月別: 2017年3月に関する福原ソープコラム一覧

関西貧困女子を救った福原ソープ街の実態!

経済の地盤沈下が著しい関西では、「貧困層」の割合が全国でもトップクラスだそうです。
大企業の本社が関東に移転、IT企業の少なさ、電機メーカーの不振など、関西経済の経済事情は深刻なのです。
実際に多重債務者や借金が原因での自殺、離婚、シングルマザーの増加なども関西では他の地域よりも多く、「日本の台所」と言われた商売の街大阪もいまや空前の灯火です。

いわゆる”貧困女子”も関西には非常に多く、彼女たちの一部を救ったのが、神戸のソープランド街「福原」だという噂があり、最も女性から忌み嫌われていた職種に救済されることになるとは、当の女性たちも夢にも思わなかったでしょう。

では、その福原のソープランドとは、女性に対してどういったメリットがあるのでしょうか?
その実態を解明してみました。

●来る者は拒まずの求人形態

ソープランドで働く・・・
これは女性にとって「大事なものを失う」という意味をもちます。
貞操観念が低下しているとはいえ、やはり女性にとって「性的サービスをする」という行為には強い抵抗感あるのです。
ですからソープ店側は、ソープデビューを決意した女性には、それだけで高い価値を感じています。
基本的には応募してくる女性は「すべて引き受ける」といった姿勢があるのです。
貧困女性がすることは”決意をするだけ”ということになりますので、就職のハードルがほとんどない状態なのです。

●福原は完全なホワイト企業??

最悪な労働条件で従業員をこき使う会社を「ブラック企業」といい、社会問題となっています。
傲慢な経営陣のやり方に苦しめられた女性も数え切れずいることでしょう。
しかし、福原ソープ街は女性従業員を「宝物」のように扱い、そして女性の体をいたわります。
特に健康面には配慮され、「生理休暇」などはどの店舗にもありますし、シフトなども店側からの強要はほとんどありません。
これまで一般企業で馬車馬のように使われてきた貧困女子たちは「やっと人間らしい扱いをされた」と喜びの声をあげるのです。
福原のソープ店は、完全なる「ホワイト企業」だといえるでしょう。

●長く働ける安定性

「ソープ嬢は若いうちしかできない」という間違った認識があります。
実際に福原ではソープ嬢歴10年以上という女性も少なからずいます。
年齢を重ねても「熟女店」などの再入店先があるのです。
またベテランでなく、30歳を超えた女性が熟女店でデビューを果たす、といったことも多いようです。
旦那のリストラや離婚などで生活が苦しくなり、30歳を超えて福原に救いの手を求める熟女たちが急増しているのが現状です。

●福原の「応相談」は一味違う

よく求人情報に「応相談」と書かれいるのをよく見かけます。
「求人応募者の希望をある程度受け入れます」といった意味なのでしょうが、あまり聞き入れてもらえないのが現実です。
しかし、福原のソープ店では「こんなことまで聞き入れてくれるの?」というほど手厚い「応相談」なのです。

たとえば・・・

Q「住むところがないんですけど」
と言えば
A「じゃあ、寮を用意しますよ」

Q「体力がないんですけど」
と言えば
A「じゃあ、週3くらいからはじめようか」

Q「手持ちのお金がないんですけど」
と言えば
A「必要なものはこちらで用意しますよ。あと、給料は日払いにしましょう」

といった具合に、ありとあらゆるサポートを惜しまないのが、福原のソープ店なのです。

正確な実数は表面化しませんが、実際に福原でソープ嬢デビューをして生計を立て直し、一財産築いて卒業した女性はかなりの数にのぼるそうです。
社会の暗部としてとらえられていた福原ソープ街の実態を知って、少し驚かれたのではないでしょうか?

ヘルス王国「神戸」で福原ソープ街はどうして勝ち残ったのか?

関西は兵庫県の神戸は、知る人ぞ知る風俗王国です。
また一時期ファッションヘルスが台頭し、全国的にみてもその数は圧倒的だったのです。
日本中でファッションヘルスやピンサロ、デリヘルブームが巻き起こって、旧態のソープランド業界は大打撃を受けたそうです。
しかし、その中で「福原ソープ街」は孤軍奮闘し、ソフト風俗系への顧客の流入を防ぎながら、また新規客をも確保することに成功しているのです。
いったい、福原ソープ街はどのようにして低価格なヘルス勢に対抗したのでしょうか?

