最近のソープ街を散歩して気付いたこと5つを解説

大学生の頃に初めてソープランドを体験し、現在もソープランドを愛して止まない真正のソープファンです。

私は、神戸の福原や滋賀県の雄琴ソープ街をホームグラウンドにしています。会社の都合で東京の吉原や川崎などのソープ街でしょっちゅう遊びます。
そんな私が、ここ数年ソープ街を歩いて気付いたことなどをまとめてみたくて筆を執った次第です。

ソープ店の店先に「門番」がいなくなった

昔のソープ街には、各店舗の前に必ず門番(専門用語ではなんと呼ばれるか分かりません)がいました。その門番に声をかけられたり、システムの説明を聞いたり、あるときには値段交渉まですることもあったのです。
しかし、最近のソープ街にはこれら門番の姿を見ることがほとんどなくなりました。
おそらくこれはネットの普及で、店先でなにかを説明する必要がなくなったからだと思います。
門番がいなくなったことで、街自体の活気は少し薄れたようにも感じます。

ソープ嬢の雰囲気が変わった

一時期から「ソープ街でソープ嬢をみなくなったなぁ…」なんて思っていました。
しかし、それは僕の勘違いで、街を歩いている「普通の女の子」たちが、実はソープ嬢だったのです。
昔はキャバ嬢を少し地味にしたような、それでもお水系のセクシーオーラを発散したソープ嬢が街を闊歩していましたが、最近のソープ嬢は一般の女の子と判別できないほど普通で地味なのです。
平均の年齢も若くなったと感じます。

歩いているお客の”人種”が違う

ソープ街というものはほとんどそのエリアにはソープランドしかなく、そこで歩いている人はほとんどがソープ関係者かお客です。
この”お客の人種”も昔と今とでは随分と変化が起きています。
昔は遊び人風だったり、大勢で騒ぎながら歩いている大学生だったりと、どこか派手な男性が多かったのですが、最近では秋葉原にいるような男性の姿をよく見かけるようになりました。
この変化はソープランドそのものが変化したことが理由なのでしょうか?
詳しいことはわかりませんが、以前よりも治安も良くなり、健全な感じがします。
酒に酔った人など、ここ数年ソープ街で見たことがないです。

店舗がおしゃれになった

20年前までのソープ街は、「いかにも!」といったケバい装飾をほどこした派手な店舗外観が主流でしたが、最近では派手さを抑えてスタイリッシュになったように思います。
ブティックや美容院と見間違えるほどハイセンスで、店先には料金表も貼っていないような店も増えています。
イメージ的に例えると、台湾の看板がごちゃごちゃとした繁華街と、ロンドンやフランスの洗練されたおしゃれな街へと変貌した感じですね。

変な名前の店名がなくなった

昔のソープ嬢はダジャレと悪ノリのオンパレードといってよいようなふざけた店名が多く、それがソープ仲間同士の笑いの種にもなっていました。
しかし、最近では変な名前の店舗はほとんどみなくなり、美容室やブティックかと見間違えるようなおしゃれな店名が増えているのです。

まとめ

気づいたことを無作為に文章にしましたしたが、僕と同じことを感じているソープファンも多いはずです。
待合室で時間待ちをしているお客は以前の何倍にもなっていますが、ソープ街全体が以前のような ケバさがなくなり落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
気になった方は一度ソープ街をゆっくり散歩してみてはいかがでしょうか?面白い発見があるはずですよ。