何回かソープランドを利用したことがある男性であれば、必ず引っ掛かるであろう手法がパネルマジックです。
ホームページの写真はすごく顔は隠れているもののすごくスタイルが良く美人そうなのに、実際に見たら似ても似つかぬ体型や顔……なんていうのは、ソープ遊びにおけるある種の通過儀礼みたいなものでしょう。
▼ パネルマジックは何故行われるのか
お客さんを騙す意図があると思われているパネルマジックですが、これは何故行われているのかというと、これには主に2つの理由があります。
1.美人に見せてお客さんを釣るため
2.女性の身バレを防ぐため
女性やお店サイドの認識としては後者の認識が強いのではないでしょうか。
女性の写真をそのまま使ってしまうと、顔を隠していたとしても体型や雰囲気から、女性の身近にいる方などにはバレてしまう可能性があります。
そこで、多少なりとも写真に修正を加えることで雰囲気などを微妙に変えることで、素性がバレないようにしているのです。
結果的に男性を騙すような形になってしまうわけですが、働いている女性を守るという必要があるお店の立場としては、必要な措置と言えるでしょう。
▼ パネルマジックを行っている場合に出やすい特徴
どこのお店でも必ず行っているパネルマジックですが、確実ではありませんがある程度見分ける方法というのはあります。
パネルマジックを行っている場合には、次の様な特徴があります。
1.女性が体のラインを出していない
ソープランドのホームページの在籍写真では、基本的に下着姿や体のラインが出る服を着ていることが多いのですが、制服などを含め意図的に体のラインを隠す服を着ている場合はパネマジを疑うべきです。
2.写真の構図や女性のポーズが変則的
やたら体を捻ったポーズをしていたり花瓶や椅子などで体を隠している構図などもパネルマジックが疑われます。
体を捻ることでお腹の肉を隠していたり、露骨に遮蔽物で体を映さないようにしている場合はほぼ決定的です。
3.女性の雰囲気が全員似ている
パネルマジックは、基本的に同じ方が加工を行うため、そこにクセが出る場合があります。
特にクセが出やすいのは肌の質感などで、女性は一人ひとり肌の状態などは違いますので、同じように見える場合は注意しましょう。
パネルマジックは、もはややっていないソープランドは無いと断言しても良い程ありふれたものとなっています。
男性からすれば「騙された!」と思ってしまいがちですが、決してそれだけではないということです。
参考写真はあくまで参考ということで、本物と写真で多少の差があっても怒らない余裕を持って遊びたいものです。