●「古い」というイメージを払拭

ソープランドはファッションヘルスやピンサロに比べると、何倍ものお金をかけて店舗を造っています。
しかし、法律や条例で「新店舗」がつくれないためもあり、どうしても「古臭さ」が拭えないのも事実です。
商売をやっていく上で「イメージ」というのは想像以上に大きく、お客が「おしゃれで新しいところで遊んでいる」という感覚が得られれば、黙っていても売上が上がりますが、どんなに内容がよくても「なんかダサい」といイメージがあれば寄り付かなくなるのです。
福原はこうした印象を払拭し始めた最初のソープ街なのかもしれません。
現在福原のソープ店を見ると、センスが良くブティックやヘアサロンなどと見間違えるほどに変貌を遂げています。
こういったイメージ戦略は、お客だけでなく、面接に応募してくる女の子に対しても効果があります。
女性は男性よりも「見た目」に左右されやすいので、店舗外観のおしゃれな福原のソープ店では、コンパニオンもセンスのいい子が多いそうです。

●価格破壊

ソープランドのネックは「料金の高さ」でした。
ちょうど、バブルが弾けた頃とソープ業界の低迷の時期が一致してることから考えても、当時のソープランドは少し高すぎたのかもしれません。
ただし、不景気であろうが何であろうが「男の性欲」には関係がありません。
ちょうどその頃に勢いづいてきたのが「ファッションヘルス」と「ピンサロ」であり、ソープランドの半分以下の料金で遊べることが人気の理由だったようです。
現在の福原を見てもわかりますが、「大衆店」「格安店」に人気が集中しています。
いち早くソープランドの平均料金が高いということを察知し、格安店が登場したり、高級店がグレードダウンしはじめ、離れつつあった顧客の流出を防いだのでしょう。

●プレイの簡素化とアンチエイジング

30年くらい前のソープランドを経験したことがある男性ならば、今のソープ嬢のプレイが随分と簡素化されたように感じるはずです。
「マットプレイ」「スケベイス」に代表されるソープランド独特のプレイは消えつつあるのです。
これもソープ業界の方向性の転換であり、こういったプレイに重点を置かないことで、より多くのソープ嬢を獲得する、またはアンチエイジング(若返り)を図ったのです。
福原には10代のソープ嬢もたくさんおり、いわゆるソーププレイは未熟ですが、本指名数が多く人気嬢なのです。
30年前までは、ソーププレイが未熟であれば一人前とは認めませんでしたが、福原をはじめとする有名ソープ街は、この常識を覆したのです。

●コンセプト店

ソープランドは”風俗の王様”と呼ばれていましたので、あまり変わったコンセプトを持つ店舗はありませんでした。
しかし、ファッションヘルスやピンサロでは、「コスプレ」「痴女」「イメクラ」「痴漢」「オフィスプレイ」といった奇抜なアイデアと発想して爆発的な人気を獲得していました。
こういった流れに対し、福原ソープランドは重いプライドの鎧をおろし、「ソープランド+コンセプト」という図式を作り始めたのです。
現在の福原の街を歩いてみると、昔のヘルスやピンサロと見間違えるほどのコンセプト・ソープランドが看板を掲げています。
福原ではむしろ王道路線をいくソープ店よりも、コンセプト店の方に人気が集まっているような状況なのです。

こういった涙ぐましい努力の結果、現在の人気の高い福原ソープ街の基礎ができあがったのでした。
現在神戸周辺の風俗事情は、パーワーバランスがソープ側に傾きつつあるようです。

男女の視点から見る昔のソープランド

不況が続いている日本、「昔は良かった」とつい口に出てしまう事も珍しくない昨今ですが、ソープランド業界でも昔を懐かしむ声は絶えることはありません。それは利用する客側からの言葉だったり、店側であるコンパニオンの女性などからであったり。両方からそういった声が出るということは、やっぱり昔の方が景気が良かったのでしょう。

男性側からの視点で昔のソープランドを振り返ると、よく言われるのが「昔の方がテクニックがあった」という感想です。ソープランドで行われる様々なプレイ一つ一つのレベルが高かったと感じている方が多いようで、フェラや洗い、マットにベッドの作法など、昔の方がキッチリ行われていたという印象が残っているようです。

