世の中には、相手が善意でやってくれたにも関わらず、当の本人にとっては実は迷惑な行為というのがいくつもあります。
善意からやってくれるため面と向かって指摘しづらいこともあって、いかに迷惑しているかは意外と気付いてもらえないものです。
ソープランドでもそれは同じで、ソープ嬢にもそういった行為はいくつもあります。
では、どういった行為がソープ嬢にとってありがた迷惑なのでしょうか。
1.差し入れ
まず一番最初に挙げられるのが差し入れです。
特に、飲食物の差し入れというのはソープ嬢にとって最たる物ではないでしょうか。
受け取りやすいのは未開封の飲み物くらいで、食べ物は体型管理などの面からも迷惑ですし、手作りの食べ物は衛生面でもNGです。
ケーキなどは当然のこと、最近では炭水化物ダイエットなどの影響から煎餅などの焼き菓子も敬遠している方もいるようですから、飲食物は避けるべきでしょう。
また、アクセサリーやバッグといった物品も、人によっては家族や知人に内緒でやっているため自宅には持ち帰れず、迷惑になるということもあります。
仕方なくそのまま質屋に流すという方も多いので、こういったかさばる品も避けましょう。
2.過剰に気遣いをする
ソープ嬢に気遣いをするというのはもちろん良いことなのですが、それが過剰になると逆に迷惑に感じるソープ嬢は多いようです。
お客さんに気を遣われてしまうと、「自分のプレイに集中してくれていない」ということで、自信が無くなってしまうということです。
他にも、希望のプレイがあってもソープ嬢を気遣って言わない方も迷惑のようです。
プロ意識が高い真面目なソープ嬢にこう感じる方が多いようで、このような方には「お店に来てくれた以上はしっかり満足して帰ってもらいたい」という意識が根底にありますので、どんなプレイであっても出来る出来ないは別としても、希望を言ってくれた方が良いというわけです。
3.自分で体を洗う
ソープランドでは必ずお風呂に入るわけですが、ここではソープ嬢に体を洗ってもらうのが普通です。
しかし、洗いよりもベッドでのイチャイチャに時間を割り振りたいのか、自分で体をさっさと洗ってしまうお客さんがいます。
もちろんこれは迷惑行為で、これには様々な理由があります。
一番の理由は、「自分で納得するまで洗いたいから」です。
ソープ嬢からすれば口や手で触れる体ですから、自分が納得するまで綺麗に洗いたいもの。
勝手に洗われると洗い残しなどがあるんじゃないかと不安になってしまうのです。
また、体を洗いつつ性感帯などを探っているので、自分で洗われるとそれが出来なくて困るというのも理由の一つ。
特定のプレイに集中したいなら、その意向を伝えるだけにしておきましょう。
良かれと思ってやったとしても、迷惑に思われる行為は色々あります。
基本的には身を任せるという方向で楽しむのが、ソープ遊びの基本と言えるでしょう。