の要因が大いに関係しているということです。

ちゃんとしたマ○トプレイを受ければ意見も変わるかもしれませんが、そのような機会が失われてしまっています。
しかしながら、今でもちゃんとしたマ○トを行っている高級ソープもありますから、良いマ○トプレイを楽しみたいならそういうお店に行く必要があります。

ちゃんとしたマ○トプレイの気持ち良さは、他の風俗ではまず味わえないもの。
昭和の時代に開発されたプレイでその歴史は50年以上と長いものですから、ぜひ令和の時代もそのプレイを楽しめる場所が残って欲しいものです。