これは思い出を美化しているとも考えられますが、一概にそうとも言い切れません。昔のソープランドでは講習が行われていて、客に付く前に最低限のテクニックは教えて貰えました。しかし、今のソープランドでは講習をやることの方が珍しいですし、そもそも女性が講習を嫌がることも多いので、技術が無いまま店に出さざるを得ないという状況になっています。

また、素人接客とか恋人接客というものが行われるようになり、その名を借りて素人同然の手抜き接客を行う店が増えたことにより、より一層レベルの低下と思われているのかもしれません。

女性側からの視点ですと、「昔より稼げなくなった」という一言に尽きます。昔は時間が空くことの方が珍しく、容姿が悪くて技術が無くて常識外れでもそれなりに稼げていたという時代です。しかし、現在ではそのようなことはなく、最低限の容姿や技術、常識が無いと働くことすら出来ません。稼げる人と稼げない人がハッキリしたというべきでしょうか、その稼げる人でも昔より手取りが減ったと言う意見が多いようです。

こうした収入の減少は、相場の低下も関係ありますがそれ以上に利用客の減少が関係しているのは間違い有りません。若い世代にソープ遊びに興味が無くなった人が増えたのもありますが、昔から利用していた男性が高齢化で利用頻度が落ちたというのもあるでしょう。また、上記の通りレベルの低下を感じて料金に見合わないと思っているかもしれません。

どちらにせよ、昔に比べて現在のソープランド業界は兎にも角にも厳しい状態というのは事実です。この先ソープランドがどんな形になっていくのかはわかりませんが、10年後には現在のソープランドも「昔は良かった」ではなく「昔は酷かった」と言われるような状態になって欲しいものです。

震災とソープランド

日本は、昔から地震が多い国であり、常に大地震の脅威に晒されています。記憶に残る地震と言えば、2016年に起きた熊本の大地震、関東にも大きな打撃を与えた東日本大震災、そして高速道路が倒壊するという衝撃的な映像が全国に流れた阪神淡路大震災、日本海側で起きた最大級の地震である北海道南西沖地震などがあります。

こうした大きな地震が起きた時、テレビで報道されることはまず無いのですが、風俗街にも多大な影響が出ています。特にソープランドなどは店舗型風俗のために建物にも影響が出たりすることで営業を取りやめたりすることもありますし、地域復興に協力したりと様々な行動に出ています。

日本有数のソープ街である福原が被害にあったのは、阪神淡路大震災の時。神戸の街にも大きな被害が出て、当然福原ソープ街も多少ながら被害が出ました。通常ならば安全のために営業を停止して、施設の利用を避ける所なのですが、被害が少なかった福原ソープ街は浴室を開放して地元住民に入浴出来る場所を無料提供したというのは広く知られています。

東日本大震災の時はどうだったのかというと、被害の大きい東北地方のソープランドでは、建物や設備の故障で営業出来ない店が大半でした。東京などでも吉原ではその日の営業を停止して、安全が確認出来るようになると復興支援の募金箱を置いたりといった活動を行っています。復興が進んで営業出来るようになった仙台のソープランドでは、毎年3月11日には募金を継続して行っていて、熊本の地震の折にも支援を行ったりという活動をしている店があります。

一番近くに起きた熊本地震ですが、地震直後の熊本ソープはほぼ完全に営業停止、以後も数日間は営業停止したり簡易営業にしたりといった対応をしています。半年以上経った現在では、余震なども少なくなって通常営業に戻っていて、復興による需要増に対応して人々に癒しを提供しています。

今後、関東や東海地方では、2030年頃までの間に南海トラフを震源とする大きな地震が起こると予想されています。連動して東京湾を震源とする関東大震災も発生すると予想されていて、そうなると古い建物が多い吉原では大きな被害が出ると予想されています。

ソープランドというと平時は地域との摩擦が起こりやすいものですが、実際に被害がある時などは復興に協力を欠かすことはありません。震災の時などには不安からか人との触れ合いを求める方が増えるともいいますし、そういった方の癒しとなるのが、震災後のソープランドの存在意義と言えるでしょう。

ソープランドの面接、ポイントとなるのはどんなところ?

