関西で最も有名な歓楽街の一つ「福原」には、何千人とも言われるソープ嬢が在籍していると言われています。
すでに福原ソープ街で遊んだことのある男性も多いはずですね。
このページを執筆している筆者も福原はよく利用しますが、ふと「昔は何の仕事をしていたんだろう?」と率直な疑問を抱くことがあります。
明るくひたむきに男性客に奉仕をする彼女たちですが、きっと複雑な過去を持っているに違いありません。
今回は複数の福原ソープ嬢たちに「前職は何ですか?」と長年かけて質問をしてきた結果をランキング形式でご報告します。
●1位:OL
女性でも労働者人口の最も多いのが「OL」ですから、やはり福原でソープ嬢をしている子の前職でも同じ結果になりました。
なぜ一般企業に勤めていたOLさんたちがソープ嬢になったかの理由は様々です。
もちろん「借金返済のため」というのが大多数なのですが、その内訳は「遊興費」「買い物」「ホスト」「夫(彼氏)の借金の肩代わり」などがありました。
カード地獄に陥るのは、男性だけではないんですね・・・。
●2位:主婦
日本の離婚率は30%を超えるそうで、3組に1組は離婚をしていることになります。
そして夫婦が離婚をすると「シングルマザー」を量産することになり、貧困女性が増大する原因にもなるのです。
子供を抱えた女性は経済苦に陥りやすく、また離婚をきっかけに実家とも疎遠になることもあるようです。
また地元を離れて結婚をし、そして離婚をしてしまうと人脈もほとんどなくなってしまうことも少なくありません。
最後には「女性の武器」を使うしか方法がなくなり、福原に望みをかけるのでしょうね。
●3位:学生
最近とくに目立つのが「学生の頃にソープデビューをした」という子です。
その理由は明らかで「奨学金」が負債になってしまうのです。
現在4人に1人が奨学金を利用して大学に通うそうで、女性はとくに奨学金破産に陥りやすいといいます。
それは卒業をして就職浪人になりやすいのが、女子学生だからです。
「政府なんとかしろよ!」と叫びたくなる事実ですが、お客として通う私としては若いソープ嬢が増えることは大歓迎なのです。
●4位:医療関係
これも驚きの結果なのですが、看護師や介護士といった医療関係も福原のソープ嬢の前職として多いものです。
これには様々な理由が複雑に絡み合っているようです。
まず看護師などは一般女性よりも年収が多いはずなのですが、金遣いの荒い子が多いのです。
いくら稼いでも遊ぶ方が多ければ借金ができるのは当然のことですね。
――そして介護士の方はさらに理由も深刻です。
介護士の年収は仕事のハードさに反してパートタイマー労働者程度です。
自然と生活費が足りなくなることで貧困状態に陥るケースが多いのだそうです。
そして、看護師と介護士の両方に当てはまる理由が「他人の体に触りなれている」ということだそうです。
体どころか下の世話までするのが、医療関係の仕事ですから、健康な男性と性行為をすることに対しての嫌悪感も感じないのかもしれませんね。
●5位:水商売系
昔のソープ嬢の前職第1位は「水商売」だったようです。
しかし、最近ではその道筋でソープ嬢になる子が減っているというか、他のパターンが多過ぎるので5位という結果になっています。
●まとめ
この統計はあくまでも筆者が個人的に”ごく少数”から割り出したものですが、ある程度の真実だと確信しています。
世の中の動きがちがえば、「ソープ嬢になる女性の人種も変わる」という興味深い結果となりました。