風俗ライターが独断で選んだ「良いソープ店」「悪いソープ店」の特徴

風俗ライターを初めて15年、これまで全国のソープランドを取材してきました。
一般のお客さんでは見られない、ソープランドの内側も多少は見てきた自負もあり、ソープ店選びの基準もそれなりに知っているつもりです。
そんな風俗ライターが独断で選んだ、「良いソープ店」と「悪いソープ店」の特徴を解説しましょう。

ソープ嬢の在籍数

ソープランドという商売は不思議なもので、「数が多けりゃそれだけ儲かる」という謎の方程式が当てはまります。
普通の商売では「商品数が多くても儲かるとは限らない」というのが定説ですから、実におもしろい性質をしているのです。
実際に在籍の多い店舗では、集客が多く、店全体が明るく勢いすら感じます。

資金は潤沢ですから、店内設備のメンテナンスも十分に施されており、それよりも何よりも「可愛い子が多い!」という印象です。
そこで判断基準となる「在籍数」ですが、私の独断で”50人”あたりがボーダーラインだと決めさせていただきます。

見やすいホームページ

現在のソープランドの宣伝媒体は、以前までのスポーツ新聞の三行広告や風俗情報誌などからインターネットへと移っています。
ネット広告はソープランドビジネスの生命線だと言っても過言ではないでしょう。

そして、ネット広告の主体となるのが、各ソープ店のホームページ(HP)です。
このHPの出来・不出来によってある程度その店のクオリティや流行についていけているか、などを推し量ることができるのです。

適当で情報量が少なかったり、見ずらいHPでは、実際のサービスにも期待できません。
反対に料金システム以外にも、詳細なソープ嬢情報やチャット機能、ブログ機能など工夫を凝らしている店は実際に登楼しても良い店であることが多いのです。

インターネットの出現率

ソープランドを知らない人はあまり知らないことですが、現在のソープ客はネット上で大きなコミュニティを構築しています。
個人と個人の繋がりだけではなく、ソープランドの口コミサイトやツイッターなどの一般SNSで繋がり情報交換が盛んに行われています。

ここで、「良い口コミか?悪い口コミか?」はあまり問題ではありません。
ネットへの書き込みなどは、みな無責任で自分の感情のみで書かれているのであまりそれを信じるのも危険です。

それよりも大切なのは「ネットでの店名の出現率」が問題です。
どのコミュニティを見てもまったく店名が上がっていないようなソープランドは、バッサリと言ってしまうと「相手にされていない」「評価の対象ともならない魅力のないソープ店」ということになります。

これは芸能人の好感度ランキングに似ていると思います。
「嫌われているのも売れている証拠」なのです。

悪い口コミでも、たくさんネット上に情報が溢れている店なら、一度行ってみる価値はあるでしょう。

アンケートを取る店と取らない店

ソープランドは「ソープ店がソープ嬢に部屋を貸す」という前提のビジネスです。
しかし、事実はそうではなく、ソープ店がいかにソープ嬢を育てて管理をしているか?によって店の質が決まります。
ソープ嬢を管理しない店は、いわば「放し飼い」のようなもので、どんどんとサービスは低下します。

逆に店と深い関係を築き、自分の稼ぎだけではなく店の売上のことも考えるソープ嬢が多いと、サービス全体が向上します。

これをかんたんに判断する方法は「アンケートの有無」です。
アンケートは店側がソープ嬢を監視するためのものではなく、ソープ嬢自身もアンケートを確認してお客の求めるものと自分のサービスに必要な要素を省みることにも役立てられます。
事前アンケート、事後アンケートを実施している店ならば、一定のクオリティが保たれている可能性が高いといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
風俗ライターである私の独断でしたが、少しはお役に立てる情報だと自画自賛しています。
今後のソープ店選びの際に参考にしていただければ幸いです。