仕事を始める際、どの業種でもほぼ必ず面接というものがあります。面接が無い仕事なんていうのはせいぜい日雇いぐらいなもので、ソープランドでも求人に応募すれば必ず面接があります。この面接を突破しないとそのお店で働くことは出来ませんし、面接の印象次第でその後の収入も大きく変わることもあります。

ソープランドの求人で行われる面接で見られるのは、まず容姿や雰囲気です。ソープランドも限られたスペースで営業をするわけですから、いくら女性の数が欲しいと言っても無制限に抱え込むことは出来ません。男性にとって魅力的な容姿をしているのか、雰囲気や性格でお客を掴めるタイプなのかなどをしっかり見定められています。

仕事内容が特殊ですから、スーツなどでキッチリと決めていく必要はありません。私服でも良いのですが、パンツルックよりもスカートの方が良いでしょうし、地味目よりも多少派手な方が印象は良いでしょう。女性らしさをアピールするような格好をすると採用される可能性は大きく高まります。

次に、受け答えも見られています。ソープランドは性風俗店ということもあって容姿や技術ばかりが見られると思われがちですが、それよりもちゃんとしたコミュニケーションが取れるかという方が重要です。接客時間が長くなれば長くなるほど重要になりますから、小さい声でぼそぼそと喋る人よりも大きな声でハキハキと笑顔が出せるような人の方が好まれるのは当然のことです。

逆に、ほとんど見られないのは職歴や学歴です。せいぜい見ても他のソープランドで働いた経験が有るか無いかくらいで、それ以外はほぼ気にされません。だからといって適当に書いていくとか空欄というのは極端過ぎて印象が悪くなりますから、正直に書くだけ書いておくと良いでしょう。

また、身分証明書などは必須です。ソープランドに限らず風俗求人はそういったことに無頓着であると思われる方も多いのですが、それは大間違いで下手な一般職よりもキッチリしています。店によっては顔写真付きの免許証とかパスポートのみを有効している所もあり、年齢制限がある職業な上、故意であれ過失であれ破った場合の罰則はとても厳しい物なので、よりナーバスになってしまうというわけです。

ソープランドの面接は、一般職と若干注目されるポイントが違いますから未経験の方はとても難しいと感じてしまうかもしれません。しかし、基本となるのは身だしなみとコミュニケーションですから、その辺りをしっかりわかっていれば、恐るるに足らずというものです。

ソープランドの女性求人で気を付けるべきポイントとは?

ソープランドの女性向け求人は一年を通して常に募集され続けていて、募集をかけていない店はほぼありません。どんな女性のタイプでも必ずどこかの店には需要があると言っても過言ではなく、高望みしなければどこかしらのお店で働けるのは間違いありません。

しかし、求人の条件というのは実に様々ですから、安易に決めてしまうというのも考え物です。では、どの部分に注目して選ぶと、働きやすい良い店を選ぶことが出来るのでしょうか。

一番最初に確認しておきたいのは、『応募したいと思ったお店がグループかそうでないか』です。ソープランドの中には、○○グループといった形で複数の店をチェーン展開のような形で経営している所も多いのですが、そういったお店を選べば、店選びで失敗するということはあまりありません。

大手グループの場合、ソープランド未経験の女性にもちゃんとした講習がありますし、講習を指導する方も引退したコンパニオン女性であったりと、働く女性に対してしっかりと配慮がされているのが普通です。ある程度ノウハウもしっかりしていますし、環境についても変な店よりもよっぽど整っているので働きやすいのです。

次に確認するのは給料です。ソープランドで働く女性の大半は高い報酬が目当てなわけですから、この部分は必ずチェックします。ソープランドの求人広告では、『日給3万円保証』とか『一日最大で10万円以上』とか非常に魅力的な文句が並べ立てられていますが、これをそのまま鵜呑みにしてしまってはいけません。制度として用意はされているものの、それを実際に適用するかどうかというのは店のさじ加減一つなので、期待しすぎるとガッカリさせられてしまいます。

特に、日給保証に関してはかなりグレーゾーンで、入店当初からいきなり適用される人もいれば規定日数の出勤とか規定本数以上の指名が必要とか、なかなか適用されない人もいます。店の値段設定などを確認しておくと、本当にそれが事実なのかはある程度わかるでしょう。

