福原ソープのお店は今昔の店名を見てみるのも面白い

どんな商売でも必ずお店には名前があって、その名前はとても重要です。
名前1つで集客に大きな影響を及ぼすこともあり、ただ個々を識別するための記号ではないのです。
福原のソープランドでもどのお店にも色々な名前があって、店名の一覧を眺めていたりするだけでも意外と面白いものがあったりします。

福原ソープの店名の今と昔

福原のソープランドの店名は、今昔通して様々なものがありました。
時代が変わって店がリニューアルオープンしたりすると、その時代に合わせて徐々に名前が変わっていき、現在のようなラインナップとなっています。

福原ソープ街は、元々は福原遊郭であったことは知られていて、戦後の赤線時代を経てソープ街として成立しました。
赤線・青線の制度が廃止されたのが1958年(昭和33年)ですから、それ以降が現在のソープ街の始まりと言えるでしょう。
当時の福原にあるソープ(トルコ風呂)の名前ですが、やはり時代が時代なだけに現在のような横文字の名前というのは皆無で、『夢の坊』とか『つるかめ』、『本家玉家』、『恵美須』といった日本語の店名でした。
せいぜい横文字なのが「トルコセンター」なんていう具合で、現代のような洋風感は全く無かったのです。

ちょこちょこと横文字の店名が増えてきたのが、昭和も終わりの1982年(昭和57年)頃のことです。
『シルバー』、『マキシム』、『プレイガール』、『ロイヤルプラザ』、『クレオパトラ』、『ナポレオン』など、頑張って横文字を使った感じの店名が出てきます。
この頃はまだ漢字の和風店名と洋風店名が8:2ぐらいの割合だったのが、平成に入ると一気にこの割合が変わって、3:7ぐらいまで逆転します。
平成10年頃には、ほぼ現在と変わらず横文字の名前ばかりになっていて、逆に和風の名前の方が目を引くような感じになっています。

現在の福原の店名は多種多様

現在の福原ソープの店名は、ほとんどが洋風の横文字ネームになっていますが、その中でも色々な名前があります。
例えば、店名を見ればお店のコンセプトもわかるようにしてあって、これは『KOBE 3040』とか『マダムロイヤル』、『Mrs.マドンナ』などがあります。
これらはどれも一目見れば「あ、人妻・熟女店だな」とわかりますし、横文字でなくても一目見てお店のコンセプトまでざっくりわかるような店名にしていることが多いです。

逆に一目見てどんなお店かわからない店名も多く、そういった店名は「どんなお店なのだろう」と興味を持たせて、ホームページまで引き込むという意図でつけられていることもあります。
ただ雰囲気でそれっぽい感じの単語を店名にしていることもありますので、そういったものも含めて興味深いと言えるのではないでしょうか。

普段はあまり気にされることが少ない店名ですが、よくよく見れば色々と面白いものです。
福原の今のお店だけではなく過去のお店、そして未来にオープンするお店も、ぜひ店名には注目してみてはいかがでしょうか。