日本には各地に有名なソープ街がいくつもあって、どこもそれなりに長い歴史を持っているものです。
元々は遊郭だったり戦後の赤線・青線地帯だったりといった経緯を経て現在のソープ街へとつながっているのですが、これは関西で最大のソープ街と言われる福原も同じです。
何十年もソープ街として存在していれば、当然中には営業年数が長い老舗と呼ばれるお店も増えてきます。
福原にもそうした老舗と呼ばれるぐらい長い歴史を持つお店がいくつもあるのです。
福原のソープで最も歴史の長い店
「福原ソープ街において最も歴史のあるソープランドと言えば?」と問われれば、満場一致で答えは『有明』とくることでしょう。
インターネットで情報が集まるのが当たり前の現代において、未だにホームページすら持っていないことでも有名なこのお店、営業開始がいつのことなのかというと、なんと1956年頃と言われています。
もちろん当時はソープランドとかトルコ風呂といった業態ではありませんが、それでも当時の地図に同じ位置に同じ名前の屋号が見られますので、それが時代に合わせて業態を変えて現在まで残っていると考えられます。
創業65年なんていうのは、福原で最古はもちろんのこと日本全国のソープランドでも最古を争えるレベルではないでしょうか。
他にもいくつもの老舗が並ぶ福原
飛び抜けて歴史が古い老舗以外にも、福原にはそれなりに長い間やっている老舗はいくつも残っています。
例えば、『モンテクラブ』は移転やリニューアルなどを行いながら27年の実績を持つ老舗ですし、『プレイガール』や『神戸マキシム』などは過去の地図などからの推定ながらも40年近くその名前が見られます。
他にも『F1-club』も平成初頭から名前を見ることが出来ますし、何十年という歴史を持つお店はいくつも残っているのです。
一般的にソープランドはあまり息の長くない業種で、オープンから5年10年保てば良い方で、それを過ぎればある程度安定はするものの、日本景気の影響をモロに受ける風俗業界において何十年も営業を続けるのはとても大変です。
長く続けられるというのはそれだけちゃんとした営業をしていると言えるわけですから、遊ぶならそういったお店を選ぶのも良いのではないでしょうか。
しかしながら、歴史のある老舗だから新興の店より全てが上というわけでもなく、新興店には新興店の良い所もありますし、良質の新興店はいくつもあります。
新旧どちらも楽しめるのが福原ソープ街ですので、色々なお店を楽しんでみましょう。