労働環境面についても気を付けなければなりません。お店まで通うのにちゃんと最寄り駅から送迎を出してくれるのか、出稼ぎや住み込みの設備はあるのか、待機場所はどうなっているのかなどなど、確認すべきことはたくさんあります。

応募する前に自分にとって何が譲れないポイントなのかをまとめて、その条件を満たした所を選ぶというのも良いかもしれません。多角的に情報を見て、しっかり選ぶことで失敗しない店選びが出来ることでしょう。

低価格ソープ求人と高級ソープ求人の特徴とは

短時間労働で高収入、月給に換算すれば100万円も簡単に稼げるというのが、ソープランドの求人の一般的なイメージです。確かに昔のソープランド求人では、1年か2年でマンションが買えるくらい稼げるというような話もあったようです。現在のソープ求人に対するイメージはそうした所から残ったものでしょうが、現在のソープランド求人はそうでもありません。確かに短時間で高収入ではありますが、昔のような大金を稼げるのは限られた方だけです。

■ 大衆ソープ以下の求人の特徴
近年激増している低価格帯のソープランドは、現在のソープランド求人の大半を占めるほどとなっています。こうしたソープランドの求人の特徴としては、「採用されやすい」ということが一番の特徴ではないでしょうか。ソープランド離れが起こり、利用客が減少しているというソープランド業界ですが、低価格帯のお店にはまだまだ利用者はいますから、それだけキャストも数が必要になります。そのため、採用される幅も広くなっていますから、高級店に比べれば格段に採用の目があるというわけです。

しかし、稼ぐという面ではかなり厳しいと言えます。低価格ということで、バック率なども考えると1回の接客でキャストの手取りになる額というのは少なく、日給で5万円を稼ぐことが出来れば良い方と言われています。ソープランドのバック率は、相場は60%前後。1万5千円の店ならばバック率60%でも1万円に届かず、雑費などが引かれることも考えれば、5万円という数字もなかなか難しいと言えるでしょう。

■ 高級ソープの求人の特徴
現在ではその数をどんどん減らしている高級ソープランド。こちらの求人の特徴は「採用されるのは難しいが稼げる」ということです。高級ソープランドは、高額の料金設定のためか、キャストに求められるレベルはかなり高いです。容姿・若さ・接客技術などなど、低価格点のトップランカー級のレベルが必要と言えるでしょう。モデルや芸能人の卵、AV女優といった肩書きがあれば、なお良いでしょう。

逆に、給料面に関しては低価格ソープとは比べものになりません。料金設定は5万~7万、超高級ソープなら10万を超えます。接客時間はおよそ120分ですが、同じバック率60%だったとしても、3万円~4万2千円です。体力的な面から考えればはるかに楽ですし、1日で10万20万というのも決して夢ではありません。しかし、利用客がそもそも少なめということもありますし、お茶をひく可能性も高いです。

どちらのソープランド求人であっても完全歩合制なのは変わりませんから、重要なのはしっかりとリピーターを掴めるかどうかです。自分を安売りしすぎても損をしますし、過大評価しても稼げませんから、いくつかの求人を利用して、自分に合うソープランドを探すことが大事なのではないでしょうか。

格安ソープと高級ソープの仕事はどちらも大変

短時間の仕事で高収入が人気となっているソープランドのお仕事ですが、どうせやるならば長く続けたいところです。しかし、ソープランドの仕事はとてもハードで、肉体的にも精神的にも疲れやすいのが難点となっています。

■ 格安店・大衆店はとても忙しく体力的にハード
最近人気となっている格安ソープや大衆ソープと呼ばれるお店は、とにかく忙しいです。これらのお店は、短時間・低料金の設定になっていて、接客回数で利益を出すタイプです。8時間の勤務として、途切れなく客が付いたとすれば6~8回は接客をすることになるでしょう。1回の接客ごとに部屋の準備を整えたり、備品を補充したり、メイクや髪型を直したりしなくてはいけませんし、接客自体も体力を使います。接客と接客の間の準備時間は10分程度ということも珍しくありませんし、休憩が取れないなんていうこともままあります。

人気格安店や大衆店の場合、待合室には常に客が待っている状態です。数で稼ぐ方式な以上は、こうした忙しない働き方になってしまうのもしょうがないと言えるでしょう。その代わりと言っては何ですが、ある程度仕事が雑だったりしても許容されますし、普通の接客でも高い評価を得られることがあるわけですから、精神的にはそう辛いものではないと言えます。

■ 高級店はとにかく精神的にキツイ
高級店というのは料金設定がとても高く、数ではなく単価で稼ぐタイプのお店です。大衆店の3倍4倍の価格設定となっていて、時間設定も120分前後です。接客回数にしても、同じ時間で半分ぐらいの数で済むでしょう。プレイ中も忙しなくサービスを行うということはありませんし、接客と接客の間も十分時間を取ることが可能です。肉体的疲労については、格安店や大衆店とは比べものにならないぐらい楽と言えるでしょう。

しかしながら、高級店は精神的に疲れると感じる方が多いようです。準備一つとっても、準備時間があるとはいえ、高級店という肩書きがある以上は適当な準備ではいけません。メイクや髪型はもちろん、タオルなどの備品、浴室の水気すらしっかりと準備されていなければクレームの要因になります。サービスもハイレベルな物が求められ雑なサービスなど許されませんし、店側からの重圧もあるでしょうから、体は疲れなくても精神的にとても疲れるのです。

どちらの方が楽とかは一概には言えません。どちらにせよ長く続けられるお店で働くことを選ぶことが、一番の収入に繋がることでしょう。お店によって度合いは様々ですから、体験入店などを利用して色々なお店で働いてみてはいかがでしょうか。

ハーフ女性のソープランドでの需要の有無は

グローバル化を合言葉に、21世紀以降は外国人も日本で活躍することが増えています。テレビなどでもハーフタレントというのがしっかりと立ち位置を確保してきており、一般人でもハーフの数は増えています。

ハーフの女性は、美人が多く何事も純粋な日本人より優遇されると思われがちですが、実はそうではありません。意外にもソープランドなどでは敬遠されることも多く、絶対優位というわけではないのです。

■ 外見がメリットとは限らない
何故、ハーフの女性はソープランドでは働きにくいのかというと、一番の要因は外見でしょう。ハーフの女性は、テレビで見かけるタレントなどでもわかるように、外国人の特徴が色濃く出ます。韓国や中国といった同じアジア系の人種であれば、日本人とほぼ変わりませんが、東南アジアやヨーロッパ、南米、アフリカなど人種が違うと、やはりその特徴が目に付いて違和感を覚えるわけです。

ソープランドを利用するのは、未だ年配の方が多いです。年配の方はやはり外国人のような外見をした方に苦手意識を持つ方の方が多いので、採用を見送る方向が多いというわけです。昔ながらの接客を行う老舗などでは、まず採用されることは無いと考えて良いでしょう。

■ 若い層や外国人をターゲットにした店で需要が高くなっている
逆に、ハーフの女性の需要が高まっているソープランドというのもあります。それが、年配層以外をターゲットにしたソープランドです。若い男性であればその辺りを気にしないどころかむしろ好ましいと思われるようですし、外国人を受け入れているソープランドでも問題視されることは少ないようです。

人気が高いのは、やはり白人とのハーフ。むしろ白人以外とのハーフではマイナスになる可能性が高いです。同じアジア系ならばまだしも、東南アジア系のハーフや南米系、アフリカ系といった辺りは生理的に合わないという方も多いようで、ソープランドでは需要が少ないのです。

■ 男性客の叶わない願いをカバー出来るのがハーフの女性
ソープランドでは、法改正がされない限り外国人の女性が働くということは出来ません。日本人と結婚して条件をクリアした方ならば可能ではありますが、そういう方はまずソープランドで働くことはありませんから、実質可能性は皆無と言っても良いでしょう。しかし、ハーフの女性ならば日本国籍ですから、ソープランドで働くのも問題ありません。外国人の面影を持ちつつ、労働条件の規制を回避出来るというのが、ハーフの女性のメリットです。

徐々にハーフのキャストをソープランドで見かけることは増えてきましたが、まだまだその数は多いとは言えません。日本人のキャストに飽きたら、ハーフのキャストを求めて色々な店を探してみてはいかがでしょうか。

これからソープ嬢を目指す人のための全国ソープ街紹介

これからソープランドで働きたいと考えている人は、まず「どこに行けばソープランドがあるか」を知る必要があります。
全国には多くのソープ街がありますが、人気や知名度に差があります。
せっかくソープ嬢になることを覚悟したのに流行らないソープ街にいってもちっとも稼ぐことはできません。
できるだけ集客の多い場所を選ぶことが大切なのです。
全国に分布する有名ソープ街とその街の特徴をまとめました。

●吉原
日本最大のソープ街で、規模・集客人数・店舗数のすべてにおいてNO.1のソープ街です。
1万円代の格安店から10万円オーバーの超高級店まで幅広くあり、もちろんコンパニオンの稼ぎもトップクラスです。
初心者の受け入れにも柔軟で時間をかけて育て上げてくれるでしょう。
アクセス:東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」「入谷駅」、つくばエクスプレスの「浅草駅」な。

●川崎 堀之内・南町
関東では吉原に次ぐ規模を持ち、ソープランドの伝統としてはこちらの方が上かもしれません。
吉原よりも過激なサービスが少なく落ち着いてソープ嬢として経験を積みたい方に最適です。
アクセス:JR/京急川崎駅

●横浜 福富町・その他
横浜のソープ街は広範囲に散らばっていて福富町付近に密集エリアが存在します。
センスと価格帯のバランスがよく、良心的な店舗経営で知られています。
アクセス:JR「桜木町駅」、JR・地下鉄「関内駅」、京急「日の出町駅」

●千葉 栄町
風俗タウンとして知られる千葉県の栄町は、堀之内に匹敵するソープ街でもあります。
外国人街としても知られていますが、ソープ店も活気があり新店舗なども増えています。
アクセス:JR「千葉駅」京成「京成千葉駅」

●埼玉 大宮
北関東最大のソープ街が埼玉県の大宮ソープ街です。
歴史も古く最先端のソープ事情からは離れますが小粒な優良店が多いことで有名。
全体的にコンパニオンの年齢層も高いことから主婦などにおすすめです。
アクセス:JR「大宮駅」東武線「東武大宮駅」

●北海道 ススキノ
日本最大級のソープ街ススキノは、女性であってもその名くらいは聞いたことがあるはずです。
繁華街と渾然一体となった独特な立地で、低価格店が凌ぎを削るように乱立しています。
18歳から熟女まで幅広い年齢層のコンパニオンが在籍し、お客は主に出張者が占めています。
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」、地下鉄東豊線「すすきの」など。

●岐阜 金津園
日本3大ソープランドの中でも重厚で豪華、伝統的な店舗経営で知られる骨太なソープ街が金津園です。
まったくの初心者でも安心してはたらけ、時間をかけてコンパニオンを育て上げるのが金津園流。
アクセス:JR「岐阜駅」

●滋賀県 雄琴
滋賀県の琵琶湖湖畔の温泉街に立地する、全国でも珍しいロケーションの雄琴も全国にその名を轟かす有名ソープ街の一つ。
田舎町の立地であるにもかかわらず来客が多く高額所得のコンパニオンが多いことで知られています。
周囲に街らしい街がないので、本気で稼ぎに行きたい人に最適。
現役ソープ嬢の中にも雄琴ソープ街への移籍を考える人が多数いるほどコンパニオンに人気が高い場所です。
アクセス:JR湖西線「おごと温泉駅」

●兵庫県 福原
雄琴とともに関西を代表する有名ソープ街。
内容的には小さな吉原をイメージしてください、最先端のソープ業界として西日本で最も活気のあるソープ街。
アクセス:神戸電鉄「湊川駅」阪神高速鉄道「新開地駅」

●福岡県 中洲
九州最大のソープ街で全国でもその名は知られています。
高級店のコスパならば全国でもトップクラスで多くの中洲ファンが存在します。
店舗設備もよく、集客も高く本格的なソープ嬢を目指したいならば遠方からでも行く価値ありです。
アクセス:各線「小倉駅」

今回は列挙できませんでしたが・・・
・秋田
・福島(小名浜)
・栃木(宇都宮)
・茨木(土浦・水戸)
・宮城(仙台)
・山梨(甲府)
・静岡
・和歌山
・広島
・愛媛(道具温泉)
・高知
・徳島
・九州全県

にも大小ソープ街が存在しますので、グーグル・ヤフーなどで検索してみましょう。